おはようございます。

中部校 ふさのです。

 

言葉の話から、今朝はガラリと変わって食べ物です。

なぜなら。

夏野菜の季節に、我が家ではぬか床を復活させるからです。

(冬は、冷凍庫で冬眠させています)

 

かれこれ10年くらい前、

美味しいぬか漬を漬ける名人から「おすそわけ」して頂いて以来です。

これから畑で胡瓜が獲れなくなるまで、

毎日こねこねするのが私の日課です。

 

 

発酵食品はからだに良い。

 

これは、

ほとんどの方が発酵食品に対して抱かれているイメージに近いと思います。

 

納豆や味噌、醤油。

チーズ、ヨーグルト。

漢字の食品は日本古来のもので植物性。

カタカナは外来で動物性。

 

ここで、なんとな~く感じて下さった方もいらっしゃるのでは?

 

はい。正解!

日本人には漢字で表記する植物性が向いています。

 

子ども達のお腹の調子を整えるにも適していると思います。

ぬかの感触は手のひらからの刺激、

「ぬかを混ぜる」というお手伝いが新たに創出もされます。

 

また、夏バテ対策には、

ぬか漬の植物性乳酸菌と塩分に、麦茶でミネラル分を補うのがおススメです。

 

子どものお手伝いに、と書きましたが、

お母さんご自身にも少~し良いことが!

ぬかを混ぜていますと、その独特な臭いはさておいて、

手がすべすべになるという副産物が付いてきますよ。

 

この夏、ぬかに挑戦してみてはいかがでしょう?

 

(参考URL)発酵食:漬物の話