2005-05-27

利益とISO

テーマ:ISOのあり方
愛知万博の公園西駅前の仮設調整池の放水塔です。上部の矩形の余水吐と2段構え?と思われるオリフィスが見えます。下もオリフィスとすると土のう、みたいなものが両サイドにあり洪水で閉塞するかもしれませんね。大丈夫でしょうか。

ブログというのは如何に継続した話題を提供するかと考えると、私のようなテーマはいずれネタ切れになる可能性があります。これもトライしてわかることですね。結局、原点に戻った日記風が長く続ける秘訣かもしれません。

そうは言ってもISOのことを今後も思いつくまま書いて行きたいと思います。ISOを再度振り返りますと、我が国のISOは本当におかしな方向に行っているようで誰も止められないというのが実情でしょうか。もちろん効果的に運用されている組織も多くありますが、もったいない話です。

ISOを体面的な意味合いで認証取得されているならば無駄なことはやはり早期に撤退すべきと感じます。それが株主に対する透明性確保の証しではないでしょうか。

どうしてもISOを継続したいのならば、やはり利益を中心に展開することが普段の業務を取り込んで行え、無理のない運用ができると思います。要は普段やっていることをISOに反映させるという手法です。

例えばISO9001では利益が出るシステムは品質も良いという発想です。このように考えればほとんど既存の帳票でまかなえると思うのです。

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2005-05-19

企業の存続とISO

テーマ:ISOのあり方
本四架橋のトラス構造の姿です。社会資本の効率的な維持管理が必要になりますが後世の人々に負の遺産とならないようにしたいものです。

スーパーゼネコンの決算が出てきました。企業の設備投資の好転で建築を主体とする会社の業績が上向いています。ただしスーパーゼネコンです。

大手、中堅、中小建設業の多くや特に土木主体の会社は本当に苦境に立たされていると思います。いまだに民事再生法の声が多く聞こえてきます。

このような状況の中で、すがる思いでISOに取り組んでいる企業も多いと思います。ISOはマネジメントシステムであり全員参加が大前提になります。しかし現実は一部の推進委員だけで運用を行ったりトップの関与も希薄になりがちです。はっきり言ってISOどころじゃないと言う経営者もいます。

反面有効なツールとして認識される経営者もおられます。このような企業は相対的前向きで明るさを感じることは事実です。

システムは働く人の努力にもかかわらず成果が出なければ経営側の責任において見直しを行う必要があると思います。また働く人々の努力不足で成果が出なければ社員教育等でフィードバック等を行う見直しが必要と思われます。

ここで言う成果は利益のことです。ISO9001では実行予算書等にすりあわせて運用したり、ISO14001では利益の増減が負荷の増減に関係することや、労働安全衛生の面でも利益の増減が安全リスクの増減に関係することに着目して運用することが重要になります。

コストをかけてマネジメントシステムに取り組むときに投資費用の回収は、すべて財務会計の中から宝の山があることになりと思います。

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2005-05-12

個人情報保護とISO9001

テーマ:ISOの現状
神戸再生のランドマークのJR三ノ宮駅前の神戸新聞会館の工事写真です。阪神淡路大震災の大きな節目のプロジェクトです。

個人情報保護法が2005年4月1日から完全施行されたのに伴いプライバシーマーク(Pマーク)の認定の動きが大きくなっています。

個人情報保護法とプライバシーマーク(Pマーク)制度とは直接的な関係はないのですが、Pマークの動きに個人情報保護法が関係していることは否定できません。

個人情報保護法では個人の同意が必要になっています。最近、自宅への電話セールストークに対して「私の個人情報を使用することに同意いたしません。」と言えば、今のところほぼ100%「わかりました。」ということで向こうから電話を切ります。

プライバシーマークはJISQ15001に基づく我が国独自のシステムですが、ISO9001の観点から考えると環境マネジメントシステムであるISO14001(JISQ14001)も含めて、すべてに共通して言えることはISO9001のシステムとの整合性が大きいということです。

教育、内部鑑査、文書管理、マネジメントレビューなどはISO9001を導入している企業ほどPマークやISO14001に入りやすくなりますが、現実の非常に重いシステムならば逆に負担が増えたということになるのでしょうか。

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2005-05-06

利益こそ企業浄化の原点

テーマ:ISOの課題
愛知万博のリニモの公園西駅より万博会場の西端を移しました。仮設の調整池です。調整池の中央に四角形の余水吐が見えます。

尼崎の鉄道事故でJR西日本の利益体質に多くの批判が出ています。これは売上至上主義的なことを批判されてのことと思います。

特に今年度の「支社長方針」の第一の柱に【稼ぐ】をあげて批判が集中しています。これに続き第二に【目指す】の中で「安全安定輸送」がうたわれているそうです。確かにこれは批判を浴びる格好の材料です。

もしこれが【利益第一】という方針ならどのように考えられるでしょうか。もちろん尼崎の事故からの直感的なイメージは当然悪いとは思います。しかしよく考えるとこれは正しいと思っています。

利益は複式簿記における損益計算書では利益=収益-費用であり企業は利益確保のために事故、災害等のリスク回避すなわち費用を出さない努力をしなければ利益が確保できず存続できないことになります。

昨年来、企業の倫理感欠如から雪印をはじめ多くの企業が透明性を高めなければ存続できないことを理解し始めたのは周知の事実です。ステークホルダー(利害関係者)へのディスクロージャー(情報開示)が求められています。

正直に話をして透明性を高めるのは結果として利益が出るからこのように企業は動かざるを得ないのです。もちろん倫理第一、安全第一ですが、利益第一こそ企業浄化の原点であるのはこのような理由からです。

ISOにおいても利益はISO9001では施工品質計画書から派生した実行予算書等で展開ができ、またISO14001では利益が出るということはそれだけで負荷の削減に貢献していることになります。

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2005-05-02

責任追及と是正処置

テーマ:ISOの課題
愛知万博のリニモの橋脚(ピア)です。景観を考慮して八角形をしています。現在の最先端の景観設計なのでしょうか。そのような観点で外周を散歩しました。

尼崎の鉄道事故は大変痛ましい出来事です。企業においても原因究明を後にして責任追及を先にすればJRの日勤教育のようになります。そうなるとだれも何も言わなくなります。

「人は失敗をするもの」というフェールセーフの考えを導入しない限り改善は見込めないと思います。このあたりは私の2/3、2/14、2/15の日記の「原因究明と責任追及」 でも述べたとおりです。真の原因をみつけ再発防止を図るシステムを作る必要があります。

これはISOでも同様に言えることです。不適合が多くなれば査定に悪影響を及ぼすなどは結局だれも何も言わなくなります。フェールセーフの考えの「人をうらまない」開かれたシステム構築が求められます。

現状ISOの運用でも、この点での閉鎖性はかなりネックになっている気がします。本当に大金を出して非常にもったいないことです。

今回の鉄道事故により同じ様な事象は再発防止策がとられるかもしれませんが文明社会は常に便利さを求めます。これは経済社会の活力の原点でもあるのですが、反面では想定外の災害リスクを常に作り出していることにもなります。

人間が新しい欲望を追求し続ける限り災害はなくならないと感じてしまいます。現代社会の人間はそういうリスクの下に暮らしていることを覚悟しなければだめなのでしょうか。少しでも今の便利さから脱却して想定内の範囲で生活をしない限り災害リスクは減少しないのでしょうか。

皆が快適なダイヤ、便利なダイヤを求めたり、自動の回転ドアを求めたり、付加価値、付加価値と言って便利さを求める今の社会システムが今回の悲惨な出来事につながった遠因になっているのではないでしょうか。

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