稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?

 

2010年にヒットして話題になった本です。

書店で平積みされていて、さらっと冒頭部分だけ立ち読みした記憶があります。

 

 

 

 

 

2010年といえば。

私は夫婦でやっていた会社が大赤字で借金地獄真っただ中にありました。

 

この本を立ち読みしたときの心の声。

“お金に苦労したことないリッチな税理士が書いた本か〜

儲かってる社長はみんな高価な長財布使ってる、だから高価な長財布を使えば貧乏人も豊かになるってか??

そりゃーお金持ちはお金があるから、高価な財布が買えるんでしょうよ!

明日の家計も綱渡りなのに、数万円の財布なんか買えるかいっ!”

 

そう心の中で毒づいて、「はじめに」と、目次だけ見て買わずに陳列棚に戻したのでした。

 

あれから6年。

 

借金地獄は、2年前(2014年)に離婚して会社を抜けることで終わりを迎えました。

平穏な日々を過ごせるようになり、粛々と過去の借金清算を進めている今日この頃。

以前は精神的平穏を求めてスピ系の本や精神論的な本ばかりを読んでいたものですがw、離婚後はいろんなジャンルの本やTVを楽しめるように。

たまに図書館に出向いて未開拓分野の本をランダムに借りてみたりしています。

そんなときに目に入った、「長財布」の本。

そーいえば冒頭部分にイラっときて買わなかったけど、ずーっと気になってたんだよなぁと思い出し、借りてみました。

 

 なんと。

 

中盤から後半、涙ぐみながら読みました。

 

この著者、今でこそ税理士として成功していますが、

 学生の頃、親の会社が倒産し、家も全財産も失って、ご本人も借金の一部を背負うことになり、 それは壮絶な極貧生活を送っていたそうです。

正社員で勤めながら深夜アルバイトもかけもち。

人一倍、お金に苦しんだ経験の持ち主でした。

「お金が憎くて仕方がなかった」

「お金がない、負債を抱えている。そのことばかりを考えて身動きがとれなかった」

「いくらあがいても現実を変えられないならせめて妄想して気持ちだけでも変えようと思った」

「たとえ1ミリでも、足を踏み出せば前に進む」

 

お金がなくてもできる方法…たとえば美術館に行くとか勉強するとかお遍路にいくとか10年後の幸せな妄想をするとか。

そして目の前にあるやるべきことから逃げずに進んできた結果が、今なのだそうです。

 

あー!!

これ、どうして借金地獄で最悪だった頃に読まなかったかなあ、自分!!

以前、冒頭部分と目次見出しだけで内容を勝手に決め付けて本編を読まなかったことを後悔しました。

(でもいろんなことが通り過ぎて、乗り越えた今だからこそストンと解釈できるのかも…)

 

今、お金のことで苦しい思いをしている方。

ぜひ読んでみてください。

暗いトンネルから抜け出すためのキッカケがつかめると思います。

 

 

ps:久々の読書ブログ更新です。

Amebaだけでなく、他の運営ブログもたまにしか更新できていませんがww

しばらくログインしなかった間にも多くの方がご訪問くださり、読者登録もしてくださったりしていて本当に恐縮です。感謝感謝です。

反応が鈍くて申し訳ないのですが、皆さまが幸せでありますようにいつも願って

おります。

今後もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

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以前の投稿で「引き寄せの公式」をご紹介しましたが、これの第二弾も出たので読んでみました。

引き寄せの公式2

引き寄せの公式2/パブラボ

¥1,512 山富浩司(2015/11)
Amazon.co.jp

下記へ記事を移動しました。
http://gemini-dx.xyz/mental/book_spilitual/
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情報が生死を分ける

テーマ:
前回の投稿でがんについての本を取り上げたところ、短期間で反応が大きかったのでもうちょっと掘り下げてみます。
今回はちと長文です。

* * * * * * * * 

今や死因ナンバーワンとなった癌。
3人に一人がかかるとも言われています。
前回コメントくださった方も、親御さんが、ご自身が、という体験談でした。
ご近所でも、ちょっと尋ねると身近に癌で亡くなった方や治療中のかたが大勢います。

健康な人、または何となく最近調子悪いな~という人が、健康診断や人間ドックにかかって癌発覚という流れはよく聞く話。
「早く見つかって良かったですね、初期だから手術で治りますよ」
早期発見が癌を治す重要ポイント、だから定期検診を!というのが、現在の日本の常識となっています。
そのような告知が浸透して十数年。

gan-graph


がん対策推進室:厚生労働省 平成25年人口動態統計より
https://www.gankenshin50.go.jp/cancer/trend.html


なんで、がんの死亡率、減ってないの??
早期発見できたら治るんだよね?
おかしくない???


社会全体が高齢化しているから、絶対的人数が多いのは仕方ありません。
しかしこのグラフ、折れ線は、人数ではなく割合を示すもの。
3割近くの人が癌で命を落とす実態はこの15年近く変わっていないのですね。

前回ご紹介した近藤誠氏の本によると、長野県泰阜村で毎年定例の胃ガン検診を中止したら胃ガンでの死亡率が減ったのだとか。
船瀬氏の本によると、271人の医師に「自分自身に抗がん剤を打つか?」質問すると270人がNOと答えたそうで。
もうここまでくるとブラックジョーク。

早期なら切除と簡単に言いますが、何の自覚症状もなかった人の体にメスを入れること自体、大変なリスクがあるということはあまり知らされません。
抗がん剤に至っては、アメリカ国立ガン研究所の1988年の報告書によると「抗がん剤は、ガンに無力なだけでなく、強い発がん性で他の臓器などに新たなガンを発生させる増ガン剤でしかない」と効果をはっきりと否定しています。
「増ガン剤」だって。マジですか。

それでも日本は、検査、検診。
(世界のCTスキャン機の3分の1は日本にあるそうですね)
がんと言えばハイ三大治療。
入院すると半強制的に抗がん剤、放射線療法、手術。

そもそもなぜ「癌」になったか、
原因は追求しなくていいの?

今の医療、ここが抜け落ちている気がしてなりません。

がんと知らされれば、誰もが気が動転することでしょう。
ご本人も、ご家族も。(だってそのように洗脳されていますから)
そこでたどり着く情報と行動が、その人の生死を分けると思います。


ガンになったら読む10冊の本―本えらびで決まる、あなたの命/花伝社

¥1,944 船瀬 俊介(2009/7)
Amazon.co.jp

身内の癌がわかったとき、私は様々な本を読みあさったと前回書きました。
私が当時読んだのはこのような本です。↓

○がんに効く生活―克服した医師の自分でできる「統合医療」/ダヴィド・S. シュレベール
○がんの特効薬は発見済みだ!/岡崎 公彦
○今あるがんに勝つジュース/済陽 高穂
○京都府立医大のがん「温熱・免疫療法」/吉川 敏一
○免疫細胞治療―がん専門医が語るがん治療の新戦略/中川 健, 後藤 重則 他
○がんを治す「戦略的組み合わせ療法 」/丁 宗鐵
(Amazon注文履歴より。実際は店頭でも買っていたのでもっとあります)

これらの本は、先進医療や研究段階の代替医療の紹介であり、癌になった根本の原因や現在の医療体制を否定するものではありませんでした。

もしたどり着いた情報が、この船瀬氏の本だったら。
状況はまた変わっていたかもしれません。

* * * * * * * * 

前回コメントを寄せてくださった、子宮頸癌が見つかったけど治ったという菊水さん
どのような経緯だったかを個別にお尋ねしてみました。

20代の頃、早朝から深夜まで働くハードワーカーだった菊水さん。
3ヵ月近く生理時の不調が続いたので病院へ行き、細胞を取る検査を受けたところがん発見。
茫然自失となり本を読みあさり、近藤医師の「患者よ癌と戦うな」という本に出会ったそうです。
以下引用させていただきます。

“このときから自分の今までの生活を猛反省し、
それまでカップラーメンですませていた食事を自炊に切り替え、
職場のストレスも大きかったので退職を考え、
散々痛めつけていた自分にこれからは一番優しくしようと決めました。
実際、思い切って退職したのが良かったのかもしれません。
自分の時間ができて、食事の質も生活の質も向上しました。
好きなこともできたし、お陰でストレスからは完全に解放されました。
その後出血も減り、検査結果が良くなり、
結果としては治療は一切受けておりません。

(菊水さん、大変丁寧なご回答、ありがとうございました!)

これを聞いて、確信しました。
がんは体に負担となっている原因を知らせてくれているのだと。
原因を改善すれば自然にがんはいなくなるということを。

がんでなくても、日常の不調はすべて、体からのメッセージ。
肩こりも頭痛も胃痛も腰痛も、生活スタイルの見直すべきところを教えてくれているのだと思います。
それらの小さなアラートを無視し続けていると、「ちゃんと聞けコラァ!」と、正常な細胞が本格的に「がん化」する・・・ということなのではないでしょうか。

現代人(特に日本人)は、己の生きようとする力をもっと信じた方が良さそうです。
ロックフェラーやロスチャイルドといった大富豪は、西洋医学(薬や手術)を使わず自己治癒力を使う 「ホメオパシー」を使って長生きしているというのは有名な話。
みなさま、どうか世の中の情報に惑わされませんように。
金儲けの医療マフィアに取り込まれませんように。


患者よ、がんと闘うな (文春文庫)/文藝春秋

¥594
Amazon.co.jp

* * * * * * * * 

参考までに、「ガンになったら読む10冊の本」で紹介されている本はこちらです。
「医者が患者をだますとき」ロバート・メンデルソン
「『薬をやめる』と病気は治る」安保徹
「病気にならない人は知っている」ケヴィン・トルドー
「癒す心、治る力」アンオルー・ワイル
「新版・ぼくが肉を食べないわけ」ピーター・コックス
「新・抗がん剤の副作用がわかる本」近藤誠
「がん食事療法全書」マックス・ゲルソン
「『ガン・治る法則』12ヵ条」川竹文夫
「ガン絶望から復活した15人」中山武
「病院に行かずに「治す」ガン療法」船瀬俊介
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私の父は4年前、肺がんで他界しました。
父の闘病中、自分なりに出来る限りのことをしたくて関連本を読みあさりました。
がんの情報は氾濫しています。
少しネットで探すと山のように治療法が出てきます。
父にはその中でこれだと確信した療法を勧め、そのおかげかどうかわかりませんが病院で告げられた余命よりも1年以上多く生きることができました。
しかし完治を信じていた私にとっては、これは納得いくものではありませんでした。

出来る限りのことはした。そのことに後悔はありません。
後悔はないけど、悔しい。
山のような情報の中から、もっとよい方法があったのではないだろうか。
根本的に何か考え方が間違っていたのではないだろうか。
その答えを見つけたくて、父の死後もがんに関する本で気になるものは読んできました。

父が亡くなった年、衝撃的なタイトルの本が本屋さんに平積みされていました。

どうせ死ぬなら「がん」がいい (宝島社新書)/宝島社

¥792 近藤 誠(2012/10)
Amazon.co.jp

ええっ?(°д°;)
目を疑いました。
本屋で一気に立ち読みしたのを覚えています。
釈然としていなかったモヤモヤした疑問がスッキリ解消されていきました。

その後、気になって同著者の本をいくつか読みました。
●がん治療で殺されない七つの秘訣(2013/4)
●「がんもどき」で早死にする人、「本物のがん」で長生きする人(2013/11)
●近藤先生、「がんは放置」で本当にいいんですか? (2014/9)


がんは、戦ってはいけない相手だった。
がんが人間を殺すのではなく、医療行為が人間を殺している。
今まで見聞きしてきたさまざまな分野の情報とも符号が一致します。
政治、国際社会、税制度、金融、食生活、医療。
意図的に富が作られ集められる仕組みを、私は今まで本やネットの情報から理解してきました。
そしてそれはTVや新聞などの一般メディアには決して出てこない。
巧妙に人々の「常識」が作られている。
がんという病気もそうでした。
「がんは恐ろしい病気」「不治の病」と洗脳されていた。
洗脳されることで冷静な判断力を失い、一般庶民は精神的にも経済的にも丸裸にされてしまいます。

近藤先生は、がん3大治療法、特に外科手術を批判したことで、医療界でつまはじきにされてしまったそうです。
しかし「医者に殺されない47の心得」(2012/12)で菊池寛賞を受賞して以来、世間から認められるようになり、がんに向き合う患者や家族から絶大な支持を得るようになりました。
これに続くように、ここ数年で現状のがん治療に対する懐疑的な本はずいぶん増えてきたように思います。
それほどまでに人気のある医師ですが、TV出演されているのを見かけたことはありません。
これが真実であると言っているようなものですね。

真実を必死に隠しておきたいのは誰か?
その集団のことを、近藤先生は「がん治療ワールド」と、
堤未果氏は「医産複合体」と、
ベンジャミン・フルフォード氏は「医療マフィア」と呼んでいます。(笑)

禁煙セラピー

テーマ:
お久しぶりでございます。
実は体調と精神状態がブログどころではありませんでした。

なぜかというと。
「禁煙」していたから!

それだけで?と非喫煙者のみなさまは思われるかもしれませんが・・・
15年間の喫煙習慣をイザやめると、
身体的にも精神的にも異変が起こりまくりなのですよ。
まず眠気。全身のしびれ。イライラ。凶暴化。暴飲暴食。脱力。
最初の1週間は仕事にならず、ほとんど寝てました。
3週間たった今、そういう症状もすべておさまり、普通に仕事できるようになりました!
多分、身体的な依存は抜けたのでしょう。

出産後、仕事再開と同時に喫煙も再開してしまったワタシ。
妊娠を機にせっかくやめていたのにバカでした。
その後、結局妊娠前と同じ量を吸うまでに戻ってしまい、
ストレスが極限に達した離婚前には一日ひと箱ペースに!!

4月に自分の吸っていたタバコの銘柄が値上げされました。
そして思い出しました。

そういえば以前思ったなあ。
ストレスの原因がなくなったらタバコやめるだろうなーって。
あれ?離婚してストレス原因なくなったはずでは??
やめるなら今じゃない?

買っていたけど最後まで読むことのなかった、
秘伝の巻を引っ張りだして読みました。

読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)/ロングセラーズ

¥972
Amazon.co.jp

いや、秘伝でも何でもない、誰もが知ってる禁煙教材だから(笑)
今日のレビューは、非喫煙者の多くの読者様にはあまりお役に立ちませんですね(^▽^;)

冒頭に、タバコやめられない人は無理してやめなくてもいいですよ、
タバコ吸いながら読んでも構いませんよ、と書いてあります。
読み終わる頃にはやめる決意が固まるからと、著者アレン・カー強気です。

タバコの害毒をひたすら強調しまくる本なんだろうなーと思っていたら、ちょっと違いました。
「タバコでストレスが解消される」という洗脳を解いて、
「タバコがない方がストレスが解消される」という考えに洗脳し直す本、でした。

読み終わる頃、「よし!やめよう!」という前向きな感情より、
「ええっ今まで奴隷だったんだ・・・」と、
長らくマインドコントロール状態だったことに軽く落ち込みました。
脳科学の面から、経済原理から、いろんな角度から洗脳状態のカラクリを解説してくれています。
著者自身もやめるまでは大変なヘビースモーカーだった人なので、喫煙者の気持ちにも寄り添ってくれていて説教臭くありません。

小池龍之介「貧乏入門」
+アレン・カー「禁煙セラピー」
+山富浩司「引き寄せの公式2」

私の場合、この順序、組み合わせで、
快楽と洗脳のメカニズムを知り、
思い込みのマインドブロックを外して、タバコやめられました。
以前、レイキヒーラーの方がおっしゃっていたのですが、
タバコはオーラに穴があくのだそうですね・・・
穴のあきまくったオーラを修復して、これからパワーアップしていきたいと思います!

PS:「引き寄せの公式2」後日あらためてレビューします(^-^)/

緊急:拡散希望

テーマ:
いつもご訪問ありがとうございます。

余命半年宣告を受けた25歳乳がん患者
http://ameblo.jp/kinaco0317/

↑この方のブログを応援してください。

昨日こんなツイートが流れてきました。
Amebaで読者登録させていただいているEriさんのTwitter

yunon

みんなのアクセスでランキングを上げてゆのんさんを元気にしようというEriさんの呼びかけです。
さっそくリツイートしました。
(RTしてくださるかたはこちらから)

ブログを訪問したら、短い文面で3月22日で止まっています。
今まさに戦っている最中かもしれません。

がんばれ!という気持ちをこめて「いいね」しました。
過去の投稿記事を読みながら、なんだか泣けてきました。
そして情けなくなってきました。
こんなに生きようと必死で命を燃やし続けている人がいるのに、なんだ自分は。
応援しながら、逆に勇気をいただきました。
紹介してくれたEriさん、そして闘病中のゆのんさん、ありがとう。
がんばれ、負けるな!

余命半年宣告を受けた25歳乳がん患者
http://ameblo.jp/kinaco0317/
前回に引き続き「引き寄せの教科書」に名前が挙がっていた本です。
奥平さんは「アミ 小さな宇宙人」と、この「サラとソロモン」に衝撃を受け、引き寄せの魅力に引き込まれていったというような記述があったように記憶しています。
(「引き寄せの教科書」が手元にないので確認できず定かではないのですが)
「アミ」が素晴らしかったので期待しながら注文しました。
引き寄せ界の大御所、エスター&ジュリー・ヒックスの「サラとソロモン」。
本のオビに「子供でも読める引き寄せの法則の本/もちろん大人も感動しながら学べます!」と銘打ってありました。

サラとソロモン―少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣/ナチュラルスピリット

¥1,944 エスター&ジュリー・ヒックス(2005)
Amazon.co.jp

主人公はサラという女の子。
空想にふけるのが好きでちょっと哲学的な、今でいう不思議ちゃんタイプ?
その他に登場するのは家族、友人、学校の先生。
そしてサラがソロモンと名付けた会話ができるフクロウ。
フクロウの姿を借りている神の使い、スピリット、そんな存在らしいです。
この会話ができる(実際はテレパシ-による会話)フクロウが、日常のサラのお悩みに答えていきます。

「文句を言っているとその文句の対象が近づいてくるよ」
「自分の喜びは他人に左右されるものではないよ」

最初はおだやかな描写で、子供向けらしい会話のやりとりが続きます。
しかし話が進むにつれ会話がどんどん難しくなっていきます。

「万事良好の流れにまかせれば幸せになれるよ」
「でもその流れに抵抗している他人が創り出した証拠に目を向けていると万事良好の流れを押しのけてしまう」
「君は、非物質レベルの混じりけない至福のエネルギーが物質レベルに延長された存在なんだ」

最初は気楽~に寝っころがって読んでいましたが、後半になると「ん?ちょっとまって?どういうこと?」と立ち止まりながら読むことに。やるなソロモン。
子供向けファンタジーで癒されるつもりで読んでいたら、深く考えさせられることに。
「どゆこと?」と疑問符の浮かんだソロモンの発言に、少女のサラがあっさり「そうか、わかったわ!」と理解してたりすると癒されるどころか焦りまくり(^o^;)

結論。
読後の印象は、「特に感動はしなかった」。
「アミ」に感動しすぎて、同じものを求めてしまったからかなあ?
二回、三回と、読みなおしてみましたが、やはりぐっとくるところはありませんでした。
どうしても、ヒックス夫妻の「エイブラハムとの対話」など引き寄せシリーズが頭にチラついて、それを必死に子供向けに無理矢理ストーリー仕立てにしている感じが不自然で好きになれなかった・・・

今回はビビッとこなかったけど、数年後に読むと響くかもしれない。
新品で買ったし。ハードカバーだし。
ということで、売らずに手元においてあります。

「アミ 小さな宇宙人」
アミ小さな宇宙人 (徳間文庫)/徳間書店

¥596 エンリケ・バリオス
Amazon.co.jp

奥平亜美衣さんの「引き寄せの教科書」で紹介されていた本です。
「引き寄せの教科書」そのものが素晴らしかったので、この本で紹介されていた本は片っ端から読んでみました。(「引き寄せの教科書」、ちゃんと再読してからレビューを…と思っているのですが、友人に貸したままで手元にないのですよ(^▽^;) また後日)

いつもは哲学系やスピ系やドキュメンタリーを読んでいますが、そんな私の読むジャンルの中ではこれはきわめて異色です。
装丁からしてファンタジー。
しかし中に書いてあることはちょっとスゴイ。
語り手は10才の少年。自分の体験を親戚のお兄さんに語って代筆してもらって出版したのがこの本ということです。

「これから語るすべてのことは、ぼくのたんなるファンタジーです。おとぎ話です。」

そう前ふりしてから始まる物語。
しかし描写がすごくリアルで、どんどんそのファンタジーの世界に引き込まれていきます。
小説を日頃あまり読まない私ですが、これは引き込まれました。
作者に「おとぎ話」として書くように勧めたのは、登場人物の宇宙人アミです。
そう書いた方がトラブルを避けられると忠告されたそうです。

グリム童話や日本各地に残る民謡、昔話は、作り話ではなく真実が隠れていることがあります。
史実や心情を歌や童話に託し、都合良く書き換えられた歴史の裏側を暴露していたりします。
この本もそうかもしれません。

ファンタジーとしても逸品ですが、
「波動」とはどういうものか、人間界の理不尽さの理由、
潜在意識の重要性、愛の持つ力、そういったことがすんなり理解できるので、スピ系としても超逸品。
読んでると、地球(人間)ってダメダメじゃん・・・と
ちょっと自己嫌悪にもなりますけどね(-"-;A
別の星の生命体つながりで、映画の「アバター」を思い出しました。
語り手が10才の少年なので、難しい言葉は出てきません。
読むと童心に還ります。
何とも不思議なあたたかい気持ちになります。
これを読むだけで、「瞑想」したのと同じ効果があるのでは?



シリーズで3部、出ています。
最初の1冊目で一応完結しているのですが、登場人物のアミ(宇宙人)があまりにも素敵すぎて、もう一度会いたくて、二冊目、三冊目と買ってしまいました。
ちなみに、私はちょうど一年前のこの季節(3月)にこれを読みました。
その頃、離婚・退社・子ども高校受験などなど、色んなことが一気に変化をしようとしていた時期で、それまでの出来事を清算してこれから前に進むぞ!そう決意した頃。
やることや考えなければならないことが多すぎて、ちょっとオーバーヒートしそうな感じでした。
そんな自分をクールダウンさせてくれたのがこの本。
疲れた大人にこそ読んで欲しい本です。
信じるか信じないかはあなた次第・・・