アドラー心理学「勇気づけ」の子育て・HeartySmile

もと小学校教員、2児の母、心理カウンセラー、子育て講座講師の勇気づけママがアドラー心理学をベースにした「子どもの自信とやる気を引き出す方法」をお伝えします☆


テーマ:

こんにちは。勇気づけママ原田綾子です。


長文で、しかも前置きが長いのですが読んでいただけると嬉しいです^^




教員採用試験に合格すると、一年間の初任者研修があります。


当時、埼玉県(私の時)は、水曜日に機関研修といって県の教育センターに丸1日出張し、研修を受けていました。


(学校には行かず、研修機関に直行直帰で。クラスは初任者代替の教師に丸1日お任せします。教育センターは浦和とか深谷とか結構遠いの。)



まぁ、いろいろおじさん の話などを聴いて たいてい眠くなっちゃうのですが 勉強をするわけですが(笑)、魅力ある講義をしてくださる先生が少なくて・・・居眠りしている先生方もチラホラ・・(私もたまに・・・ゴメンナサイ^^;)


勇気づけ講座や子どもや保護者への勇気づけコミュニケーション講座があったら、ワークを通してとても楽しく学べるし、教師にとって,とっても役立つのに!と思ったりします。


年間何回研修に行ったかわからないけれど、教育相談(コミュニケーションとカウンセリング)の研修は1回だけだったし・・・。


初任者研修や教師の5年次、10年次研修で「勇気づけ」を研修できたらいいのになと思います。いつか先生方に講座ができたら嬉しいな。




初任者の先生は、県の研修の他に、各市町村での研修もあります。その他毎週、校内研修もあり、研究授業をします。


指導案を何度も書き直して、教育委員会の先生方に授業を見てもらったり、まぁ、いろいろ面倒くさいことがあるわけです(笑)。


合宿も2回ありました(春と夏)。あの1年は本当に目が回るほど忙しかった・・・よくがんばりました!(笑)


前置きが長くなりました。本題に入ります(笑)。




1年間の研修ではいろいろな先生方にお世話になりました。


学んだこともたくさんありましたが、学んだことよりも、心に残っていることがあります。




研修では、県内の初任者の先生方がアトランダムにグループ分けされており、A、B、C、D・・・と、班にわけられていました。


その班には担当の指導教官がいて、私の班の担当教官は教育委員会のW先生でした。40代後半か50歳くらいだったのかなぁ・・・。


同じ班の先生方と、授業に関する勉強だけではなく、体験学習もしたり(消防署や介護施設でお仕事したり)、いろんな経験を積みました。


その中で、いつも笑顔で私たちを見守ってくださる先生は、上から指示命令などいっさいせず、一緒に私たちと学ぶことを楽しんでくださいました。もちろん言うべき事はビシっと言ってくれます。


他の班は、教官に叱られていたり上から目線で指示命令されていたりした所もありましたが(そういうところの班の先生方は、文句を言ったりやる気をなくしていました)、W先生はいつも私たちと一緒の目線。


だから私たちも、困った行動をしません(ってコドモか!笑)。


私たちを指示、命令、批判することはなく、「僕はこう思うのだけど、君たちはどうかな?」とかとってもアドラー的でした^^(当時はアドラーのアの字も知らなかったのですが^^;)


アドラーでいう「横の関係」なんですね。W先生のことを思い出すと、頭に浮かぶのは、先生の優しい笑顔ばかりです。


先生方とも信頼・尊敬で結ばれていたように思います。みんな仲良し♪




お昼休み、私たちがみんなで芝生でお弁当を食べていると、「ぼくも一緒に食べていいかなぁ」と先生とみんなで輪になってお昼を食べたり。


そして私たち、新人教師たちを一人ひとりほめてくださるんです。


「新任の先生は周りから期待されて大変だよね。とてもがんばっていると校長先生から聴いているよ。でも、がんばりすぎなくていいんだからね。」


それを言われた情景を鮮明に覚えています。大人になってほめられることなんてあまりなかったから、印象深かったのですね。



その後、W先生は中学校の校長になられ、疎遠になったのですが、長女を妊娠して時間ができたときに、W先生にお手紙と、研修時、班で撮った写真を送ったんです。


すると、すぐにW先生からお手紙が届きました。


そこにはぎっしりと、私への勇気づけのメッセージが書かれてあり、もうひとつ素敵な詩をプレゼントしてくれたのです。


(長い詩なので、次回改めてご紹介いたしますね!とてもすてきな詩なんです・・・)




私は先生の丁寧なお手紙に感激し、W先生のような教師でありたいと強く思うようになりました。


子どもからの手紙やメッセージに丁寧にお返事を書く=子どもの想いや心を大切にする


そして、子ども達がいつか、担任だった私のことを思い出してくれることがあるとしたら、彼らの思い出の中で笑顔の私でありたい。


そして、W先生の存在は、こんな言葉を思い出させてくれます。



教育とは


学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に


自分の心の中に残るものを言う


~アインシュタイン~




初任者研修で習ったすべてのことを忘れてしまった後に


自分の心の中に残るもの(笑)。


あ、いや、すべては忘れてしまっていませんが(笑)。


なんか思い出すのは、W先生と、仲間の先生方と楽しく過ごしたことばかり^^




みなさんの思い出の中にも、心に残っていることってありますか?


思い出すと勇気づけられるような記憶・・・それこそ、勇気の種になりますね!


心のポッケに勇気の種を持っていれば、困難に遭遇しても立ち向かっていけるエネルギーになります。



一緒に学んだ初々しかった同期の先生方は元気に活躍されているかな?

W先生はどうされているのかな・・・


先生から学んだことは、今も胸に大切にしまって、学校の子ども達だけでなく、今のお仕事でも活かしていきたいと思っています。

DVDママの心が楽になる「ゆるり子育てDVD」

メモ1日15分!60日間で学べる「勇気づけ」の子育て教材

にほんブログ村 子育てブログ 子育てアドバイザーへ  人気ブログランキングへ

  にほんブログ村  人気ブログランキングへ


いいね!した人  |  コメント(8)  |  リブログ(0)

勇気づけの親子教育専門家:原田綾子さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります