人は、過去を手放さないことで今の自分を守ろうとすることが多い。


そんなとき、わたしたちは「今の自分」を過去目線で見てジャッジし、

「今の自分は守らなければいけない存在だ!」と勘違いすることで

過去の自分が守ろうとしてくる。



だいたいそういうとき、

「今の自分」は新しい未来をみていて

その新しい未来は「過去の自分」にとっては

『そんなこと起きてはならない』こと。


だから、

「そんな未来を描いている今の自分」を守ろうとするし、

過去の自分はいかにもな正当性を持ち出して

なんとかしてその未来にはいかないように阻止してくる。



過去の自分、今の自分、未来の自分。

この3つの自分が仲悪いと人は心地悪く、

なんか前にも後ろにもすすまず、今地団駄ふむ。


でも、そんなモヤっとするときほど
潜在意識的にみると、いいことが起こっているよ~の前兆です。

いいサイン。

そこを見逃さず!


過去の自分、今の自分、未来の自分が仲良く手をつないでいけるといいですよね。



今日は、

3月21日@札幌、3月27日@金沢の講演会にむけて

そんな「過去の自分」との付き合い方に触れてみたいと思います。

————————


例えば、

今までずっと「努力して獲得したものだけがすばらしい」と思って生きてきたとしましょう。

で、

「生まれながらにして自然にもっていたものがすばらしいかも・・・?」と

今の自分が思えてきたとします。


そんな自分は、

「がんばらなくても、わたしはこのままですばらしい!と思える未来」

を描くようになります。



しかし、

過去の自分がずっと信じてきたのは

『努力して獲得したものだけがすばらしい』です。

そんな過去の自分は、

『生まれながらにして自然にもっていたものも、すばらしいかも・・・』

と思っている自分を否定します!





過去の自分むっ
『何を言うとる!そんなもんは価値がない!努力して獲得して今の自分にはできないことをできるようになることが大事じゃろ! 』

そうやって

「過去の自分」が「今の自分」を否定するとき、

わたしたちは「今の自分はダメなんじゃないか」と思って悩んだり苦しんだりします。



今の自分しょぼん『そうだよねぇ、ダメだよねぇ・・・』




で、さらに今の自分が描いている

『もう、無理に頑張らなくてもこのままでキラキラしているわたし!』という未来の自分

ぺッ・・・とツバをはくようにして侮辱します。




そうすると、未来の自分はひどく落ち込みます。


未来の自分叫び『ガーン』

とてもわくわくする未来のはずなのに、どうしても元気がでません。


未来の自分、顔が濡れて力がでないよう~状態です。
(過去の自分からツバがかかってるんでね。きちゃないけどあしからず。)




——

じゃあ、かといって過去の自分は完全に悪者なのか?

と言われてもそうではありませんよね。



あいつらはあいつらで、あのとき必死だったんです。


「今の自分」にとっては都合の悪い考えを持っている過去の自分でも、

その時はその時で、ヒーローだった。




「努力することで獲得したものがすばらしい!」と思い込んでいた過去の自分は

その時はその時で、すばらしい英雄でもあったのです。

今の自分を否定する過去の自分を、またさらに今の自分が否定していたら、話にラチがあきません。



今の自分にとって都合の悪い過去の自分も、

ヒーローとして、ヒロインとして

讃えてあげることができますか?

あの時の自分、あの時の経験や思い出を

心から賞賛し、お疲れ様!!!!!!を

今の自分が伝えてあげることはできますか?




過去の自分は、待っているんですよねぇ・・・。

今の自分が過去の自分を置いてけぼりにするのが、
さみしくて嫌なんでしょう。





さらに、

過去の自分、今の自分、未来の自分の中で一番弱いのは

未来の自分


です。



こいつには、たくさん目をむけてあげて
声をかけてあげて
大切にしてあげて
エイエイオー!と応援してあげなければ

すぐに拗ねて、いなくなります。




それくらい未来の自分(つまり、未来のイメージ)というのは儚くて弱くて

育てていかないといけないものでもあるのです。





さて、過去の自分が今の自分を否定しているとき。

それでもなんとか今の自分を大事にしようとしたり、
描いている未来(過去の自分とは違う方向)へ歩もうとすると、

過去の自分はこちらの目を引くために

『罪悪感』というものを投げ込んできます。



今の自分に『罪悪感』というベットベトの液体ボール(?)を
投げてくる感じ。

それらは今の自分にべったりと張り付き、そしてなかなか取れません。


気持ち悪くてしょうがないから、
そのべとべとをなんとかしたくて今の自分はしばらくすると


「わかったよ・・・」といって過去の自分に降参してしまいます。



過去の自分に降参した今の自分を見ている「未来の自分」は、

もうそこでTHE END

「あぁ、自分はもう必要ないんだ・・・」といって

未来の自分はいなくなってしまうのです。





そうやって、過去の自分に対して今の自分が降参してしまうと
未来の自分もいなくなっちゃう。
つまり、


「未来のイメージがなくなる」のです。





よく

やりたいこととか
先のこととか
ワクワクすることとか
何がしたいかわからない


という声を聞きますが、

それはつまり


「今の自分」が

「未来の自分」より

「過去の自分」を選んでしまっているだけなんです。



さっきも書いたように、
未来の自分はとても弱くて儚くて

幼い子供のように手をかけ目を向け意識を届けていかないと
すぐにどっかいっちゃうのです。





さてさてこの話で結局書きたかったこと。


それは・・・







『今の自分』は


過去の自分にも未来の自分にもいかず、

今の自分のままで過去と未来と会話をすることが大切!



ってこと。


よく、過去を掘り下げるとか
昔のことをどうこうするとか
自分と向き合う、とかいいながら


実はただ過去にどっぷり入ってしまっているだけ!

みらいな状況もしばしばあります。



一見すると過去と向き合っているようですが、
逆に向き合いすぎて未来が消えてしまう。


「その過去との向き合い方、付き合い方、大丈夫?」


ってことなんです。





今の自分の状態でいながら、

過去と未来と会話をする。


そうするとね、

過去からベットベトした罪悪感みたいなのが投げられても大丈夫だし
(そもそも、投げなくなる)

未来の自分も「見てくれない」とか言って拗ねて消えることも、ない。





上手なね、立ち振る舞いが必要なんですよね。


——


今日のお話は第一弾として。

第二弾は、また北海道から帰って来たら書きたいと思います。

(忘れていたらごめんなさい。)



今の自分が何に苦しんでいるのか?わからなくなったら、

「どんな過去が、今の自分に向かって文句を言っているのか?」と
イメージしてみてくださいね♪






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