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2011年01月27日(木) 08時42分41秒

ロードランナー600LB (HB600L)

テーマ:タックル
2011シーズンも活躍してもらうタックルについて書いてみたいと思います。

先ず最初は
ロードランナー600LB
$房総半島ハードベイトタクティクス

自分の使っているのは「Nシステム」
現行のロードランナーは「VOICE」

若干のマイナーチェンジはありますが、基本的には一貫したコンセプトでつくり続けられている変わらぬロードランナーです。




この600LBですが、自分にとって本当に手放せない存在となりました。
代用品は何処にも無い、絶妙なバランスで出来たロッドだと思います。

何よりもロードランナーである最大の特徴は
「曲がる」という事。

この竿が「曲がる」というのは、当たり前のようですが実は市場には「曲がらない」ロッドの方がたくさんあると思います。

この “竿のしなり” を知ってしまうと、ロードランナーでなくてはという気持ちになるユーザーが多いのではないでしょうか。


ルアーフィッシングの基本動作には
ざっくり言うとルアーを

投げる
操る
掛ける
寄せる
獲る

というような動作があるかと思いますが
これを自分の腕のように、そして高次元で行うには
しっかりロッドを曲げて使い切る感覚と道具が必要だと思っています。


ただし

竿を曲げるという感覚が無い
曲げていると思ってもブランクスを使い切れてない

という方は結構居るのでは??と思います。



それは、以前の自分がそうだったという事もそうです。





もちろん好みもありますが
使えば解る(解る人には)
と、言われるロードランナーですが
身近にもそれを表すような事が昨年ありました。

仕事繋がりだった人物が、ふとした会話からお互い釣りバカだと解り、現在はどちらかと言うと釣り仲間と言えるコウジ。
ソルトもこなすアングラーで、基本はバスマン。

しかしその当時、スタイルを模索しながらやっていたバスフィッシングにちょうど煮詰まっていた時期だったらしく、バスから離れその頃はほぼソルトを楽しんでいたようだった。

そんな時ちょっとした時間で一緒に釣りに行く機会があった。

自分はいつも通りショートロッドでロッドワークを使った釣りをメインに楽しんでいたところ
長尺パワーロッドを手にビッグベイトを投げていた彼が、自分の釣りを見て新鮮に映ったようだった。
そして、ちょっとタックルを交換してみようという感じでロードランナーを手渡した。

するとどうだろうか、夢中でキャストを繰り返しているw
確か600MBだったと思ったけど、ずっと手放さず暗くなるまでキャストしていた。

徐々にロッドの感触にも慣れた頃にはバックハンド、サークルキャストも試しつつ
ほとんど力を入れてないのにルアーが想像以上にカッ飛んで行く事に驚いていたのは印象的だった。


その僅か1ヶ月も経たないある日・・・

「VOICE HB630L」を入手していたのは
その時の夢中でキャストを繰り返す姿を見れば決して想像出来ない事ではなかった。

その後「VOICE HB680M」も追加。

更に今シーズンも追加購入の予定があるって話も先日聞いたばかりですw





で、600LBの話に戻って

ハードベイトスペシャルは「L」だからと言って
ただライトパワーなロッドというものではありません。

これは使った事がある人なら解る事ですが
「L」パワーで1ozのスーパースプークが投げられますからw

この一つの部分だけ見ても他社のロッドとは全く違うものとして生まれたロッドというのが解ります。



肝心の使用感ですが、今までいろいろな使い方をしてみました。
クランク、トップ、ワイヤーベイト、ジャークベイトと。

どれもできちゃうんですよね。
上にも書いた通り1ozクラスまで背負える事ができるブランクス。

なので、リールのセッティングによっていろんな釣りを組み立てる事ができる。
自分はカルカッタの50番を組んで、ライトプラッギングをメインに使用中。
100番であればまた違った一面が引き出されるだろうと思う。




ロッドワークでの600LBの操作性は高い。
トップなんかを首を振らせたり、ダイブさせたり、本当に使い心地が良い。
ジャークに関しては、最近またちょっとイメージが変わって来た。
ログの場合で言うと、ログはキャストフィールが良いとは言えない。
そこである程度キャストを優先した選択から600LB(+カルカッタ50)で使いはじめたが
ただやり込む程に、より「ハリのある」ロッドでのジャークというのが見えて来た。
これは今シーズンも続けていろいろ試してみるつもり。
ただ、全体的にはジャークベイトの対応も充分にあると思う。


それとクランキン。
これが600LBの奥深さを表すもので、ロッドワークをこなせる仕上がりな上にクランキンが出来る。
シャロークランクから、2mダイバーくらいなら充分に対応する。
ちょっとできるというのではなくて、しっかり乗せて、しっかり獲れる。


そして何よりもキャストアキュラシーは特筆もの。
力を入れずにルアーウェイトをロッドに背負わせれば、後は低弾道でスゥ~ッと伸びて行く。
ハードベイトスペシャル特有のロッドがルアーを投げてくれる感覚は凄いものがある。

ボートであろうがオカッパリであろうが、このキャスト精度は釣果に直結する。
やればやるほど、特にハードベイトの釣りはキャストの重要性を痛感する。
例え一発目で出ないスポットも正確にアングルを変えたキャストで出る事も多い。

ロングロッドで
1mでも遠くへというよりも

ショートロッドで
“10cmでもタイトにそして奥へ”

「ピンスポットを確実に撃ち落とす」
という方が、この房総のフィールドでは特にキャッチに繋がると思う。




このように絶妙なバランスで出来たこのロッドに代用品が無いのは当たり前か。





バーサタイルというワードだと
何か自分の中では、広く浅くというか、水で薄めたような感じがあるので

ちょっと言い回し変えて
この600LB(+カルカッタ50セッティング)は
$房総半島ハードベイトタクティクス
『ライトプラッギングユーティリティ』
というイメージで使ってます。


今シーズンは、ボート釣行という形が昨年よりも多くなる予定なので
タックルのより細かな使い分けも意識した中で
ジャークベイトに関しては他のタックルに担ってもらおうかというイメージがあります。

なので、シャロークランク(カバークランキン)、トップというところがメインになりそうです。
ただショートディスタンスでの展開では、無意識にこの600LBを持ってルアーを投げ込んでそうですがw


今シーズン使い込んでみてまた新たな一面が見えたら更新してみたいと思います。
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コメント

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1 ■無題

僕も10年以上ロードランナーを使っています。

使わないと本当に良さが解らないロッドですよね(笑)

今はノリーズ、シマノ、ダイワ、デュナミスをそれぞれ好みで使い分けてますがハードベイトにはロードランナーは外せません(笑)

クランキンにはシマノのFD610クランキンですけど(笑)

2 ■Re:無題

>メタボーメンa.k.aシュレックさん
10年以上ですか~自分はまだまだそこまでは使い込んでませんね。
まだまだこれからですw

それと、シマノのFDですが本当に良い評判を聞きますね。
自分よりも遥かに釣りウマな先輩が居るんですが、その方がFDユーザーで「610クランキンシリーズ」をちょっと使わせて頂いたのですが アレいいですね~!
とても良いロッドだと感じました。

3 ■無題

完璧なる解説‼

もし、今後一本しかロッドを使ってはいけないと言われたら(まあ、誰もそんな事は言いませんが…)、僕は迷わずこの600LBを選びます。

確か'02年頃から使ってますが、未だに新鮮な驚きを与えてくれますね。
そんなあれこれをいつか記事にしてみたいと思っていましたが、もうその必要もなくなったみたいですよ~!

4 ■Re:無題

>oddmoleさん
いやいや完璧だなんて。
いつも通り「体感」した事を文章にしてみただけですから。

>もし、今後一本しかロッドを使ってはいけないと言われたら・・・

自分も同じように思いますねw
一時期、600LBをもう一本追加してリールセッティングでの50番セットと100番セットをつくろうかと思った事もありました。。

600LBは魅力的なロッドですね!
共通理解がある方がいらっしゃるのは嬉しいです。

5 ■無題

こだわり満載ですね!

使ったことのない竿なので変にコメントしちゃいけませんが、僕もキャストファイトで粘る感覚のあるブランクが好きです。

6 ■Re:無題

>粂田さん
粂田さんとはスタイルの違いからオールレンジでの釣りをしますが、ハードベイトでの勝負という事では一部似た部分があるかもしれませんね。

粘るロッドの重要性&楽しさというのも頷けます!

7 ■無題

竿は曲がる事で仕事をする、

まさにその通りですよね!

僕も以前は高弾性、軽量、高感度をうたった竿を使っていましまが、ロードランナーを使ってからはすべて手放してしまいました。

重い?
感度が鈍い?
グリップがダサい?

そんな意見を耳にすると思わずニヤけてしまう自分がいます。

なぜならこの良さをあまりたくさんの人に知られたくないからσ(^_^;)

バランス良し!
癖になる感度!
あのシブいデザイン!

最高です!

釣り場で先行者がロードランナー使ってたら『この後入っても無理かなー』って思っちゃいます!

8 ■Re:無題

>ぼぼさん
そうですね~
無理に勧める事はしないですねw
解る人は解るって感じで。

フィールドで出会うRRユーザーは良い人が多い気がしますね。

昨年の事、HB560Lを使ってらっしゃる方が居て、一度触りたかった機種だったのでちょっと声を掛けてみたところ快く使わせて頂き、そして楽しいRRトークになったなんて経験がありましたw

9 ■無題

そのロッドは2年前に購入しようとしていました。

ロッドは全てサイドワインダーなんですが、サイドワインダー以外で唯一欲しかったロッドです。

ノリーズのHPで600Lの説明を読み、間違いなく戦力になるロッドだなと思いました。

友達がロードランナーで揃えておりましたが、600Lはなかったので買う前に触りたくて探していたのですが、なかなか見つからず、その間に子供ができたりなんだりで買えずじまいでした、、

一度触ってみたいものです(>_<)

10 ■Re:無題

>ヒデボーさん
そんな経緯があったんですね。
もしかしたら600LBを手にしてたら、また違ったスタイルの釣りを展開していたのかもしれませんねw

どんなものであれ、宣伝や広告に流されるのではなく、自分が納得して信頼できるものを使いたいものですよね。

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