いつもご愛読下さっている皆様、ご無沙汰しております。
いよいよ再開!と思っていたのですが、残業続きでなかなか
着手できず・・・。書きたいことがたっぷりありますので、
少しずつ書いていきます!よろしくお願いします^-^/
■お土産の必須条件は「日持ち」
2週間ほど前になりますが、四国の祖母の家に行く時の話です。
羽田空港のお土産コーナーで、ガックリ肩を落としてたたずむ
私・・・
今まで、それ程気にしていませんでしたが
「お土産ってなんてアンチロハスなんだろう」
無意識のうちに「どれ位日持ちしますか?」と聞く私。
「冷蔵庫で2週間持ちますよ」という店員。
何でアンコのお餅が、2週間も硬くならずに持つんだ!?
答えは簡単。原材料を見ればすぐわかります。
添加物、添加物、添加物。
今日中に硬くなるアンコ餅は、売れないでしょう。。。
■そして過剰包装の嵐!
添加物アンコ餅の個別包装。
それを入れる仕切りのついた化粧箱。
化粧箱を包む包装紙。
そして最後に紙袋。
レジ袋いりません、どころの話じゃないです。
これでいいのか日本人!?
と、飛行機に乗る前からとても嘆かわしい気分になって
私の帰省旅行は始まったのです。
■ロハスなお土産見つけました。
アンチロハスであることは充分認識しつつ、日本の習慣として
添加物と過剰包装たっぷりのお土産を買っていったのですが、
四国で見つけました。ロハスなお土産。
愛媛名産みかんの入浴剤。
みかんの皮を干して作った「陳皮」です。
「もったいないばあさん
」にも出てきました。
▼みかんといよかんがありました
化学合成物質を使っていない、天然の入浴剤なので経皮毒の
心配もなく、また普通ならば捨てる皮を利用するなんて、と
ってもロハスなお土産だと思いませんか?
なんとお部屋の芳香剤としても使えるし、お風呂ではカラダ
をこすることもできるそうです。
(注意)通常売っているみかんは、農薬やワックスがかかっ
ているのでよく洗わないといけないと思います。
もちろん袋はお断りして、このまま職場の同僚に配りました^^
■日本のお土産
日本の習慣から、お土産はなくならないと思います。「職場
で配る」という慣習が根付いている会社もまだまだあると思
います。
今の「添加物」と「過剰包装」だらけの状況は改善できない
のでしょうか?
封を開けて、配るのは自分だったりしませんか?それなら、
化粧箱と包装紙はいらないですよね?う~ん。でもやっぱり
このお土産文化を変えるのはなかなか難題な気がしますねぇ・・。
私達がまずできることは、上記の入浴剤のようなお土産を
一人ひとりが選んでいくということではないでしょうか?
今回の帰省で「お土産は日本文化の大きな課題」として、
認識しました。
ロハスなお土産、探してみましょう^^
【東京OLでもデキル度】★☆☆