『近江富士』と呼ばれ、愛される
三上山 があります。
高さは432m。
この山を7巻半した「大ムカデ」を
武将「俵藤太」が弓矢で退治したという
伝説が残っており「ムカデ山」の
別名もあります。
麓にお祀りされているのが
御上神社です。
ご祭神は天之御影命。
余り、聞いたことのない神さまですが
天照大神のお孫さん。
天之御影神は、金工鍛冶の祖神である
天目一箇神であるとされているそうで
社紋も釘抜紋が使われています。
孝霊天皇の時代に天之御影命が
三上山の山頂に降臨したのがはじまりだそうで
奈良時代に入り、現在の地に
社殿が造営されました。
鳥居を潜ると、これまた素晴らしい
杉並木が参拝者を迎えて下さいます。
なんて、ステキな所なんだ〜〜
こちらは楼門・拝殿・本殿が
一直線に並んでいるんですよ!
滋賀県には、楼門のある神社が多いのだとか。
国の重要文化財指定されている楼門は
三間一戸の構造。
室町時代初期に造営されました。
狛犬さんの足元に
ご注目下さい
鞠を踏んでいるんです〜〜♪
鞠を踏んでいるのは、岡崎型狛犬と言われ
中国の様式なのだとか?
一説には、中国古来の求婚の風習から
きているらしいるですが、、、。
中国では古来、女性が男性に求婚する際
相手の男性に手毬を渡したそうです
男性が手毬を受け取ると婚約成立と
なったそうで。
子孫繁栄の意味があるのだとか?
こちらには、平安時代に彫られたという
木造りの狛犬さんがあったそうですが。
今は、京都の国立博物館におられるそう。
本殿は国宝。
外壁に見られる漆喰の壁や連子窓が
仏堂にしばしば見られるものだそうで
仏堂建築の要素と神社建築の要素とを
融合させた独特の建築であることを
指し示している特徴から
「御上造」と呼ばれることもあるそうです。
柱を支えている足元の縁束石。
縁束石には反花の彫刻がほどこされています。
拝殿の向こうに御神体の三上山が
望める この風景。
写真家の方にも人気のようでした
なっている場所があって。
あるらしく、、、
足腰を鍛えて(笑笑
次回は、是非登ってみたいなぁ〜〜!
と、言うことで。
滋賀県の神社巡りに出没したいと
思います(≧∀≦)
トホカミエミタメ 弥栄ましませ
このブログを訪れてくださった方々に
雪崩のごとく、幸せな出来事が舞い込みます。愛・感謝です