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2011年12月10日(土) 03時04分12秒

■ イライラ対処法のまとめ -2

テーマ:ブログ



■ イライラ対処法のまとめ -2


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□ エネルギーと時間をかけて怒るべきだった場合


イライラや怒りが収まらず、どうやらエネルギーと時間をかけて
事象に向きあうべきだと気づいた場合は、
一つの軸をぶらさずに考えるよう留意します。

「どうやったら相手を許せるか?」

これが最も大切な「怒り方」です。


イライラや怒りというのは、基本的に人間に対してしか起こりません。
機械にイライラしても、何年も引きずるようなイライラは、ほぼ起こりえません。

人が最もストレスを感じるのは人であり、
人以外から受けるストレスは、人から受けるストレスと比べ、
かなり極小なものです。

イライラの対象が人だとして、
怒りを向けると心に決めたとき、それは悪いものではありません。
しかし、目的がなんなのかをよく考えてから怒るのがポイントです。
ここはよくよく心の中で何度も考えて答えを出してください。

ただ「イライラするから殴る」ではただの暴力です。
「いじめる・仕返しする」もただの暴力です。

ただの暴力は、一見すっきりするようですが、
自分のイライラを相手になすりつけるだけの行為です。

すなわち、仕返しを食った相手がこちらに対してイライラするだけで、
問題が悪循環し、悪い輪廻に突入します。


ここでよく考えなければならないのは、
「もし、なんでも思い通りになるとして、
 最もスッキリするのは、どんな状況か?」
ということです。


イライラする相手をいくら痛めつけても決してスッキリしません。
片時のスッキリ感があったとしても、その後で冷静になったとき、
後悔や気持ち悪さを感じます。

結局、自分勝手な暴力、自己中心的な暴力、
自分だけのための暴力は、相手を傷つけるのみに陥り、
後からその行為をしている自分を思い起こすとき、
激しい嫌悪感を感じることでしょう。

しかも、その嫌悪感を感じる相手が自分であり、
自分は自分から逃げられませんから、
自分に対して嫌悪感を感じるという、
最悪の事態と死ぬまで付き合うことになります。


私がおすすめする
「もし、なんでも思い通りになるとして、
 最もスッキリするのは、どんな状況か?」
の答えは、

「イライラする相手が、本当に悪いことをしたということを
 完全に理解し、心から反省し、自分に対して、心から謝罪をしてくる
 ということが起こる」

です。


日本の文化で、世界にない概念は
「謝ったら許す」です。
私はこれをとても素晴らしい文化だと誇りに思っています。


おそらく、日本人ならほとんど誰でも、ある程度大人ならば、
真剣に心から謝罪をされれば、スッキリして許せるのではないでしょうか。
ポイントは、相手が本当に理解し、反省し、心から謝罪していることを
感じられるかどうかになってきますが、
それが感じられたとき、「もういい」「もう済んだ」という結論に
達することができるでしょう。


つまり、怒りをぶつけることや、簡単に言えばケンカは、
自分が相手を許すためにやるものだということです。

イライラするのは、自分が相手を許せないからです。
相手が、自分の許せないことをしてきたからです。
その終わりは「許す」ことです。

謝れば謝るほど調子に乗って要求を続けてくるような国を
恥ずかしい国と感じられるのは日本くらいなのです。

それと同じにはなりたくありませんね。


イライラや怒りをぶつけることや、ケンカは、
相手に自分の感情を露わにすることも大事ですが、
その感情がどのようにして発生したのか、
起こった出来事、相手がしたことが自分にとって
どのように許せないことなのか、
それは常識と照らし合わせてどうなのか、
そのようなことを「よく整理して相手に伝える」ための
ものであるということがわかります。

そして、その目的が「自分が相手を許すため」であったなら、
相手の理解や知らないことを知ることから始め、
相手が理解しやすい形でこちらの感情や出来事を解説するという
流れができるはずです。

ただ感情をぶつけたいだけや、ケンカ自体を望むならば別ですが、
「スッキリしたい」「イヤな気分で過ごすのを解消したい」
というのが目的だった場合、
いかにイヤな相手だったとしても、相手のペースを知り、
それに合わせ、相手の理解しやすい形にしてあげることなしには、
相手の反省は促すことはできません。

相手の反省を促すことができたとき、初めて相手は謝ってくれるでしょう。
これなしにケンカは終わりません。


また、ケンカでこちらの内面を露わにしたとき、
もしかすると、自分が知らなかった事柄を教えられるかもしれません。

たいてい、ケンカをするようなとき、
それをふっかけるのが自分だったときというのは、
「相手が間違っていて、自分が合っている、自分が正しい」
という確信を持っていることが多いのですが、

いざ、整理してケンカを始めてみたとき、
自分の知らなかった側面を教えてもらうことになり、
間違っていたのが自分だったと気づくこともあります。

このときは、もともと自分が相手に謝らせようとしていたわけですから、
自分が悪いとわかったとき、素直に謝りましょう。

もしこれができなかったときは、
相手だけに謝らせようとしていたという、
非常に自分に都合の良い考え方を持っていたと気付くべきでしょう。

ものごとを自分に都合良く解釈するクセがある可能性があります。
それは自分の弱さであり、それに気付くのは大きな財産になります。


このように、イライラや怒り、ケンカというのは、
本来意味が深く、大きな学びを伴うものであることがわかります。

しかし、現代では「ケンカの仕方」「ケンカの終わり方」が
教えられていませんし、教えられる人も非常に少ないように思います。


「ケンカ=いけないもの、大人はしない」
こんな風に考えていませんか?

「ケンカ=暴力」になっていませんか?

これは常識に仕掛けられた、隠された洗脳ですから気を付けましょうね。

「暴力=悪循環をつくるもの」
「ケンカ=相互理解に必要で、ついて回る物」
ですからね。


今の常識で「ケンカ=やってはいけないもの」になってから
社会はどうでしょうか?

ストレス社会になっていませんか?
上司はねちねちと部下の誰かをターゲットにして、
「お前に期待しているから厳しくしている!」
という“いいわけ”の元にいじめが発生していませんか?






私のカウンセリングの中では、
こういった一連の話を状況に合わせて紹介することで、
イライラや怒りを通して大きく変化する方や、
世界が変わったとおっしゃる方もいます。

多くのパターンにおいて「余裕を持てるようになった」
という声を聞きます。

ご参考にしていただければと思い、紹介させてもらいました。



では♪





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2011年12月10日(土) 03時03分41秒

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どうやらなかなかの効果が上がりますので、
私がよくお話ししているイライラ対処法をまとめておきたいと思います。



□ イライラの程度、内容

まずはこれをよく整理します。
誰が憎いのか、どのくらいの量のイライラなのか、
どれくらいの頻度で遭遇するイライラなのかなどを整理します。
また、その発端となったことも整理します。

例)
・対象:特定の人がイライラする
・量:どうにかしてやりたいほど
・頻度:目に入るだけでイライラ、思い出す度イライラ、寝る前に思い出す
・仕事の手柄を横取りされて、悪いことをしていることさえ気づいていない
など


□ なぜイライラするのか考える

これに対して「なぜイライラするのか」
「どんな点にイライラするのか」などを整理します。

例)
・相手がしたことは常識に反する
・バカにされている気がする
・軽く見られている気がする
・それに気づかない上司もイライラする
・相手がしたことや、会社の評価は正義に反する
など



ここまでを、何度も整理していくのがポイントになりますが、
今回あげた例でいくと、

「本人の正義に反する」
という点が最も強い動機になっているように分析できます。

「常識に反する」とか「常識的ではない」「過去に例がない」などという
気持ちでイライラが出たとき、これらの意見は
「個人的な怒り」にかぶせた隠れミノのようなものなので、要注視です。

この時点で、この例ですと、
この方は「個人的に怒るのは正義ではない」というような
信念を持っている可能性があります。

ここで焦点を「本人の正義に反するからイライラしている」に当て、
それに許可を与え、本人が「自分の個人的な怒り」に気づくことがポイントです。

「個人的に怒ったっていいのだ」と気づけるといいでしょう。
また、「怒る」のと「仕返しをする」というのは別次元のことだと
知っておくのも大切なことです。



□ 怒る必要があるのか考える

状況を整理し、結局は個人的な価値観・価値判断による怒りだと気づいたとして、
その怒りがとても正当なものだと整理できたならば、
次に考えるのは「その事件は、怒りを向ける価値があるのか」を考えます。

イライラや怒りというのは、かなりのエネルギーを消費します。
また、あまり良い気分にはなれません。
そして、イライラが消え去るまでには、かなりの時間を浪費します。

「イライラ」や「怒り」は必要な機能です。
人の感情には不必要なものは、ほぼありません。

「イライラ」と「怒り」は自分や仲間の生命を守るため、
自分や仲間を傷つけようとする何者かに行使する正当防衛による
攻撃に必要な感情です。

しかし、ここまで平和な世の中ですと、
それを発揮する場が少なく、
この感情が発散されずに溜まり、うずうずしますので、
簡単なことにも出てきがちなのが現代のイライラです。


さて、このように「イライラ」や「怒り」は必要な感情だとして、
使い道も理解したとして、
今現在直面している問題に対して、この感情を利用する必要があるのかを考えます。

また、たくさんのエネルギーと、気持ち悪く過ごさなければならない
たくさんの時間をかける必要がある事象なのかを考えます。


人の命に害をなすものであれば、全力で怒るべきだと私は個人的に思います。
また、その事象に対して気持ちを込めて向き合わなかったとき、
数日内に世界が崩壊するような事件につながる可能性があるときもまた、
全力で怒りを向ける必要があると考えます。

実は、それ以下のことは、数年経過すると、
イライラしていたことや、イライラしていた相手のことは覚えていても、
イライラした具体的な内容や、イライラしていた相手の名前など
忘れてしまっていることがほとんどです。

数年経っても克明に覚えている可能性がかなり高ければ、
気持ちを込めて立ち向かう価値があるかもしれません。
しかし、その瞬間には怒髪天を突くほどの怒りでも、
少し時間をかけて「本当にエネルギーと時間をかける価値があるか」と
考えれば、ほとんどのことは「つまらないこと」
「ささいなこと」と気づく方が多いです。



□ それでもなおイライラする方へ

これは、人生に迷ったときの思考の中心に置くのにおすすめの概念です。

・自分の人生が80年や90年、または100年だったとして、
 残りの時間がどれくらいあるのか?

・自分が寿命を全うするとして、その直前に
 後悔していない方がいいのではないか?

・今抱えている問題は、その瞬間に振り返ったとき、
 今どのように行動していれば後悔しないか?

・今、怒りを向けて取り組むべき事象なのか?


怒りに押し流され、渦中にいるときに多いのが
「時間軸が飛ぶ」
ことです。

あらゆる事柄は、自分自身の心も含めて、
時間と共にかなり大きく変化します。

例えば、何かショッキングな出来事に遭遇し、
確実にトラウマになるだろうと感じていたのに、
一晩寝たらもう忘れてしまっていたなんていうこともよくあります。

「この問題は何年か時が過ぎても、それまで毎日悩み続けることなのか?」

このように「時間軸」を加えて取り組むと冷静な判断ができるでしょう。



□ エネルギーと時間をかけて怒るべきだった場合


つづく




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あっという間に師走ですね。
みなさんいかがお過ごしですか?

先日始まりました気功教室もようやく安定しました。

ここで少し諸々のことをまとめておこうと思います。



□ 最近大切にしていること

「反省・謙虚・感謝」
この三つがポイントになっていることが多いと感じることが増えました。
自分の心や身体の調子が良好でないとき、
三つの中のいずれかができていないという視点で考えると
自分の問題を理解しやすいように思います。

ちなみに私はこの三つを付箋に書き、お財布の内側に貼っています。
すぐに忘れてしまうことですから、必ず目につく場所に設置して
たびたび目にするよう仕掛けておくのが、
忘れやすいものを忘れにくくする工夫です。



□ 話すよりも「聴く」ことが大事

「聴く」
これは心理カウンセラーの基本ですが、
心理カウンセラーにのみ必要な知識ではありません。
日常生活やお仕事の中でも存分に活用されます。
説明をうまくするよりも「聴く」ことを重視するだけで
ものごとは思っている以上にうまく回り始めます。

これも折に触れ思い出し続けることが大事だと感じています。



□ 大事なのは「いのち」

「いのち」
日本語は言霊によって成り立っています。
日本語は世界の他の言語と比べ、独特の発音や体系を持っています。
海外の方が語学を学ぶ中で、日本語が最も難易度が高いそうです。
私たち日本人はそれを日常で当たり前のように駆使しているんですね。

「いのち」は「胃」の「血」を指します。
「胃」は特に感情と相互関係を持ちます。
緊張は胃を圧迫しますし、体調を崩して胃を悪くすると、
気分を大きく浮き沈みさせます。

胃が元気かどうかで、日常生活を楽しく過ごせるかどうかは
大きく変化するわけです。
生活が幸せなものか不幸なものかは、
胃の調子に大きく作用されるというわけです。

つまり、「いのち」が活性化しているかどうかは、
「胃」に血がよくまわっているかどうかに関わっていることになります。
つまり、「胃の血」=「いのち」だというわけです。

日々、何かを判断する局面において迷ったら、
「いのち」を第一に考えてみましょう。
困ったときや人を恨めしいと感じたとき、
一番大事なことを「いのち」にして考えてみましょう。

「いのち」さえ取られなければ、なんでもやり直しがききます。
例え人を傷つけてしまいそうになっても、
「いのち」は傷つけないように気をつければ、
多少のケンカは多めに見れるでしょう。

また、特にイライラすることは、このストレス社会において
日常茶飯事でしょうが、そのイライラする事柄は、
人の「いのち」に関わるものだろうかという思考を持ってみましょう。

もしそれが「いのち」に関わるものではないならば、
それはきっとイライラするには及ばない、
取るに足らないことだと気づけることでしょう。

イライラしたとしても数ヶ月、数年すれば忘れてしまうことならば、
イライラすることがもったいなく感じられるでしょう。
同じ時間ならば、せっかくですからイヤな気分で過ごすよりも
良い気分で過ごしたいものですね。



□ 私の趣味発見!

私についてまわる課題として、いつも問題になるのが、
「趣味がない」だったのですが、
とうとうこれに決着がつくかもしれない糸口をつかみました。

どうやら私の趣味は「悩むこと」や「難しいことを考えること」
なのかもしれないのです。
これは大きな発見です。
もしかすると仕事である心理カウンセリングが
趣味の延長が仕事になっていることになります。

難しいことを考える仲間や場所ができたら楽しいかもしれません。
これはいずれ叶うように待っておくことにします。



□ 自分の調子がいいときの波動を知る

自分の声の調子を観察するとわかることがあります。
自分の調子がいいときと悪いときでは、
声質や発声、発音が全く異なります。

これを知っておくことは、自分の生活をコントロールしていく上で
大きなポイントになってきます。
「波動」というとわかりにくいものですが、
「声」はひとつの「波動」「波長」です。
自然に、無意識に自分がどんな声の波長を出しているかは、
すなわち、自分がどんな波動なのかを表します。

例えて言うならば、私の場合、ポーッとした感覚でいて、
発音がやわらかく緩いときが良い状態です。

逆に調子が悪いときは、発音が張り、腹から声が出ていて、
思考がカチカチに固くなります。
タチが悪いのは、このとき自分では調子が悪いと
感じていないことです。

このように、自分チェックができれば、
それに合わせたやりくりができてくるわけです。



□ 「氣」か「風」か

人は様々な観点で分類することができますが、
その一つに「氣(キ)」のタイプの人間か
「風(ロン)」のタイプの人間かというのがあります。

「氣(キ)」のタイプは、自分自身の努力でものごとを進めていくタイプ。
「風(ロン)」のタイプは、結局運が全てをまとめてくれるタイプです。

生き方のひとつとして「流れに沿う」という大きなポイントがあります。
特に「風」のタイプの方はこれが大切です。

自分の人生を振り返ってみるといいでしょう。
努力が結果に結びつきやすい方は「氣」、
努力が結果に結びつく感覚よりも、待っていることで
結果を呼び込む方は「風」の可能性があります。






さて、一年を振り返ってみていかがですか?
今回書かせていただいたものは、今まで私が大切にしてきたことに加え、
今年知り得たことを書かせていただきました。

今年は震災があったことから、何かと印象がそこに集中しがちです。
しかし震災を含めて今年どんなことを積み重ねたか振り返ってみるといいでしょう。




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