まだ結婚していないので
もちろん子どもはいないのですが、最近、そのへんにいる「子ども」たちに教えられることが意外に多いです。
本当はわたしが教えるような立場にならないといけないのでしょうけど。
思ったことをそのまま言う無邪気さとかが怖くて、
自分が子どもだった時代から、子どもは好きではないのですが、
最近ではちょっとその考えも変わってきました。
子どもを一人の人間として見てみよう、と思うだけで、
なんでその子がそういう行動をとるのか、なんでその子がそういうことを言うのか、
なんとなく分かるようになった気がするからです。
わたしの知っている小学校に上がる手前くらいの女の子は、いつもわたしに会うたびに、
「ねえ、おねえちゃん、わたしの名前覚えてる?
」と聞いてきます。「もちろんよ
○○ちゃん、元気?」そう言ってあげるだけで、それはそれはすごくうれしそうな顔をします。
みんなが自分のこと覚えてるか不安なんだろうな……
自分がどう思われてるか気になるんだろうな……
子ども、子ども、ってひとくくりで考えてしまいがちになりますけど、
子どもだって、大人と同じで立派な個人ですから、
ちゃんと扱ってあげれば、自己肯定がしやすいんだと思います。
そうじゃなければ、きっと自己批判をしがちな人にになってしまうのでは、と思ってしまいます。
あともうひとつ。
たまたまつけた教育テレビで男の子がいいこと言っていました。
夏休みのサマーキャンプ。
大きな岩の上から川にダイブ。
結構な高さがあります。
みんなどんどん飛び込んでいくけど、自分はちょっと怖い。
「一回目が大事なんだよね」
その子はそう言って、飛び込んでいきました。
いいこと言うな、と思いました。
飛び込もうと思っても、怖がって躊躇しちゃったら、
きっとどれだけ岩の上にいても飛び込めなくなるんです。
その子、それを知っていて、怖いけど怖気づく前に思い切って飛び込んだんです。
すべてに通じている、って思いました。
この子は、これから試練に飛び込むときに、この出来事を思い出すんだろうな、と思いました。
大人だって昔は子どもだった。
時間が経って、子どもが大人になる。
子ども時代ってその後のすべてを決めるような気がしてしまいます。
もちろん、その後の人生でも人間を作り上げていくんですけど、
子ども時代って大事だな~
つくづくそう感じてしまいます。
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