立上舞のHappy music life with violin♪

東京藝術大学卒業、ベルリン芸大大学院でヴァイオリンを勉強しつつ、ドイツのオーケストラ奏者として活躍する立上舞のブログです☆
小さな幸せや、感謝の気持ちを綴っていきたいです!

御訪問、ありがとうございます音譜素敵な一日となりますように☆



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イタリアの旅、フィレンツェ編を書こう書こうと思いながら、日が経ってしまいました。
最後まで旅日記を書き上げる前に、次の旅や次の出来事に出くわしてしまって、旅日記を書きそびれてしまうのが、私の悪い癖。。
書きます書きますと言いつつ、ローマの記事も書かずじまいになってしまいましたので、今回のフィレンツェはちゃんと書かせていただきますね♪


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フィレンツェと言えば、誰もが一番に思い浮かべる場所はこのドゥオモ(大聖堂)ではないでしょうか?
半日しかなかったフィレンツェ滞在だったので、行列は避けて友人とお散歩しながら街並みを楽しんだ今回の旅。
ドゥオモも、勿論長い行列が出来ていたので、中に入る事は出来なかったのですが、外観だけでも本当に美しく圧倒されました。

美しい彫刻の数々に加え、薄いピンクと緑色のハーモニーが優しい気持ちにさせてくれます。


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こちらは、有名な教会ではないのですが、ふと通りかかった際に気になった教会の内部。
ドイツの教会とは、また雰囲気が異なり、美しい彫刻が私達の目を奪います。
ステンドグラスも、天井も…
本当に美しくて、神聖な空気を感じながら何時間も座っていられそうな教会でした。


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この日は、曇り空。
午前中に雨が降った後の小道は、美しい石畳と石造りの建物の影響で本当に絵になります。
フェルモとはまた違った時代の都市の様に感じましたが、それでも何だかタイムスリップした様な気持ちにさせてくれる小道。
フィレンツェには、こんな素敵な小道が沢山ありました。

日本も、京都や金沢の旧市街を訪れると雰囲気は違えど、この様な気持ちにさせてくれる小道が有る様に思います。
日常を忘れる事の出来る空間を訪れる事も、旅の醍醐味の一つですよねどっきゅん


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こちらは、シニョリーア広場に面しているヴェッキオ宮殿の入口ですきらきら
1299年~1314年にかけて建設されたこの宮殿は、政庁舎として使われた後、メディチ家の住居となっていた事もあるとか…。
中庭の柱の彫刻が本当に見事で、息をのみました。


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美しい宮殿を後にし、しばらく進むとかの有名なヴェッキオ橋にたどり着きます。
こちらは、アルノ川を眺める人々と、向こう岸のお写真。
ほんの少し、ザルツブルクを思い出しました♪
サウンドオブミュージックの歌が流れてきそうな景色です。
この景色の右にあるのがヴェッキオ橋。
ヴェッキオとはイタリア語で「古い」を意味するそうです。


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美しい橋は、宝飾店で賑わっています。
この宝飾店の特徴は、全てのお店が宝箱の様な仕組みとなっていて、シャッターを下ろす代わりに、宝箱の様な屋根を下ろすのだとか…♪
この日は、日曜日だったのですが、全てのお店が賑わっていて驚きました。
イタリア人の間では、このヴェッキオ橋の宝飾店で指輪を買い、ヴェッキオ橋の中央でひざまずいてプロポーズするのが有名なのだとか…ハート1


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こちらは、みずほちゃんお薦めのジェラート屋さんにて♪
歩き疲れた頃に出会ったジェラートは本当に美味しくて、もう一度別の味を食べてみたくなるほどでした。
このお店は、フィレンツェで2番目に人気のジェラート屋さんだそうですどっきゅん
サンタトリニタ橋のすぐ横にあるこのジェラート屋さんの名前は、Gelateria Santa Trinita Wハート
胡麻の味のジェラートも、とっても美味でした!!

ちなみに、サンタトリニタ橋からは、美しいヴェッキオ橋を望む事が出来ます。
夜はライトアップされて綺麗なので、是非行ってみてくださいね♪


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その後も夕食の時間までお散歩を続けた私達。
特に、どこへ行くとは決めず、歩き続けたのですが、フェラガモの本店にも行き当たりました。
何と、ここはフェラガモ博物館もあるそうで、日曜日はお休みなのですが、本店の中にもほんの少しフェラガモ氏のお写真や、オードリー・ヘップバーンなどとの写真も飾られています。

イタリアの職人の歴史をほんの少し垣間見る事が出来ました。

この他にも、紹介しきれない程の美しい景色や建物が沢山のフィレンツェ。
まるで、街全体が博物館、いや美術館の様でした。
原田幸一郎先生が以前、
「僕の一番大好きな街は、フィレンツェなんだ!」
と仰っていた事が、とても心に残っていた私。
フェルモからの帰り道、どこに寄って帰ろうか迷っていた時にその言葉が蘇ってきた事も事実。
先生の大好きな街をほんの少し知る事が出来、何だか嬉しくなりました♪

ローマも、駆け足観光だった私ですが、ローマの方が忙しく過ごさなけばならない様な雰囲気を感じた様に思います。
それに対して、フィレンツェは少し落ち着いて、考え事をしながら街をお散歩する事も出来そうな空気の流れ。
また是非、ゆっくりとこの街を訪れたいな…と思ったフィレンツェのお散歩旅でした。

沢山案内をしてくれた友人に、感謝ですh
本当にありがとうー!


Mai*^-^*T
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今日は、待ちに待った(?)イタリアの食の旅編をお伝えします。
まずは、というよりは大部分は、フェルモでのお食事なのですが…チーズ
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こちらは、フェルモの中では人気の高いレストランの一つ。地中海風のイタリアン料理を提供するお店と聞き、友人と一緒に伺ってみたのですが、お店の中は少し洞窟をイメージした様な、アリババの世界に出てきそうなイメージとなっています。お店の名前は、La locanda del faro
夜になると、地元の方で大賑わいで平日でも予約をしなければ入る事が出来なさそうなお店でした。
フェルモには、水曜日と金曜日に魚市が出るのでしょうか?
私は魚市を見かける事はなかったのですが、このお店では水曜日と金曜日のみ新鮮な魚介を使ったメニューを提供しているとの事!私はそれを目掛けてお店を訪ねました♪
念願のシーフードタリアテッレは、麺も勿論アルデンテで、少し味付けは濃いのですが、シーフードの旨味がしっかりと出ていて美味しかったですラブラブ

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イタリアに来たならば、やはりサラミや生ハム、チーズを食べなければ…という事で友人とやってきたこのお店は、ポポロ広場(人民広場)という旧市街の中心部のレストラン♪
16世紀や17世紀に建てられた建物が立ち並ぶ中、昔と変わらない空間の中でいただくお食事は格別です。
この日は、とてもお天気が良く、夜も寒さを感じなかったので外でお食事をしました。
ヨーロッパならではの、このスタイル。
ヨーロッパに住み始めた頃は、わざわざ何故外でお食事をするんだろう。テラスでもないのに…と、よく思っていたのですが、長く暗い冬を越した後の太陽の光は格別な物。
気候がよくなると、つい、外でお食事をしたくなってしまいます(^-^)/

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こちらは、ファイナルの前日、ホテルのレストランでいただいたスパゲッティーニナイフとフォーク
Ristorante Astoria という、ホテルの名前その物がレストランの名前にもなっている所なのですが、イタリア人の友人が言う通り、とても美味しくいただく事ができました。
何よりも、私が泊まっていたホテル内にあったので、練習で疲れてもフラリと立ち寄れた事がとても便利で、何度かお世話になってしまった私。
この日は偶然、審査員の先生方や公式伴奏者の方も近くのテーブルに座っていらっしゃり、お互いちょっぴり苦笑いのディナーとなりました(;^_^

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打って変わって、こちらは帰りに半日観光に訪れたフィレンツェで友人と一緒に伺ったレストランの前菜ラブラブ
サンタマリア・ノヴェッラ広場から程近いこちらのトラットリアは、フィレンツェをよく訪れている友人もお薦めのお店です♪
お店の名前は、 Trattoria al Trebbio
全てのお料理がポーランド食器で出されているので、一味違ったイタリアのレストランでのお食事が楽しめるかもしれません。
お味は勿論、ちゃんとイタリアン!
どちらかというと、フィレンツェの名物なども出している地元密着型のお店だった様なのですが、英語圏、フランス語圏のガイドブックでも紹介されたのか、私達が伺った日は英(米も含む)仏のお客様がいっぱい!
お店を紹介してくれた友人も、大変驚いていました。


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じゃじゃん!
ワインも、こんなお洒落なポーランド食器によって運ばれてきます。
前菜の後も引き続き、パスタ、そしてメイン料理も注文した私達だったのですが、勿論女の子2人が揃うとお喋りに夢中!
気がつくと、お写真を完全に撮り忘れていたのでした。。笑
でも、そんな時があっても良いですよね合格
フィレンツェ名物のミートボールの様な物など、美味しくいただきました。
ドルチェには、ティラミスを是非食べてみたかったのですが、今回のイタリア滞在中には結局ティラミスには出会えず…
次回のイタリア旅の際は是非、試してみたいです!
フィレンツェは本当に美しい街で、今回は駆け足滞在だった事がとても残念。。
またゆっくりと訪れてみたい街です(^-^)/
ちなみにフィレンツェは、原田幸一郎先生が大好きだとよく仰っていた街。
久しぶりに先生にも、お会いしたくなりましたチューリップ紫


と、本日は食の旅をご紹介。
残念ながら、スイーツのお写真が珍しくないのですが…
パスタやピザをいただく事が多かったイタリアでのお食事。
フェルモでは、なかなかリゾットを見かける事がなく、お米を食べずに過ごしていたのですが、疲れが出てきた頃にお米を食べたくなるのはやはり、アジア人ならではなのでしょうか。
ドイツに戻ってきて、まず一番にお米を炊いた私です♪


Mai*^-^*T
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いつの間にか暦は6月となってしまいましたが、私は数日前にドイツに戻ってまいりました。
イタリア滞在中に再度ブログを更新しようと思っていたのですが、なかなか良いWi-Fi接続に恵まれず…
少し遅くなってしまいましたが、今回のイタリア旅のレポートの続編を書かせていただきますね。
実はこのイタリア旅の目的は、「休暇」ではなく、コンクールを受ける事でした。
今年、23回目を迎えたAndrea Postacchini(アンドレア・ポスタッキーニ)コンクールに参加させていただいた私。

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コンクール会場は、前回のブログにもお写真を載せたこちらの劇場です♪☆
美しい劇場なのですが、想像しているよりは音が響かず、反対に楽屋はとてもよく音が響くのでその差にビックリしてしまったり…!

少し話が脱線してしまいましたが、このコンクールを受ける事が出来た理由は、偶然、今シーズン(7月中旬まで)の間にオーケストラで15日間の有給を取らなければならなかったから。

4月以降に取らなければならなかったので、どの時期に取ろうか考えていたのですが、ちょうどその時にこのコンクールを知り、
「最後まで残ったとしても9日間滞在すれば良いから、このコンクールを受けてみよう!」
と思いついたのです。

15日間の休みを一度に取る事は出来ないので、本当にピッタリのタイミングでした。

しかし、申し込みをして準備を始めてみたものの、実際には、オケのリハーサルや本番の合間に自分の練習に励む事はなかなか時間的に難しく、オペラも弾くオケならではの忙しさを実感したコンクール前の数ヶ月。
ベルリンやウィーンへのレッスンにも、なかなか行く事が出来ないので、自分自身と向き合って、オケと上手くバランスを取って練習する他ありません。
コンクールの地、フェルモに飛び立つ前日の夜までオペラで弾き、翌朝の便でイタリアに飛びました飛行機


imageミュンヘンで乗換をし、マルケ州の空港であるアンコーナ空港に降り立ちます。
空港からは、バスと電車、更にバスに乗り継いでフェルモのホテルまで行く予定だったのですが、私よりも一足先に現地入りしていた友人から
「コンクール事務局に連絡したら、空港まで迎えにきてくれるよー!」
との情報が。。

というわけで、慌てて前日の夜に連絡をした私でした。
とても親切な事務局の方が私と、私と同じ便に乗っていた参加者を迎えにきてくださり、フェルモまでガタゴト1時間少し車に揺られます。

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途中で出くわす、美しいクラシックカーを見ては
「イタリアにやってきたのだな…!」
と実感し、楽しんでいたのですが、あまりのガタゴト道に珍しく車酔いをしてしまった私。
気分の悪さと戦い続ける旅となってしまいました。

ちなみに、帰りはフェルモの駅まで送っていただいたのですが(所要時間15~20分)それでもまた、車酔いしそうになった私泣
イタリアに行く際は、酔い止めを必ず持参しようと心に決めたのでした。


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何とか無事に着き、ホッとしながらホテルのベッドに倒れこんだのですが、またもや親切な友人から
「ホールでサウンドチェック出来るよー!伴奏合わせも出来るから、行った方が良いよ!」
という連絡をいただき、ヨロヨロとホテルを後にして歩く事2分。
美しい広場に到着しました。
こちらは、ポポロ広場という、フェルモの中で最も賑わっている広場です。
幾つかのレストランや、小さなお店が並んでおり、奥の黄色の建物の下にあるジェラート屋さんには何度かお世話になりましたぺこ


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さて、ホールでのサウンドチェックは一人10分間となっていたのですが、少し響きにくいホールだった為、一番よく響く場所を探す作業に集中した10分間。
他のコンテスタントと、
「真ん中が良かったよ!」
「ピアノに近づきすぎない方が良いみたい。」
などと意見交換をし、ピアニストとの伴奏合わせのリストにも名前を書き込みます。

私はリストの最後の方だった為、一度ホテルに戻って練習してから再度劇場に向かう事にしました。


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私はホテルで練習をする事が出来たので、使う事がなかったのですが、こちらは先程のポポロ広場にある博物館。
コンクール期間は、名前を書けばこの建物の中でも練習する事が出来る様になっています。
まさに、街全体のお祭りの様になっているだな…バイオリン2
と有り難く思いながら過ごしました。

サウンドチェックと伴奏合わせを済ませた翌朝は、8時半に受付に集合し、名前のコールが行われた後に演奏順が張り出されます。
数日前の記者会見で、コンクールに携わる方が「M」をいう文字を抽選でひかれたそうで、今年は全部門、苗字がMから始まる人からアルファベット順にスタートする事となりました。
この日の9時からもう審査が始まるので、Mの方はバタバタです。
私はラッキーな事に、Tだったので、この日の一番最後の枠となりました。


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こちらは、セミファイナルのピアノ合わせが終わった後にランチをした可愛いパン屋さん。
英語が通じないので、身振り手振りでこれが欲しい。ジュースも欲しいなどと伝えたのですが、とても優しい方達でした。
そしてこのフェルモでは、コンクールの参加者である事を伝えるとプチ割引をしてくださったり…どっきゅん

レストランにパン屋さん、ミニスーパーの様な所でも割引をしてくださって、ビックリしました。


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ホールの客席側に行ってみると、こんなプレートが飾られている場所を発見!
プッチーニと書いてあるので、何かしら?と気になっていたのですが、少しだけイタリア語が分かるというスイス人の友人が
「プッチーニのあるオペラの初演がされた」
みたいな事が書かれているよ!と教えてくれましたハート1
ヨーロッパなので、様々な作品が色々な劇場やホールで初演されているのですが、それでも何だか感激ですきらきら


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今回、私はファイナルまで進む事が出来たのですが、後一歩上位入賞には届かず…
セミファイナルに進んだ時には
「オケを弾きながら準備して、セミファイナルまで進んだんだから自分を褒めてあげよう!」
などと思っていたのに、やはりファイナルを弾き終わった後に結果が発表されると悔しい気持ちになりましたくすん
それでも、準備した曲を最後まで弾かせていただける事は幸せな事だと、数日経った今では思います。
私が参加したDカテゴリーでは、上位入賞出来なかったファイナリストにも「ファイナリストでしたで賞」の様な賞を授与してくださり、スポンサーの方とフェルモの市長さん(?)に表彰していただきました。

オケを弾き続けている中でも自分がレベルアップ出来る様、ソロを弾くスタンスを忘れる事がない様にという理由で受けた今回のコンクール。
集中力と、時間配分、体力との闘いでしたが、最後までやり遂げる事が出来て良かったと思います。
また、審査員の方々から
「君の演奏は、とても面白かった。」
と言っていただけた事は、これから先、「音楽家」として活躍していきたい私にとっては、とても嬉しい一言。
嬉しい想い出を胸に、次は夏の音楽祭と日本での演奏会の曲目と向き合っていきたいです。


Mai*^-^*T
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