マーフィのロマンス (1985年/米)
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・・・ あなたとわたしの間柄 ・・・
マーティン・リット監督「マーフィのロマンス」 (1985年/米)
3。今も昔も三角関係って、映画とドラマの王道なのね。
23年前の映画「マーフィのロマンス」を紹介します
離婚したエマは一人息子を連れて、アリゾナに移り住む。
新しい土地で悪戦苦闘するエマに、押し付けがましくもなく
優しく接する初老の男マーフィ。
しかしそこにエマの前夫、いかさまボブが帰ってくる。また
この男が軽薄そのもの。おまけに泥棒。
でも息子にとっては、とても会いたかったパパなのね。
女としては呆れているエマも母親としては複雑。揺れ動く。
結局、追い出すことも出来ずにボブはエマの家に居候。
自分の馬をエマに預けているマーフィもやたらとエマの所へ
やって来て、気が付けば何故か3人。
一人の女と性格が異なる正反対の男が二人。
先日1月16日に紹介した「ノー・ルッキング・バッグ」の
さらに大人版といったストーリーで、こちらと比べると、
あちらは大人のドラマとは呼べないほどです。
主人公のエマを演じるのはサリー・フィールド。ご存じない
方もいるでしょうか。「フォレスト・ガンプ」でトム・ハンクスの
ママ役をしていた女優さんですよ。そう、"Life is like a box
of chocolate"・・・「人生はチョコレートの箱みたいなものよ」
と言っていたお母さんです。
男と違って、終わった愛を引きずることは少ないとされる
女だけれど、結婚して子供までもうければ、断ち切れない
思いも数々あるでしょうね。
それに女には母性があるから、頼りない相手の男性が長男
のように思えるという、いささかやっかいな感情もあります。
しかし男とは質の違う、その女の弱さが女の強さでもある
気がしますが。
この映画を観て感じるのは、役者の力の大きさ。演出も何も
なんてことないのに、気が付くと引き込まれている。
微妙な大人の心の駆け引き。マーフィ役のジェームス・ガーナー
は、この映画の見事な演技でアカデミー賞主演男優賞候補に。
もちろんそれはサリー・フィールドの素晴らしさもあってのこと。
ジェームス・ガーナーについては「きみに読む物語」の出演で、
顔をご存知の方も多いはずです。
人と人とを結びつけるもの。それは時間、土地、そして愛と縁。
一度生まれたものは消し去ることができない。そして済んだ
ことと戦うのが人間。
けれどやり直せる。その気持ちさえあれば、いつでもそこは
出発点。人から与えられる悲しみは大きいけれど、人から
与えられる喜びはもっと大きい。
振り返れば、子供時代なんてほんの僅か。これからも長く長く
続くであろう、大人の時間を見つめる映画です。
ストーリー![]()
離婚したばかりのエマは牧場を始めようとアリゾナに移り
住んだ。孤立無援のエマだったが、マーフィだけはエマの
味方。二人は着々と友情とも愛情とも言える気持ちを育ん
でいくが、そこにエマの前夫ボブが前触れもなく現れる。
キャスト![]()
サリー・フィールド、ジェームス・ガーナー、
ブライアン・カーウィン、コリー・ハイム 他
音楽:キャロル・キング
編集:シドニー・レビン
撮影:ウィリアム.A.フレイカー
脚本:ハリエット・フランクjr.、アービング・ラベッチ
原題:MURPHY'S ROMANCE 約1時間43分
俳優 ジェームズ・ガーナー James Garner
1928年4月7日生まれ 米オクラホマ州出身
朝鮮戦争に従軍するが、名誉戦傷章を与えられ除隊。
モデルや舞台俳優を経て、ワーナーと契約。
「ロケット・パイロッ」(1957年)で映画デビュー。
テレビシリーズ「マーベリック」の長男ブレット役で
一躍人気俳優となる(のちに映画としてリメイクされた
「マーヴェリック」(1994年)では、メル・ギブソン
演じるブレットの父親役で出演)大作アクションから
ロマンティック・コメディまでこなせる俳優。
2005年、半世紀にわたる息の長いキャリアを称え、
アメリカ映画俳優組合から生涯功労賞を授かった。
<主な出演作品>
きみに読む物語(2004年)
ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密(2002年)
スペース・カウボーイ(2000年)
トワイライト(1998年)
デッド・サイレンス(1996年)
元大統領危機一発/プレジデント・クライシス(1996年)
マーヴェリック(1994年)
ホワイトハウス狂騒曲(1992年)
キャデラック・カウボーイ(1988年)
マーフィのロマンス(1985年)
ミスター・タンク(1984年)
ビクター/ビクトリア(1982年)
殺しのファンレター(1981年)
大捜査(1972年 )
地平線から来た男(1971年)
西部無法伝(1971年)
かわいい女(1969年 )
夕陽に立つ保安官(1968年)
墓石と決闘(1967年)
砦の29人(1966年)
グラン・プリ(1966年)
ダイヤモンド作戦(1965年)
恋するパリジェンヌ(1965年)
卑怯者の勲章(1964年)
36時間(1964年)
大脱走(1963年)
スリルのすべて(1963年)
噂の二人(1961年)
札束とお嬢さん(1959年 )
サヨナラ(1957年 )
ロケット・パイロット(1957年)
きみに読む物語 スタンダード・エディション
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スペース カウボーイ 特別版
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ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密 特別版
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ビクター/ビクトリア
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大脱走
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サヨナラ
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墓石と決闘
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噂の二人
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女優 サリー・フィールド Sally Field
1946年11月6日生まれ 米出身の女優
両親共に俳優。1960年代半ばからテレビに出演し
はじめる。「ノーマ・レイ」(1979年)、「プレイス・イン・ザ・
ハート」(1984年)で二度アカデミー主演女優賞を受賞
している。二度の結婚歴があり、バート・レイノルズと
長年交際していた。
<主な出演作品>
大西部への道 (1967年)
ステイ・ハングリー (1976年)
トランザム7000 (1977年)
グレートスタントマン(1978年)
ノーマ・レイ(1979年)
ポセイドン・アドベンチャー2 (1979年)
トランザム7000VS激突パトカー軍団 (1980年)
キスミー・グッバイ(1982年)
プレイス・イン・ザ・ハート (1984年)
パンチライン (1988年)
マグノリアの花たち(1989年)
星の流れる果て(1990年)
ミセス・ダウト(1993年)
フォレスト・ガンプ/一期一会 (1994年)
ギリーは首ったけ(2001年)
キューティ・ブロンド/ハッピー (2003年)
ブラザーズ&シスターズ (2006年)
フォレスト・ガンプ
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レイジング・ブレット 復讐の銃弾
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ミセス・ダウト (特別編)
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1 ■これまた未見です
サリー・フィールドの作品
こうして並べると意外に観てるのが多いです!
でも、この作品は未見・・
気になります~