残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)/山崎将志
¥893
Amazon.co.jp (#56今年56冊目)

タイトルに惹かれてこの本を買ってしまう人が多いのでしょう。

本屋さんではかなり大きな扱いになっていました。

自分自身を含めて人生の過去の分岐点での選択を全く後悔しない人は少ないのではないかと思います。

ただし、この本を読んで残念な思考法が一掃できると思うのは早計です。

高学歴者の大企業に勤務しているベンチャーがうまくいかない理由をいくつか述べています。

その通り、と思います。

ではどうすれば良いのかは書いていません。
自分で考えるか、著者の会社に頼め、ということでしょうか。

総じてこの本を読んで何かモヤモヤとしたものが残りました。

出だしで年商が100倍も違う京都の経営者と著者の新幹線内の過ごし方を比べて、自分はまだまだだ、と反省し、自分も残念な思考法をする人だと卑下されています。

でも本文では何が自分の経験から言えて何が言えないのかよくわかりません。

ちょっと読んだのを後悔してしまいました。
でもこうやって色々なことを自分で考えさせることが著者の狙いかも知れません。
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