足唱コンサート | 孤独な音楽家の夢想

足唱コンサート

 「ロシア旅行」について、ブログに書きたい気持ちはあるのですが、バタバタと忙しい日々を送っているので、なかなか手がつけられないでいます。いろいろと貴重な体験をしてきたし、たくさん写真も撮ってきたので、ご紹介したいのですが・・・。・・・ま、まさか、テニスをやりすぎていて、書けない訳ではありません。笑 そんなにやっていないほうだと思いますが、今週は・・・6回ほど・・・。笑
 気がついたら、月末になっていました。「北朝鮮」のブログで出し切った感じがあったので、ぼんやりしていました。そして、「足唱コンサート」が、目前に迫っています。いろいろと準備しなければならないこともたくさんあるので、今月は「足唱」についやしたいと思います。
 例年のごとく「足唱コンサート」は、準備期間が半年しかないので、何だかいつも大忙しでやっているのですが、今回のコンサートは、ひと味もふた味も違ったものになるのではないかと、今からワクワクしています。まず、下に記したプログラムを見てください。・・・ほらね!・・・これで、ピンときちゃう人は、「足唱」に関して、相当の玄人です。笑 ピンとこなかった人も、大丈夫!!僕が、すこし解説を入れたいと思います。・・・ということで、次回のブログをお楽しみに!笑


足利市民プラザ音楽祭2013
第28回足唱コンサート
6月9日(日)開演14:00
足利市民プラザ・文化ホール

合唱:足利市民合唱団
ピアノ:田部井美和子・佐伯英美(『動物の謝肉祭』)
指揮:初谷敬史

子供:石井響子・石井愼二(『動物の謝肉祭』)
イラスト:冨福百子(『動物の謝肉祭』)


■第1部
林光(1931~2012)
 動物園(1968) 詞:佐藤信 

サン=サーンス(1835~1921)
 『動物の謝肉祭(動物学的大幻想曲)』(1886)より 
 1. 王様ライオン*
 2. にわとりの三重唱*
 3. ぼくはらば*
 4. 亀
 5. 象のワルツ*
 6. カンガルー
 7. 海のしじま*
 8. 森の奥のカッコウ
 9. 大きな鳥かご
 10. ピアノのおけいこ*
 11. 化石の森*
 12. 旅の白鳥*
 13. フィナーレ*
  * は、合唱ファンタジー『動物のカーニバル』(作曲:サン=サーンス、編曲:寺島尚彦、作詞:榎木冨士夫)より

■第2部
ガブリエル・フォーレ(1845~1924)
 ラシーヌ讃歌 Op.11(1863~1864) 詞:ジャン・ラシーヌ
 マドリガル Op.35(1883) 詞:アルマン・シルヴェストル
 パヴァーヌ Op.50(1887) 詞:ロベール・ド・モンテスキュー

■第3部
林光(1931~2012)
 花の歌(1967) 詞:佐藤信
 強いものの権利について(1967) 詞:佐藤信
 告別(1976) 詞:エドウィン・カストロ / 林光
 歩くうた(1980) 詞:谷川俊太郎
 ねがい(合唱版:1985初演) 詞:佐藤信
 ばらを植えよう(1986) 詞:ポーランド古謡 / 工藤幸雄
 明日ともなれば(1986初演) 詞:フェデリコ・ガルシア・ロルカ / 長谷川四郎
 うた(合唱版:1985初演) 詞:佐藤信
 贖罪のうた(1968) 詞:佐藤信

by.初谷敬史