haru*hana編集部のブログ

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韓国エンタメマガジン「haru*hana(ハルハナ)」編集部の公式ブログです。
「haru*hana」の最新情報のほか、撮影こばれ話や、
本誌には載せきれなかったとっておきのスター情報も
こちらで公開していこうと思います!

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 現在発売中の「haru*hana VOL.30」に初登場してくれたUNIQ。7月19日、20日に大阪と東京で初ショーケース「UNIQ SHOWCASE in JAPAN」を開催する彼らは、本誌でショーケースの意気込みを語ってくれました。インタビューでは他にも、UNIQ結成の経緯やプライベートなどについて答えてくれた5人。ここでは本誌に掲載できなかったこぼれ話をお届けします!

――韓国・中国のジョイントグループですが、メンバー5人が集まった経緯は?
ソンジュ:僕たちUNIQ5人が集まった経緯は、もともと事務所で5年前からUNIQというプロジェクトがあったんです。ムンハン、イボ、ジョイシェン3人は中国で、僕たち2人(ソンジュ&スンヨン)は韓国でずっとトレーニングを受けている状態でした。2~3年別々にトレーニングを受けた後5人が集まり、2年ぐらい訓練して、デビューすることになりました。

――韓国語・中国語・英語と3か国語を混ぜて話す“UNIQ専用言語”があるそうですが、国や言語が違うことで戸惑うことはありませんでしたか?
スンヨン:僕が最後に(事務所に)入ったのですが、僕は最初中国語がまったくできず、韓国語と英語しかできなかったんです。けど、そのとき韓国語が少しできるメンバーもいましたし、ムンハンやジョイシェンとは、中国語を学ぶ前に英語と韓国語を混ぜて会話していましたね。僕も少しずつ中国語を学びながら、お互い僕たち韓国人メンバーは中国語で、中国人メンバーは韓国語で会話しようと努力していますね。
ソンジュ:最近はみんな韓国語で話すことが増えたんです。不思議なことに、中国に行って活動したら、中国人メンバーは中国で韓国語を話し、僕たち韓国人が反対に中国語を話すという、不思議な現象が起こっています(笑)。

――UNIQの強み(「ほかのグループとはココが違う!」というところ)を3つ挙げるとしたら?
イボ:身長?言語?
ソンジュ:多ジャンル?HIP HOP、R&B、Rockなど、みんな好きな音楽のジャンルが違って、多ジャンルなんです。なので多様な姿をお見せできると思います。
スンヨン:あとは、作詞や作曲、ダンスなど、それぞれができることがあるので、全メンバーで作詞、作曲、ダンスメイキングをすべてできるところですね。

――デビュー以来、韓国と中国で並行して活動をされていますが、両国を股に掛けたUNIQならではのエピソードがあれば教えてください。
ソンジュ:タイでファンミーティングをしたとき、ファンの方が韓国語をものすごく一生懸命勉強してくださったみたいで、僕たちの歌(「Falling In Love」)の中で「내 마음을 받아줘」という歌詞があるのですが、それを一緒に歌ってくれて。それがすごく可愛かったんです。とてもありがたかったし、感動しました。
ジョイシェン:あと僕は、最初に中国でファンミーティングをしたときに、両親が来てくれたことが印象的でしたね。
――メンバー全員のご両親がいらっしゃったんですか?
スンヨン:はい、5人全員来ました。僕たちは両親が来ることを知らなったんです。サプライズで…。
ジョイシェン:そのとき、ステージ上で全員泣きました。
ソンジュ:僕は、お母さんは韓国にいると思っていたのに北京に来ていたから、ものすごく驚いて泣いてしまいました。
スンヨン:僕は正直、来るとは思っていたんですが…(笑)。
メンバー:アハハ!
スンヨン:「まさか来ないよね!?」ぐらい?(笑) だけど、本当に来てくれて。ほんの少し予想はしていたんですが、実際に来てくれたっていうのがわかった瞬間、泣きましたね。
――ご両親はショーケースが終わったあと、何かおっしゃっていましたか?
ソンジュ:「誇らしい」と言ってくれました。本当に幸せな時間でしたね。練習生の期間も長かったですし、長い間僕を信じて待ってくれていたので、ステージに立った姿を見せられたことがうれしかったですね。感動的でした。

――作曲もされていますが、いつか皆さんが作った曲は聴けそうですか?
スンヨン:はい。もうすぐお聴かせできると思います。
ソンジュ:僕はスンヨンが作った曲を聴きましたよ!
――聴いてみてどうでしたか?
ソンジュ:ものすごく良い曲です!スンヨンは作曲の素質があるので。でも、まだラップの曲しか作らないんです。
メンバー:アハハ!
ソンジュ:僕はボーカルなのに…。だから「僕のパートちょうだい!」って言ったら、「兄さん、これラップの曲だから~」って(笑)。(スンヨンに)ボーカルの曲も作ってよ!
スンヨン:(笑)。もう少ししたら作ります~。

――動画で宿舎の様子を公開されていました。元気いっぱいな姿が印象的でしたが、一番盛り上がるのはどんなときですか?
ムンハン:僕たちは車の中だと思います。車の中で音楽を流せば、寝られなくなるんです。みんな疲れてるのに、音楽を聴きながら騒ぎます(笑)。そういうエネルギーは満ち溢れていますね。
――宿舎のなかで一番騒がしいメンバーは?
スンヨン:最近、ムンハンが本当によくしゃべります!独り言も。鏡を見ながらひとりで何か話しているんですよ(笑)。
ムンハン:そんなことしてないよ~。
メンバー:してるよ!
スンヨン:ひとりで鏡を見ているときに、メンバーの誰かが近づいたら、意識しながら「お?俺かっこよくなった?」とか(笑)。それがすごく面白いです。

――今年に入って過去の練習動画を公開されていましたが、練習生時代を振り返っていかがですか?
ジョイシェン:過去の練習動画を見たら、昔を思い出しますね。昔は全然下手だったなと。デビュー当時に「Falling In Love」のダンス映像を撮影したのですが、それを「EOEO」のダンス映像を撮影しているときに見たら、すごくおかしかったです(笑)。
ムンハン:僕は昔の練習動画を見たとき、すごくかっこいいなと思います。
メンバー:アハハ(笑)。
ムンハン:体が本当に良くて(笑)、かっこいいです!
スンヨン:そのとき、ムンハンは髪の毛がすごく長くて、全部顔を隠していました(笑)。
ムンハン:それはまだ公開してないですね。
スンヨン:若干Rock Starのような感じ?
――イボさんはファンカフェの100問100答で練習生時代はまったくつらくなかったと答えていましたが?
イボ:僕はいつも楽しむスタイルなんです。なので、練習もつらいというよりは楽しかったですね。僕はダンスがすごく好きなので、ダンス練習の映像を撮影するのも好きです。昔撮影した練習生のときの映像を見ても、本当にたくさん練習したな~と思います。
スンヨン:そのとき本当にすごくうまかったんです!
イボ:僕が見ても「うわ~本当にうまいな~カッコイイ!」って思うんですが、今は「あれ?僕の体…どうしちゃったの?」って思ったりします(笑)。
スンヨン:僕が思うに、昔のスタイルとはまたどんどん変わってきているということだと思います。僕もイボと一緒で、歌を歌うのが好きだったんです。ラップしている昔の映像を見るとちょっと恥ずかしいですが…
イボ:モノマネとかもね。
スンヨン:あ~!そういう過去の映像を見るとすごく恥ずかしいんですが、そういう映像をもしひとつも撮っていなかったり、僕が今までやってきたものが0.1秒でもなければ、今の僕はいなかったと思いますね。だから、(昔の映像も)今の僕を作ってくれたものだなと。たまにこういうことも思うんです。もしもう一度やれと言われても、こんな風にはできないなと。
ソンジュ:僕は昔の映像を見ると胸がいっぱいになりますね。遊ばずに、夢に向かって走っているという証拠みたいなものじゃないですか。だから、もし僕が将来結婚して子どもができたら、息子にも見せられると思います。息子に「お前、遊ぶな!」と。子どもに「僕遊びたい。お父さんだって勉強してなかったじゃん!」と言われたら、僕は「その年のとき、勉強はしてなかったけど、ダンスと歌をこれだけやっていたんだ!」と自信を持って見せられると思います。


インタビューで様々なエピソードを話してくれたUNIQ。
今月日本で行なわれるショーケースも楽しみですね



【公演情報】
「UNIQ SHOWCASE in JAPAN」

◆大阪:2015年7月19日(日)@シアターBRAVA!
 【1st Stage】開場13:30 / 開演14:00
 【2nd Stage】開場17:00 / 開演17:30

◆東京:2015年7月20日(月・祝)@北とぴあ さくらホール
 【1st Stage】開場13:30 / 開演14:00
 【2nd Stage】開場17:00 / 開演17:30

チケット料金:全席指定 7,000円(税込)※3才以上有料、3才未満入場不可
詳細はhttp://risecom.jp/uniq/
公演に関するお問い合わせ先:<E-mail>pjwsince2006@gmail.com

主催:YUEHUA Entertainment、STARCUBE
制作・運営:UNIQ SHOWCASE制作運営事務局(東京)、UNIQ SHOWCASE制作運営事務局(大阪)
協力:日韓未来財団、YHC、RISE Communication