前回、2月28日の活動報告 】でご報告いたしました、「シャムmixちゃん」。




3月末に閉鎖されると囁かれているエリアで必死に生きています。

閉鎖される前に救出をしてあげなくては、この子の「」は・・・


もう時間に猶予はありません。

3月末までに保護出来ればなどと流暢な事を言っていられません。

捕獲器をかければ必ず入ってくれる訳ではないのですから・・・


今回は、前回以上の意気込みで福島に入りました。

次があると思えば隙が出る。

今回が最後になってもいいと思えるほどの意気込みで保護に臨みました。




今回は、一人での活動でした。

しかし、使用する捕獲器の防寒対策は、前日に「くろさん」がしてくださっていたので助かりました。


車に物資を積み込みしていても温かくなるどころか寒くて鼻水がでるほど寒い夜に出発しました。


東京でもこんなに冷えるのだから、福島はどんなに寒いのだろう・・・

などと考えながらハンドルを握りひたすら通い慣れた高速を飛ばしました。


早朝に圏内に入りまずは解除エリアの給餌をします。



皆さまから託していただいたこの「美味しいご飯」を待ちわびて近くに猫さんが隠れてこちらの様子を窺っていると感じるポイントが数か所ありました。


空腹と寒さで震えている"あの子達"の気配を感じながらの給餌です


温めた「給餌日だけのご馳走(ウェットフード)」と「オヤツ(焼きカツオ)」も忘れずにおいてきます。





皆さまの温かい想いとご支援がこうして"あの子達"を繋いでいるのです

いつもいつも、ありがとうございます

今回も沢山の美味しいご飯"あの子達"に届けることができました






以前にもご報告した通り、喧嘩か怪我なのか分かりませんが新たな血痕が・・・








生存数に対して給餌量が足りないのが原因なのか?

餌場(テリトリー)の争いでないことを祈ります。



時間になったので、閉鎖予定地に捕獲器を設置していきます。


お願いだから、ここに入って






あと少しでここには来れなくなってしまうの





飢え死になんてさせたくないの





あたなを助けたいの


お願いだから、ここに入って


私と一緒にここから出よう


あなたを見殺しになんて出来ないからお願いだからここに入って



ひたすら祈りながら6台の捕獲器を設置していきました。


また、他のポイントに4台設置したので、計10台を設置いたしました。





その後は、給餌の続きをしました。




とあるポイントで初めての経験をしました


私が水入れを洗っていると、背後に何やら気配を感じました。


そっーと振り向くと・・・そこには1匹の猫さんが!


私の様子をじっと見つめていました。


お腹が空いているはずですから、温めた「給餌日だけのご馳走(ウェットフード)」を差し出すと・・・


ガツガツと食べてくれました!!






一心不乱に食べている姿が、痛々しくて・・・


どれだけお腹空いていたのか。


この子は、人を知っている子のはずです。


だから、姿を見せたはず。



近くに行きたいと思い、少しずつ近寄ってみました。


こちらの様子を気にしながらも食べ続けてくれていたので、ジワジワと近寄ってみました。


触ることは許してくれませんが、近くに寄ることは許してくれました。


そして、ある物を発見したのです。






なんと、この子は首輪をしていました!!!




あぁー、この子は3年間も飼い主さんを待ち続けていたんだ


そう思ったら、涙が出てきてしまいました。


あと4日で東日本大震災から丸3年


その折にこの子に出会ったなんてきっと運命に違いない。


この子を保護してあげなくては、そう感じました。




福島被災動物レスキューRAIFへ連絡し保護したい旨を伝えました


今回かけた捕獲器が10台


どれだけ保護出来るかわからない現段階では保護は・・・


確かにそうです


受け入れ先に限界がありますから


そこで、無念ではありますが、捕獲器の回収をし保護数が確定してから、この子を保護するかどうか決めることになりました。


もっとフォスターホーム(預かりボランティア)さんが集まればこの子だってすぐに保護できるのに・・・


悔しくて、この子に申し訳なくて、また涙が溢れてきてしまいました。




こうして、この日の活動を終了しました。


先ほど設置した捕獲器10台の回収はせずに終了です。




私は、震災後から今まで日帰りで活動していました。

(家庭と仕事を持っているから泊りがけは無理なので)


しかし、今回は東京には帰らず福島で夜を明かすことにしていました。


今回は、NさまとMさまが閉鎖予定地のシャムmixちゃんとその仲間の保護が出来るようと2日間連続でそのエリアに入れるようにして下さったのです


神様がくださったチャンスです!


なので、初めて福島に泊まることにいたしました。


ただし、急だったこととお金の節約を兼ねて車中泊で。




その晩は暗い夜空を眺めながら、"あの子達"我が家の子達の安否を祈り続けました


福島は、元々風が強い地域ではありますが、その晩は荒れていました。


-10℃で粉雪も舞っていました。


こんなに風が強く冷えてしまったら、「シャムmixちゃん捕獲器に入ってくれないかもと心配しながら長い夜を過ごしました。



「後編」につづく



【3月7~8日の活動報告後編)】 
http://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-11793765662.html





【お願い】

私達と一緒に、福島で救出を待っている"あの子達"の「尊い命」を繋ぎ留め救ってくださいませんか?


皆さま、ぜひ、ご協力をお願いいたします。


里親さん」、「保護っ子預かりボランティア(フォスターホーム)さん」、「活動支援(物資や資金など)」についてはコチラ をご覧ください。

  

私のような福島で活動している人たちを支えてくれている

福島被災動物レスキューRAIF」のブログ

http://raif.exblog.jp/




《SOS》給餌用フード不足しています
出来ましたらご寄附をお願い致します。

送り先など詳しくは、上記ブログに記載してありますので、宜しくお願いいたします。



《急募》 保護っ子預かりボランティアさん

3月末で完全閉鎖されると言われている「双葉町(一部のエリア)」と「大熊町(一部のエリア)」の猫さんは、今しか救出チャンスがありません。

しかし、保護っ子の「預かりボランティアさん(フォスターホーム)」が不足しております。

どうか、"あの子達"に生きるチャンスをください!

「預かりボランティアさん(FH)」についても、上記にリンクされている「福島被災動物レスキューRAIF」のブログをご覧ください。

何卒、ご協力をお願いいたします。





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