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3月上旬 名古屋のAクリニックを出てから(D54)

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「9割は(心拍停止で)間違いないでしょう」



12時前にAクリニックに入ったときは、曇っていた空が、




出てみると、小雨に。




天国の赤ちゃんを感じる、暖かい雨。



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コドモ:G「この後、どうしょうか?」




妊娠継続なら、ホテルで休養するつもりだった私たち。


でも、その必要はもう・・・。




この後の計画も練りたいし、雨宿りも兼ねて、


自然の薬箱 カフェ&キッチン


で主人とランチ。


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不思議と心穏やかで、悲しみがありません。





数日前に、つわりが減った日、何となくそんな気がしたからか?




4回も「赤色のカード」が連続で来ているのに、

5回目だけは「青色のカード」が来るに違いない、

なんて私には思えなかったからか?




主人が付いて来てくれて、

「赤ちゃんが(流産を)決めてるんやから」と言ってくれたからか?




Aドクターが、私が言うまで待って下さったからか?



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ランチも全部ではないが、食べられる。


主人に手伝ってもらいながら。




お店の雰囲気も良くて、美味しい。


ここまで移動してきて、少しお腹も減っていた。




主人と食べながら、


「掻爬手術をするまでは、赤ちゃんの魂もお腹にいるかもね」


という話題になり、





「明日は、動物園に行って、赤ちゃんに思い出をつくってあげようか」


となる。





明日の夕方は、東京で主人が用事があるので、


すぐに帰らないといけないけれど。





「決行は明朝!」と決まる。



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ランチの後、少し名古屋の町を歩く。


雨が強くなり、私の布靴は水没。




久々に、靴下まで濡れてグチョグチョになる感覚あり。


子どもの頃以来だ。




冷た~い。





だけど、こんなことも思い出として残るかと思うと、笑顔で歩ける。



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夜は、千種駅近くのホテルに一泊。




私の手違いで「禁煙」にしたつもりが「喫煙」になっていて、

凄いスモーキング臭・・・。



自分のミスとは言え、この空気・・・。



おえぇ~。くるくる




これって、妊娠中だったら、えらいことだ~。



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翌朝、日曜日の朝から東山公園へ向かう。




電車で8分。近い!




東山公園駅に降りて、近くの


ル・プレジール・デュ・パン(Le plaisir du pain)


で、モーニングセットを食す。



コドモ:G「うわっ、これ凄い」



主人に尋ねる。



息子ちゃん「かなり美味しいね」




やっぱり!




私の味覚障害も、だんだん取れてきたようだ。




胃が小さくなってしまったので、全部は食べれないので、

主人に手伝ってもらう。




主人は、更にテイクアウトで3つもパンを購入する。




コドモ:G「近所にこのお店があったら、毎週通いたいね」




と言いながら、出る。


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いざ、動物園へ。




入院後、久しぶりに歩いたためか、体力が付いていかず、


お腹が痛くて、前かがみになりながら歩く。




もうすぐ社会復帰するし、リハビリだと思って無理をして周る。





途中、そんな私に主人が気が付き、


歩調を合わせて、ゆっくり歩いてくれる。





昨夜の大雨が上がり、快晴。




少しだけ雲が流れている。



色は、見事なスカイブルー。青空




とてもきれい。



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動物を眺めながら。




コドモ:G「お腹の赤ちゃん、どう思ってるかね?」




息子ちゃん「動物を見て驚いてるかもね」


  「今度、生まれてくる子が、この記憶を持ってたら凄いよね」


  「お母さんとお父さんと見に行ったことあるっとか言ったら」




コドモ:G「そうだね。じゃあ、私たちも今日のことは覚えておかないとね」




  見上げて、スカイブルーに話しかける。青空





コドモ:G「さようなら。また来てね」



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時間がないので、動物園の全部は見て回れず。




ランチも食べずに名古屋駅へ。


駅弁を2つ買って、新幹線へ飛び乗る。




食べた後、二人とも爆睡。chanderium





こんな二人を、天国の赤ちゃんは、どう思っているだろうか。




笑っているような気がする。


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3月上旬 名古屋のAクリニックへ(D54)

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Aドクターとの診察を終えて、別室へ移動。




Fナースを待つ。

(Fナースは、他の患者さんと会話中で忙しい)




待っている間、主人に謝る私。





コドモ:G「ごめんね。いつもこんなんで」


息子ちゃん「いやいや。何も出来んくて、こちらこそごめんなさい」





コドモ:G「だけど。私のせいで、こうなってるんやもん」


息子ちゃん「そんな事ないで~。赤ちゃんが決めてるんやから」


  「何か、意味があるんやろ。伝えたいことでもあるんやろ」


コドモ:G「そうかな」





息子ちゃん「この部屋は、何の部屋?」


コドモ:G「ナースと会話する部屋だよ。Fナースを待ってるとこ」


息子ちゃん「あぁ、そう?」「この後、僕らと3人で?」

  「何を話してくださるの?」





コドモ:G「そうだね」「残念でしたね、とか。今後の方向性じゃない?」




息子ちゃん「僕らにそんな話を?仕事とは言え、言葉を探すのが大変だろうね」


  「さっきさ、次は大谷にお世話になりますって言ってたけど、

   あれはさ、言わなくても良かったんじゃない?」




コドモ:G「あぁ。あれはね、この方向性で良いかどうかを、

   ドクターに打診してみたかったの」


  「間違ってないってことがわかったんだ」


息子ちゃん「そう言うことか。ごめんね。何も分からなくって」



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20分後、Fナース登場。



ナース「本当に残念でした」


  「色々と、あちこちで手を尽くされたのに。

   本当に頑張っていらして・・・」


コドモ:G「いえいえ、いんですよ」


  「それよりもお世話になりました。

  電話でたくさんのアドバイス、とても心強かったです」




ナース「この後は、どうお考えですか」


コドモ:G「あと一回だけ妊娠したら、終わりにしようと思います」


  「神戸で着床前診断をする予定です」


ナース「そうですか。大谷先生に・・・それが良いかも知れませんね」





ナース「一週間ほど前でしょうか。

  大谷先生のところ以外でも、着床前診断が、

  出来るようになるという方向で決まったのですが」



コドモ:G「えー、凄い」


  「東京も入っていますか?」


ナース「東京を含めまして、日本全国8か所の病院です」




ナース「でも、これから準備に入るといいましょうか、

  検査して傷ついた受精卵をどう安全に戻すかとかなど、

  色々試すことになります」


  「3年はかかると思われます」


  「現時点では、大谷先生のところが宜しいかと思います」


  「それから、絨毛検査はお出しになりますか?」


  「染色体が正常でしたら、子宮の問題かも知れませんし」


  「何かできることがありましたら、お手伝いさせて頂きますので。

  いつでも電話してきてくださいね」



コドモ:Gこうして、暖かい言葉を頂いて、

  ピシバニール注射は打たずに、Aクリニックを後にしました。


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Fナースが言われていた、着床前診断の新しい展望は、

↓これらのことだと思われます。


読売 着床前検査 臨床研究へ


日経 受精卵検査の研究容認



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★かかった費用


診察情報提供料、超音波検査、妊婦健診料         9,340円

新幹線往復                        20,500円×2人分

(↑ディスカウントショップで指定席券付新幹線)


ホテル1泊(ツイン)                        16,800円


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3月上旬 名古屋のAクリニックへ(D54)

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妊娠後のピシバニール注射2回目。




今回は主人同伴で、新幹線で名古屋へ。





前回の反省を踏まえて、疲れが出ないように、

名古屋に1泊して帰る予定。





Aクリニックの近くのホテルを予約。




コドモ:G「今日は、疲れないように新幹線1時間半だけだからね」


  「明日、また1時間半乗るけれど、頑張るんだよ」


  と、前もって赤ちゃんに言い聞かせる。


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今回の名古屋は、初めて主人が付いて来てくれて、プチ旅行気分~。


朝から、東京駅で主人が駅弁を2つ買ってくれる。





私は、食欲がやや戻りつつあるものの、全快には程遠く、

少しだけ食べて主人へパス。




美味しそうなお弁当なのに、食べれません。





あ~、残念。



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12時にAクリニックに到着。1時に受診。


主人はドクターと初対面なので、軽く挨拶。





その後に、問診。



医者「あれっ、チラージン飲んでるの?」


と驚かれて、こっちも驚く。



コドモ:G「前回、来た時にその検査結果は提出しました・・・」


(ドクターは見てたはずだけど、見てなかったのね。

だから、コピーを取らずに返されたんだ、と悟る私・・・)





コドモ:G「でも、大丈夫です」


  「チラージンで数値は上手に下がっていましたから」


  「Fナースにも確認してもらっています」


医者「そうですか。では、エコー見ましょう。ご主人もご一緒に」






エコー台へ。


コドモ:Gエコーを見て、2秒で確信した私。


  妊娠6週を過ぎた人なら誰でも気が付くこと。



  ドクターも、勿論気づいているはず。

  でも、それについて何も言わない。




医者「これが胎嚢です。これが・・・」





コドモ:Gいつも通り、説明をされるAドクター。


  でも、なかなか、心拍については触れない。




  なぜ?





  1分間の説明が、3分間くらいに感じる。


  なぜ、言わないんだろう?





  言い出せないだけだ、と分かる。





  ならば、私から・・・。




コドモ:G「波打ってませんね。心拍がありません」





医者「そうなんです」「残念ですが・・・」




【心拍停止】


妊娠8w0d

胎児8.7mm




コドモ:G「2~3日前に、心拍停止でしょうか?」


医者「順調に育っていたならば、それよりも少し前でしょう」


コドモ:Gと言うことは、私が出生前診断で悶々と悩んでいた時だ。



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エコー台から、診察室へ移動。



コドモ:G「絨毛検査は出す予定ですが、結果がどうでても、

   次は神戸のOクリニックで着床前診断、

   これ一本でいこうと思います」



医者「そうですね。あなたの場合は、それが宜しいかと思います」





医者「9割は(心拍停止で)間違いないです。診断書を書きます。

  お近くの産婦人科へお持ちください」



コドモ:G5回目なので、私は心拍停止を確信している。

  ドクターも確信されているはず。



  こちらが心の準備をする時間を取る、

  その配慮の深さに気が付き、頭が下がる。




医者ドクターも、何度も深々と頭を下げられる。


コドモ:G夫婦ともに、お礼を言って退室。



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今回は、今までみたいに、頭が真っ白になることがなかった。



もう5回目だからか?



Aドクターが、私が確信するまで待って下さったからか?


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★かかった費用


診察情報提供料、超音波検査、妊婦健診料         9,340円

(↑ピシバニール注射は打たなかった)


新幹線往復                        20,500円×2人分

(↑ディスカウントショップで指定席券付新幹線)


ホテル1泊(ツイン)                        16,800円


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