こんにちは
松山の女性を応援する治療院
はり灸サロンまぁるです
今日はうちのペットだったウサギのコロちゃんの誕生日です
亡くなってずいぶん経ちますが、今でも2/2がくると思い出します
ウサギにしては長生きで、10年近く一緒に過ごしました。
かわいかったコロちゃん会いたいです
さて、最近来られた患者さんで、病院に勤務されている方がおられました。
とても穏やかな優しい表情で、きっと患者さんからも慕われる素敵な人なんだなと思いました。
しかし。。。
ここに来たということは、何かしら思いがあるからでして
よくよくお話しを聞いて、お身体を拝見すると、
なるほど、、、
長年の重責に耐えてきた痕が見受けられました
肩こり、頚凝り、頭皮はカチカチ、目の周りのくすみに黄白色な皮膚の色。
ご本人は自覚されてなかったですが、かなりの気虚と瘀血(おけつ)の状態でした。
身体の生命エネルギーを消耗し、氣血のめぐりが悪くなっている状態です。
きっと今まで大変な激務をこなしてこられたんでしょうね。
夜勤もあるとのことで、生活のリズム、ホルモンバランスも乱れがち
元気が出ない、楽しいおしゃべりなのに笑えない
そんな状態でした
でも好きな仕事だから頑張れる。
やりがいのある仕事だと言われました。
私も助産師勤務時代は、まさに身を粉にして働いていました。
お産はほとんど夜が多いですし、予定が組めないですからね
それでも、この方のように仕事が好きでなんとかやってきました。
だから、気持ちはすごくわかります。。
医療に従事している人は、人のため患者さんのため、頼られること、人の役に立ちたいという思いが強い方が多いです(大概のひとは)。だから少々自分の体が辛くても頑張れてしまう。気力で乗り切れるんです。でも、それじゃ体を壊しかねない
あなたの身体も大事にしてほしい
身体は結構な悲鳴を上げています
私も似たような感じでしたから
http://ameblo.jp/harikyu-mal/entry-12222216510.html
普段、だれかのために働いている人は、時々自分の体も休めてください。
わがまま言う側になっていいんです
たまには、されるがままの心地よさもいいですよ
ちなみに、この患者さん
何回か施術して、身も心もほぐれたようで
「先生、私、ボクシングを始めようと思って無料体験に申し込みました」
と。。。
私は、なにか別のやる気スイッチを入れたようです
心身一如(心と身体は一体である)
みなさんお大事にしてくださいね
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