この記事の続きです。

過去との付き合い方 -自分らしく手放すために-

【人が変われない、たった一つの大きな理由とは?】


たった一つ、と豪語してしまいましたが、それほどに人は

「あること」に執着してしまっているからこそ、動けない変われない、という葛藤を

ずっと感じてしまうのだと、私はこの仕事をしていて気付きました。

というのも、自分がずっとそれに悩んできたからというのもありますし、

もっと言えば、自分がそれを「変えた」からこそ、わかる事実です。


これは、ほとんどの人に当てはまることですし、

厳密に言えば、これ以外のことはないのではないか?と主くらい

万人共通の原因であると言えます。


では、それは一体なんなのでしょうか?

ずばり、それは【親から受け継いだプログラムを裏切れない】からです。


少し表現に語弊があるといけないので、噛み砕いて説明していきますね。


まず、人が変われない、動けない、行動が出来ない、

もしくは今までの癖をわかっていながらやめられない、同じ現実ばかりを繰り返すのには

ある強烈な過去へのこだわりとか執着、思い込みがある、

と言うことが出来ます。


そして、大体がそれは「両親から受け継いだプログラム(=思い込みの思考)」です。

ここで、最も大事なポイントが。

それは

「勝手にこちらが受け継いでいるんだ、両親のせいにしない」ということです。

これは心理学の世界によくあることで、例えば掘り下げをしていくと

大体のパターンは、両親との関係に結びついたりします。


そこでの未消化の問題や願望、不完全な感情などによって、

人は大人になっても相変わらず「過去の復讐」をしようと同じパターンを引き起こします。

ですが、表面的なへその緒が切れても、精神的なへその緒が切れないと

人はいつまでたってもその思考やプログラムを手放すことが出来ません。


それに気づくと今度は、


私は、こんな教育をされてきたから

両親がいつも、こんなことを言っていたから

あいつらがこんなことしてきたから・・・


とまた、結局「誰かのせい」になってしまって、問題を解決する力を

自分に見いだせなくなってしまう
のです。


だから、どれだけ嫌でも、どれだけ強烈なイメージが過去にあったとしても、

どれだけ彼らのせいにしたくなっても、大切なのは

「自分が勝手に学び、勝手に受け継いだ思考である」ということを

受け入れることです。

そこからが、本当の自立であり、本当の学びへのスタート。

自分が持っているプログラムをいつまでも「誰かが与えてきた」と思っている限り、

本当の「自分の人生の確立」には進むことが出来ません。



さて、それを理解した上で、そこからまた変われない理由とは?という話に戻ってみます。


変われない、ということは「変わることで、何かデメリットがある」

と思い込んでいるパターンの時に、人は無意識に変わることを拒否します。

人間にとって、生命を危ぶむような事態に自分を落とし込むことは出来ませんので、


どうしても「思い込んでいるデメリット」を強く避けようとする傾向がある。

ですが、ある意味デメリットも「過去からの思い込み」にすぎず、

そこの誤解を解いてあげなくてはいけないんですね。


私たちが両親や、幼いころに身に着けたプログラムを手放せない理由として

実は大きく根っこを支配しているのが

【両親から受け継いだプログラム=彼らへの敬意】だという勘違いです。


つまり、ある意味両親のを強く尊敬し、愛しているゆえに、

彼らから受け継いだ思考は、手放してはいけない、と思い込んでいるんですね。

それが勘違いだと気付かなければ、潜在意識の中では

「手放してしまえば、彼らを愛していないことになる」だとか

「それを手放してしまえば、彼らを否定することになる」と勘違いしていると、


そもそも、それは非常にデメリットであるために

なかなか手放すことを許せません。


だから、思考上では「非常にやっかいな思い込みだ」と気付いているのにも

関わらず、それを手放すことが出来なくなってしまうのですね。



じゃあ、そもそも根本的にどうしたらいいのか?

両親からのプログラムに関わらず、勘違いを解いていくためには?
【過去との付き合いかた -自分らしく手放すために-】




潜在意識を掘り下げていくと、次第に見えてい来る様々な過去

そして、人はその過去に「今の自分を苦しめている原因」を見つけるたびに、

なんとかして過去を書き換えたい、だとか過去を手放したい、と思ってしまいます。

それ自体、悪い事ではないのですが、それよりももっと大切なことがある、

というのを念頭に置いておくと、

どんどん「自分らしく過去を手放すこと」が出来るようになります。

まず、大切なのは、


「過去は変わらない」と割り切ること。

例えばの話、自分の持つ「嫌なイメージ」を掘り下げていったり

「変われない思考パターンや癖」を掘り下げていくと見えてくる


昔、あんなことされた

かつて、こんな育て方をされた

今まで、こんなことしてきた

あの時、こういわれた、ああされた


というような、「被害者意識」が投影された事実が見えてきます。

そして、人はついついここで「それが本当にそうだったのか!?」を確認しようと

今の現実でそれを試そうとするのですね。


本当に、自分は愛されなかったのか。

本当に、自分は必要とされなかったのか。

本当に、あの時あんなことを言われたのか。

本当に、あれは事実だったのか。


つまり、被害者である証明をしようとする。


これじゃあ、過去に対する復讐と何も変わりませんし、

潜在市域に蓄積された「思い込み」は、イメージすればするほど

どんどん強烈に残っていくのですから、

その思い出は正解だったか、不正解だったか、だなんて考えれば考えるほど、

実は自分で自分を余計に苦しめてしまう原因になるんですね。


大切なのは

【買ったものが記入されたレシートは変わらない】ということを受け入れ

【でもそのレシートについてきた感情や思考は変えることができる】ということを知ること。

なので、過去に起きたことは、それが正解であれ不正解であれ、

認められない事実であれ、認めたいことであれ

「そういうことが起きたのは、起きたのだ」とどこか割り切ってしまうことです。


その上で、さらに「でも、その過去に対する想いは還られるかもしれない」

「新たに加える解釈」の方に、希望を注いでみることが大切です。


買ったものが書いてあるレシートの内容は変わりませんよね。

ですが、レシートに残る文字を見て、自分が「どのように感じるか?」

いつだって変えられる、ということ。


それを踏まえた上で、過去の掘り下げをしていくと

潜在意識からどんなことが出てきても、わりと受け入れられる態勢が

整うのではないでしょうか。

そこからが「自分らしく過去を手放していくスタート地点」だと私は思っています。


・では、次に過去と向き合っていく時に大切なこと。

そのスタート地点に立った時に、もう一つ大切なことがあります。

それは「自分の過去と人の過去は違う」ということを受け入れることです。


Aさんと自分が同じ現実を共有したとしても、

自分が持つ潜在意識の情報とAさんがもつ情報は異なっています。

つまり、自分が過去の現象について行った解釈と、Aさんの行った解釈との間には

必ずギャップがある、ということなんですね。


このギャップを埋めていくのが、相手とのコミュニケーションなのですが、

人はついつい「自分の脳内だけで相手と会話をする」から、

どんどん視野が狭くなって「自分だけの妄想で過去を完結してしまう」のです。



過去、とは今から一秒前をも含むすべて、です。


だから、いくらさっきのことだから、とか昨日のことだから、と思っていたとしても

それは過去には違いありません。

必ず、他人との間には「ギャップがある」ことを割り切ってみるようにすると


なんであの時、こんなこと言ったのよ!

とか

なんで、あの時理解してくれなかったの!

とかいうような争いが長引くことが無いのです。


大切なのは、争わないようにすることではなく、

争いを「自分の中での内戦」にしてしまわないこと。


つまり、ちゃんと目の前の人とコミュニケーションをとって初めて

「過去への勘違い」が解消されていくものなのです。





人が変われない、一番の理由をここで解明!?

人が変われない、やめられない、動けないには共通の原因があった。




詳しい意識の4層については、こちらの無料メール講座で図解付きのレポートにまとめてあります。

たった3日で潜在意識と仲良くなれる!?無料メール講座