秘密の準備

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 私が美容について語るのはまだ20年はまだ早い。その資格のあるのは老年期にさしかかって尚、真の美しさ、心の平安を身をもって体現している、説得力ある人に限るとの持論があるからだ。

老齢期以下の人は多かれ少なかれまだ若さという期間限定の美しさの恩恵に浴してる。それが失われたときに、失われない何かが現れると信じている。

最近、美容家でも知られている二人の有名なモデルの女性の離婚報道を偶々目にした。
どんなにお洒落して美容に励んでみても、結婚しているなら、夫から愛されず、関係が冷えて幸福な結婚生活でないなら、美容法はかえって惨めだ。
逆に美容に邁進して自尊心を保つというのならまだ救いはあるのかもしれないが、夫の愛を取り戻す為に、若さを求めて整形手術を繰り返し、顔が崩れてしまった人もいる。
その姿はこの世で最も憐れだった。書店に並んでる、またはネットで喧伝されてる美容法などというのは、失われていく一方の何かにしがみついているようだ。もしくは、醜くさを何かで塗り固め偽装し、自らを欺瞞していると言ったら言い過ぎかもしれない。

女性にとって美と若さはこの世を渡る武器であり、なぜ美しく若くありたいのかという深いところを探ると、男に対抗するパワーを持ちたいという願望があると、インドの神秘家和尚は喝破している。
そういった意味で恐れからではなく、純粋に美容やお洒落を楽しめるのは自意識が目覚めるまえの子供時代と、若さの価値の分からない十代、そしてそれらを失った老齢期と言われる年代から始まるような気がしている。

もちろん、その為に若いうちからセルフメンテナンスとして自分にあった、自分だけの最小で最大の効果のある美容法、健康法を密かに行い、来るべき老年期への準備を行うのだ。

今私は44歳だが、60超えた時に自分のことが今よりも好きになっていたら、70歳過ぎ80過ぎて生きてたとして、もっと幸せでいれたら良いと思っている。

独身であれば今後魂の伴侶と出会い、または既婚者よりも自由な人生を謳歌する可能性が潜在的にある。
いづれにせよ美容法を語るのはまだ早い私だが、女性の幸福全般への秘密の準備は、分かち合っていきたい、、




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