「色彩の息子」他、昔の読み物回想録

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正直、文庫本には期待はしていませんでした。


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色彩の息子 [ 山田詠美 ]
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1994年に刊行された、山田詠美さんの「色彩の息子」の文庫本。




元々は、1991年に刊行された↑の単行本が最初でした。

私もその数年後に手にしましたが、色々と状況が変わったり引っ越ししたりするうちに、

いつしか手放してしまったようです。


たまに昔読んだものが読みたくなるので、このたびまた文庫本でリピートしてみました。


この本は、12編の短編集から成り、

金・赤・青・紫・白・緑・橙・黄・灰・茶・黒・銀の12色に添ったシチュエーションで進められています。


そのためそれぞれの編には、その編のテーマカラーとなる色紙が12枚、綴り込まれていました。

色紙を見ながら、ストーリーに想いを馳せていくのは、なかなか楽しいものがありました。


ただその色紙は、丁寧に製本された単行本だからこそ、

綴られているのかと思っていました。

そこそこイィ質の紙でしたし。


なので冒頭に書いた、

「正直文庫本には、(色紙が綴られていることを)期待をしていなかった」のです。


ですが届いてみると…



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キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


折り紙くらいのペラ紙ではありますが、ちゃんと12色分綴り込まれていました。

何だか嬉しかったです音譜


そんなに色紙を期待するならば、最初から単行本を買っておけば

という話ですが(笑)、

送料や出品料との兼ね合いやら(笑)、

一番は病院の待合などで読みたかったため、

手軽な文庫サイズが最適だったから

という理由があります。


さてこの小説のストーリーですが、

愛憎や嫉妬、妄想から発する狂気、孤独や虚無感や虚栄心やコンプレックス、

男と女や、性を越えたもの、

救いようのないものもあれば、まだ多少は救いがあるもの、

まぁ一言でいうと、

「非常にエグい話のオンパレード」

と思っていただければ(笑)


なので好みは別れるかと思いますが、

ご興味がありましたらどうぞ(笑)



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色彩の息子 [ 山田詠美 ]
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一番新しいものは、2014年に刊行されたコチラ↑のようです。

コチラはまだ手に取ったことがないので、色紙が綴り込まれているかはわかりません。


それにしても最初に単行本が刊行されてから、約25年の年月を経ているのに、

いまだに複数の出版社から出版され続けていることは、

それだけ面白く、根強い人気があるということなのかな

と思います。


息が長い小説…

スゴイなぁキラキラ



さて、小説ついでに、今もまだお気に入りの小説をいくつかと、

学生時代からの読書遍歴、

そしてアホなjw時代の読み物について。



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放課後の音符改版 [ 山田詠美 ]
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こちらも山田詠美著の本です。

私は改版前のしか持っていませんが、
今はこちらが主流のようです。

私は学生時代に友人から借りて読んで、
娘が思春期になったら読ませたいと思って再び手に入れたのですが、
娘にはしっくりこなかったようで(苦笑)

今時の「恋空」とかが好きな子でしたからね~(笑)

「放課後の音符(キイノート)」は、短編がいくつかで構成されていますが、
一貫して主人公は「私」で、
瑞々しいけど甘くない炭酸のような、
むしろドライで冷めているような、
外側から物事を見るような、
そんな風に人間的にも恋愛的にも成長していく姿が描かれています。

なので若い子だけでなく、大人が読んでも楽しめる話かと思います。

(実際に私はいまだにお気に入り(笑))


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薔薇の木枇杷の木檸檬の木 [ 江國香織 ]
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こちらも何度か登場したことがあるかもしれません。
江國香織さんの「薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木」

これは登場人物がとてもたくさん出てくるのですが、
それぞれの人物や場面の描写が、目に浮かぶほどよく描かれていて、
そしてすべてバラバラではなく、どこかで繋がっている様も、
とても自然に、だけど面白く描かれています。

こちらは「色彩の息子」みたいに色紙は綴られていないけど(笑)、
その人の服装や周りの景色、そして味わっているお料理の味までも、感じることができます(笑)

それだけ表現がうまいんだろうな~



この記事を書いてる時点で、入手計画を立ててるのが↑

ストーリーと、たぶん作風的に唯川恵だったであろう記憶だけで、
ネットで唯川恵さんの作品のあらすじを読みまくり、なんとか探し当てました(笑)

もはや非常に曖昧ですが、
多分この「あなたが欲しい」であろうと思われます(笑)

だってこちらも読んだのは、20年近く前。
1999年刊行ですもん(笑)

最後の最後で、友だちや恋人だと思っていた人たちが、
自分を含めて、お互いに裏切りあっていた暴露大会となる、
なんとも (ノ∀`)アチャー なお話ですが(笑)、
(やってたことは相打ち的で相殺なのでは?という感じで、まぁ┐(´д`)┌ヤレヤレ な話なんですが(笑))
そのシーンが印象に残りまくってて、再度手にしようかと思い立ちました(笑)


ここまでで、山田詠美さんはたまたま2作になりましたが、
私は作家で読むわけではありません。

例えば帯書きや広告に載せられた書評などから興味をそそられて読んだとしても、
何となく思っていたのと違う感覚で読み終える、
もしくはどうしても読み進められなくて、途中でやめてしまうこともあります。

ショーケースに入っている色とりどりのケーキが、とても美味しそうに見えても、
実際は不味いわけじゃないけど、思っていた味と違ったり、
自分の味覚と合わなかったり、
そんな感じの感覚です。

なので有名どころは一度はおさえたけど、
「もぅイィかな」と思って手放した本は数知れず。
残っていることの方が少ないです。

でも自分の琴線に触れたような本は、
手放してしまったとしても、いつかまたもう一度取り戻していたりします。

(音楽も同じだったりします)

「色彩の息子」も、自分の買ったバージョンではないけど、
色とりどりの情景が浮かぶのが魅力で、
また読みたくなったのかもしれませんね…


お次は読書遍歴。

まず小学校高学年頃から中学校にかけて、推理小説にハマりました。

コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」、
江戸川乱歩の「明智小五郎」、
横溝正史の「金田一耕助」、
赤川次郎などを好み、
近年では東野圭吾の長辺2編(白夜行と幻夜)で力尽きました(笑)

中学校半ば〜後半にかけて、推理小説から徐々に少女向けのライトノベルへ。

友だちはコバルト文庫の藤本ひとみのマリナシリーズとかにハマり(笑)、氷室冴子なども人気だった中、
私は甘い甘いティーンズハート派でした(笑)

花井愛子の「紫陽花どりいむ」とか、
倉橋燿子の「風を道しるべに…」は全10巻を制覇するほどでした(笑)

(そこで力尽きて、続編は読んでません(笑))

その後高校は一番小説を読まなかった時期。
マンガばっかりでした(笑)

もちろん中学校の頃からマンガは借りて読んでたけど、
(JWゆえ、親からマンガ禁止令が出てましたから、学校でコッソリね(笑))
高校ではもぅマンガオンリー(笑)

あっ、特殊な分野の実録以外は。
(監察医シリーズ…マニアックすぎ(笑))

マンガは「動物のお医者さん」とか「赤ちゃんと僕」とか、
その時期は甘ったるくない、あまり恋愛ものではないものを好みました。

自分が恋愛体質だったから、
読み物まで恋恋してたくなかったのかも(爆)

そして社会人となり、友人の影響もあって唯川恵さんなどもたくさん読みましたが、
心に残っている作品は、上記の「あなたが欲しい」と「100万回の言い訳」くらい。

「100万回の言い訳」は、不倫もあるからイィや(笑)

文学好きな義父の影響もあり、初期の吉本ばななさんもよく読みましたが、
表記名がよしもとばななさんに変わった頃くらいから、
元々軽く不思議な世界は書かれていたものの、
それにさらに拍車がかかって、もはやオカルトというか、
それを通り越して呪術的な匂いも感じてきたので、
作品によっては読んでるうちに気持ち悪くなってしまい、ダメになりました。

特に呪術っぽいものが中心ではないんですがね。
自分がエンパスなので、なんとなく全体に漂うアヤシゲな香りに、
ヤラレチマッタ感じです(笑)


その後は自身の執筆期間に入り、
その他大勢の中に掲載されたことは何度がありますが、
その他大勢からの脱却を図れずに挫折(笑)

そりゃーこの文章力ですから(爆)

表現こそは気を遣うものの、
上っ面ばかりで中身が伴わないもの、
いわゆる心情が描けていない読み物は、
塩味のしないスープみたいなもんです(笑)
スパイスの効かない文章は、内容がボヤケますからね〜

今は表現に気を遣わず、自由気ままに書いてますてへぺろうさぎ

なので執筆の話が来ても、どうせ以前のように自己負担ありきの出版なため、
すべてお断りしています。

自ら出版をアピールしなくては売れないならば、
自分の実力もその程度。

原稿料を出されて依頼されるレベルになるまでは、
作品を世に送り出すことはないでしょう。


さて「色彩の息子」が一番最初に刊行されたのは、
先程も書きましたが、25年ほど前。

その時にはまだバリバリのjw(エホバの証人)でした。

「色彩」という言葉に惹かれたのと、
その色とりどりの表紙にも惹かれたのと、
そして書評の、12色のテーマで書かれた短編ということに惹かれて、
手に入れようかとしました。

が、父の死後に母が再婚した、インテリの義父から、
(前述の文学好き義父です)
「山田詠美は『ひざまづいて足をお舐め』って変態的なタイトルの本を出してるからダメ」という、
アホみたいな理由で禁止されました(爆)

私もまだその本は読んだことはありませんが、
そんなことまでダメとか、もぅ意味がわかりません(笑)

あと当時話題となっていた、村上春樹の「ノルウェーの森」も禁止されていました。
友だちから借りて、コッソリ読みましたけどね(笑)
ってか義父も、村上春樹が好きだから、率先して読んでたぞ(爆)

まぁ確かにメンタル的に退廃的な雰囲気や、性的描写もあるけど、
文学作品にまで子どもに制限かけるとか、
ホント意味不明(笑)

そんなこともあり、実家を出てからほどなくして、
念願だった「色彩の息子」を注文して取り寄せた記憶があります(笑)

「ノルウェーの森」も中古で格安で買ってまた読んだし、
なんなら「失楽園」や「不機嫌な果実」も読んだぞ(爆)

まぁ不倫系は、一回読んでゲップが出たので、すぐに売りに出しましたが(笑)

「ノルウェーの森」は、自分もメンタルがヤラレそうになるので(豆腐メンタル(爆))、
もぅ良いかと思いますが、
「色彩の息子」の彩り豊かなエグい世界をキッカケに、
また昔の読み物に浸りたくなったアラフォーでした(爆)

バレンタインの日に書くネタじゃないかもですが、
予約公開なので全然お構いなしです(爆)

(さすが我が道をゆく私(爆))

長々とマニアックネタにお付き合いいただき、
ありがとうございましたつながるうさぎ




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