環境学習の先進事例

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昨年12月議会で賛同をと質問をし、今年5月に賛同して頂いたCOOL CHOICE(クールチョイス)=持続可能な地球のための賢い選択、パリ協定を受けた二酸化炭素削減のための環境省が進める新国民運動のこと。

6月議会でその内容を聞いたところ、「350万の予算を活用し子どもたちが将来、賢い選択をできるよう環境学習を行っていく」とのことでした。

 

質問して実現して終わりではなく、質問したからこそ最後の最後まで責任があると思っていますので、どうすればこの運動を知ってもらえるか、どうすれば効果があるのか調べ回ってます。

実はこの12月に質問することになった直接のきっかけが愛知県日進市の視察なんですが、この日進市のこどもも大人も学びながらともに育つ戦略的環境学習「にっしんこどもプロジェクト」は、環境学習で最も著名な先進事例なんです。

12月でCOOL CHOICEの賛同をと質問した際、実は内容までは想定していませんでした。

実際に動いていただくのは行政の方々なので、内容までこれやってよっと言うのはどうかなと思うのと、環境問題はこれが有益だというデータエビデンス(論理・証拠)が中々つかめないのと(´・ω・`)
 
結果、私が質問するきっかけとなった視察先の日進市で有名な環境学習でよかったという偶然。。
 
日進市の事例は
「環境」をキーワードとして、こどもにも一人の市民として環境まちづくりに参画する機会を提供し、継続的な仕組みをつくろうというプロジェクト。
環境学習で有効、有益なのは効果の高いプログラムを継続的に行うこと。
この事例は、短期的、長期的な目標を分けて立てるとともに、段階的に「プレイベント」「ファーストステージ」「セカンドステージ」と発展的な展開を計画したことに特徴があります。

みそは単発で捉えず、予算の関係から切られやすい環境学習に体系的、戦略的視点を取り入れたこと。

環境問題というのは、中長期でしか効果が出ないし、予算も切られやすいという特性を物ともせず環境のまちづくりを進める環境先進県の愛知らしい取り組みです。

 

次は東京都板橋区の事例。

「子どもの年代別成長実態に沿ってつくられたESD(持続発展教育)の視点を重視した環境教育」

注目すべきは、「環境教育カリキュラム」や、「環境教育プログラム」を使って実施した事例を毎年振り返ることで、その教育効果を確認していること。
環境教育カリキュラムは保幼小中の11年間の子どもの成長の実態に合わせた内容にしている。
また、カリキュラムの実効性を高めるため、区民や教員などが協議して作成した環境教育プログラムを「環境教育ハンドブック」として具体的に明示し、
プログラムを駆使できる人材を育成(5回)し、活用している。

 

教育現場の実態を反映するため随時見直すことを前提とした体制づくり、発達段階に応じたカリキュラムやプログラムを毎年教育効果があったかといったPDCAを回す仕組みは中々秀逸です。環境+教育を嚙合せることは難しいですからね。

 

子どもの頃にポイ捨てはダメと教えれば大人になっても、捨てないといった話しもあるので、大東市のCOOL CHOICEはどのような環境学習を行うのか楽しみですニコニコ

 


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大東市議会議員 中村はるき
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参考文献:環境自治体ベストプラクティス集

http://bp.eco-capital.net/bps/index/?genre_id=8