30代未婚男なのだ

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NHK出版様より、2006年に大久保さんと大宮さんと共著で出した

「30代未婚男」

がこのたび品切れになりましたと、ご丁寧にお手紙をいただきました。


もうあれから8年とは~。あっという間だ~。

当時は、ワークス研究所で少子化問題を扱っていて、
それこそ今の首相のワーキンググループの少子化問題の勉強会にアシスタントで行ったり、
専業主婦の再就職の壁について研究したり。

そのあと、もう仕事が3ジャンル目に入っている私って何者?

私自身も当時は子どもが
8歳、5歳、1歳の、
洋服にごはんつぶついていても気づかなかった頃だなあ。

その一方でようやくちびが当時の長男の年齢か~…。

そしてアメブロ…2006年からずっと続いている私ってエライ~。

老後伊那に帰ったら猫飼いたいなあ~って書いてある。すでにその4年後には飼ってますけど~。


30代未婚男 (生活人新書)/日本放送出版協会

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もふもふ
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子育てのピーク

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隣の席のMちゃんは、

1年生、3歳、1歳のママです。

もともと営業マンだったし、

仕事ぶりももちろんのこと、

電話対応や営業マンの無理難題も、

さらりとこなしながら

10時から16時までものすごい勢いで仕事をして

帰っていく。


長男1年生の時…。

娘4歳、ちび0歳だったなあ…。

実は、一番大変だったのは、その時ではない。


長男4歳、娘1歳ぐらいだったと思う。


長男1年生は、

保育園年長児にも小さいクラスのお友達の面倒が大好きで、

「赤ちゃんがほしい」

というので

「あんたが一緒に育ててくれたら産もうかな」

といって、ちび妊娠中には

一緒に妊娠大百科をみながら

「いまこのくらい?」

と写真をながめてはおなかをさすっていた。


そんな状況でちびを産んだため。

かなり老成した1年男子だった。

ちょっと見てあやしたりとか、

その後も、なんだかんだとちびの世話をして

現在に至る。


そして、なんといっても、

「話し相手」だったことも大事。

長男4歳、娘1歳ぐらいは、

話し相手がいないストレスが大きかったように思う。


仕事のストレスに耐える力も、

子育て中は落ちるんだよね…。


だからMちゃんに

「お兄ちゃんを自分と同じ側にしたら絶対楽!」

と話しています。

ま、子供の性格にもよりますけどね。


ただ、長男最近、私よりお小言がすごいです。


「だから、牛乳入れる時は両手で!」

とか

「テレビの前に立ったらみんな見えないだろう!」

とか

言うことがおばさんだし…。

でも、きのうも急きょ残業になったのですがごはんを炊いてくれたし、

風呂も毎日洗ってくれるし・・・!

下二人も、兄のことは一目おいているのでした。


だから、Mちゃんも、今はそうして姿勢をひくくして

仕事はなんとか続けていれば、

きっと、あと2年半、一番下が年少さんになったら

もう少し楽になるし、

仕事ももっとちゃんとできるようになるよ!


と、話しているのでした。

がんばって!

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年末ですね~。

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少子化時代の子育てとキャリア教育-091228_173839.jpg

ちびの保育園のママ仲間で、花やを開いているハルコちゃんママの店に行って、

しめかざりない~と聞いたら、

洋風でよければ、私が作ったやつ!とこんなにおしゃれなしめ飾りを購入しました~。


花屋でパートしていて、

「これなら自分でもできる!」

と店を持ったわけですが、

ちびの保育園のママ仲間には、それ以外にも、

もともと美容師で仲間と美容院を開いた人もいて、

たとえば、自分の店を持つなんていうことは、

なんとなくすごくたいそうな夢のように思えますが、

その気になればそんなに遠いことではないなあと思う。

ただし、それは、

なんらかの専門性と、責任感と、人脈

そしてきっちりと仕事をしあげる力ではないかなあ。

かくいう私も個人事業主仲間だし~。


おとといは、野球チームの忘年会。といっても幹事だったので、

ばたばたと働いているうちに終りました。

(二次会の場所までとってお連れしたところで

コーチの父と交代)

そしてきのうはバレエ仲間数人とレッスンあがりで忘年会。

全員主婦(一名だけ子どもはいない)

いやー、楽しかった。

くだまいてね。


その中で、

お嫁さんという立場でいろいろと気苦労が多く、

また、子どもはもう大きくなって、

「バレエのこの仲間がいなかったら、

いったい私はどんな人生を歩んでいたんだろう。

想像もできない。

本当に、バレエに、この仲間にあえてよかった」

としみじみもらすママがいた。


仕事をしていて、子どもが小さい私でも、

バレエという目標と、バレエの仲間がいなかったら、と思うと

やはりそれは何かぽっかりとした穴のあいた人生だったかもしれない。

今は、1月の発表会で

より美しく踊ることが目標です~。


今日は、そんな疲れもあって、あれもこれもやろうと思っていたのに

結局、寝倒してしまった・・・・。

明日はもう少し中身のある日にしようっと。


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先日2007年の合計特殊出生率が発表され、前年より0.02ポイントアップの1.34だったという。

2年連続でアップとはいえ、「出生数」3千人ほど少なかったようです。

(2004年が111.0万人、2005年が106.2万人、2006年が109.3万人、2007年が108.9万人)


単純に出生数だけ見ると、年齢別では1980年以降、35歳~39歳と40歳~44歳は増え続けていて、45歳~49歳も1990年以降多少の増減があるものの基本右肩上がりである。

昨年30歳~34歳が増えたのだが、今年は少し減ってしまった。


出生数 20代は減ってるよね
(黄緑が30~34歳、青が35~39歳、赤が25~29歳、ピンクが20~24歳)

出所;人口動態統計(厚生労働省)


1997年に34歳で長男を産んだのはおよそ38万人のうちの1人で、2000年に39歳で長女を産んだのは126,409人のうちの1人であり、2004年に41歳で次男を産んだのは18,790人の1人で、なんとその4年で15%にまで人数が減っているうちの1人なのね・・・。さらに言うと、もしもこれから産もうとするなら、45歳~なわけでなんとそうなると590人のうちの1人なのだ・・・。(産みませんよガーン


さて、保育園に子どもを通わせていると(かれこれ10年ぐらいになるかしらー)、常に誰かが第二子または第三子を妊娠中なため、日常的に妊婦さんと接している。(そういえば保育園はあまり一人っ子はいない。)

また、少子化といわれても、しょっちゅう学校に行っているし、近所にもそれなりに子どもがいるし、土日も長男の野球仲間やら長女のバレエ友達やら、次男の保育園やらなんか子どもがうじゃうじゃいるように感じる。

また、野球を見ても、バレエの友達も、保育園も、3人兄弟姉妹が結構たくさんいる。(4人という人もいる)いるところにはいるんだけど、少子化なのね。


さて、この1ヶ月で、同僚や友達から妊娠の報告があいついでいる。

報告してくれたうちの1人は5年間の不妊治療の甲斐あっての妊娠で、ホントによかったなあーと思う。

また、自分のフロアには、この半年で2人出産し(1人はすでに先週復帰)、現在妊婦が1人。平均年齢は35歳ぐらいかな。

(ちなみに、フロア内で子どもが居る人がこの復帰した彼女を含めて3名から4名に増えました)

実感としては、特に35歳前後の人が結構子どもを産んでいるように思うのですが・・・。

私が第一子を産んだ11年前に比べて、ママで働いている先輩も多いし、会社の受け入れ態勢も整った会社も随分増えてきているように思います。パパで子育てに参加している人も、昔に比べたらずいぶんたくさんいるなあと思います。


さまざまな理由で子どもを持つという選択を躊躇している人が産んでも大丈夫!ともっともっと思える社会になってくれるといいなあと思う昨今でした。

身近なロールモデル

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身近にロールモデルがいないことって、人生の選択において重要なんだな、と友人のメールを読んで思った。

たとえば、大学生が就職活動するにあたり、いつまでもエントリーシートを出すだけではなく、そもそも、インターンシップなどに積極的に参加したり、そういった経験がなくても会社説明会に行って生の声を聞いたり、OB・OG訪問をしたり、とにかく、肌で感じて具体的な話から自分の中にイメージを作り出すことは重要だよと、学生さんには伝えている。

考えたり、想像したりすることには限界があるから。

すごく少ない例(主に家族)でイメージを決めてしまっている人は多いのだが、それも、どっちかっていうとネガティブなイメージが先行している感じがある。

結婚や、出産、育児もそうだ。

結婚に関しては、まずは自分の親や姉、親しい友人に、仲のよい夫婦がいることが重要だ。

私のまわりには、比較的仲のよい夫婦が多いかもしれない。家族で遊ぶ場合、子ども同士はもちろんのこと、奥さん同士も、だんな同士も楽しく過ごす。子どもがいる家族の場合、基本的に夫婦の仲がいいことがその家族の雰囲気を決めるかもしれない。

そういえば、うちの夫婦はがんがんに言いたいことを言い合って会話をするのだが(ぼけ突っ込みの形式を基本とする夫婦漫才風の会話を想像してほしいのだが)、ある後輩(関東出身)が、その会話をけんかしていると思ってびびったことがある・・・。

出産については、ある後輩は

「あの痛みにたえられると思えない!」

というのだが、こればっかりは、どう説明しても、痛いことは事実だし、たえられないかといえば3回もたえちゃっているし(そもそももう忘れちゃったし)逆に大丈夫だよと説明していて詳細を話すことが逆効果になったりするし…。無痛分娩っていうのがあるのだが、自分は経験していないしなあ。

子育てについては、おそらく誰に聞いても、大変な側面もあれば、楽しい側面もあるので、そのときの気分で大変だという思いが強い時もあれば、楽しくてかわいくてしょうがないという気持ちが強いときもある。

でも、私は総じて子育ては楽しい。今は。特にそう思えるようになったのはやはり長男が5歳すぎて、ある程度の話し相手になった頃からだろうか。

もうすぐ三歳になるっていうのに、おしっこしようよ、といっても「紙パンツがいい!」とごねる次男に腹が立ちながらも、そんな次男の寝ている顔をじーっと見ていると何分でも飽きない。

そんな自分はロールモデルには恵まれていたように思う。

就職は会社の先輩。

面接に行ったときからとても自分と同じにおいがする人たちの集団だと思った。

結婚は親。とてもいい夫婦だと思う。

出産と子育ては姉と友人Yちゃん。

Yちゃんは地元の同級生で東京に出てからもつきあいがあり、当時自転車でいける距離に住んでいて、私が長男を出産する3ヶ月前の4月に長男のS君を出産。少し前を行く先輩だったので、ささいなことでも教えてもらったし、3ヶ月後にはそのS君みたいになるのね、と思うことで、どんないらいらもおさまったものだ。Yちゃん夫妻はとても仲がよいのは言うまでもない。だんなさんはとても忙しいのだが、時間がある限りはなんでもやってくれる。今はうちと同じ子ども三人の5人家族。

これからは、子どもにとってのいいロールモデルになりたい、と思うのでした。

今日はペルー戦。家族で横浜まで行ってきまーす。

とある大臣の「女性は産む機会」なる発言が物議をかもし出していますが、おそらく、少子化に大きく関わる厚生労働大臣でなければそこまでめくじらをたてられることはなかったと思うのですが・・・。


まあ、実際に「子どもを産む事ができる」という生産性は女性しかもたないのだし、特に悪意があったとも思わないけど、基本的に「産める女性が産んでくれないから少子化問題は起きている」という考え方が根底にあるんだなあ、という印象を受けた。


さらに、

「結婚し2人以上の子どもを持ちたいというきわめて健全な希望にフィットする政策」

とまあ、じゃあ、結婚しない、子どもを持たないのは不健全なのかと、さらに突っ込まれていますが、これまた、根本的に少子化問題についてあまりにも勉強不足な発言で・・・。

「健全」ではなく「今までの日本の標準であった」とか言っていればよかったのにね。あくまでも「結婚して、子どもを持ちたいという人の希望にフィットする政策」なわけで・・・。


「めざましテレビ」の大塚さんが、結構、的を得たことを言っていて、

「基本的な考え方が古い方だから、ぽろっとこういう言葉が出るんでしょうね」

という大塚さんも、50代独身なわけで、いろいろと風当たりが強い、辛い思いをしたことがあるのかなあ・・・などと考えてしまった。


結局、根っこの部分で、この大臣は、まあ世代的にも

「日本では男性が働き、女性が家庭を守るのがよい」という考え方の方なわけで、急激に勉強して「そうした考え方では、少子化問題とは真っ向から向き合えない」、となっていない状態が続いているということだ。謝罪とかそういうのはいいから、早くその事実に気がついて、ちゃんと腰をすえてこの課題に取り組んで欲しい・・・。(って仮にも”大臣”にいうセリフか?)いくらでも少子化問題の講義に行きますけどー。


Y大臣・・・。

「個人の生き方に対する希望の多様化については、日本という社会の変化とともに、いろいろな選択肢があるのだし、それをどうこういうものでもなく、一方で、「社会の構造として」、結婚したい、子どもを持ちたいと希望しながらも、かなわない人に対して、国として何ができるのかを考えるんですよ」

個人の考え方をなんとかしようというのは政策ではないと思いますが、いかがでしょうか。


一方で、ものすごく勉強している、某県の知事になられた元お笑い芸人を見習ってほしいものだ。(今までの、有名人から政治家…のなかでは、今のところ一番まっとうでは?)

今年は、いつもと予定を変えて、今日これから伊那から四日市に移動し、あさって伊那によらずに東京に戻ります。

明日はゆっくりと伊勢神宮詣でができそうです。

また、おかげで、二日の朝に食べるいも汁を食べる事が出来ました。


きのうは長女がばーちゃんにランドセルを買ってもらいました。

いとことも合流できてにぎやかな正月でした。



いも汁

今年も一年よろしくお願いいたします。

30代未婚男

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祝!4刷!


さきほどNHK出版のスーパー編集者殿より連絡があり、「NHK出版生活人新書5周年フェア」(現在実施中らしい)がを奏して、めでたく4刷でございます。



30代未婚男/大久保 幸夫
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(あら、私と大宮さんの名前がないじゃない・・・。ぷんぷん。)


皆様、ご購入ありがとうございます。

後悔

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先日歯医者で歯を治療しているときに、

「人生で一つだけ後悔することがあるとすれば、それは忙しい時に、この虫歯を放っておいて悪化させたことだ」

というと、歯医者(いとこ)が

「ええ!K子は後悔がそれだけしかないの!」

とびっくりして聞いてきた。


うーん。


人生をもう一度高校時代ぐらいからやり直せるなら、やってみたいこととかあるけど、別に、大学進学、就職、結婚、出産、退職、現在・・・と見てみると、まあ、節目節目でそれなりに真剣に選択してきた結果の現在だなあと、冷静に思う。

小さな後悔はあるけど、人生の岐路で大きくなんかの選択を大きく失敗したなあーーーーっていうことはあまりないように思う。


少なくともうちの子供3人を見ていると、この3人がいるという今の結果にすべて過去がつながってきていると思うと、何一つ否定することはないし、うちのだんなも、(もちろんもとは他人ですからええーー!と思うときは時々あるけど)まあいい父ちゃんだなあと思うし。(ちなみに気に入らないことはすべてフィードバックしてきているので、わだかまりはないです)

母なんかは、

「こんなうちの娘と結婚してくれてありがとう」

ぐらいなもんだし。


まあ、やり直せるなら、医学部にいって、医者になりたかったかなー。理科ができなくて最初から選択肢から排除してしまったけど、がんばればなんとかなったかもなあ・・・。


特にここのところ、少し2歳半次男が(言葉が通じることもあってか)落ち着いてきて、私も余裕ができたこともあるのかもしれないです。のど元すぎれば…ではないけど、きっと次男が3歳半をすぎた頃には、もっと余裕なのかなー。

長女が3歳半の頃の写真が出てきたんだけど、ちゃんと会社の同僚の熱海のおうちまで一緒に行ってるし・・・。長男3歳半の時には、同僚の結婚式にだって出ていたんだもの・・・。

結婚式 6年前の長男

あと1年かあ、がんばろっと。

まずは、早くトイレでおしっこやうんちをしてくれー、歯磨きを嫌がらないでくれー、牛乳をわざとこぼさないでくれー。

(保育園ではちゃんとトイレに行っているらしい)

ちなみに長女は2歳になるとすぐにおしめは取れたが、長男は3歳の誕生日だった・・・男のがダメ?

夫婦調査に続き、独身調査も発表されました。

今回は、かなり数値に変動が現れましたね。

20~24歳、25歳~29歳、30~34歳の男女いずれも

「ある年齢までには結婚したい」

とする数値が前回を上回ってアップしています。


ある年齢男性 ある年齢女性


また、希望の子ども数も、30~34歳の女性を除いてアップ。


希望の子ども数男性 希望の子ども数女性


中でも注目だったのが、男性の中での結婚観の変化でしょうか。


希望の未来コース


男性が女性に期待するライフコースの数値が

「専業主婦」が1987年には37.9%と4割近かったのが今は12.5%と1割強で、逆に、「両立」(結婚し子どもを持つが仕事も一生続ける)と答えた人が1987年の10.5%から20.9%に増えているのである。女性の予定を大きく上回っているのが注目だ。

一方の、女性は、理想と比べて予定では「非婚就業」が突出してしまっている。

両立に関しては、女性が理想では30.3%であるのに対して予定が20.9%とあるが、理想に予定が大きく近づいてほしいなあ、と思うのだが、女性が出産後ももっと働きやすい社会にならない限り、改善されないだろうなあ。

ああ、男性は変わってきているんだなあ、としみじみ感じるデータでした。