東久留米市内の住宅街で、以前TNRを行なった現場。
今はHASメンバーが交代で餌やりに通い、猫たちの様子を見守っている場所です。
その餌やり現場にて、新入りの子猫が現れたという情報が!
その現場では、餌やりに通うメンバーが高齢のため負担が大きくなってしまっています。
新入りの子猫をこれからもこの場所でずっと見守るのは難しいため、保護して里親探しをすることになりました。
まずはメンバーのIさんが数日間、餌付けして様子を見ます。
そして少し慣れてきた頃を見計らって、無事捕獲成功です!
Iさんが立川にあるTNRの病院へ猫を移動
避妊手術と検査を終えました。
そしてそこから、西東京にあるHASかかりつけの病院へまたまた移動
検便など健康チェックのため数日間入院し、その後預かりボランティア宅へ移動予定です
保護されたのは、推定生後4〜5ヶ月のサビ猫ちゃん。
里親募集がスタートしたら、またブログでご紹介します!
「TNR」とは?
外猫を捕獲し(Trap)、避妊・去勢手術を行っ(Neuter)、元の場所へ返す(Return)活動のことです。
その後は「地域猫」として、付近住民や餌やりボランティアが一代限りの命を見守っていきます。
TNRを行うことで猫の頭数増加を防げるので、殺処分数の減少にも効果を発揮しています。
捕獲・運転ボランティア急募!
HASメンバーの高齢化が進んでいて、体力的に活動が限られてしまうことがあります。
また各自仕事や家事の合間を縫って動いているため、なかなか思うように活動が進められないこともあります。
そのためHASでは、ボランティア活動をお手伝い頂けるボランティアメンバーを随時募集しています。
ご支援・ご協力のお願い
不妊手術・医療費や保護後のお世話には費用がかかります。
HASは非営利のボランティア団体ですので、みなさまからのご寄付やHASバザーの売り上げによって活動資金を得ています。
ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。