オアフ1日目 パートⅣ
ALOHAな贈り物
フラが終わって室内に戻った私達
リビングでは子供達が勢ぞろい さすがに10人もいると狭く感じる
カオリママがとても歓迎してくれ、色々と言葉をかけてくれるけど英語のわからない私には結構難しい
お互いに困っていると、カオリ君がパソコンを持って現れた
翻訳サイトを開いている
ママはそこに入力すると、説明を始めてくれた。
それは聖書の教えなのか・・・ハワイアンの教えなのか・・・
私には良くわからない。
「だけど、信じる事。それが道を拓くのだ・・・
魂のままに、やりたい事を・・・
全ての物に感謝。。。あなたと出会えた事も・・・
あなたは私達の大切な家族です。」
そんな内容だった気がする。
翻訳サイト経由だし、私のヒアリング能力もかなり低いので
真意をどこまで理解できたのかは正直わからないけど・・・
私の為に少しでも、力になりたい。そのための道を説いてくれていた事は、良く理解が出来た。とてもありがたい事
カオリ君とはホントに不思議なご縁
名前も同じカオリ。(私の本名はカオリです。)
何とカオリママとは、誕生日も同じ
とある方には、カオリ君は前世で私の息子だった。と言われました。
なんか、そんな事も信じられちゃう位、不思議なご縁
そして、明日はハレイワでカオリ君の妹さんが出場するサーフィン大会が行われる
カオリ君自身は、フラのレッスンに出掛けるようだったけど。
その為、当初カオリパパは小さな子達を連れて、ハレイワでキャンプの予定でいました。所が私の予定に合わせてくれたのか、急遽ワイキキビーチで遊ぶことに変更してくれたのです
私がワイキキでランチの約束があったのと、ホテルのチェックイン。
そしてカオリママもワイキキでアポイントがあるとの事で、お昼頃にはワイキキに到着出来るようにしようと予定が決まった
時間までは、カオリ君のお宅でゆっくりさせて頂く事に
リビングのテレビの前には、カオリ君のトロフィーや記念品が沢山並んでいた。
「全部カオリ君の?」
「そうよ 」と答える妹さん。
写真はほんの一部、もっと沢山のトロフィーが床にも飾ってありました
「やっぱりすごいんだな この子」と改めて思う。
子供達と談笑していると、カオリ君の妹さんが着けてるネックレスが目に入った。
カヘレラニのネックレスにペンダントトップとして、サンライズシェルがちょこんと付いてる。これがすごくかわいい
小さな女の子が着けてても、全然違和感がない。
むしろ小麦色に焼けた肌にはピッタリで、とってもCute
「Cuteなネックレスね!良く似合ってるわよ 」
するとカオリママが腕に沢山のネックレスを下げて現れた。
それはすべてカヘレラニや、モミで出来たニイハウシェル
カオリパパはニイハウ島出身の為、パパのお母さん。
つまりカオリ君のおばあちゃんが作っているものだと・・・
いくつか持ってきた中でカオリママは「これがいいわ 」と、一つのネックレスを私にかけてくれた。
それはオールモミのネックレス。
「あなたは私達の家族よ、これをあなたに・・・」と下さったのです。
わたしはニイハウシェルが高価な事も、作る作業が困難な事も知っていたので遠慮しました。
「こんな高価な物は頂けません・・・」
でも、カオリママは「気持ちよ あなたは大切な家族 もらって頂戴」
そして「ハワイアンの女性はね、シェルが髪の毛に絡むからアップヘアーにするのよ あなたもアップにしてあげるわね 」
優しく私の髪の毛をアップスタイルにして、ネックレスを着けてくれました。
こちらがプレゼントして頂いた、モミシェルのネックレス。
偶然にも、美弥子さんのお宅で買ってきたピアスとお揃いのようです
ペアで身につけるとこんな感じになります
思いがけず、こんなにも高価な心のこもったプレゼントを頂いてしまいました
この高貴なプレゼントに恥じないように、私も心を磨かねば と思いました。
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