吉川洋之の企業成長サポートブログ

株式会社ジーキューブ代表取締役・株式会社シエーナ取締役 吉川洋之の公式ブログです。


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よく言われますが、会社が成長していく上でスピードは最も重要な要素の一つです。

これまで多くの会社を見てきましたが、

間違いなくスピードの遅い会社は成長が期待できません。

 

このスピードが速い・遅いをどこで見分けるか?

例えば、メールの返信は分かりやすい例です。

このような会社はメールの返信一つとってもとてつもなく遅いのです。

 (あくまで私見ですが、メールの返信スピードは24hを1つの目安として考えています)


いわんや「なにかを決める」なんていうことは、ちょっとやそっとの時間では決まりません。
 (最近も即決できるようなことを多くの社員が1年間検討し、

   「やらない」と決断したある上場会社の事例を目にしました。

   もちろん業績も厳しそうです。)

 

このような会社は一事が万事「競合が10のことをやる間に1のことができるかどうか?」
という感じなのです。当然、成長するはずはありません。

 

ただし、このスピードが速い・遅いというのは企業風土なので、
経営者以下社員の意識如何でチェンジすることが可能です。

 

実際、経営者が替わり社内のスピードが速くなり、業績も伸びたという会社もありましたし、
その反対で、会社の成長と共に社内に大企業病が蔓延、それまでスピードが速かったのに

徐々に遅くなり、業績もその後失速という会社もありました。

 

最後に、たかがメールの返信かもしれませんが、
私の知る限り、メールの返信スピードと業務スピードは比例していますので、
メールの返信が遅い会社は最初にも述べた通り、間違いなく成長は期待できません。
 

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前回書いた「IRの腕の見せ所」の中で、
 
  「投資家視点で見れば、これまで良くも悪くもコンサバだった会社が、
    株式市場からの声を取り入れて資本政策やコーポレートガバナンスで
      これだけ前向きに取り組んでいるということは、事業の方も同様であり
      (一事が万事という言葉の通り)、今後の業績にも期待が持てるのではないか!
      となるはずです。」
 
というようなことを書きましたが、発行会社としてはもっとこのような投資家心理を意識する
べきです。私はよく
  「事業を伸ばす(業績を向上させる)のは大変だし時間もかかるが、
    資本政策は経営者の一存で直ぐに実施可能。
      だから”事業を成長させるのと同様の意識をもって株式市場の声に耳を傾け、”
    自社に相応しい資本政策を明確に打ち出し(実行)ましょう!」
というようなお話を発行会社の方々にしております。
 
実際、ここ数年資本政策を見直したことで、株式市場からの評価が大きく変わった会社も
増えてきましたよね。
 
IRも同様(というか資本政策よりもはるかにハードルは低い)で、
経営者の考え一つでIR施策は幾らでも変えられますから、
例えば「思い切って開示情報を増やしてみる」とか、
これまでのIR施策を見直し、よりポジティブなIR活動を行っていくことで、
投資家の反応も大きく変わるはずです。
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ジャスダックに上場するある会社の話です。
 
先日の3Qの決算発表と合わせて、
「自己株式の消却」のリリースを発表していました。
 
「自己株式の消却」自体、なんということはないのですが、
この10年来この会社の課題であった(投資家からもずっと指摘されていた)
「総資産の圧縮(資産効率の向上)に取り組むぞ!」という点で、
株式市場に良いメッセージを送れたのではないかと思います。
 
実は、この会社数年前に若い経営陣に世代交代し、
下記のような成長に向けての施策を次々と打ちだしてます。
 
 ◇経営陣の報酬制度の変更
   (より業績にコミットし、インセンティブプランも含めた報酬制度)
 ◇監査等委員会設置会社への移行
   (コーポレートガバナンス強化に向けて。
    ※監査等委員会設置会社がコーポレートガバナンス強化につながるかどうか?
      は賛否の分かれるところですが。。)
 ◇外部人材・若手人材の積極的な登用
 ◇コーポレートガバナンスポリシーの明示
 
一般的には特筆するようなことでもないのですが、
この会社は元々歴史のある良くも悪くも”コンサバな会社”であり、
このような施策を実施すること自体、
実はかなりの”ビッグチャレンジ=大変革”なのです。
 
ただ、少し残念なのがこのような成長に向けての取り組みについて、
この会社にとっては”ビッグチャレンジ=大変革”ということを
この会社のIRでは伝えきれていないのです。
 
会社内部の人(経営陣やIR担当者)からすると
「別にそんなにアピールすることではないでしょ」と思っているのかもしれませんが、
私のように昔からこの会社を見ている者にとっては、
上で書いた通り「かなり会社が変わってきているな!」と感じます。
 
投資家視点で見れば、
「これまで良くも悪くもコンサバだった会社が、株式市場からの声を取り入れて
 資本政策やコーポレートガバナンスでこれだけ前向きに取り組んでいるということは、
 事業の方も同様であり(一事が万事という言葉の通り)、
 今後の業績にも期待が持てるのではないか!」
となるはずです。
 
このような株主や投資家に伝え難い(伝えられない)ことを
間接的にメッセージとして届けていく事もIRの腕の見せ所の1つのはずです。
 
 
 
 
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