立上舞のHappy music life with violin♪

東京藝術大学卒業、ベルリン芸大大学院でヴァイオリンを勉強しつつ、ドイツのオーケストラ奏者として活躍する立上舞のブログです☆
小さな幸せや、感謝の気持ちを綴っていきたいです!

御訪問、ありがとうございます音譜素敵な一日となりますように☆



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今月の初めに終わったカルテットの本番♪

打ち上げの際に予定合わせをし、

「フィリップ・グラスの音楽が使われた映画鑑賞会をしよう!ミシマは絶対に皆で見なきゃね!」

と言っていた私達。

その待ちに待った映画鑑賞会が先週、チェリストのヨハネスのお家で行われました家

この日は、カルテットメンバー全員が夕方までオケのお仕事があった為、その後直接皆で彼のお家へ…♪

可愛い子供達と奥様がお出迎えをしてくださり、更に奥様はせっせとお料理を作ってくださっていました。


カルテットのメンバー以外の同僚も何人か誘っていたので、皆でわいわいテーブルを囲みますきらきら

フィンランドに留学をしていたヨハネスは、奥様と出会ったのもフィンランドだったそうで、お家にはフィンランドの食器やマリメッコのグッズが沢山飾られていて、とても可愛いお家でした。


前菜の他に、奥様が焼いてくださったフラムクーヘン(アルザス地方の名物で、薄いピザ生地の様な物の上に、クリームと具がのっています。)を皆で頬張りながら、オーケストラのお話から映画のお話など、話は多岐に渡ります。

様々なフラムクーヘンがあったのですが、中でもラ・フランスとゴルゴンゾーラチーズのデザート的なフラムクーヘンは絶品でしたハート1



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一通りフラムクーヘンを食べ終わり、少しお腹が落ち着いたところで、皆でスクリーンの前に移動!

彼の家には、短焦点プロジェクターがあり、ロールスクリーンに映像を投影する事が出来る仕組みになっているのです!!


スクリーンの前には、キャンドルがセットされていて、とっても素敵な雰囲気を醸し出していました。

いよいよ、映画鑑賞会のスタートです!


まず初めに、フィリップ・グラスが全ての音楽を手掛けた3部作のドキュメンタリー風映画作品の第一作目、コヤニスカッツィ(平衡を失った世界) を観始めた私達。

グラスの作曲した音楽が永久的に流れ続ける画面の中で、アメリカ国内の自然や都市風景、ロケットなどが映しだされます。

しかし、ナレーションや台詞は一切なく、何の事前情報も得ずに観始めた私は、ビックリしてしまいました。

しかし、慣れてくると、いつの間にかこの不思議な映画の世界に引き込まれ、この作品のメッセージに気付かされます。

また、所々ニューヨークの一部や、私が知っているアメリカが映る事も嬉しかったり…♪

カルテットメンバーのヴァイオリニスト、メラニーはアメリカ出身なので、彼女も

「ここ、グランドセントラルだ!」

「あっ!この場所、知ってるー!」

などと、大興奮テヘッ

皆で映画を鑑賞している醍醐味を味わいました。


この映画作品の続編は、1988年の「ポワカッツィ」、2002年の「ナコイカッツィ」となるそうで、2002年の作品にはやはり、9.11の影響がかなり残っているのでは…と議論していた私達でした。



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1本目の映画を観終わった私達は、ようやくデザートタイムに突入!

食べる事に忙しくて、フラムクーヘンのお写真は撮りそびれてしまったのですが、デザートのお写真は、途中で思い出し、慌てて撮った私。

こちらはヨハネスお手製のチョコレートムースと、奥に見えている物は、ヴィオラのトーマスお手製のティラミスですどっきゅん

男性陣のデザート作りの腕前は、お見事で、至福のひと時となりました。

特にヨハネスのチョコレートムースは、まろやかなコクのある味わいが、大変美味しかったですお食事


そして、次の作品は本日のメイン!「ミシマ」です。

題名からもお分かりの様に、この作品は三島由紀夫の生涯とその文学作品をテーマに作られた彼の伝記風の映画で、4つのチャプターから形成された作品となっています。

日米合同の作品だそうで、日本人俳優が日本語で演じていて、ナレーションは英語で入るという様な不思議な世界観になっていました。

更に、三島由紀夫の文学作品を撮っている部分と、彼自身の生涯の部分(ドキュメンタリータッチ)が混合しており、情報量がとても多いので、観ながら情報を咀嚼し続けなければなりません。

とても独特の世界観なのですが、この作品にもまた、魔力の様な物があり、あっという間に引き込まれてしまいました。

更に、この映画の音楽には、私達カルテットが演奏した作品の一部分が使われています。

本来の順序は逆なのですが、それでもふとした瞬間に知っているメロディーが表れると、思わず嬉しくなって笑い声をあげてしまう私達でした。


しかし、翌日も朝からお仕事…

私は、少しヨハネスのお家から離れた所に住んでいた為、チャプター2までを観終わった時点でメラニーと共に帰宅する事に

素敵なひと時をありがとうハートと挨拶をし、まだ続きを観る他のメンバーに別れを告げました。


こんな素敵なカルテットのメンバーと一緒に、音楽を奏でられた事。

既に、私のボン生活の中の大切な思い出の1つとなっています。


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昨日(日曜日)は、第一アドヴェントの日。

魔笛の本番に向かうと、メラニーが

「Maiに、ちょっと早いクリスマスプレゼント!」

と、何やら素敵な包み紙をプレゼントしてくれました。

お家に帰って開けてみると、とっても可愛いクリスマスのオーナメントの他に、アドヴェントキャンドルが!

持ち運びも可能なキャンドルセットだそうで、

「Maiは今年、クリスマスは日本で過ごすって言っていたから、これなら日本で最後の蝋燭をつけられるでしょ?」

と後からメッセージをくれた彼女プレゼント(●´Д`●)

心温まるお手紙つきの、嬉しいプレゼントは思いがけない物で、本当に彼女とボンで知り合えて、一緒に時間を過ごせて幸せだったな。。と深く感じた私でした。

3人の子供達のママでもある彼女。

私も、そんな素敵な女性になりたいです!

本当に、ありがとうー!!!!



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さて、そのクリスマス当日の演奏会のチラシはこちらです♪

無事にチラシが手元に届きましたので、ブログにもUPさせていただきますね。

昨年は、念願叶ってクリスマスの日に教会の御ミサで弾かせていただく事が出来た私。

今年は、皆様の前で弾かせていただく事となり、本当に嬉しいです。


暦はもう12月がすぐそこまで来ていますよねmomi2*

残り少ない2016年ですが、一日一日を大切に、生きていきたいと思います。



Mai*^-^*T

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いよいよ11月も、後半に突入し、先週末から各地でクリスマスマーケットが始まりましたクリスマスツリー


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こちらは、今シーズンのクリスマスマーケット巡りの記念すべき第一回目として訪れた、ウィーンの市庁舎前のクリスマスマーケットです。


 

美しい市庁舎もライトアップされ、まるでディズニーランドに来たかの様なルンルン気分になりましたきらきら

この丸いゲートをくぐると、そこには沢山のお店や食べ物の屋台が広がっています。

この日は、思いのほか暖かく、まだクリスマスマーケットも混んでいなかったので、ベンチに座ってお食事を楽しむのにもピッタリ!


 

可愛いハート型と靴下型のグリューワインのコップを片手に散策した後、パンをポットに見立ててスープを中に入れた物をいただきました。

ドイツのクリスマスマーケットでは見かけた事がない食べ物だったので、何だか新鮮でワクワク。

御当地の食べ物の屋台を見つける事は、クリスマスマーケットの楽しみ方の一つなのではないでしょうか。

こちらのクリスマスマーケットには、野外のスケートリンクも設置されていて、とても楽しそうでした太陽


 

ちなみに、クリスマス!と聞くと、思い浮かぶオペラには「ラ・ボエーム」や「ヘンゼルとグレーテル」があります。

今回は、そんなわけで?「ラ・ボエーム」もウィーン国立歌劇場で鑑賞してまいりましたハート1

公演が始まる前に、舞台セットもほんの少し見せていただいたのですが、本当に美しく歴史を感じるセットで、1階席で見るときっと、舞台セット自体もオペラの素晴らしさを助長していたのでは、と思います。

私は立ち見席から鑑賞したのですが、それでも十分、とても素敵な舞台でしたきらきら

美しいオペラは、残念ながら悲しい結末な事が多く、ラ・ボエームも例にもれず悲しい結末が待ち構えています。

しかし、2幕の終わりまでは、とても楽しい雰囲気が漂うので、今回は2幕まで見て劇場を後にした私と友人。どうしても、楽しい気分のままで過ごしたかった私達でした。


 

ボンでも現在、ラ・ボエームを度々公演中なのですが、歌い手が変わると、こんなにも歌で表現する解釈が変わるものなのか…!と、大変興味深く感じましたh

楽器で奏でる音楽もそうですが、しかし歌の世界は歌詞があるからこそ、もっと顕著に違いが表れるのかもしれません。


 


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さて、打って変わって、こちらはボンのクリスマスマーケット。

偶然、夜のリハーサルがキャンセルになった昨日、せっかくなので同僚たちとクリスマスマーケットを楽しんでまいりました。

沢山の方々で賑わうマーケットは、またウィーンのそれとは異なる雰囲気です若葉



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もしかすると、ドイツのクリスマスマーケットの方が少し素朴さが感じられるのかしら…?!

こちらは、ボンの街中に残る歴史的な建物(何かの門だったのではと思っております)の麓で開店しているクリスマスマーケットのお店。

木で出来た箱型のお店がライトアップされて並ぶ様子は、いつ見てもとても可愛くて、思わず写真に収めたくなってしまいます。


しかし、お写真ではなかなかその良さが伝わらないのが実情。。

本物は、もっと魅力的なのですよ…!どっきゅん



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クリスマスマーケットに行くと、必ずアルコールを飲まなくてはいけないわけではなく、アルコールが苦手な方も勿論楽しむ事が出来ます。


ココアは、基本的にどこのクリスマスマーケットにも並んでいるのですが、その他にも子供向けのキンダープンシュ(キンダーグリューワイン)と呼ばれる、きっと葡萄ジュースをにスパイスを沢山加えて作られた飲み物も…♪

更に今回、ホットアップルジュースと書かれた飲み物も発見致しました。

アップルジュースに、シナモンやカルダモン(だったかしら)などのスパイスを加えた物だそうです。

それにホイップクリームが載せられた飲み物だったのですが、アップルパイをフィリングの様な香りがする飲み物で、とても美味しくいただく事が出来ました。


クリスマスマーケットの楽しみの一つとして欠かせない物は、お気にいりのコップ集め。

この後、後ろに写っているガラス製のコップを手に入れた私ですcocktail*



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ボンのクリスマスマーケットでは、サーモンの燻製も売られていました。

とても良い香りがしていたのですが、あまりにも行列が長く、またそのお隣の香りにも惹かれてしまった私達。


今回は、サーモンは食べずじまいでしたが、また試してみたいな…などと思っています。


ウィーンのお写真は、一枚しかなかったのですが、クリスマスマーケット特集、楽しんでいただけましたでしょうか?

また他のお写真も、次回の訪問の際にはUPさせていただきますね!




Mai*^-^*T


 

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きっと、皆様の中には既に御存知の方も多いと思われますが、2020年にベートーヴェンは生誕250年を迎えます!!

ボン市は、ベートーヴェンが生まれた街としても名を馳せていますが、そのボン市で現在、「ベートーヴェン2020」というプロジェクトがゆっくりと発動中きらきら

実は、ベートーヴェンオーケストラボンの団員さんの中にも、このプロジェクトに深く関わっている方が何人かいらっしゃり、先月末で定年退職を迎えたセカンドヴァイオリンのおじさまも、このプロジェクト委員の1人でした。

今日(11月17日)は、彼らからお声を掛けていただき、そのベートーヴェン2020プロジェクトの会合の場で演奏をさせていただく事に…♪


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会場は、ボンの中でもバードゴーデスベルクと呼ばれる高級住宅地の近くにあるホテル、Dreesen。

ライン川沿いに位置するこのホテルは、内装がとっても素敵で、思わず写真を撮りたくなってしまう程どっきゅん

私が事前にチェックしたところ

「ケーキが美味しい!」

と書かれていたのですが、今回は残念ながら時間がなく、断念しました。

こちらは、会場にてサウンドチェックをしている際のお写真です。



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演奏の前には、ボンの市長様と共に写真撮影を行い、握手を交わしました。

市長様は、私のお隣に立っていらっしゃる方。

(こちらは、公式カメラマン様からのお写真です。)

何と彼とは、今月初めの室内楽演奏会に始まり、オーケストラの演奏会でもお会いし、更に本日。

握手させていただくのは、今月2回目で、彼は私の演奏を2回も聴く羽目に…バイオリン2


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市長様も、

「あら?この前も、会ったよね!」

などと言いながら握手をしてくださいました。

何だか、私の演奏ばかり聴いていただき、有り難いやら申し訳ないやら…

楽しんでいただけた事を祈っております。

 

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少し見えにくいのですが、こちらが演奏中のお写真です。

今回は、チェロの同僚と一緒にデュオを弾かせていただいたのですが、その彼の提案でオネゲルのデュオを弾く事に…♪


ベートーヴェンのデュオも有るのに、変わった選曲だな。。などと思っていた私ですが、チェロ とヴァイオリンの対話が浮き立ち、また3楽章の中にはそれぞれのカデンツァも有る作品で、聴衆の皆さまにも好評でした!









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何とオネゲル自身、ベートーヴェンの事を敬愛していて、彼のデスマスクを自宅に飾っていたとか…。

思わぬ繋がりを発見し、また1つ勉強させていただいた私です。
演奏後、再度拍手をいただいた際のお写真はこちら♪

こちらも、公式カメラマン様から拝借致しました。


この日の御祝い?に、ベートーヴェンの印が入った白ワインをいただき、ドイツらしさを感じている瞬間です。




 




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本番後は、聴きにきてくれていた友人と一緒にケルンまで遠出をして、久しぶりに日本食をいただきました若葉

やはり日本食を食べると、心も満たされます。

12月の一時帰国が、楽しみです♪


さて、その12月、そして1月の演奏会情報ですが、詳細が決まってまいりましたので、お知らせさせていただきますね。


大阪公演は

12月25日のクリスマス当日クリスマスツリー14:00開演

グランフロント内の島村楽器様にて

「ノエル・コンサート」

として、ピアニストの吉武優さんと共にお届け致します。

曲目は、ちょっぴりクリスマスを意識しながらも、現在のクラシック音楽の軸となる作曲家の作品を集めました。


バッハ(グノー編):アヴェマリア
バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番よりAndante
ドビュッシー:月の光
ショパン:スケルツォ第2番
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第3番
ブラームス:スケルツォ

今回の演奏会では、ピアノのソロの作品も取り上げておりますので、きっと様々な世界をお楽しみいただけるのではないでしょうか?

詳細はこちらへ…♪

http://www.shimamura.co.jp/osaka-classic/index.php?itemid=191309=feed


東京公演は

1月4日の15:00開演門松秋葉原の島村楽器様にて

新年早々の演奏会という事もあり

「ニューイヤーコンサート」と題してお届け致します。

こちらも、藝大の先輩であり、ベルリンでも一緒にデュオを勉強させていただいた吉武優さんと共演させていただきますが、こちらはヴァイオリンメインの演奏会となる見込みです♪

曲目は、まだ熟考中なのですが


イザイ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番

ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第3番


は決定しております。

その他、新年の幕開けにふさわしい作品などを演奏させていただこうと思っているのですが、もしこんな作品を聴きたいな音符などという要望がありましたら、こっそりお知らせくださいませ。

皆様の素敵なアイディアを、今回反映させる事が出来なくても、また次回、もしくはその更に次回取り上げる事が出来れば…などと、思っております。

演奏会の詳細はこちらへ…♪

http://www.shimamura.co.jp/repair-violin/index.php?itemid=191147=feed



チケットのお問合せは、各店舗様、もしくは私に御連絡くださいませ。

クリスマス、そして新年早々と、大変慌ただしい時期ではございますが、沢山の皆さまとお会いする事が出来れば、嬉しいです。



Mai*^-^*T





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