アドラー心理学「勇気づけ」の子育て・HeartySmile

もと小学校教員、2児の母、心理カウンセラー、子育て講座講師の勇気づけママがアドラー心理学をベースにした「子どもの自信とやる気を引き出す方法」をお伝えします☆


テーマ:

こんばんは。原田綾子です。

アドラー心理学の「勇気づけ」×八ヶ岳親子塾

ということで、合宿の振り返りをしています。


・・・・・・・・・・・

帰りの新幹線で「どんなことを学んだと思う?」

と長男に聞いたら

「どうかなーって思っても、

まず言ってみるってことが大切ってことかな?」

と、予想外の真面目な答えが返ってきてびっくり。

学校でもがんばってみるとのことです。


そしてそんな話をしたことをしらない娘も

帰宅後手を洗いながら

「やっぱり発表するのって いいなって思った」

とぽつり。

・・・・・・・・・・・


ごきょうだいでご参加のお母さまより

嬉しいご報告をいただきました。


そう、自分の思いを言ってみるってこと

とっても大切!


伝えたいコトを子どもたちが

しっかりと受け取ってくれてとても嬉しいです^^



>>八ヶ岳親子塾2014レポ1
>>八ヶ岳親子塾2014レポ2~体験活動でつく力~

>>八ヶ岳親子塾レポ3~子どもは皆学びたがっている~


今日はレポ4。

アドラー心理学の「クラス会議」を実践して、です。




今回の合宿は、雨模様だったので

晴れ間を見て外に出たり

活動内容は臨機応変に、

しおりの流れとは違ったものとなりました。



予定では、到着後すぐクラス会議で

「どんな親子塾にしたいか」

を子どもたちに話し合ってもらおうと思っていたのですが

雨が降る前にと、すぐに外での活動をしたので

夕方にクラス会議をしました。


こんなふうに子どもたちだけで輪を作ります。

輪を作るときもわたしたちは指示はせず。





クラス会議とは、子どもたちが仲間と協力し

自分たちの力で、問題解決していく

民主的な話し合いの場です。



勉強ができることは素晴らしいこと。


でも、問題を解決する力もなく

(自分で考え判断し、行動する力もなく)

ただ勉強ができることが、

子どもたちの幸せにつながるのか?


子どもたちに本当に必要な力は何か

を考えたときに、クラス会議が有効です。




何度か話し合いの場面はあったのですが

2日目に子どもたちの中から

「課題」が提案されました。


それは、1日目の夜

おしゃべりなどうるさい友だちがいて困った

という課題。



みんなはどう思った?とたずねると

うんうん、と頷いていました。

出された個人的な問題は、

みんなの共通の課題となったのです。


他人ごとから自分ごとへ。




犯人捜しではなく、

どうしたらうまくいくかという解決策を

みんなで話し合う。


アドラー心理学は原因追及ではなく

常に「目的」をみる未来志向。


みんな笑顔で、ときに真剣に

誰も否定されない安心できる場。



わたしたちはそんな「場」づくり
(環境)を用意するだけ。


あとは子どもたちに任せます。




すばらしい意見がでなくて困ったな…

こんな意見を言ったらだめだよな…

なんて制限は一切無し!


1つのすばらしい意見より、

100のこんなこと言っていいのかな?

と思う意見を出してみよう!


と伝えていたので

子どもたちは制限無しに

安心して意見を出したり、意見を聞いたりしていました。


わからないことは、質問のやりとりをして

理解を深めていました。


それぞれの場面(過程)で、

所属感、貢献感が育まれていきました。



クラス会議では、


・自分は信頼されている
・所属している
・必要とされているし役に立っている

というように
自分は、学級や家族、集団、社会などの共同体に

所属感を持ちながら、貢献することができるという感覚が育ちます。


子どもたちが『所属感』を持ち

『貢献感』を育むことが私たち大人の役目だと思っています。




この日の夜、みんなで話し合ったルールは

しっかりと守られていました。


子どもたちが寝た後

わたしたち大人は別室で「親塾」をするのですが

(そのレポはまたの機会に♪)


子どもたちは、静けさの中

スヤスヤとかわいい顔をして眠っていました^^


自分たちで決めたことは

守られやすい。


そのことを「生」で感じられたできごとでした。




・・・・・ご感想・・・・・・


その夜騒ぐ子は誰もいませんでした


静かに、みんな、布団の中に入って

眠りたい誰かの為に

自発的に行動していました



大人は子どもを上から押さえつけて

命令するものだと思っていました

子どもは指示しないと動かないと思っていました


でも違った



「相手」に対して、尊重し、それを表すこと

子どもたちは自然とそれができていた


「寝なさい。眠りたい子がいるのだから静かにしなさい」


大人が上から言えば、従うかもしれない

でも、その原動力は

誰かから言われたから

自分の中から出てきた気持ちではない

だから意味がわからない

ただ怖いから従うだけ

そこに相手への尊敬や信頼が生まれるだろうか

自分への信頼が生まれるだろうか



子どもたちの反応は

普段の私の行動を振り返るきっかけともなりました



どうやら、私はまだまだ

子どもの力を低く見積もっているらしい

無限の可能性を見せ付けられて

完全ノックアウトの私なのでした


勇気づけの教育を

目の前で体験できたことは

私の人生の中で

本当に大きすぎる出来事でした


勇気づけ学園の夢

さらに応援していこうと

心に決めた八ヶ岳の親子塾でした


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


こんなふうに書いてくれたのは

7年来の友人で

昨年に引き続き今年もスタッフとして大活躍してくれた

大羽かなりさん。


50人分の食事の準備を中心となって

やってくださったかなりさんの

この記事も是非ご覧になってみてください!

>>勇気づけって難しいことじゃないんだね・・・八ヶ岳合宿報告


毎日食事を作っているお母さんへの勇気づけ記事です^^



~レポ5に続く~






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