関西人と私。 | 南国ハワイで頑張る母の日常 ~ えい、えいっ、オー!

南国ハワイで頑張る母の日常 ~ えい、えいっ、オー!

ハワイ親子留学サイトの編集長さんに励まされブログ始めました。
「憧れのハワイでの子育てについて…」ですが、
子育てに、家事に、仕事に、駈けずり回って1日はあっという間。
それでも、ため息をついた時に見上げた青空に、山々にかかる虹に励まされ頑張っています。

恐れ多くも向田邦子的な題名に・・・。

 

人種も、血液型も含めて、

ステレオタイプで人間を語るのは、

 

いつも、

マクロでは合ってそうな、

ミクロではそうでもなさそうな・・・。

 

でも、マミーの場合、

統計的に関西人が鬼門。

 

でも、

「うわっ!なんだこの人!」と思ったり、

「うげっ!やられた!」と思う人と出会った時、

 

なぜか人種が「関西人」って事が多くあるから。

 

以前も書いたマミーが通った

東京の「修道院的学校」でも、

 

日本全国から学生が集まっていたから

関西出身の友人も多いし、

 

いまご近所で一番交友が深く、

いつも助けてもらってるCちゃんも

 

息子が関西弁で話さないのが

不思議なくらいド関西人。

 

では、マミーの個人的「やられちゃった」体験から生まれた、関西人の勝手なイメージは;

 

計算高い、

がめつい or ケチ

建前がないけど、礼儀もない。

 

うひゃぁ~、

世界中の関西人から張り倒されそう。

 

ハワイに来て一番びっくりした関西人は

関西なんとか外語短期大学の英文科の先生。

(ははっ!「なんとか」って、入ってなかったかも。爆  笑

 

中古車屋さんのお仕事をしてた時、

この先生からメールが来た。

 

サバティカルでハワイに1年住むので中古車を購入したい

 

という件で。

 

まだその仕事を始めたばかりだったし、

純粋だったマミーは懇切丁寧に対応した。

 

ハワイに到着してから、お住まいが決まって落ち着かれた時点でご連絡ください。

お迎えにまいります。

 

という、申し出に対して、

 

息子の小学校へ送り迎えがあるから、

車は到着と同時に必要である。

その時点で適当な在庫車がないと困るので

予算に収まる乗用車が入荷されたらメールして欲しいと。

 

丁度適当な車が入荷されてメールすると、

 

後3週間でハワイ入りするので、

その車を是非取り置きしておいて欲しい、と。

 

え~~~、ニヤニヤ

車ってねぇ~、減価償却が早いもので、

1か月なんか経ったら今の価値では売れなくなるもの。

 

だから、もしこの先生が3週間後ドタキャンしたら、その後、他の人に売れたとしても大損してしまう。笑い泣き

 

その旨を話して「取り置き」を渋ると、

絶対に買うから、と。

 

一緒に働いていたダディーも「日本人だから」という、もう一回り大きなカテゴリーのステレオタイプに安心して承諾してくれた。一休さん

 

実はその前に同じようにして前金をいただいて取り置きしておいた車を、

日本から到着した足で空港から直接来て、

お買い上げいただいたお客様がいらして、

 

その方は「あの時はムリな融通を聞かせていただいて、大変助かりました。」と、その翌年2台目の車もマミーから購入してくださった。

(あ、ちなみに神奈川県ご出身ね、ゲラゲラ

 

ま、とにかく、この関西外語なんとかの先生に、

 

では前金をいただこうと、

契約書を作成して送ると、

 

全て日本語に訳して欲しい、と。

 

えっ?自分、英語の先生じゃないの?

 

とは、もちろん聞かなかったが、

「そういうサービスを期待してあなたのところに連絡した。」と言う。

 

なんかねぇ~、こういう時ハッキリと

「それには別のサービス料をいただきます。」

 

と言えば良かったんだけど、

なんか足元見られたよね。

 

車売りたい一心で一生懸命車の契約書の

細かい文字を日本語訳にしてワード文書で送ったよ。

 

なんてやり取りの間に1週間半が過ぎた。

 

その間に、免許の質問やら、

ローンや保険に関する質問全てにお答えして。。。

 

では前金をカードでお支払いください、

というと、

 

カードを遠方で切られるのは嫌だとか、

なんとか、

 

じゃ、銀行送金で。

 

届きましたか?

いいえ、届いてません。

え?おかしいなぁ~。

 

見たいなアホなメールのやり取りをしているうちに、

 

もう来週そちらに行くので現金で全額一括でいいですか?

 

と。

 

到着日の翌週、連絡なし。

 

その翌週、連絡なし。

 

もう車を仕入れてから1か月半が経った。えーん

 

シビレを切らして、

こちらからまたメールをすると、

驚きの返信があった。

 

「こちらにつきまして、息子も小学校に通い始めました。コチラに来て分かったのは、市バスの勝手がよく、運転の危険を冒してまでも車を購入する必要がないかもしれない、という事です。つきましては・・・」

 

 

マジでか!ゲッソリムキーッチーンがっくりチーン

 

ドタキャンでもなく、

ブッチ~~。

 

もしかしたら、この先生の勤務している大学が関西なだけで、ご本人は違う地方のご出身化も知れないけどね。こんな経験の積み重ねで、「関西人」に対しての身構えが自然に作られた。

 

というマミーも時々、

生粋の関西人のCちゃんに

 

「あんた、関西人みたいやなぁ~」

 

って言われるんだけど・・・。

 

どういう意味やねん!

 

関係ないけど、

「うちの息子って日本人だわぁ~」と思わされた瞬間。爆笑

(一度靴履いちゃってから、台所に忘れ物取りに来たのね。)

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