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大変ご無沙汰しております。

いよいよ冬ですね。

野沢温泉は冬を通り越して、雪です。

もはや季節とかそういう世界ではなく『雪』です。

とにかくすごい降っています。

スキー場は完璧ですよ☆

しかし、屋根とか駐車場とか雪を片付ける側としては・・・・


さて、突然なのですが、ブログを移転致します!!

大して何も書いておりませんが、ブログを移転します!!

逆にあまり書いていない今の内に移転させて頂きます!!

Tumblrへ。

http://chefhausstanton.tumblr.com

ハウスサンアントンの雰囲気や、自分たちの哲学をより余す所無く伝える為にこちらにさせて頂きます。

また、楽天ショップも相変わらず元気に営業中です。

是非ご利用下さいませ☆
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さて前回のブログではムルソーのヴォアイエさんのドメーヌのお話でしたが、今度は

マコンにある『Verge Gillet』(ヴェルジュ)さんのドメーヌ。

非常に趣のある建物の門をノックすると、中からウルヴァリンみたいなイカしたおひげのおじさんが『ボンジュー!!』なんて良いながら揚々と出て来てくれました。

こちらも古くから続くドメーヌみたいで、は昔からの農機具やワインの醸造用の器具達が壁にディスプレイされていました。


ヴェルジェさんも歴史なども絡めつつ本当に丁寧にビオワインを教えてくれました。

あそこは自然派、あそこは自然派じゃないとか、良いワイン、良くない作り方などなど。

ちなみにワイン界の頂点に君臨するロマネコンティは本物のコレまでずっと自然派だったそうです。
2012、13の年があまりにブドウの出来が悪く、アルコール度数が上がらなかったそうで、DRC的にはもう作らない方向だったらしいのですがフランス政府より打診がありなんとか販売してくれと言う事で仕方なく加糖をしたそうです。

しかし、ただブランドとして高いのではなく中身がココまでこだわる自然派ワインだと言うのがすごく驚きであり、うれしい感じでした。


あ、今回ヴェルジェさんの畑の樹齢70年(だったかな?)と120年!のワインも飲ませて頂きました。

Vieille Vignes(ヴィエイユ・ヴィーニュ)と呼ばれる古木ワインです

去年仕込んだワインでフレッシュなのにどこか郷愁を感じるワインでした。

新しいだけの物とは違うすごく厚みというか深くまで何かが詰まっている

そんなわいん。

新築の家なのだけどすっごい古材を使って作っています!みたいな笑


っていうか120年ってすごくないですか?!

フランスにおける恐ろしいワインの歴史の厚みを感じてしまう。


そして2日間に渡り行われたワインテイスティングの中で最も強く感じた事。

『テロワール』(=地域性とかその土地の持ち味的な)

ブドウ品種は同じでも畑の場所が違うだけでこうも違うかと。

実際に並べて比べる事って今迄無かったから本当に衝撃的な違い。

だけど確かにそのブドウの持つ根本的な特徴はしっかりとそのブドウなんですね。

それだけ作る場所は大切、気候も大切、そして何より人が大切。

ワインは天・地・人によって作られると言いますが、やはりこのワインにしてこの『人』ありって本気でそう思えました。

そしてどれだけ気候や場所に恵まれていても『人』が無ければ何も良い物は出来上がりませんね。 


そしてそして、何より自然派の身体への負担の優しさたるや。。。
不快な酔いが一切無いと言う。

酵母達が本当に素直な感じ。

ワインで悪酔いする人は自然派試してみる事をおすすめします。
酵母臭の無いクリアなワインも沢山有りますので。


ヴェルジェさんも本当にぶっとい芯の通った男でした。

そういう人はカッコいいねやっぱり。

輝きに満ちています。

自分もそうならなければと強く思った2日間でした。



しかしね、今回出会ったワイン人達は全員良い人過ぎました。

もうね本当に純粋に自然なワインを作る事が大好きなんだなと感じます。

素晴しい出会いでした。

これぞガイダンス!



そしてミーハーにロマネコンティの畑にも行きましたよ。

そう。畑だけね。

ブドウは端っこのヤツをひとつまみだけしてしまいましたが内緒にしてください。

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さて、今回のお話はヨーロッパの旅の中でも最も衝撃的な出会いの一つ。

ビオワインって御存知ですか?

出来る限り自然な作り方で作り出すワインです。
使うブドウも有機栽培ブドウだったり。
月の満ち欠けで収穫する日を決めたり。

しかしビオワインと言っても非常に沢山の種類の原材料や添加物が入っているものも沢山あります。

もちろん全てが悪いわけではありません。むしろそれが普通。


美味しいものも沢山あります。


しかし、もっと自然であることに極限までこだわる人も中にはいます。

今回はそんな本当の自然なワインを作りたいと言う作り手さんに会ってきました。

衝撃でした。ガチで。

今回は僕が大阪で修行していた時の先輩(現在フランス在住)と一緒。
自然派ワインを愛するフレンチ料理人です。

ハウスサンアントンを良く知る方は知っている方も多いです。

そう『パイセン』です。笑

さて、上の図です。
一番左が一般的なワイン。
ワインって土作り、ブドウ作り、醸造過程から瓶詰めからこんなにもいろんなものが入っているそうです。

SO2(亜硫酸塩)などが代表的ですがそれ意外にも相当入ってますよねー。



しかも自然と言われているビオワイン(上の図の2番目)ですらかなり入っています。

今回お邪魔した2件は右の2つの本当に自然派なワインを作っている方。

ムルソー村にある『Reneaud Boyer』さんのドメーヌとマコン『Verge Gillet』さんのドメーヌ


まずは上質な白ワインでとっても有名なムルソー!

リヨンから北へ車で約2時間。

車窓には世界に名を轟かすワイン畑が広がりテンションが確実に上がっていくのとドキドキが止まらないのを実感できます。

まずこの日は世界でも屈指の上質な白ワインの産地のムルソーへ。

ルノー・ヴォワイエさんのドメーヌへ。

笑顔がとっても素敵な、優しいお兄さん。

これほどの自然派はやはりフランスでもマイノリティーなのか、とってもうれしそうにご自身の哲学やメソッドについて語ってくれました。



そして、結果8本のワインをオープン笑


テイスティングと言うよりもはや酒盛り!!

しかしそれぞれの個性の違いや、身体へのストレスの無さにスルスルと赤と黄金の液体が身体に吸収されていきました。

自然派とか抜きに単純にワインとしてのクオリティーも僕のとっても好みのワインでした。

4本のワインを購入しましたが、値段も安い!(安くしてくれたのか?)

こだわりを貫く自然派って手間かかります。お金もかかります。

これはウチのジャムもそうなのですが(笑)儲けようとする様な商売をすると言うよりも、自分たちの哲学やこだわり、スタイルをそしてなにより美味しくて身体に良い物を皆様と共有したいんですよね。

だから究極『損をしなければ良い』んです笑

飲んでくれた人、食べてくれた人が幸せであれば。

そんなパッションを感じるヴォアイエさんでした。


つづく。。。

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