2006-08-27 10:15:32

「マイアミ・バイス」を待ちながら

テーマ:映画ニュース

アイ・ラブ・マイケル


ふぅ、とため息をつきながら新作映画の公開を指折り数えて待ち続けるなんてことは、最近ではめっきり少なくなりました。しかし私にとってこの監督の場合だけは特別で、インターネットの予告編を見ては、またひとつため息をつく日々です。
もちろんマイケルといっても、なんでもかんでもとりあえず大作映画にしてしまうベイさんや、勢いだけでカンヌをとってしまったムーアさんや最近めっきりみなくなったチミノさんじゃありません。男の生き様を撮らせたら右に出るものはいないハリウッド・ロス派の監督マイケル・マンさんその人です。
私はこの監督の観客にこびずに自分の男美学を貫く姿勢が大好きなんです。
上映時間は最低でも2時間半以上、女優はお新香程度の扱いで徹底した男への執着、時間の限り繰り広げられる男と男の骨太なドラマ。嗚呼、素敵、作品をどこで切っても男が出てくる男金太郎飴ような映画を撮れるのはこの人だけです。
まもなく公開の新作「マイアミ・バイス」においても、きっとその期待は裏切られることはないでしょう。
上映時間は146分とマン監督のやる気が伝わってくるようですし、「アリ」以来、監督にお気に入り登録されたジェイミー・フォックスと最近ちょっと落ち目気味のコリン・ファレルとの、男の格をかけた演技対決も見逃せません。また前作「コラテラル」でロスの夜景を美しく切り取った新開発の高感度HDカメラの映像も楽しみです。さらにフェラーリに銃に秘められた使命を持った二人の男・・・いや、もう、ほんとに待ちきれません。これを書きながらもエンドルフィンでまくりです。皆様も是非とも「マイアミ・バイス」へと足をお運びください、男のオーラがスクリーンから漏れ出すような、タフなドラマがあなたを待っているはずです。だけど興味のない人にとっては、ガンアクションだけが印象に残ってしまう冗長なまったりアクション映画なんですよね、きっと。


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2005-02-28 19:41:42

第77回アカデミー賞結果発表 予想結果も発表

テーマ:映画ニュース
今年のアカデミー賞も波乱含みでしたね、まさかアビエイターが主要部門で総スカンとは思いませんでした。通算7度もノミネートして受賞させないというのは、マーティン・スコセッシへのイジメでしょうかね。
ディカプリオもノミネートだけに終わりましたね。一度でもらえる人もいれば何度ノミネートされてももらえない人もいる。実力だけではなくて運も大事なのがアカデミー賞ですね。


それでは、受賞結果を見ていきましょう。私の予想も合わせて見ていきたいと思います。

私の予想はこちら


作品賞
「ミリオンダラー・ベイビー」

「アビエイター」「ミリオンダラー・ベイビー」「サイドウェイ」の3つにしぼったところまではよかったのですが、まさかミリオンダラーにいくとは思いませんでした。イーストウッド強いなぁ。

予想 ×「アビエイター」


監督賞
クリント・イーストウッド

これは当たりましたね。スコセッシかイーストウッドだと思ったのですが、マーティンスコセッシはないと第六感が囁いたので、イーストウッドにしたのですが、ずばりでした。イーストウッド強いです。これで名実とともに名監督の座を射止めましたね。

予想 ◎クリント・イーストウッド


主演男優賞
ジェイミー・フォックス

これはうれしかったです。アカデミー協会がやっと黒人差別の段階から抜け出したことを象徴する受賞でした。予想も当たったのでダブルでうれしいです。ディカプリオは残念でしたが、彼にはまだまだ未来がありますからね。アカデミー協会の中でも、ここで受賞しなくてもいつかは受賞するという感情が働いてしまうのかもしれませんね。

予想 ◎ジェイミー・フォックス


主演女優賞
ヒラリー・スワンク

今回一番驚いたのがこの主演女優賞でした。まさか「ボーイズ・ドント・クライ」と同じような性同一性障害を持つ女性の役柄で、2度ともオスカーをもっていってしまうとは夢にも思いませんでした。うーん観てないので正当な判断はくだせないにしても、まさかという思いでいっぱいです。ケイト・ウィンスレット残念。

予想 ×ケイト・ウィンスレット



助演男優賞
モーガン・フリーマン


いい感じですね。これからのアカデミー賞は黒人だからといって選考対象から外さなくてよくなりそうです。今回の予想でも半信半疑でしたが、実力的にはモーガン・フリーマンで決まりですからね。いままで受賞してないほうがおかしいのですから。

予想 ◎モーガン・フリーマン


助演女優賞
ケイト・ブランシェット


前評判の高かったナタリー・ポートマンを見事退け、ケイト・ブランシェットが受賞しましたね。私は彼女の落ち着いた魅力が大好きです。

予想 ◎ケイト・ブランシェット


外国語映画賞
「海を飛ぶ夢」


むむ、自分で予想していながら、スペインの映画賞荒しアレハンドロ・アメナーバルの強さは瞠目に値しますね。

予想 ◎「海を飛ぶ夢」


長編アニメ賞
「Mr.インクレディブル」

はずれたら鼻スパと言っちゃうくらい自信がありましたが、無事受賞ということでホッとしています。興行成績では「シュレック2」にかないませんが、内容ではインクレディブルが遥かに勝っています。つい「ピクサー最高!」とファンモードに入ってしまうぐらい素晴らしい映画でした。

予想 ◎「Mr.インクレディブル」


脚本賞
チャーリー・カフマン「エターナル・サンシャイン」

チャーリー・カフマンの受賞は、あらすじを読んで予告編を見ただけで、この人しかありえないと確信しました。
発想の時点でもう他の脚本とは段違いの輝きを放っています。
早く観たいの一言です。

予想 ◎チャーリー・カフマン「エターナル・サンシャイン」


脚色賞
「サイドウェイ」

個人的には「ビフォア・サンセット」にあげて欲しかったですが、やはり「サイドウェイ」でしたね。しかし今回のアカデミーは前評判の割には「サイドウェイ」に厳しい結果でした。

予想 ◎「サイドウェイ」


撮影賞
「アビエイター」

アカデミー賞もなんですかね、人種差別がなくなったと思ったら今度は宗教差別ですかね・・・。
まぁ、お祭りなのでめんどくさい話は置いておいて、ここは順当に決まりましたね。

予想 ◎「アビエイター」


編集賞
「アビエイター」

編集賞は「Ray レイ」か「アビエイター」のどちらかだと思ったのですが、勘が当たりましたね。

予想 ◎「アビエイター」


美術賞
「アビエイター」

むー、「オペラ座の怪人」が負けた。がっくり・・・。予告で見たかぎりでは、「オペラ座の怪人」のオペラ座のセットのほうが素晴らしそうでしたけどね。

予想 ×「オペラ座の怪人」


衣装デザイン賞
「アビエイター」

むー、一度は「アビエイター」に決めたのですが、「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」の予告編を見て、心変わりをしたのが裏目にでました。

予想 ×「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」


作曲賞
「ネバーランド」

ひとつも取れないんじゃないかと思いましたが、無事「ネバーランド」が作曲賞を受賞しました。個人的に好きな映画なのでうれしいです。

予想 ◎「ネバーランド」


歌曲賞
「シュレック2」

これはどうなんでしょう。あまりのことに茫然自失です。まさか緑のオーガに負けるなんて、ファントム・・・(哀

予想 ×「オペラ座の怪人」


メイクアップ賞
「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」

予告編にあったジム・キャリーの七変化を見てこの作品にしましたが、無事受賞したようです。「パッション」じゃなくてホッと一息つけました。

予想 ◎「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」


音響賞
「Ray レイ」

やはり「Ray レイ」でしたね。映画を観ている時にもかなりのこだわりを感じました。しかし本当ならここには「オペ・・・いや言うまい。

予想 ◎「Ray レイ」


音響効果賞
「Mr.インクレディブル」

「Mr.インクレディブル」お見事!

予想 ◎「Mr.インクレディブル」


視覚効果賞
「スパイダーマン2」

確かに迫力といった面では「スパイダーマン2」の方が素晴らしかったです。しかし独自の世界観とう面ではアレックス・プロヤス監督だったと思います。負け惜しみですね・・・。

予想 ×「アイ・ロボット」


ドキュメンタリーに短編アニメを除いた20部門を駆け足で見てきましたが、予想の結果は20部門中、的中が14のはずれが6という結果に終わりました。
個人的には映画専門ブログの矜持は保てたと、この結果に満足していますが、作品賞をはずしたのは痛かったです。まさか「ミリオンダラー・ベイビー」だとは思いませんでした。

皆さんの予想はどうでしたか?

しかし昨日は5時間もかかって予想して、今日も2時間もこれを書いています。ひたすら疲れたアカデミー賞でした。チャンチャン



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2005-02-24 22:59:08

映画がない・・・しかたないので・・・

テーマ:映画ニュース
今週はあまり注目作がなく、すっかりトーンダウンしている人柱的ブログです。

観たい映画がないハリネズミはどうしてるかというと、今週末公開予定の「ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~」と「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」 <スペシャル・エクステンデッド・エディション>を待ちながらじっと手を見つめています。

新作DVDも映画で紹介済みのものばかり・・・しかたないから映画ニュースでもやろうかと調べていると面白いニュースにあたりました。

ある日のロサンゼルス・タイムズ紙の全面広告

「アーチャー船長とNX-01のクルーが旅を続けられるよう、あなたの力を貸してください!」

これは現在放送中の「スタートレック/エンタープライズ」が第4シーズンで打ち切られることを知ったファンが、新聞で放送継続を訴えたものです。
視聴率も低迷しファンの間でもあまり評価がよくなかったようですが、それでも全面広告とは凄いですね。
ちなみに新聞の全面広告がいくらかというと、読売新聞の場合は約5000万円に費用がかかります。

私はスタートレックは見ませんので、これほどまでに愛されている作品だとは知りませんでした。
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2005-01-28 14:26:19

今週公開の映画

テーマ:映画ニュース
今週も金曜日がやってまいりました。
明日は待ちに待った土曜日ですね。土曜日といえば、皆さんも知ってのとおり新作映画の公開日です。
それでは明日公開の作品を見ていきましょう。


まずはやはり「Ray/レイ」ですね。



レイ・チャールズの波乱に満ちた生涯を描いたこの映画は、今年のアカデミー賞に作品賞、監督賞、主演男優賞、衣裳デザイン賞、編集賞、音響賞の6部門でノミネートされました。
どこからも否定的意見が聞こえてこない、ものすごく評価の高い作品です。
主演のジェイミー・フォックスは、「コラテラル」でも助演男優賞にノミネートされました。彼は現在もっとも輝いている俳優といっても過言ではないでしょう。今一番楽しみにしている映画です。
公式ページ


「オペラ座の怪人」
本年度アカデミー賞最有力と歌っていた割には、作品賞のノミネートに見当たらないこの作品ですが、美術賞、主題歌賞、撮影賞にはきっちりノミネートされていますね。
この結果から考えて、華々しい舞台の世界を映画で楽しむというコンセプトは、成功していそうです。
音響設備がしっかりした映画館で見たいですね。
公式ページ


「スパイ・バウンド」
ヴァンサン・カッセルとモニカ・ベルッチが夫婦共演で送るスパイムービーとのことですが、どうなんでしょうか。
予告を見たところでは、そこそこおもしろそうですが、フランス映画ということでちょっと二の足を踏んでしまいそうです。
公式ページ


名古屋でも見ることのできる作品はこんなところでしょうか、見たい映画はまだまだあるのですが、大いなる田舎名古屋に住む身としてはどうしようもありません。
邦画の「トニー滝谷」や「ライフ・イズ・コメディ!/ピーター・セラーズの愛し方」が気になりますね。

今週公開される中国映画の「故郷の香り」は幸運にも東京国際映画祭で観ることができました。「山の郵便配達」のフォ・ジェンチイ監督の最新作です。中国映画らしいゆったりとした雰囲気が味わえる映画です。
今週の静かなオススメですね。
「サンサーラ」という映画も映画祭でみることができました。しかしこの映画はあまりお勧めできません。奇妙な男が延々と世界放浪する映画です。私はついていけませんでした。


皆さまはどの映画で週末を過ごされますか?
私はとりあえず「Ray/レイ」を観に行って、そのあとは気が向くまま観ていこうと思います。
それでは


<今日の映画ブログランキング第7位 今週は「パッチギ!」強化週間です!!是非>
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2005-01-27 10:10:40

???賞ノミネート発表!

テーマ:映画ニュース
アカデミー賞?いえいえ、確かにそれもありますが、他でも注目されていると思いますので、人柱的ブログは最低映画・俳優を決めるゴールデン・ラズベリー賞ことラジー賞をチェックしていきます。

■最低映画賞

『アレキサンダー』
『キャットウーマン』
『Superbabies: Baby Geniuses 2』
『Surviving Christmas』
『White Chicks』

日本で公開予定のない3本はわかりませんが、「アレキサンダー」が入っているのが以外ですね、あれほどの大作がオオコケした秘密がここに隠されているのでしょうか・・・。映画を観るときはアレキサンダー大王が20歳で王座についた謎より、こちらの謎が気になりそうです。
「キャットウーマン」については、妥当といったところでしょう。今回のノミネートの原因はハル・ベリーというよりは、シャロン・ストーンの貢献が大きかったのではないでしょうか。


■最低主演男優賞
ベン・アフレック『世界で一番パパが好き!』
ヴィン・ディーゼル『リディック』
コリン・ファレル『アレキサンダー』
ベン・スティラー『ポリーmyラブ』『ドッジボール』『スタスキー&ハッチ』

またもここで、「アレキサンダー」が登場してますが、オリバー・ストーン監督はいったい何を撮ったんでしょうか・・・。
ベンアフレックは2年連続のノミネートですね。昨年は見事に受賞されましたが、今年はいかに。
ヴィン・ディーゼルはやはり俺様映画が評価されてのノミネートですが、受賞はないんじゃないかと予想されます。
なんといっても主演男優賞の目玉はこの人


「華氏911」のジョージ・W・ブッシュ大統領です。これほどいじられる大統領も珍しいですね。


■最低主演女優賞
ハル・ベリー『キャットウーマン』
ヒラリー・ダフ
アンジェリーナ・ジョリー『アレキサンダー』『テイキング・ライブス』
オルセン姉妹『ニューヨーク・ミニット』
ショーン&マローン

主演女優賞は、どうもぱっとする人がいませんが、それにしても「アレキサンダー」のアンジェ姉さんが・・・。
「キャットウーマン」以外見てませんが、オルセン姉妹あたりに軍配があがりそうです。


■最低助演男優賞
ヴァル・キルマー『アレキサンダー』
アーノルド・シュワルツェネッガー『80デイズ』
ドナルド・ラムズフェルド『華氏911』
ジョン・ヴォイト
ランベール・ウィルソン『キャットウーマン』

ここでラジー賞常連ともいえるアーノルド・シュワルツェネッガーの名前が挙がっていますね、カメオ出演でも入れられるとは、ラジー賞恐るべし・・・。
「アレキサンダー」のヴァルキルマーがここでも上がっていますが、見なかったことにして、ここはラムズフェルド国防長官に期待ですね。


■最低助演女優賞
カルメン・エレクトラ『スタスキー&ハッチ』
ジェニファー・ロペス『世界で一番パパが好き!』
コンドリーザ・ライス『華氏911』
ブリトニー・スピアーズ『華氏911』
シャロン・ストーン『キャットウーマン』

ここの「華氏911」からのノミネートが目立っていますが、シャロン・ストーンにかなう人は見受けられませんね。シャロンで一択だと思われます。


■最低監督賞
ボブ・クラーク
レニー・ハーリン&ポール・シュレーダー『エクソシスト ビギニング』
ピトフ『キャットウーマン』
オリバー・ストーン『アレキサンダー』
キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ


ここで、「エクソシスト ビギニング」のレニー・ハーリンの名前が挙がってますね。この映画受賞の場合は彼に与えるよりもつくりなおすきっかけをつくったポール・シュレーダーにあげてほしいものです。しかしここまでの流れをみていると、自然とオリバー・ストーンにいきそうです。


■最低リメイク・続編賞
『エイリアン VS. プレデター』
『アナコンダ2』
『80デイズ』
『エクソシスト ビギニング』
『スクービー・ドゥー2/モンスター パニック』

うーん、前作との比較で考えると「エクソシストビギニング」が取っちゃいそうな雰囲気ですね。


■最低脚本賞
『アレキサンダー』
『キャットウーマン』
『Superbabies: Baby Geniuses 2』
『Surviving Christmas』
『White Chicks』

どうやら今回のラジー賞は「アレキサンダー」と「キャットウーマン」の一騎打ちになりそうですが、オリバー・ストーンは200億円かけていったい何をつくったのでしょうか・・・。


テレビでもラジー賞のニュースは報道されていましたが、いずれもブッシュ大統領の「華氏911」関連と「キャットウーマン」の話ばかりで、「アレキサンダー」の話はまったくでませんでしたね。はてさて、どんな映画になっているのやら・・・。



<今日の映画ブログランキング第6位 今週は「パッチギ!」強化週間です!!是非>



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