就職活動をしていると、マスコミや公務員の中には、一般常識の試験がある。

そうでなくても、就職活動中に、「最近興味のある社会のニュースはなんですか」なって聞かれたときに、ぱっと答えられることがのぞましい。


よく、新聞の縮刷版を読んだり、過去問題をやったり、なんていうのだが、結構面倒だし、手間がかかる。

就職活動をしているわけではないけど、社会人として、微妙に、

「国民投票法とか裁判法って、なんだろうなあ・・・」とか、

「インド洋の給油活動って、どういうことだろう・・・」

とか言葉は知っていても実はあまり意味を知らなかったりして・・・。


そんな時に、中学受験のための冊子ですぐれものを発見!

っていうか、中学受験でこのレベルー・・・。

一般常識以上って感じですが・・・。


サピックス 重大ニュース2007
¥1,680Amazon.co.jp


それによると中学の先生に聞く、小学生に知っていてもらいたい重大ニュースの上位が

①温暖化などの地球規模の環境問題

(ノーベル平和賞のゴア元副大統領と、IPCCは要チェックだろうな)

②自民党大敗

③日本国憲法施行60周年と国民投票法の成立

④2009年度から裁判員制度の導入

⑥能登半島地震と新潟中越沖地震

⑦日本経済の動き(キーワードは格差社会、ワーキングプアなど)

⑧エネルギー問題(原油価格の高騰、バイオエタノール)

⑨石見(いわみ)銀山遺跡が世界遺産に(その他の世界遺産も要チェック。全部で14こ)

⑩少子高齢化問題(ワークライフバランス、赤ちゃんポスト)


その他防衛庁が防衛省に、異常気象、日中関係、北朝鮮核問題・拉致問題(6カ国協議の6カ国は北朝鮮、韓国、日本、中国、アメリカ、ロシア、北朝鮮・韓国・中国のそれぞれのトップは 韓国 盧武鉉(のむひょん)大統領、北朝鮮金正日(キムジョイル)労働党総書記長、中国 胡錦涛国家主席)ごみ問題、イラク情勢・・・など。あと、浜松市と新潟市が新たに政令指定都市になっているのね。はしか、冥王星、レジ袋の有料化や3R、国連事務総長もアナンさん(ガーナ)から、韓国の潘基文(ぱんぎむん)さんに変わっているのね。

IAEAだのIPCCだの、NPTだのも出そうだなあ・・・。


内容は濃いけど、読み物ととしては小学生向けなので、とても丁寧でわかりやすい。

ちょっと社会を知っておきたい大学3年生(&社会人)にはお勧めの一冊である。

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社会人は目が命

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夏に老眼になった。

そのせいなのか、ここのところものすごく疲れ目がひどい。

特に、子供の野球などで外にいた日の次の日くらいから三日ぐらいは目の奥から肩や頭まで広範囲でだるい。


そこで、娘を小児科に連れて行ったついでに(隣が眼科)見てもらった。


その結果、極度のドライアイだそうです。その昔スキーをする時に、サングラスしていたも、すぐに涙が流れたものだが、それも今思えば目が乾きやすいからなんだろうな(それでいうと、うちの子供たちは、みんな冬に寒いと涙を流している。)

長時間のパソコン、そして、読書。そこにこの乾燥。

乾いてこすれていたいということで、目を防御する目薬をいただきました。

自転車に30分乗って風きって野球の応援に行く時も、サングラスかなんかで目を防御しようかな。


目を疲れさせないようにしよう・・・なんて思ったけどきのうは2時間も運転・・・それも暗くなってから・・・。ただ、風はあたらないので、意外と目には負担がかからなかった。

(去年の12月に買った新車なのでエンジンがいいから、ものすごく運転していて快適・・・KAT-TUNの曲などを聴きながら、子供たちも大騒ぎでした)


ああ、そんな時に・・・DS版のドラクエⅣ発売・・・。

子供には内緒であるが、私は子供が生まれるまでドラクエが大好きで、攻略にかなり睡眠時間を削って・・・仕事の時に眠かったクチである。子供が生まれてからはそんな時間はさすがにとれず前回のは、ディスクの半分であきらめた。


そして・・・買ってしまいました・・・。子供には内緒です・・・。

「Ⅳ」は昔やったことのあるやつ・・・のはず。でもいざやってみたら全然ストーリー覚えてないしー。

Ⅴまでやったのはなんとなく覚えてる。途中でやめたのはⅥか?

まあ、復刻版をDSでどんどん出してもらって、思い出そうっと。

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
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でも、目のこともあるからなあ・・・。
会社の通勤の行きかえりだけかな・・・。

ちなみに眼科の先生がイケメンだったのですが

「まあ、老眼は40歳すぎればみんななりますから・・・病気じゃないですよ」

となぐさめられ、

「ってことは、あきらかに40才超えてるってわかったんだな、と思ったらそれがショックだっ・・・」

というと会社のJちゃんが

「カルテに生年月日書いてあるじゃないですか。そんなところで凹まないえで・・・」

まあ、そうなんだけどね・・・。


ちなみに30代前半の時に、同僚の女の子が目が痛くて病院に連れていき(そのこはジーパン、私は会議があったのでスーツだった)

「ちょっとお母さん・・・」と呼ばれたことを思い出した・・・ね、タニチャン・・・。


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親しい学生さんが野球の大会の準決勝まで勝ち進んだというので、仕事を抜けて神宮球場に行って観戦してきました。


軟式野球の関東大会の準決勝ということで、どの程度のものかよくわからずに行ったのですが、レベルの高さにびっくりしました!(いつも見ているのが小学生の野球だということを差し引いたとしても)

準決勝は午前中(というか朝の8時半だし)ということもあって、多少のエラーもありましたが、午後の決勝は、ピッチャーのレベルは高いし、打たれたとしても守備もがっちり守っていて、ゲッツーなんか、ものすごく流れるような動きでその美しさにうっとり。守備の選手もフットワークも軽く声もよく出ていて、、また、大事な場面で三振しても「わ、わりいー!」なんて大きな声で謝る姿など、うっかりすると暗くなりがちなチームの雰囲気を明るくしていました。(その辺は高校野球なんかと違う自由な感じで・・・体育会だと、ふざけている!とか言われてしまうのかな?)

ピッチャーも、ここぞという時に、(たとえば、2アウトフルカウントでストライクを取るとか)ものすごい集中力でその精神力、また、打たせて取ることの重要性などなどぜひ長男に見せたい試合でした。


決勝は、投手戦で0対0で、延長二回やって終らず、さらにサドンデスで、1アウト2塁3塁からをやっても両者点が入らず、「規定により抽選」というところ、なんとかもう一回サドンデスでさらに決まらず、結局抽選に・・・。

勝者は決まったものの、やはりやるだけのことをやらせてあげたかったですね・・・。


しかし、その知り合いの学生さんがピッチャーだったの、まるで息子の試合を見ているような心境で、普通の観戦のような気楽さはなく、特にサドンデスは先攻で点が入らず、点を取られたら負けという状況で、手に汗握る状態で、さらに一人で見ていたので、騒ぐに騒げず(一人でブツブツいいながら応援している状態で)ちょっと緊張して疲れました・・・。


どちらにしても、両チーム、チーム一丸となって闘う姿には、ちょっと感動。きっと、彼らはチームで働く大変さも楽しさも知っているのだから、社会に出ても、それなりに力を発揮するのだろうな、と思った。そして、息子も、野球を続ける限り(もしくは、野球じゃなくてもなんらかのチームスポーツをするのであれば)こうし体験をできるのであれば、頼もしい限りであるし、そんな経験をしてほしいな、と思うのえある。


寒い中最後まで観戦していたら、プレゼンテーターが大魔神佐々木。ちょっと得した気分。

ミーハーなのでつい携帯で写真撮ってしまう私でした。


ジョンソン この左手前が佐々木さん・・・


その応援していた学生さんMVPでした。おめでとう。一日2試合お疲れ様でした。


ジョンソン2 いったい何球投げたの?


さて、長男ひじが痛いというので夕方たまるや へ。おなじみ元ピッチャーのT先生に診てもらい

「野球ひじ」でしばらく安静に・・・。

テーピングで固定されてます。箸もうまく使えないぐるぐる状態。

日曜日試合なんですけどー・・・。
ちなみに久々に行ったらたまるやに酸素カプセルが!それも30分2100円!なんでも、体験者に聞くとものすごく頭すっきりとか!今度、体験して報告したいと思います。


それより、私、ここのところずっと目が痛いんですけど・・・。O太母(看護士さん、元眼科担当)いわく

「ただの乾燥か、急に視力が落ちた影響か・・・パソコンもすごい使うでしょ。」

そう、この夏急に老眼が進んだのです・・・。それに、パソコンもそうですがここのところ、ものすごく本を読んでいて・・・。

イギリスのアラン・バンクス警部に続きマイクル・コナリーシリーズのハリー・ボッシュに夢中で・・・。どちらにしても、その昔「タワーリングインフェルノ」のスティーブマックイーンに始まり、どちらかというとアウトサイダーの一匹狼好きな私に、このハリー・ボッシュの不器用なまでにまっすぐで粗野な捜査方法がはまってしまい・・・。シリーズものをはじからいっきに読みふけっています。

夜より暗き闇〈上〉 (講談社文庫)/マイクル コナリー
¥1,000 Amazon.co.jp

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寝るときの音楽

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布団に入ったら電気を消してCDをかける。

このCD選択は意外と難しい。

子供むけだと、中に元気がいい曲が入っていたり、歌詞があるとつい歌詞を聴いてしまったり、クラシックをかけたら長男がどうしてもバイオリンの音が気になってだめだった。


少し前までは、ボサノバ系、その前はUAの童謡をかけていたが、そろそろ変えたいなーと思っているところ、あるカフェでみかけて・・・そうだよ、ジャズだよー。


ということで今はこれ。ロン・カーター。

イッツ・ザ・タイム
¥2,800Amazon.co.jp


そういえば学生時代はジャズが好きで、David Sanbornのコンサートなんか行ってたなあ。

タイムアゲイン
¥2,009
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そういえば、1年だけ一緒に住んでいた姉貴が、よくグローバーワシントンジュニアを聞いていた。

ワインライト/グローヴァー・ワシントンJr.
¥1,785Amazon.co.jp
ただし、とてもよく眠れるかわりに、二曲目以降はなかなか聞けない・・・。寝てしまうからー。

薄着一家。

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薄着一家とよく言われる。


長男は去年暖冬だったこともあり、半そで半ズボンで冬を越した。

長女も上着は着るが、トレーナーというより、長袖Tシャツって感じだ。

次男はまだよくわからないが、今日は寒い朝だったが、自分で選んで半ズボンをはいていったがどうってことなかった。


かくいう私も、長野出身なため、どうもコートというのがじゃまでしょうがない。足と手と頭と首を温めると、カラダって意外と暖かい。今日もカーディガンで会社に来て、

「それで来たの?!」と驚かれた。さらに

「長男は半そで半ズボンよーん」

と答えて絶句された。

中学時代に、制服を着て、許された防寒グッズは手袋とマフラーと帽子だけだったことも影響しているのかもしれない。


年末年始に実家に帰るまでの厚着してしまうと、真冬の伊那の寒さにやられてしまうので、なるべく年内は薄着している。そして一度氷点下を経験して東京に帰ると

「あー東京は暖かいなあー」としみじみ感じて、また少し薄着が平気になる。


早ね早起きで、睡眠をいっぱいとって、たくさん運動して、三食ちゃんと食べて(特に朝はがっつり食べる)、さらに薄着。あと、寝室の加湿器は欠かせない。

おかげさまで(インフルエンザの予防注射はちゃんとしますよ)子供3人、この3年間で、次男が溶蓮菌をやった以外、誰かが病気した記憶がない・・・。


健康って大事ですね。

先日女子学生向けのセミナーで、

「もしも一人暮らししたら、何にいくらかかって、一ヶ月いくら必要か」

というお題を出してみた。


ちなみに30人いる女子学生の方に

「ひとり暮らしの人」はたったの二人・・・。

それでも、

家賃はいくら、光熱費は何があって、いくら、食費ってどのくらい?その他の生活費ってどんなもの?なんてグループで和気藹々とやっていて、みんなの意見から完成させた家計簿はそれほど現実離れしない程度のものができあがった。

合計すると、18万円くらいだった(ただし家賃を5万程度とした)。また、食費が3万円とか、生活費(洋服含め)2万円とか・・・。実際今はどのくらい使っているんでしょうね。


「初任給18万円」とか言われると、バイト代などと比較すると結構もらっているような気がしても、それはあくまでも親元にいるからであって、こうしてひとりで生活した場合の合計金額と比較すると

「あれ、生活できんのか?」

となる。


でも、この家族と住んでいる女子学生が就職してひとり暮らしをするわけではなく、実際のところは、こうした勉強は、いらぬお世話だったりするのかもしれない。

けれど、しばらくして、結婚したならば、男性ともども「家計の管理」というものがやらねばならない仕事として増えるわけで、給料をいくらもらったら、どの程度の生活ができるのか、という金銭感覚は、大事なのである。


また、これまた老婆心ではあるが、炊事・洗濯・掃除という「普通に生活する力」をつけることも大事だ。

一人暮らしをすると、必ずしなければならない生活に必要なことがある。たとえ一人暮らしではなくても、以下のことはやっておいて絶対に損はない。


・三食きちんと食べる。なるべく外食せずに。ごはんを炊く、パンを焼くだけでもいい。

・洗い物はその日にする

・掃除をする

・ゴミを分別してちゃんと捨てる

・整理整頓する(特に洋服を片付ける)

・自分のものは自分で洗濯をする

・洗濯したものをたたんでたんすにいれる

・天気のいい日は布団を干す

・欲を言えば季節のイベントを楽しむ(豆まきとか、お節をつくる、とか)


面倒くさいかもしれないけど、こうしたことが生活を快適にしていくんじゃないかな。


かくいう、私は掃除や整理整頓はかなり苦手です・・・。

ただ、昔から「どんなに忙しくても、ゴミはゴミ箱に捨てる」

という点だけは死守しています・・・。

なので、燃えるゴミ、燃やせないゴミ、びん・かん、

プラ、牛乳パック、トレイ、新聞用と台所に7つゴミ箱があり、

居間には、燃えるゴミと燃やせないゴミ用に二つゴミ箱をおいて

子供にゴミ捨てだけは徹底しています!


sannma 料理は大好きです。



偉人・渋沢栄一の名言

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座右の銘はなんですか?と聞かれたときに、さっと口に出る名言があるだろうか。

一応二つばかり持ってはいるが、あまり改まって考えたことはない。

若い頃は、格言や哲学的な言葉、有名フレーズなどに対しては「ふーん」っていう感じだったが、44歳にもなり、人並みに経験やら苦労やらしていると、染み入る言葉なども随分増えてくる。

今でこそ、新入社員の頃に営業で大変だったことなどが自分としても大きな成長を得ることができ、また仕事で辛いなどといったことは、ある程度社歴を経た後などにはきついものもあり、学生さんによく「若いうちの苦労は買ってでもしろ」って言ってしまっているおばちゃんな私ではあるが、自分が大学生だったら「えーやだなー」ってなもんだったわけだ。


今回渋沢栄一について調べた中で、渋沢栄一の名言をまとめた本があり、いくつかためになる言葉が解説つきであったので、印象的だったものを記しておこうと思う。

巨人・渋沢栄一の「富を築く100の教え」 (講談社BIZ)/渋澤 健
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まずは子供の教育などで日頃悩ましいと思う点に対して、心に染みた二つ。
「ただ悪いことをせぬというのみにては世にありて何も効能もない」

悪いことをしなければ、世の中に迷惑はかけないかもしれないけれど、一方でよいことをしなければそれが恥となることもある、ということ。なんとなく、「悪いことさえしなければいい」と子供にいいがちですが、それだけでは足りないってことです。

「礼儀ほど美しいものはない」

ここまで言い切れるってすばらしいなあ・・・。これって、実はとっても難しいですよね。子供に対して言っていても、必ずしも自分ができていないし・・・。


次に仕事に対する取り組みとして参考になったこと


「人間にはいかに円くとも、どこかに角がなければならぬもので、古歌にもあるごとく、余り円いとかえって転びやすいことになる」(=人間、時には争う必要がある)


これは、難しいですよね。年をとればとるほど、できる限り波風をたてずに円くおさめたい。でも、やはり、意見が違うのであれば、時に意見を戦わせ、争う必要がある。

また、高校生や大学生の人と話していると、これはとっても思う。違う意見は言えばいいじゃん、と思うのですが、難しいようです。

ちなみに、私はもともとものすごくはっきり言う方で、波風たてまくっていたのですが、年とともに円くなりました。(よく言われます。昔はあんなにとんがってたのにねって)でも、いうべきところではきちんと伝えていこう、と改めて思った次第です。


「趣味のある行動であったならば、必ずその仕事に就いて精神あることであろう」

趣味=好み、楽しみ、理想、などであり、仕事をする上で、ただ「こなす」のではなく、自分がそこに、理想やら、楽しみやらを持つことが重要という意味ですね。それがやるべきこと、やらなければならないこと、やらされること、きっかけはどうあろうとも、自分が取り組むべきことがあるならば、「趣味」といったものを自分なりに作り出すことが大事なのですね。そうした姿勢が信頼をうむように思います。


「されば孔子が言われた『罪を天に獲る』とは、無理な真似をして不自然の行動に出ずるという意味であろうかと思う」

(=罪を天に獲つとは本来の自分にそぐわない行動をとったり、無謀な野望を抱いたりしてもうまくはいかない、という意味だろうと思う。)


自分らしくない行動は苦痛や失敗のもとということですね。「自分の分をわきまえる」ことっていうのは、ものすごく難しい。。「己を知る」ことって、一生のテーマですよね。過大評価もよくないが、過小評価もよくない。学生さんが就職活動するときに、一番難しいのってこの点じゃあないでしょうか。

ただ、こればっかりは、仕事をしながら感じとっていくことで、まずは自分というものをわかるために、目の前にある仕事に対して一生懸命取り組むしかない。こんな言葉もその本にありました。


「自分の尽くすべき事をしつくして、それから先の運命は天命に任せよ」


これって、クランボルツ博士の「計画された偶然性」や「積極的不確実性」にも通じるものがありますね。


そして、時に勇気を持って耐えることの重要性を説いている。

「よく事を通じて、勤勉であっても、目的どおりに事の運ばぬばあいがある。これは機のいまだ熟せず、そのときのいまだ到らぬのであるから、ますます勇気を鼓して忍耐しなければならない」


そうそう、渋沢栄一がすごいな、って思うのは、タイミングをとっても見ることができるということ。必要であれば「待てる」。これってホントに難しい。

私は、特に若い頃は、仕事だけではなく、プライベートでも、すぐに結果が欲しくて、全く待てなかった。でも、この「待てる」というのが器なのかな、と最近は思う。(ただ、時間を過ごすのではないです)

ただ、3人の出産で、(私は妊娠中が前半つわり、後半貧血で結構体調は最悪)早く出産を迎えたいがそうそう時間は流れてくれず、「自分ではどうしようもないことが世の中にはある」ということと「でも必ず時が来ればお産になる」という経験をすることで、少しこの「待つ」「必ずその時がくる」というを学んだように思う。


そのほか、ビジネスだとか経営だとか、他国との関係などに、いろいろな深い発言があり、やはり、すごいことを成し遂げる人は違うなあ、と思うのでした。


渋沢栄一に限らず、この時代の人たちは、子供の頃に「論語」をとことん音読していたらしいので、ちょっと論語も勉強しようと思う私でした。


論語物語 (講談社学術文庫 493)/下村 湖人
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「大学生の就職とキャリア」という小杉礼子さんの本に、大変興味深い調査結果が載っていた。

大学生の就職とキャリア―「普通」の就活・個別の支援
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内定獲得学生と未内定学生を比較した結果

内定獲得者の特徴として


「インターンシップや企業実習を実施する大学」

「就職手帳や履歴書・エントリーシートの書き方指導を役立たせた学生」


さらに、学生生活の面まで言及しており

「大学の成績がよい」

「アルバイトおよびインターンシップに熱心」

「友達や恋人の付き合いに熱心」

「クラブやサークル活動に熱心」

などが揚げられている。


学生さんを指導する上で、履歴書やエントリーシートを書くときに、企業の視点として、社会人基礎力で言う「対人基礎力」(親和力や協働、統率力)と「対課題基礎力」(課題発見、計画立案、実行)についてをエピソードを交えて盛り込みましょうという話をしているが、多く出てくるのが


「ゼミの活動におけるグループワークでの意見の調整」

「アルバイトやインターンシップで困難だったことをどのように乗り越えたか」

「部活動やサークルでの方針の違いのすり合わせ・人間関係のあれこれ」

「友人と旅行を企画」


などだろうか。

こうしたエピソードを掘り起こし、それを社会人基礎力の視点で見て起承転結でエントリーシートにまとめる作業をする中で、自分が企業に対してアピールすべき点を自覚していき、それとともに職業意識も少しずつ醸成されていくように思う。


社会に出て働くということを、現在の自分と重ねあわせることができない(もしくは全く別物と思っている)学生が多いけれども、ゼミやサークル、アルバイトや友達関係の中での自分の取り組み姿勢や人とのかかわり方というのが、そのまま社会で活かされるのだよ、ということを学生に理解してもらうことの必要性を、このデータを見て改めて痛感した。


また、

「大学三年時に教職員やカウンセラーと相談した学生」

とある。


ちょうど今、三年生の方がキャリアセンターに来はじめているのだが、

「就職活動の仕方を教えてほしい」と言った人が多いのだが、

中には

「就活しなくちゃいけないのはわかるけど、どうしたらいいかわからない」

もしくは

「なんで就活しなければいけないのかわからない」

さらには

「なんのために働かなくてはならないの?」

といった人も少なくないように思う。

自分にとって働くということがどういうことなのかを考えるのは4年生になってからではやはり遅く、3年生の時にそうしたことを考える機会がある、もしくはそうした漠然とした想いを受け止めてくれる場所があるということはとっても重要なのだと、改めて感じた。


私は、大学卒業後も東京に居たかったので「ぜったいに就職しなければならない!」という経済的な大前提があったので、むしろ楽だったのかもしれません・・・。


日頃学生さんと接する中で「そうだと思うけど実際どうだろうか」と考えていたことが、データできっちりと出ていたのでとても納得できました。

渋沢栄一という偉人がいる。


江戸時代から、幕末、明治維新から明治を通じて活躍をした人であるが、恥ずかしながら、いったいどういう人かよく知らなかった。(受験の選択が世界史だったので・・・って言い訳にならないか)

たとえば、幕末であれば、新撰組だの、西郷隆盛だの坂本竜馬だの聞いたことがあり、明治維新であれば大隈重信であったり、伊藤博文であったり、大久保利通であったり。

でも渋沢栄一って、ところで何やった人?って感じで、日本の銀行を作った人だよ、とか一橋大学を作った人だよ、ぐらいの知識ではあったが・・・。

ところが、キャリアの事例として調べたらものすごくおもしろかった。


なにがおもしろいって、時代の移り変わりとともに、ものすごく自分自身が変わっているということ。

埼玉で農業や養蚕・藍問屋業を営む家に生まれ、幕府への不満を募らせて攘夷倒幕を目指して、「高崎城のっとり、横浜焼き討ち」を企てるが、無謀ととめられて中止して、逃げて、なぜか一橋慶喜に目をかけられて仕え、倒幕のはずが、慶喜が征夷大将軍になるとともに幕臣となる。さらに、慶喜の弟のお供で、パリの万博使節団としてフランスへ。ええー攘夷だったんじゃないのおーーーってな感じだ。さらに、フランス滞在中に明治維新で、帰国後慶喜に仕えて駿府藩の財政を立て直していたらその腕を見込まれて今度は明治政府で民部省(今の大蔵省)の租税正になって、日本の貨幣制度や税制改革、さらには、郵便の制度や鉄道の敷設などあらゆることを実行していく。

で、明治政府とうまくいかなくなってやめた後は、「これからは民業だ」と第一国立銀行の設立から抄紙会社、日本鉄道会社、日本郵船、帝国ホテルなど多くの企業を立ち上げ、その数なんと500余り。学校も多く作り社会公共事業も600余りとな。それも独占的な経営ではなく「合本主義」という思想を用いたり、「民業に生きるもの同士が知恵を出し合おう」と商工会議所を立ち上げたりし、91歳まで大活躍した、なんだかすごい人なのだ。

うちの上司に言わせると「アーサーとルソーのバウンダリレス・キャリア」どの企業にも縛られることなく複数の企業から仕事を請け負う働き方、新たなスキルを習得する能力としてのメタ・スキルの持ち主)に該当する。


城山三郎と津本陽がそれぞれ小説を出しているが、城山三郎はどちらかというと人生でいうと前半を、津本陽は明治以降を中心に書かれているので、両方を読むとおもしろい。なぜこれほどまでに詳しく書けたかというと、渋沢栄一自身が雨夜譚という自叙伝を書いているのである。


雄気堂々〈上〉 (新潮文庫)/城山 三郎
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小説渋沢栄一 (下) (幻冬舎文庫 (つ-2-13))/津本 陽
¥680
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雨夜譚余聞 (地球人ライブラリー)/渋沢 栄一
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渋沢栄一のすごいところをまとめると以下の4つかな

①勉強家

(1)5歳の時から父から口授で三字経(倫理・道徳・天文・歴史・文学をわかりやすく解いた本)を習う。その後7歳から親戚の漢学者のもとで読書と書道を習う。12歳ぐらいまでものすごい量の読書をしている。(馬琴が好きだったらしい。勧善懲悪だからとか)

(2)フランスに行った時に、せっかくのチャンスと、フランス語を学び、銀行家から資本主義や銀行の制度などについて講義を受けたり、病院や下水道、工場などをたくさん見学。

②世の中のしくみを考える

たとえば駿府藩で、維新後多くの浪人を抱えて財政難に陥っている状態を打破するために「商法会所」という新たな仕組みを考えたり、それをさらに明治政府で発展させて、貨幣制度やら財政改革などを行うのだが、世の中の流れを読み、それにあったしくみを構築するのがとても上手だ。その後も銀行を作ったり、商工会議所を作ったり、学校を作ったり、多くの企業を立ち上げるのも、いずれも、世の中に必要なものを見る目があり、そのために必要な仕組みを考えるのが得意だからこそできたことのように思う。

③交渉上手

子供の頃、闘犬に熱中したり、父の変わりに藍の買い付けで子供ながらに対等に交渉をしたり、繭が多くできたときに外国人が足元を見て繭を安く買おうというときに、悪い繭を燃やし続けたり、お金の算段であったり、いろいろな場面での「自分がどのように出ることが今必要か」というシナリオを考えるのがうまいように思う。そしてあせらずにちゃんとそのタイミングを見極めることができる。また、相手が誰であっても、必要とあれば、自分の意見を堂々と伝える(建白魔)あたりは、ものすごく大事な能力だ。

④変わり身の早さ

時代を読む力があるので、時代の変化とともに、変なこだわりは持たず、その時代に一番必要で「おもしろい(自分が注力できる)」ことに集中して取り組むことができる。


ぜひ、大河ドラマなどで取り上げてほしいが、江戸時代、フランス、明治維新、明治時代というコロコロ変わる時代背景では、セットだけでものすごいお金がかかってしまうからできないんじゃないかと思ってしまうのでした。


うちの子たち、有閑倶楽部のビデオを見る暇があったら、論語でも読ませてみるか・・・。

出産の準備物

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会社にまもなく出産の同僚がいる。

さて、出産にあたって、事前に準備したものってどんなものだっけ?と古い記憶をたどる。

ほんの三年前だがなんだかものすごい昔のことのようだ。


購入したもの

<衣類・布類>(アカチャンホンポにて)

・長着、短着を各5枚づつくらい

・ロンパースを3枚ぐらい

(ただしうちはみんな5月~7月生まれだったので、出かけるとき以外はロンパースなどは着ないで長着、短着で過ごしたものだ。冬だと、おくるみとか上着も含めもう少しいるかも。)

・布のおしめ派だったので、布のおしめを20セットくらい(母と縫った)と、おしめカバーを5枚くらい

・夜寝るとき用に紙パンツ(うちはみんなでかいので新生児用は一瞬でした・・・)

・よだれかけ(5枚くらい)

・ガーゼのハンカチ(10枚セット)授乳や沐浴で結構使う

・バスタオル(未だに長男のときに買ったミッキーのバスタオルを次男が保育園の昼ねで使用している)


<寝具>

・子供用の敷布団と掛け布団と綿毛布(現在も使用中)

・おねしょシート

・スウィングラック(じじばばが買ってくれた。家事をしているときは便利。また、2人目以降は床に寝かすと踏まれるから


<授乳グッズ>

・哺乳瓶(私はヌーク派)大きいのと小さいのをそれぞれ2,3本。母乳でしたが、搾乳したものをいれたり、風呂上りの白湯や果汁、ちょっと出かけるときにミルクを飲んでもらうため。

・粉ミルク(外出しているときにばーちゃんに飲ませてもらったり、疲れた時用。外に出るときには200用の粉ミルクが便利でした)

・電子レンジでチンして哺乳瓶消毒するやつ(もらった)とはさむやつ・・・どうもあの消毒(ミルトン)の匂いが嫌で・・・。

・搾乳器(会社用)

・おしゃぶり(うちはみんな結構おしゃぶりしてた)長女は5歳まで・・・。


<その他>

・B型ベビーカー(2人目で破壊され、3人目では再度購入。しかし、先月また壊れた・・・もう3歳半だからあまり載らないとは思うが・・・)

・抱っこひも(首までのやつ)

・ベビーシートとチャイルドシートとジュニアシート(車用)

・クーファン(退院するときに運んだり、風呂上りに置いたりした。)

・お風呂用の斜めに座れる赤ちゃん用の椅子(そこにおいてあらってた)。これはめちゃくちゃ便利だった。特に二人目以降、上の子を洗わないとだったりする間待たせたり。

・赤ちゃん用のツメきり


レンタルしたもの

・ベビーベッド(上2人は実家だったので使いませんでしたが、3人目は上の2人が暴れるので危なくて)

・ベビーバス(2ヶ月くらいからは内風呂に入った)

・A型ベビーカー(生後半年だから)

・計量器(授乳前に量り、終って量り、その差でどれだけ飲んだかを量ってた。これが楽しみだったかも・・・)

・新生児期間の横抱き抱っこひも(でもうちの子は大きくて、借りたものの、使えなかった・・・)


あとは徐々に様子を見ながら買い足したような気がする。

あとは、自分の服かなー。マタニティではでかいけど、前の服が着れるサイズになるまでの服が意外となかった(だんなの服を着てたような気がする)。

がらがらとか。


余談ですが、私は臨月までバレエをしてたので、レオタードを無理やり着ていたんだけど、のびちゃってもう今はきれまっせーん。


あーなんか懐かしいなー、いいなー新生児のあのくにゃくにゃした感じ・・・。

もっとも、うちは3人とも3700クラスだったので、でかかったですけどねー。