【第54回ハタモク報告レポート】 ハタモク 開催場所:ヤフー株式会 | ハタモク(働く目的)のブログ

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こんばんは、よらっちです。
今回は、こっすーこと小杉和哉さんにレポートしてもらいます。
初のファシリテーターを務めたこっすー、緊張しながらも、素敵な場をつくってくれました!
今後もたくさんの人がハタモクの場でふぁしりてーとしてくれるようになるといいなと思っています。
それでは、レポート始まりです!

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こんばんは。第54回ハタモクにお越しいただいた皆様ありがとうございました。拙いファシリテートをしてしまいすみません・・・。しかし終わった後に「良かったじゃん!」とか声をかけてもらうたびに嬉しく・・・(笑)思っていた、今回ファシリテーターを努めさせていただいた、こっすー(小杉和哉)です。今回初ファシリテーターレポートを書かせて頂きます。

 

今回はヤフー株式会社様からの会場提供の話は6月下旬に行われた、とある飲み会から生まれました。最初は冗談交じりというか、飲み会の場での話になるのかと思ったのですが、そのままでは終わらせたくないという、想いで実現に向けて動き始めました。箕輪さんの心に「ハタモク」の持つ魅力が伝わり、本気で実施に向けて動いていただいた箕輪さんありがとうございます!!

 

そんな飲み会から始まった企画ですが、7月上旬には会場が決まり実際に実施に向けた打合せに入ります。(スピードが早かったです。)企画から私が関わらせていただくことなんてなかったので、すごく楽しく打合せを行なっていました。時間が2時間しか取ることが出来ないというなかで、参加者のみなさんに満足してもらえるのか、という事を考えながら企画を詰めて行きました。

 

そんな中よらっちから「今回のファシリテーターは僕ではなく、他の誰かがやったら良いのでは?」との提案が。そして流れ的に(?)私がやらせていただくことに。人前で話すのは苦手な自分・・・正直大丈夫なのか?という不安ばかりでした(笑)しかし、ハタモクに出るようになってから、人としゃべるのがだんだんと楽しくなっていたこともあり、お引き受けさせていただくことに。

 

今回は短い時間ということで、どういう企画にすると喋りやすいのか、ということに重点をおいて話し合いをして内容の決定をしました。そこで決まった内容は、「ジブンガタリ」を2セッションという案でした。1回目のセッションで学生に過去について語ってもらい、2セッションで未来について語ってもらうという形にしました。社会人には学生が未来を描けるように、自分の中でのターニングポイントや、なんのために働くのかという様な話をしてもらう形にしました。

それと、今回はヤフー株式会社内の会議室という、普段なかなかはいる機会の少ないところ、そして六本木という好立地のうえ、11階という階層で夜景が綺麗ということもあり、サプライズ的なイベントもやりたいという事もあってのオープニングでした。(私だけ失敗してしまいましたが・・・)

 

オープニングが終わると、いつも通り“流れの説明”“チェックイン”と移っていきます。その後はハタモクについてよらっちより説明。熱い思いが参加者に伝わっていきます。そして今回はもう2名主役が。もえか(鈴木萌果)とまりこさま(羽生真理子)にも、自分にとってのハタモクについて語っていただきました。ここでも、参加者の心に響く話を聞くことができ、参加者のエンジンもだんだんと掛かって来ていたようでしたね。

 

導入が終わると、いよいよ第1セッション。ジブンガタリをして頂きます。今回は60名の割に広い会場で、場所にも余裕があったので4人一組(学生2~3名、社会人1~2名)というチームを作ってのジブンガタリ。人数が少ないこともあり、一人あたりのしゃべる時間をできる限り増やすことに成功しました。内容としては、学生は今までの自分について振り返って語る。「カコガタリ」社会人は働くということに対しての意識をお話して頂きます。時間配分もあえて社会人5分、学生7~8分として、学生ができるだけ話ができるように配分を行いました。

会場内を見回しながら場の雰囲気を見ていましたが、始まって10分ほどで皆和気あいあいという雰囲気。良い場だと思いましたが、喋れないことに少しモヤモヤ・・・。

 





 第1セッションは35分。あっという間に時間は過ぎて、第2セッションへ。その前にチーム替えです。 参加者の皆さんの協力もあり、比較的スムーズにチームを変えることが出来ましたが、少しもたついてしまった部分もあり反省・・・。


チーム替えを終えて第2セッションへ。第2セッションでは、学生にこれからの自分についての「ミライガタリ」をして頂き、社会人は第1セッションと同じく、働くことに対しての意識などについてお話頂きます。

第2セッションは、チーム替えもしているので、カンタン自己紹介も含めて45分、少しゆとりを持って話をしてもらいました。

同じく場を見ていたのですが、見える顔は笑顔ばかり。笑顔でうなづきながら話を聞く人。イキイキとした目で笑顔でジブンガタリを語る学生。2時間という短い時間の中でこのような空気ができるとはさすがハタモクといった感じでしょうか。






第2セッションが終わると、名残惜しいですがチェックアウト。2チームを1つにして、チェックアウトをして頂きます。ここでも時間が足りない!という空気を感じつつ・・・。 クロージングへ。

 

クロージングでは、ハタモクを通じて「伝えたい」「身に着けてもらいたい」チカラについて、よらっちからチェックインと同じく熱い思いを参加者へ会場内の温度は上昇中。そして最後に大統領であるヤフー株式会社の箕輪さんから挨拶と連絡事項。箕輪さんの元気で楽しいキャラで参加者の空気もまた最後に和みながら、最後に記念撮影をして終了です。



初のファシリテートでめちゃめちゃ緊張して頭が真っ白になったりしましたが(笑)よらっちや参加者の皆さんのフォローが大きく、リラックスして行うことが出来ました。是非また機会があればやりたいですね♪ ファシリテーター側からしか見ることが出来ない空気感等を見ることができて、本当に良い経験になりました。 

最後にご参加いただいた皆様、企画していただいた皆様。会場提供していただいたヤフー株式会社の皆様。本当にありがとうございました。

長文・駄文失礼いたしました。

 


NPO法人 スクール・アドバイス・ネットワーク  小杉和哉