7月9日の活動報告は、保護報告と通常の活動報告とを分けていたします。
本日は(その1)で、保護のご報告です。
 
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もうすっかり夏時間となった福島被災地
午前4時過ぎには日が昇りはじめるので、早朝でも明るくなりました。
 
 
被災地に着いき先ずは、いつものように捕獲器を設置していきました。
 
 
 
 
捕獲器を設置するために給餌ポイントから次の給餌ポイントへと移動している時でした・・・
 
 
一瞬ですが私の視野に猫さんが入ったように感じました
急いで車を停めバックし確認をすると、やはりそこには猫さんの姿がありました。
 
この子は、5月28日の活動時に目撃した「黒白ちゃん」でした。
その時は夕暮れ時に目撃し撮影は出来ませんでした。
また目撃した場所が、存じ上げない方の私有地だったので捕獲器を設置できませんでした。
 
今回も給餌ポイントではない給餌ポイント近くで目撃したのですが、今すぐ保護しなくてはと思い急いでこの子がいた場所近くの道路に捕獲器を設置しました
場所が場所だけに捕獲器を設置したままその場を去るわけにもいかず、少し離れた場所に車を停めこの子が捕獲器に入ってくれるのを待ちました
 
バシャン!
 
静かな早朝の被災地に捕獲器の蓋が閉まる音が響きました。
 
 
黒白ちゃん」が、入ってくれました!!
 
まだこの日の活動を始めたばかりですし、この子を車に乗せ連れまわすのは可哀そうなのでご協力者さまのお宅で休んでもらうことにしました。
 
そのお宅に着いて、改めて捕獲器の中にいるこの子を見た時です。
あることに気づきました。
 
「もしかして・・・あなたは、ライムちゃん?」
 
 
 
急いで「ライムちゃん」の画像を取り出して、見比べました。
脚の模様、尻尾・・・
保護した場所も「ライムちゃん」が定点カメラに写っていた給餌ポイントから2キロも離れていないこと。
もうこのエリアは、ほぼ猫さんを保護しているので、猫さんはほとんどいないこと。
などなど、「ライムちゃんである可能性が濃厚でした。
あとは、この子の年齢がいくつか?
年齢が合致すれば「ライムちゃん」だと思いました。
 
 
怖い思いをした捕獲器にずっといるのはストレスになるので、ケージに移ってもらいました。
最初は怯え固まっていましたが・・・
 
 
空腹だったのでしょう
一心不乱にウエットフードを食べてくれました。
 
 
この日は、朝から猛暑で日中は40℃を超えている場所もあるほどだったので、活動途中に何度かこの子の様子を見に行きました。
お水もちゃんと飲んでいたのですが
水分補給仲良しになれるためにちゅ~る」をあげたところ、最初は頑なに拒否していましたが、ちゃんと舐めてくれました
 
この日も夜まで粘りましたが、保護出来たのはこの子だけでした。
 
この子を一刻も早く病院で初期医療処置をしてもらうために
いつものように「Hさんご夫妻」が、自宅から100キロ以上も離れた茨城の友部まで迎えに来てくださいました
 
Hさんご夫妻」、いつもいつもありがとうございます!!
 
 
で、「Hさんご夫妻」によって保護した翌日の10日に病院で検査していただいたところ・・・
 
この子の推定年齢は、1歳位でした。
 
なので
 
ライムちゃん」で
ほぼ間違いないと思いますえ
 
仮名「ライム ♂ 推定年齢1歳位 エイズ・白血病共に陰性
 
・柄ー黒白
・瞳ーイエロー
・尻尾ー長くてまっすぐ
 
保護後、去勢手術・血液検査・検便・三種ワクチン・駆虫・爪切りなどの初期医療処置ずみ
栄養状態が良くなったため痩せて毛がバサバサでしたが、血液検査の結果はどの数値も問題なしで体重は4キロありました。
多少脱水をしていたのて点滴をしていただきましたが、健康状態は問題なしでした。
体が丈夫だったから生き残れたのだと思います。
 
 
だ、この痩せ細って汚れた足を見ると・・・ギリギリのところで生きてきたのだと思います。
命尽きる前に、間に合って、本当に良かったと思いました。
 
現在「ライム君」は、「Hさんご夫妻」のお家でお世話になっています。
ライム君」の性格は、攻撃性が無くおっとりタイプのようだと「Hママさん」がおっしゃていました。
 
ライム君」は、しばらく「Hさんご夫妻」のお家で静養してもらい、その後は東京の浅草にある老舗保護猫カフェの「浅草ねこ園さん入園里親様募集をしていただけることになりました。
浅草ねこ園さん今回もありがとうございますペコッ
 
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ちょうど1年前
 
 
兄弟の「フィズ君」と「ジジ君 (仮名リッキー) 」と
 
 
ママ猫の「アンジュちゃん」と、パパ猫の「アビィ君」を保護しました。
 
なのに
 
ライム君」だけは、保護出来ずに・・・
 
 
この画像を最後に姿を消してしまいました。
誰もが口にこそしませんでしたが、仔猫さんですからカラスや野生動物に襲われてしまったのでは思っていたはずです。
私も心のどこかで、そう思っていました。
でも、諦められなかった。
家族全員助けてあげたいから、諦めず給餌を続け、保護を試みていました。
 
追い続けて・・・1年
 
 
満月の日に、奇跡が起こりました。
 
無事に保護出来るようにと祈って下さった「皆さま」と
お月様になったに「アル君」が起こした奇跡です。
感謝いたします。
 
 
ありがとうございました
 
 
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【ご報告】 ライム君医療費は、計31,070でした。

 

 

 心はいつも一緒基金」を使わせていただきました。

皆さま」がご支援してくださった「心はいつも一緒基金」のお陰で保護後に十分な医療処置を施してあげられました。

 

【口座名】 心はいつも一緒基金 

●〈ゆうちょ〉 からの振込の場合は
【記号】 10170
【番号】 39358001 

●〈他金融機関〉 からの振込の場合は

【店 名】 〇一八 【店 番】 018 【預金種類】 普通預金 【口座番号】 3935800

 

ご支援ありがとうございます、心より感謝いたします。

尚、全頭保護を目指し保護を全力で進めていますので保護頭数が増えています関係上、現在「医療費」が膨れ上がっています。

保護した子全ての子に十分な医療を受けさせてあげたいので「医療費」を削るわけにはいきませんので、引き続きご無理のない範囲でご支援いただければ幸いです。
*ご支援いただきました「心はいつも一緒基金」に関しましては、こちらのブログにて「収支報告」をしております。

 

*福島・被災地での活動に関するご支援のお願いについてはコチラをご覧いただければ幸いです。
 

"あの子達"のために引き続き応援ご支援ご協力を何卒宜しくお願いいたします。

 
 

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