2005-07-26

ISO審査員の専門性

テーマ:ISOの現状
中国西端のカシュガルの真昼の太陽の写真です。砂嵐の中で肉眼で且つダイレクトにカメラに収めたのは生まれて初めての経験でした。

ISO審査員の専門性で少し疑問を感じることが多くなりました。多くの審査機関がJRCAの専門性とは異なり所定の回数の審査を消化すれば専門性を付与している現状があります。

JRCAでは最低3年の経験で専門性が取得できるわけですが、審査機関では数回の消化で専門性が与えられておりギャップは非常に大きいとおもいます。

最も深刻な問題は建設の審査における矛盾です。建設業は最大数のISO認証顧客であるため審査員の多くは誰でも専門性を取得できる機会があります。ですから、いまだにショベルとバックホウの違いや入札の手順も知らない「専門性を持った」審査員が横行しています。専門を知らなくてもシステムを見ればいいという大いなる勘違いで審査をしているのが現状です。チト言いすぎか・・・

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2005-07-18

会社の実態とあわそう

テーマ:ISOのあり方
中国の新疆ウイグルの西端のカシュガルの町並みです。建物のサポートをポプラで行われています。ポプラは沙漠地帯の緑化にはかかせないものでイスラムの建物もポプラを主材として作られていました。

ISOを導入していますと次第にISO単独での運用が重くのしかかります。品質目標も抽象的なものに終始する可能性があります。それでも審査に通るわけですから不思議な感じがします。

企業の多くはISOとは別に会社の目標や教育計画や協力業者の評価基準がある場合が多いです。例えば今年の目標はこれです。とかの話は頻繁に出てきます。

どうも、わが国のISOは変な方向に行ってしまっているような感じがしてなりません。社会システムとしても本音と建前の二面性が必要なのでしょうか。

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2005-07-08

技術士試験

テーマ:ISOと技術士
神戸三宮の歩道橋の続きです。上の新設された歩道橋が下の横断歩道の屋根になり雨や日差しを防ぎ、ほとんど利用されていない状況です。横断歩道は両サイド共、地下に入れますので、ますます上は利用されないでしょうね。公道に屋根を作る苦肉の策としては有効かもしれませんが馬鹿げた設計です。

私は毎年数名の技術士2次試験を受験される方々の添削を行っています。今年もラストスパートの時期になりました。

添削をして気付くことは、期限を決めると多くの方が提出される確立が高いことです。もちろんプランをしっかり立てて提出される方もいますが、仕事をしながらの受験はそれだけで大変な苦労がともないます。

とやはり誰かに背中を押してもらわなければ前に行かないということでしょうか。これは私自身にも言えることと思っています。

ISOにおいても品質目標がまさにこれに当てはまるように思います。目標があるから前に進めるということでしょうか。PDCAとはうまく言ったものです。

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2005-07-01

日常業務とのリンク

テーマ:ISOのあり方
神戸三宮の最近完成した歩道橋です。阪急とセンター街をU字型の回廊で結ぶものです。当初便利になったなあと思いましたが、ふたを開けますとこの歩道橋はほとんど利用されていません。下の横断歩道の屋根になり雨や日差しを防ぎ、ほとんど利用されていないことです。設計者はここまで予測できたのでしょうか。

ブログを始めて中間のまとめみたいなものを次のコメントから引用させていただきます。

利益とISO の中で、“かれい”さんとのやりとりが私の言いたいことを集約していますので引用します。

===かれいさん===

本日初めてブログを見させて頂きました。品質計画と実行予算の話。以前にも聞いたことがあります。それ以来頭の中に居続けているのですが、うまく形になりません。

現在マネジメントレビューの資料を作りながら、儲かるための、企業として有益なISO9001、品質計画書、システム通り立っているのか確認するだけの内部品質監査からの脱却、私が勤める会社も次のステップに進んで行かなくてはと思いつつ、なかなかイメージできなくて困っています。

とりとめもなく書いてしまいました。また、ブログ読ませて頂き是非参考にさせて頂きたいと思います。

===わたし===

コメントありがとうございます。ご指摘のとおり最も皆さんがおかしいと思ってますが、それでも改善されない点と思います。

結論からいいますと7.1と7.5をどうするかになるのですが、7.5は普段から行っていることをそのまま説明すれば良いわけで現場で行っていればOKと思います。

となると残った7.1をどうするかですが製品実現の計画が必要になるのですが、これを実行予算で補完しようとする考えです。予算はヒト・モノ・金のすべてが煮詰まってできるものであり、まさに施工計画または品質計画そのものであるという点です。

例えばご自宅をリフォームするときに業者から施工計画はほとんど来ません、そのかわり必ず見積書が来ます。これで顧客は納得しますし概要もほぼわかり且つ金までわかるのです。この業者の見積書がまさに品質計画・施工計画といえると思います。

要はこのような発想です。ただし会社によってはどんぶり勘定で実行予算なんかないと現状もあるかもしれません。しかしどのうな会社で見積書・請求書・納品書・支払収支等は何らかの形で実行されていると思います。まさに品質計画・施工計画を実行されているとおもいます。

会社の目的は利益確保(金儲け)です。この考えを持ち込めば普段行っていることでISOを消化することが可能になると思います。では

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