こんにちは 吉村 ひさみです。

 

今回の大河ドラマも面白く見ております。
 

禅の教えが、そこかしこにちりばめられており、生き方を教えられるドラマにございます。

(と、大河ドラマ風に・・・)

 

第30回で、今川より井伊家お取り潰しの策に対し直虎が考える
直虎が考えに考えだした答えを、廊下で見守っていた南渓和尚(なんけいおしょう)が直虎に問うシーンで

「思うたより長くかかったの」

「思いつきはしたものの、いざその策をまことにやるかと思うと、足がすくんでしまいまして」
「どうするのじゃ?」
「やります。ほかの考えは浮かびませんでしたし。百姓竿頭(ひゃくしょうかんとう)に一歩を進む。大死(だいし)一番、絶後(ぜつご)に再 びよみがえる……にございます」
「さらに尽力し、すべてを捨て生まれ変わるか……そなたらしいの」

・・・

 

「百尺竿頭 進一歩(百尺竿頭に一歩を進む)」

とても長い物干し竿の先を安定した生活に例え、竿を崖に立てかけたとして竿の先から一歩踏み出せば命を失う事となる。

しかし、その踏み出す勇気がなければ、さらなるものを手に入れる事はできない。

 

「大死一番 絶後再蘇(大死一番、絶後再び蘇る)」

一度死んだつもりになって全力で奮起すること

全ての執着を捨てて奮起すれば、本来の自分を見つけだすことができて、新たに生き直せるという意味があるようです。

 

本気で月収100万の世界に行くなら、今のままではおそらく「その世界」には行けないだろう。

 

直虎が、井伊家の民を救うために考えに考え決断した言葉に、「私の望む世界」を見たいなら、全てを捨てて生まれ変わる覚悟を持ちなさい

 

と背中を押された気がした。

 

 

 

 

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