2015年1月3日、今年初めての給餌活動

今回は、「シミズさん」が同行してくれました。

20キロ圏内は、さすがに三が日なので復興や除染などの作業員さんもいなく、静かでした

給餌をはじめ数か所目のポイントで今年初の"あの子"に遭遇

 

 

この子は、11月にもこのポイントで「美味しいご飯」が来るのを待っていた子です。

今回もお腹を空かしていたようで少し離れた場所で私達の様子を覗っていました。

シミズさん」が、急いで「焼きカツオ」をあげてくれました。

このポイントも沢山の子達が食べに来てくれているのですが…

全然保護を進められなくて…申し訳なくて…

早く保護を進めてあげたいです

 

先々週出逢って、先週会えなかった…この子

 

 

今回は会えるか、生きているのか、心配していましたが…

 

 

 

私達を待っていてくれたのか、給餌ポイントにちょこんと座っていました

今回も、「シミズさん」が差し出した温かい「ウェットフード」と「焼きカツオ」をガツガツと一心不乱に食べてくれました

 

 

「生きててくれて良かった」

 

まずはホッとしました。

しかし、先々週会った時よりもなんだかふっくらしているような

 

 

 

もしかしたら授乳中かもと思っていましたが、今まさに妊娠中?

 

このままだったら出産しまた犠牲になる子が増えてしまう…

でも保護枠はもうとうに限界を超えている…

このまま強行突破してしまったら皆が倒れて潰れてしまう…葛藤しました。

 

 

 

シミズさん」と2人悩みましたが、出した結論は…

 

捕獲器を1台だけかけよう。

 

その旨関係者に連絡を入れましたが、今すぐはやはり動けないと…

ただ、しばらく「シミズさん」と私で何とかできるようであれば、受け入れられるよう頑張ると言ってもらえました。

なのでこの子が入ってくれたなら、保護っ子預かりボランティアさんが現れるまで私達が何とかしようと決めました

 

その後は、ひたすら残りの給餌ポイントの給餌と掃除をしていきました

福島、寒いです

日が出て少しは温かくなっても…

 

 

 

 

日向に置いてある「お水」もこの通り凍っています

ここの給餌ポイントは、倒壊した牛舎

 

 

 

 

こんな所でも"あの子達"がちゃんと「美味しいご飯」を食べに来ています。

崩れ落ちた土壁から漏れてくる風と光

 

 

 

 

しばらくその場で眺めてしまいました。

"あの子達"は、毎日ここでこの光と風を感じ何を思っているのかなんて考えてしまいました。

 

全ての給餌を終えて捕獲器確認に向かいました。

 

 

蓋が閉まっていました。

たった1台だけしか設置していなかったのに、入ってくれた 

ドキドキしながら中を確認すると…

 

 

あれ?

キジ白さんじゃない??

一瞬何が何だか理解できず動揺してしまいました。

ただ…この猫さんは今まで数回会っていていつか保護をと願っていた子でした。

数時間だけ設置したたった1台の捕獲器入ってくれた猫さん

いつか必ずと願っていた子が今こうして目の前にいる。

氷点下の中、この子を置いていくことなんてもう出来ない。

この子はリリースはせず、一緒に帰る事にしました

 

◆仮名「マーレ」 ♂ 推定1~2歳 エイズ白血病共に陰性

 
 


・柄ー長毛の茶 (顔や足など先端部分に縦縞アリ)

・瞳ーイエロー&グリーン

・尻尾ー短い

 

保護後、血液検査・去勢手術・ワクチン接種・検便・駆虫・爪切りなど初期処置済み。

 

洋猫の血が入っているようで、立派なたてがみをしたとても大きな猫さんです。

捕獲器を持ち上げた時に重くてびっくりしました。

体重は4.9kgありました。

ちゃんと栄養をとり落ち着ければ7kg台になると思います。

以前このポイントで保護した「うに」と兄弟かも知れません。

 

今回保護したポイントで数回姿を見かけていたので、今回保護出来て安心しました。

このエリアで保護した子の仮名は「海シリーズ」にしていましたので、この子の仮名は「マーレ」といたしました。

マーレ」とは、イタリア語で「」。

凛々しく美しい海のような輝かしい未来を願いそう名付けました。

 

獣医師による見立てで「マーレ」は1~2歳。

震災後生れとなりますので体調が落ち着きましたら里親様を募らせていただきます。

 

ビビッ! と運命を感じた方がいらっしゃいましたら、ご連絡をください

 

 

マーレ」を無事に保護しふと空を見ると、綺麗な夕焼けと月が昇っていました

今回、「マーレ」が捕獲器に入ってくれたことに感謝しています。

ただキジ白さんを保護出来なかったことが悔やまれます。

なぜ捕獲器を2台かけなかったのかと悔やまれます。

保護枠が気にせずに捕獲器をかけられたのなら、キジ白さんも保護できたのにと悔やまれます。

 

今回保護した「マーレ」は、保護枠ない現段階では「シミズさん」と2人責任を持って預かる事に致しました。

まずは「シミズさん」が、動物病院に連れて行ってくれました

退院後のお迎えと受け入れは私がすることにいたしました

 

この子も給餌ポイントで出逢った子。
命尽きる前に…助けてあげたいです

 

何度も何度もご協力のお願いをしておりますが、本当に保護っ子預かりボランティアさん不足しております。

そのため保護枠がなく、現在は、保護を中止せざる得ない状況です

まだ救いを必要としている"あの子達"がいます。

保護っ子預かりボランティアさんが、1人増えると1つの命が助かります

どうか、「里親さん」に、なってください。

どうか、「保護っ子預かりボランティアさんに、なってください。

ご検討ご協力をお願い致します。

 

《SOS》保護っ子預かりボランティアどうか、"あの子達"に生きるチャンスをください「預かりボランティアさん(FH)」については、お問い合わせください詳しくは下記のリンク先をご覧ください、ご協力をお願いいたしいつも温かい応援とご支援をありがとうございます。

 

*福島・被災地での活動に関するご支援のお願い・里親様募集中の猫さん情報についてはコチラをご覧ください。

 

 

 

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