ご訪問ありがとうございます
今朝の情報番組でチラっと見ましたが、
PM2.5の飛来により外出自粛宣言を出している地域があるようですね。
対処法が見つかってないということもありますので、
とにかく免疫細胞の働きを活発にし、
原因となる物質を無毒化させたり、
早く体内から排出させて、
体の中で悪さをしないようにしておくことが大切ですね。
それでなくでも、季節の変わり目には
身体のあちこちに変化が生じます。
職場環境が変わったり、
熱かったり寒かったりで体温調整がうまくいかない、
生活のリズムに変化があったり。
そうなると、特に多いのが「腸」の不調です。
皆さんもご存じのとおり、食べ物の消化~吸収~排泄を担っている「腸」。
腸が元気だと、十分なエネルギーが作り出されて全身の組織に行きわたり。
新しい細胞がどんどん作り出されます。
が・・・便秘だと、それが出来ない
細菌やウイルスなどから体を守る免疫細胞の約70%以上は腸に集まってるんです
ご存知でしたか?
その腸が不調だと、免疫力が低下してしまう、というのが
これでよくわかりますね。
そのためにも便秘を解消して、毎日快腸にしましょう(笑)
・・・ということで、
デトックス(解毒)や便秘に効果がある、美味しい汁物のご紹介です
【とろ~り♪さつま芋汁】
さつま芋 50g
切干大根 10g
高野豆腐 1枚
長葱 1本
昆布出し汁 600cc~
味噌 大さじ3~
すり胡麻 適宜
≪作り方≫
1.切干大根はサッと洗っておく
※水戻しはビタミン等栄養素が流れ出てしまうのでNG!
高野豆腐はちょっと熱い位の湯で戻して押し洗いし、短冊切りにする
※湯を張ったボウルの中で、掌で高野豆腐を押しながら洗う。
2~3回水を変えて行うと大豆臭さや油分が出て美味しく仕上がります
長葱は斜め薄切りにする
2.鍋に切干大根→高野豆腐の順に重ね入れ、分量の出し汁の1/3を加えて重ね煮にする
3.切干大根が柔らかくなったら、分量の水を加えて、味噌を溶き入れる。
温まる前に、さつま芋を摩り下ろしながら加える。
4.長葱を加えて、かき混ぜながら、汁に透明感が出てくるまで温める。
仕上げにすり胡麻を加えて出来あがり!
高野豆腐には、メチオニンという、有害物質をくっつけて排出する成分がたっぷり!
もちろん食物繊維もたっぷり
さつま芋には、むくみ解消に効果があるカリウムが豊富
さらに不溶性食物繊維のひとつセルロースや、
ヤラピンと呼ばれる、さつま芋を切った時に切り口に出てくる、あの白い液体成分によって
腸の蠕動(ぜんどう)運動を促して便秘解消に効果があります。
他にも、皮には抗酸化作用があるアントシアニンが豊富ですし、
肉質部と比べてカルシウムが約5倍含まれています!
なので、摩り下ろす時は皮つきのまま摩り下ろしてくださいね
葱類にも免疫力アップ効果がありますが、
また次の機会に