地球日記

今は文明の転換点。スクラムを組んで変化を押し進めよう!


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真珠湾攻撃から75年──出撃する戦闘機見送った元整備兵 
Japanese navy veteran recalls Pearl Harbor 75 years on

大阪在住の瀧本邦慶(Kuniyoshi Takimoto)さん(95)は、75年前の1941年12月7日、米ハワイ(Hawaii)州の真珠湾(Pearl Harbor)へと向けて、空母「飛龍(Hiryu)」から飛び立つ攻撃機をその目でしっかりと見ていた。

 存命の旧日本軍の兵士は、今や数少なくなっている。かつて攻撃機の整備兵を務めていた瀧本さんは、「あんな大きな国と貧乏の何もない国がやって大丈夫かなっていうことを感じましたわ」と述べ、真珠湾への攻撃で浮かれていた国内のムードに不安を覚えたと、自宅で応じたAFPの取材に語った。

 瀧本さんは、「始まったばかりじゃないですか。だまし討ちみたいなもの」と真珠湾への攻撃について話し、奇襲攻撃だったことを考えると、ある程度の成功は保証されていたも同然だったと強調した。

 瀧本さんら乗組員は、空母がハワイに向かって出航した後、その目的について初めて耳にした。その時はさすがに動揺したという。

■「命令が出たら命がけ」

 操縦士や整備士らは一貫して冷静だった。攻撃機は1機ずつ順番に飛び立ったが、特別な送り出しなどはなく、「万歳」の声も上がらなかったという。

 瀧本さんは、「特攻隊の映画なんかでする、あんなことは全然ないですわ」と語気を強め、そして「命令が出たらもうこっちも命がけでやらんといかん」と続けた。

 また、米国を攻撃するリスクについての不安はあったが、操縦士らを支えているという自負はあったとし、彼らとの信頼関係については「これは無言のうちにある程度ありますわ」と話した。

 日本は当時、フィリピンやシンガポール、オランダ領東インドなどへの攻撃も行っていた。永遠に続くと思われた欧米による植民地支配を、一気に覆そうとする勢いもあった。ただ当初の優勢は長続きせず、その流れはたちまち変わる運命にあった。瀧本さんの不安は的中した。

 真珠湾攻撃が行われた12月7日を、当時のフランクリン・ルーズベルト(Franklin Roosevelt)米大統領は「屈辱の日」と表現し、国民の団結心をあおった。

 1942年6月、激しいミッドウェー海戦(Battle of Midway)で米軍の空爆を受けた飛龍は大きな炎に包まれた。そして、瀧本さんを含む乗組員500人は生き残ったが、1000人が死亡したという。付近にいた日本の船にやっとの思いで救出された当時の光景について瀧本さんは、「地獄ですわ」と説明した。

■日米の認識差

 瀧本さん個人としては、真珠湾攻撃から75年という節目を特別な記念日にしようという計画はない。戦時中には、同じように重要で忘れ難い出来事が他にいくつもあったからだ。それでも自身にとっては「ミッドウェーのほうがうんと大事な日」だったと話す。

 確かに、首相が出席して全国にテレビ放映される、厳粛な雰囲気の原爆の日の式典に比べると、真珠湾攻撃にそこまでの注目は集まらない。

 米国では、12月7日は真珠湾攻撃の戦没者を追悼する日になっている。その一方で、広島・長崎に原爆が投下された日は、公式記念日には指定されていない。

 東京大学(University of Tokyo)で米文化研究およびハワイ史を専門とする矢口祐人(Yujin Yaguchi)教授は、両国の捉え方が一致しなくとも驚くには値しないと指摘する。そして「人はやられた事のほうが、やった事より記憶に残るのは当然」とコメントした。

 米国では真珠湾が、そして日本では広島や長崎が、それぞれ重要な象徴的意味を持っており、歴史的正当性に深く関わっている。

 真珠湾がなければ広島や長崎はなかったという考えがある。その一方で、軍事基地に対して通常兵器を用いた攻撃と、一般市民に対して核兵器を使った攻撃とは倫理上同等とはみなし得ないという見方もある。

■「感動も何もない」

 今年5月には、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が、終戦直前に原子爆弾が投下された広島を訪問した。現職の米大統領としては初となったオバマ氏の広島訪問は、概して好意的に捉えられ、謝罪こそなかったものの、共通認識を模索する努力と受け止められた。

 このオバマ大統領の広島訪問をめぐっては、その返礼として、安倍晋三(Shinzo Abe)首相も真珠湾を訪問すべきかどうかという議論に発展した。

 そして、安倍首相は5日、今月後半にハワイでオバマ大統領と会談することを発表し、訪問時に真珠湾での慰霊を行うことについても明らかにした。

 この発表の前、戦争および国を戦争へと向かわせる各国のリーダーたちを厳しく批判してきた滝本さんは、安倍首相が真珠湾を訪問するとしたら、それは自らの支持率上昇につながると判断したときだろうと話していた。「目的がわかってるから、私なりにね。私は感動も何もしませんわ」(c)AFP

2016年12月7日
https://youtu.be/ZPD42k1gK3U
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【原子力発電の夜明け】
東京シネマ製作 1966年
プロパカンダ映画ですが、暗い音楽がその後の原子力の行方を暗示しています。
https://youtu.be/JC1YDMrUhVw
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【再生可能エネルギーは未来を創る、そして安全保障も変わる】
《長谷川羽衣子 京都講演会》


緑の党共同代表の長谷川羽衣子さんから、再生可能エネルギーを軸にした地域分散型の持続可能な世界を開始する経済政策と、地球環境を守るという視点に立った安全保障について語ってもらいます。市民発連続出前講座「地球温暖化とエネルギー問題」の4回目になります。
◆日時:2016年12月17日(土)
    14:00~16:00
◆場所:京都学園大学太秦キャンパス401号室
    京都市右京区山ノ内五反田町18(旧山之内浄水場跡)
    京都市営地下鉄東西線 太秦天神川駅 下車徒歩3分
    京福嵐山本線 嵐電天神川駅 下車徒歩5分
    JR嵯峨野線 花園駅 下車徒歩15分
◆参加費:500円
◆主催:e未来の会右京
◆フェイスブックイベントページ:

https://www.facebook.com/events/197362074003694/

 

京都学園大学太秦キャンパス地図

 

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経済産業省は福島第一原発の廃炉費用に加え、事故の賠償費用も国民負担とする方向で本格的な議論に入りました。 福島第一原発事故で東京電力が被害者へ払う賠償費用は12兆円に上るとみられています。ANNnewsCH
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「プレカリアート」(ガイ・スタンディング)

この本で一番議論を呼びそうな部分は、筆者がプロレタリアートとプレカリアートの共闘について懐疑的であるところだろう。懐疑的というより、この二つの階級の利害と世界観は相容れないとまで主張している。不安定なプレカリアートの労働条件と労働環境を、職場単位で組織された労働組合の要求で正規雇用化を図るという、従来からプロレタリアが使かう方法は、散発的に成功する例もあるがプレカリアート運動の主流にはなりえない。それは、この20年来のプレカリアートの異常な増大と、それに対する労働組合の無力、あるいは見て見ぬふりが示している。

資本は、プレカリアートの増大を図ることで正規雇用参入の入口を限界まで狭め、労働の価値を極度に高めた。労働組合はプレカリアートを排除することでプロレタリアートの雇用と組織を保身し、労働の価値を維持しようとした。この資本とプロレタリアによる以心伝心な共同作業は、労働の物神化と、それへの敵対を自覚する芽を持つプレカリアートの誕生をもたらした。

よってこの本では、労資が祭り上げ定礎した「労働」の倫理的経済的価値を直接打破し、そして歴史を通底する「仕事」を呼び覚ますことを軸にして、プレカリアート解放の道を開かんとする。そのためのベーシックインカムであり金融の再分配であり、労働者協同組合、時間のコントロール、公共空間の奪還といった方策が語られる。今だ正しい労働観と、それに裏打ちされた善良な国民像に呪縛され、方向性を見失っているプレカリアートは必読である。プレカリアートの敵は、資本とその上に鎮座する「労働」である。

『20世紀を通して、労働ー交換価値をもつ仕事ーが尊重され、一方で労働ではないすべての仕事は無視された。したがって、それ自体の有用性のために行われている仕事は労働統計にも政治のレトリックにも現れてこない。それは性差別的というだけでなく、他にも擁護できない理由がある。それは、いくつかの最も大切で必要な活動ー私たち自身や未来世代の能力の再生産や、私たち社会的存在を保持するための活動ーの品位や価値を下げてしまうのだ。私たちは労働中心主義者(レイバリスト)の罠から逃げ出す必要がある。それを最も必要とする集団がプレカリアートだ。』

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