はさみの書店

はさみのの近況とあわせて、最近に読んだ本などのちょっとした感想などを書き綴ったブログとなります。


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昨日にひきつづき、群発頭痛についてです。


人によって痛みかたはばらばら。症状もすこしづつちがいます。

発症するととんでもない痛み方をするので、脳溢血が起こったと勘違いし、救急車を呼ぶ人もいるそうです。

また、実際に発症した場合、救急車で緊急病院にいき、酸素吸入をする方もいます。

群発頭痛というと、「まるで地震みたい」といわれますが、まさにそのとおり。

頭痛が起こっているあいだは、毎日のように起こりますが、これが収まると、ぴたりとなにも起こりません。

人によって、頭痛が起こらない時期もちがっています。

何ヶ月かおきで再発する方もいれば、1、2年という周期でくる場合もあります。


はさみのの場合、1、2年という周期があり、発症すると2ヶ月ほど連日のように激しい痛みにおそわれます。

一日に一度、というものではなく、一度収まっても、においや光、振動といった、ほんとうにちょっとした刺激が頭痛を起こします。

一日に三度起こったこともあります。

だいたい症状としては、

痛くなる(一週間)→どんどん症状がひどくなり、薬も効かなくなる!(二、三週間)→痛いが薬が効くくらいに治まる(二、三週間)→発症する日にちが空いてきて、治まる→頭痛がおこらなくなる

というふうです。(お医者さんによれば、症状としては中の上、だそうです。まだまだ上があるらしい…お察しいたします。陳腐なことばで申し訳ないですががんばってください(-_-;)


対処の仕方(はさみの流)

○ 発症したら、まずは脳神経外科に行きましょう。(お医者さんへの罹り方について、後述いたします)

○ 頭痛日記をかならずつけましょう。

記録事項は何時ごろ、どれくらいの長さ、どんなふうに痛んだか、嘔吐はあったか、薬はどのタイミングで飲んだか、などなどです。

頭痛の痛みに耐えるというのは、すさまじく体力を消耗します。

もし家族と同居している方の場合、脱力感がひどくなにもできない場合は、書くことはつらいと思いますので、家族の方に代筆してもらうといいと思います。

まず、いままで群発頭痛と診断されていない方は、この日記をもとに、お医者さんに「どうやら群発頭痛らしいです」とは最初は言わないで、こういう症状があります、と報告し、診断してもらいましょう。

はさみのは小学校のときから苦しんでいますが、やはり病気そのものが最近になって名前を知られるようになった、ということもあり、偏頭痛と診断されていました。しかし偏頭痛の薬はまったく効かず、かえってこじれ、群発頭痛と偏頭痛の両方を併発するようになってしまいました。

いまはそんなことはまずありませんが、まだ診断されていない方で、そうではないか、と疑っている方、お医者さんのよしあしを見るうえでも、日記(データ)を提出し、どんなふうに診断してくれるか逆に観察しましょう。

不安要素を消すうえでも、CTスキャンやMRIを受けておくことをオススメします。

○ 悲しいお知らせではありますが、現時点で群発頭痛をぴたりと治めることができる薬・健康食品はありません。

痛み方がすさまじいので、なんとかして治したい、と高級健康食品などに手を出しがちですが、効く、効かないはまさに心の持ちよう。効かなければ、なおストレスがたまって悪循環です。

悲しいことではありますが、誇大広告や、ソースががあやふやな口コミ情報には気をつけましょう。これはお財布にも痛い話です。

○ 市販の頭痛薬はまったく効きません。

痛いからと薬をがぶ飲みすると、あとになって副作用が発生する場合もあるようです。

脳神経外科にて処方してくれる薬を、かならず用法を守って飲みましょう。

飲んでも治らない、という時期があります。このときに焦ってイライラすると、よけいに痛みがひどくなります。

こういうものだ、この時期を抜ければ、かならず治ってくる、と信じましょう。

○ お風呂には入らず、シャワーにする。

冬場はつらいので、ついついお風呂に入りたくなりますが、群発頭痛は温めてはいけません(偏頭痛と逆!)。

何度、湯船のなかで「ぐはあ、来た!」となったことやら……

○ 食べてはいけない食材や、刺激物は避ける。

ダメなもの→アルコール類(アルコールそのものばかりではなく、添加物として使用しているものも避けたほうが無難←はらこ飯がきっかけで頭痛になったことがあります…)

チョコレート(最近はやりのカカオの濃度の高いものなどは特に)

ヨーグルト(意外ですが、ダメだそうです)

※ はさみのが発症すると避けるもの→コーヒー、紅茶、緑茶など、カフェイン濃度の高いもの、カレー、キムチ鍋など、スパイスのつよいもの(どれも大好物なのに…)

○ 辛くても就寝時間は一定に守る

自律神経が狂っていることも頭痛の一因です。とてもつらいし恐怖でもありますが、これは治すためと思って守りましょう! 

においに過敏になる方には、アロマはオススメしませんが、そこまでではない、という方には、からだのリラックスのためにもアロマを試してみてはいかがでしょうか。

○ 東洋医学も試してみる

東洋医学は西洋医学とちがって、即効性がありません。

これですぐ治る! と謳っているところは怪しい(もし治ったのだとしても、治る時期だったのでは? と思えなくもない。シビアですが、この頭痛はほんとうにお金がかかりますので、慎重に検討してください)ので避けましょう。

はさみのの場合、痛みを何時間も耐えるためか、からだの全身が強ばり、コンクリートのようにガチガチとなります。

刺激の強いマッサージはダメですが、体をほぐしてもらう、あるいは鍼を打ってもらうというのが非常に効果的です。

とはいえ、これを一回だけしたら治る、というものではありません。

即効性がないだけに、「気休めじゃないか?」とも思うときもあるかもしれませんが、

はさみのの経験↓

なにをやってもダメなので、とうとう鍼へ。しかし治療院へ向かう途中、トラックの排気とブーツの振動で頭痛に!(しかもその日は大雪だった。ジゴク)

しかし治療院は目のまえなので、いま頭痛が起こっています、とつたえ、さっそく治療してもらうことに。

痛みをこらえつつ鍼を打ってもらっていると、あらふしぎ、いつもなら発症すると2、3時間は苦しむのに、なんとたった10分で症状がやわらいだ!(鈍痛は残りましたが、嘔吐もしませんでしたし、鼻水も出ませんでした。)

一日置きで通いつつ、やはり症状は起こるので、脳神経外科にて処方された薬を飲む…薬の利きがよい。

一ヶ月近く通い、治りました。

が、難点がひとつ。保険が利かないので、やっぱりものすごーくお金がかかります……

漢方もいいようですが、同じく即効性はないようです。はさみのは金銭面の不安から、漢方はまだ試していません。


口コミ情報あれこれ

○ ベンザの鼻炎スプレーが頭痛に効く?

という情報がありました。たしかに効く方もいるようです。

はさみのも実際に購入し、頭痛発症時に試したのですが、やはり出る鼻汁の量が半端ではない(鼻が壊れたのかと思い、耳鼻科にも行きましたが問題ありませんでした)ため、成分がきちんと届かなかったらしく、効きませんでした(。>0<。)

比較的安価ですし、薬局のほとんどで手に入るものなので、試してみたらいかがでしょうか。

頭痛に効かなくても、花粉症の時期にお役立ちアイテムになってくれます。

○ ノニジュースが効く?

という情報がありました。これは、はさみのの運営するHPのお客さんがわざわざ調べて教えてくださったものです。

体には悪くない様子ですが、問題がひとつ。

これもスプレーのときと一緒で、嘔吐がはげしいはさみのの場合、飲んだとしても、すぐに吐いてしまう可能性が高い……

嘔吐が激しくない方、試してみてはいかがでしょう。

 酸素吸入がいちばんいい治療法?

とは言い切れない様子。病院の待合室でひどい頭痛に襲われたことがありました。

のたうちまわることもできず、ひたすら耐えて順番待ち。で、順番がまわってきたので「酸素ください!」とお願いしたところ、

「酸素吸入は治療法としてありますが、人によっては、逆にひどくなる場合もありますよ」

とのこと。そうなんだ…。

その病院では酸素の準備ができていない、ということで市立病院に連絡をとってくれると言ってもらったのですが、イミグランをもらって奥で休んでいたら、治ったため、結局、いまだに酸素吸入をしたことがありません。

ちなみにスポーツ用品店にある酸素缶では量がまったく足りませんし、発症時に吸っても、なんら改善はありませんでした。

設備が整っているところで、ちょうど発症しているときに酸素を吸える状況であったら、試してみるといいかもしれません。

嗚呼、あこがれの酸素吸入。


さて、明日もひきつづき、群発頭痛について。お医者さんとのお付き合い、メンタルケアあれこれをお届けしますm(__)m


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