HARTS music studio

奈良県の奈良市と橿原市で音響・楽器レンタル、音楽スタジオ、レコーディングなどをやっています。

《大和西大寺店》 奈良市二条大路南5-3-10 0742-36-7447
《橿原八木店》  橿原市四条町795-1 0744-21-5445


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どうも丸田です。

先日のセンドリターンの記事について、生徒さんのバンドのベースの方から質問を頂きましたので回答したいなと思います。
質問内容としては、ベースのサウンド作りに置いてもセンドリターンは有効ですか??

答えは勿論YES!!ですが歪みにはどうかな??
その方は基本のベースサウンド(原音)を歪ませた場合やコーラスをかけた音などに納得されてない様子。
具体的には歪ませた場合、出てる音はカッコイイのに何故か音量が下がったように感じる事がある。
コーラスをかけたら音程が気持ち悪く感じる。

ベースという楽器はアンサンブルにおいて低音を支配し音楽そのもののレンジと調和を保つ重要な役割があります。エフェクターを使うという行為は積極的に音色を変えていくわけですから大事な役割に支障をきたす場合があるということをまずは理解しないといけません。これはギターも一緒。役割は違うけど。
そうは言っても使いたいのが人の性。こればっかりははどうしようもないですよね。なら使ってしまえ!てことで、センドリターン。

まずはコーラス。そもそもコーラスは原音にわざと音程のズレを生じさせ、原音に何層にも重ねて得られる効果の事を言います。
つまりコーラスをかけた音色というのは大なり小なり音程が不安定に聞こえやすい、又は聞こえるかもしれない状態、、とも言えますね。ビチャビチャにコーラスをかけると中々のカオスっぷりになるのはその為です。
ポイントは原音。この原音をしっかり保てれば効果としては残るが音程のズレは気にならない程度に収めれる。ということになります。
また、過激にかけたい!という場合にもセンドリターンは良好なディバイスになってくれることでしょう。

次に歪みですが、同じようにセンドリターン内で使って頂いても機能的な問題はありません。
気をつけて頂きたいのは、センドリターン内のエフェクターの音はアンプのゲインやEQとマスターボリュームの間に配置されますので、
普段のベース→エフェクター→アンプのセッティングが、
ベース→アンプのゲインやEQ→歪みエフェクター→アンプのマスターボリューム。になるので、出音の違いにすこし驚くかもしれません。
エフェクターのボリューム調整は最小からにしてくださいね。いつもの感じで使ってしまうとめちゃくちゃ大きくなっちゃいます。


歪みに関してはエフェクター側で原音とのミックス具合を調整できる物やコンパクトミキサーなどで対応した方が狙うサウンドになりやすいかなーと考えます。
まぁ好みですからね。試してからでも遅くはないでしょう。
最近ではベース用プリアンプにもセンドリターンが備わっている物がありますからそれらをお使いのベーシストはプリアンプのセンドリターンにコーラスやその他エフェクターを繋いでしまうのも良いと思います。
プリアンプのアウトからアンプのインに繋いでおられる方はアンプのリターンに直接繋げはプリアンプの本来の音色が楽しめますよ。
また、ギタリストにおいても歪みに関して原音とのバランスをとるというのは効果的です。コンパクトミキサーや最近ではブレンダーというのも発売されてますから使ってみると歪ませた時の抜けの部分で大きなアドバンテージを得られることでしょう。


ベースに関しては役割に制限される事が多いと思いますが、サウンドで遊べることがあるなら是非是非挑戦して頂きたいところでございます。

長くなりましたがこれで終わります。
丸田でした。
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エフェクターやアンプで歪ませてプレイする時にコーラスやトレモロ、ディレイの音まで歪んでしまう事に苛立ちを覚えたことはありませんでしょうか?
20歳そこそこの頃に毎日イラついておりました丸田です。

その当時からアンプには備わってた機能、センドリターン。最初はどうやって使うのか何の為にあるのかも知らずでして、、まあそんな時期もありますよね。
その当時出したかったサウンドというのはLAセッション系の伸びやかで透き通るリードトーン。
しかし自分がそれを目指しても歪み以外の音色まで歪んでしまい、グチャっと破綻してました。
そこでセンドリターンを使うやり方。

ギター→コンプ→ワウ→歪み→アンプ。
アンプのセンド→コーラス→ディレイ→リバーブ→アンプのリターンへ。
こうすることで歪む要素からディレイやリバーブなどは切り離され、よりクリアに響くようになりました。
アンプのセンドリターンもそこに繋ぐエフェクターもステレオ仕様なら更にクリアさは保たれます。
目指す音にとりあえず辿りつけたではないか!!と初めてセンドリターン使ったときは嬉しくなりましたよね。ケーブルは随分増えちゃいましたけど、、笑
繋ぐエフェクターの加減はそれぞれでお願いします。


他にもアンプシュミレーターを使う場合、アンプのインに繋げてしまうとアンプのEQが邪魔をして飽和してしまいボヤっと濁った音色になりがちですが、
ギター→アンプシュミレーター→アンプのリターンへ。
このセッティングにすればアンプのEQが機能しなくなるのでアンプシュミレーター側で作った音色が100%生きてきます。まさにスッキリ爽快。
マルチエフェクターなども同じやり方で使うと良く問題にあがるマルチ臭さが随分緩和されますです。


そもそものセンドリターンの仕組みなどは語りませんが、過去の私のように苛立っておられる方やマルチユーザーの方はお試しくださいませ。サウンドの悩みがパッと晴れるかもしれません。

丸田でした。
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どうもかなりお久しぶりの丸田です。渋い顔した写真ですが、店で撮った物がないのでこれを載せておきます。今度水本くんに撮ってもらおかな。

さてさて、私の存在感といったらハーツにおいてはもはやゼロに近い物になってます。たまにメンテナンス、たまに現場と稀にオールナイトなど存在感の薄さは並ではありません。なのでブログぐらい書こうじゃないのと思い立った次第でございます。
ギター、ベースサウンドを作るにあたり必要不可欠なエフェクターというディバイス。
特にディレイやリバーブなどはデジタルも多いですね。人によっては歪みはコンパクトで空間&残響系はマルチエフェクター使ってるよって方もおられます。
アナログエフェクターとデジタルエフェクターの電源を共有してしまうとONしてなくてもピーやジーなどのノイズが出てしまうことがありますが、皆さんお困りではないですか?
これは回路上出てしまうノイズなのですが演奏中は気になる程では無くとも音が止まっている時にそれらのノイズが鳴っていると、とても気まずいのではないでしょうか。
解決策としては

1、電源を分ける
アナログはアナログ、デジタルはデジタルと電源を分けてしまえばノイズが出ることはありません。
問題点といえば電源を分けるのでアダプターやサプライの数が必然的に増えるということです。ボードが重くなっちゃいますね。電源を分けるので、歪みは9v電池でデジタルはアダプターなんてのもOKです。
私のエフェクターボードもこのやり方で電源取っております。アナログはパワーサプライで。デジタルはアダプター。

2、大丈夫だぜ!サプライを使う。
アイソレートされたパワーサプライ。これはアナログとデジタルの電源を一つのサプライでまかなってもノイズ出ませんよ!というちょっと高額なパワーサプライを使うパターン。
物によってはエフェクター買うより高くつく場合があるのと、経験上、全てのエフェクターには対応しきれない場合があるのが難点。
エフェクターの、種類、数、消費電力によってノイズが出てしまうことがあります。組み合わせもあるかな??なので購入される場合は下調べがかなり重要になってきます。勿論試奏も必須でしょう。



少しの工夫で邪魔なノイズに悩まされることはありません。ノイズに心当たりがある方は一度お試しあれ。


丸田でした。
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今日は橿原も雪が降りましたね。
「来る時道バッキバッキに凍ってました...」
五條のお客様からの第一声がそんなエキセントリックなご報告だったりすることもしばしばの八木店です。笑

 

群雄割拠のバンドシーン。
また新たなバンドが土俵に上がって来ましたよ!!
Sanchez
https://twitter.com/sanchez_sk_jp

 

昨日第一弾音源のレコーディングだったんですが、
初めてのレコーディングなうえに大所帯、大変なのは当然。
約10時間よく頑張った!!!


それよりなにより印象的だったのが彼らのレコーディングをサポートしに(賑やかしに?笑)続々と現れる先輩後輩の多さ!笑

 

各パートのレコーディングの合間を縫って、アドバイスやプロデュースがあちこちで。


(あ、写真にはメンバーじゃないのにメンバーっぽくあいつやあいつが写ってます。笑)

 

周囲に
「こいつらがなんかすんねやったら力になったろかい」
そう思わせる何かがあるんでしょうね。

 

それを、人を惹きつける何か に変換してステージから放ち、どんどん円の幅を広げていって欲しいなと思います。

 

奈良では珍しいスカパンクバンド。
歌モノが勢力を伸ばす中敢えてなのか自然な流れなのかは置いといて、こういうバンドが出てくると心がムズムズとしてきますな。

 

楽しみにしてるぞ!Sanchez!!

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夜分失礼します!八木店です!!
今日もこちらはレコーディング中でございます。

 

演奏者はインストギタリスト"篤"
https://atsuofficial.jimdo.com/


エンジニアは学生時代からの友でもある"石川右京"。

 

アンビ的なマイキングや、足元から直、加えてアンプ録り。
ギター一本といえどしっかりこだわっていっとります。

今まで公開されてきた篤の音源は割としっとりとした曲が多いんですが、今回は"激しめのヤツを"ってことでアコギがシバかれる音が鳴り響いております。笑
こんな感じをイメージしていただけたらわかりやすいですかね?

https://www.youtube.com/watch?v=BHzyw_yMBu8

どうやら狙い通りの音が拾えてる模様◎

 

遠慮の要らない二人なので、篤のプレイはノビノビと、右京くんのディレクションもキレキレで進んでいくことでしょうっ!
(早速この曲ドラム欲しいからドラムも叩けという案浮上。笑)

 

まぁこういうアイデアをサクッと提案できたりするのも
気心知れた仲でRECするメリットかも知れませんね。
演奏が上手で音もキレイ。それにこしたことはありませんが、それ以上にその時の自分たちにしか出せないグルーヴや空気感てやっぱりあるもので。

音と共にそういう"勢いや空気"が収録されてるものがいわゆる名盤になってゆくんじゃないかなと。

 

録る側と録られる側のグルーヴも大事なんだと思います。

 

 

そうそう意外とご存じでない方も多いんですが、実は八木店のコントロールルーム(R1,R2stに併設されたレコーディングの際にエンジニアが使用する部屋)と、マイクやインターフェイス等のレコーディング機材はどなたでもご利用頂けるんですよ★

 

「こいつと一緒に作りたい!」と思うエンジニアさんを連れて来てレコーディングしたり、勉強がてら自分たちの手でプリプロに挑戦するバンドさんもいらっしゃいます!

 

もうすぐそういったセルフレコーディングに特化したプランも公開しますのでお待ちあそばせ♪

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