前回の「旦那さんのハゲを改善する方法」が想定外に好評だったので少し真面目に書きます。少し。

 まず「育毛」を促進する物質は「テストステロン(T)」だと言われています。そして「脱毛」を促進する物質は「ジヒドロテストステロン(DHT)」だと言われています。この2つは名称が似ていることからもわかるように「5α還元酵素」という物質により変化したものです。ジヒドロテストステロン(DHT)は主に精巣で生産されたテストステロン(T)が前立腺で5α還元酵素により変換されて生産されます。

 テストステロン + 5α還元酵素 = ジヒドロテストステロン

テストステロンは性欲、活力、毛髪や筋肉、骨密度の維持などに重要な男性ホルモンです。ようするに成長を促進するタンパク質を合成する男性ホルモンです。まるで良いことばかりですが、経口摂取では肝臓を突破できないという特性があるため、基本的には自然に分泌させるしかありません。

一方で、ジヒドロテストステロンは陰茎海綿体における一酸化窒素合成酵素(NOS)活性、すなわち勃起活性という機能を持ちます。しかしジヒドロテストステロンは同時に脱毛を引き起こし、増大しすぎると前立腺肥大症を引き起こします。

ジヒドロテストステロンは「ハゲる男性ホルモン」として有名ですが、ジヒドロテストステロン単体でハゲるのではなく、「テストステロンとジヒドロテストステロンのバランスが崩れたときにハゲる」のです。テストステロンが勝利、または拮抗している状況では育毛は継続されます。

そんなことよりハゲは心が痛む程度なので後回しですが、前立腺肥大症は放置できませんね。そこで開発されたのが5α還元酵素トリプル阻害薬「デュタステリド 」という前立腺肥大症の治療薬です。デュタステリドは5α還元酵素を阻害してDHT濃度を減少させることにより前立腺を縮小させます。デュタステリドの投与により前立腺組織内および血中のDHT濃度は約1/10まで急激に低下し、前立腺組織内のT濃度は約30倍まで急激に増加します。

当然のようにハゲはこの5α還元酵素阻害薬が効くのではと考えるでしょう。

実際にフィナステリド(プロペシア)より高い効果が確認されています。

・テストステロンが増大して毛髪が太くなり、

・ジヒドロテストステロンが減少して毛髪が抜けにくくなる。

 

しかし、これは諸刃の剣でもあります。

・テストステロンが増大して性欲は強くなる

・ジヒドロテストステロンが減少して勃起しなくなる

 

これに加えて5α還元酵素の減少は鬱症状が増悪するという報告があるのです。

俗に言う副作用ですね。

ハゲとウツ。銀と金。

ハゲが進行するから鬱になる。

ハゲが改善しても鬱になる。

勃起不全で鬱になる。

ハゲについては5α還元酵素の阻害ではどうにも救いようがありませんね。

 

よってハゲ改善のパーフェクト状態は以下となります。

・テストステロンは「増大」

・5α還元酵素は「現状維持」

・ジヒドロテストステロンは「現状維持」

 

 

そこで自然にテストステロンだけを増大させる方法となります。

5α還元酵素やジヒドロテストステロンを減らさずにテストステロンを加速させるのです。

テストステロンはセックスにおける「濃厚なキス」や「前戯」で分泌される。ジヒドロテストロンは陰茎をしごくと発生しますのしごかず前戯でギンギンにするのです。テストステロンの分泌状況は「勃起」(硬さはDHT由来なので問わない)で確認できる。射精によりテストステロンの分泌を抑えるプロラクチンが分泌され、また天然の5α還元酵素阻害物質である亜鉛を急激に消費するのでほどほどに。

テストステロンはオナニーでも分泌されるが、エロサイトを観て5分10分で終わらせてはダメ。まずしごかず勃起だけで15分させる継続的な勃起時間(分泌時間)が重要。陰茎一点集中では長時間は難しい。

また射精せず7日間我慢するとテストステロンは約40%上昇することが報告されています。それ以上の期間では上昇は見込めないことも報告されています。

 

と、ここから前回の「旦那さんのハゲを改善する方法」に繋がります。

 

これを毎日1時間やる。

射精は週1回程度が望ましい。

 

やるんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重要なことを書き忘れていました。完全に毛根が死んでいる場合は生えてきません。産毛が生えている場合はまだ可能性はあります。

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