とものもと -2ページ目

モチュー

モチューなので、めでたくはないのですが、
新年明けました。今年もよろしくおねぎゃーします。

昨年は
・子供が切迫早産で産まる。
・祖父逝去
・祖母逝去
・嫁祖母逝去
・フットサルがんばる
・仕事そこそこ
・JEF奇跡の残留
と、なんとも忙しい一年でした。

今年も色々あるだろうけど、気を引き締めなおして、頑張らないとね。

息子はすでに平均を超す体重、身長となり、
もうすぐ1歳にして、ようやくパパを認識しはじめたようです。
普段家にいないからね・・。


誰かが悪いJ2残留

J1でも奇跡的な残留をしましたが、
今度はJ2でも奇跡的な残留をしてしまいました。

もう誰が悪いって話じゃない。
みんな悪い、ひどい。
フロントも監督も選手もサポーターも地域も・・
全てがJ2を舐めて、現実を見れてなかった。
スポンサーも離れるだろう、若手も順調とは言えない。

開幕前はJ2ではぶっちぎりだとか、反則メンバーとか、
色々言われてたけど、終わってみたら普通のJ2のチームでした、
ってことだろう。

それを認めてもう一度ここから這い上がろう。
チームに関係する人も関係しない人も全員が死に物狂いで、
福岡や、甲府のように何が何でも昇格するという意志を
前面に出して、また0からやり直そう。

三木さん、言いたかないが、現時点での評価はよど号以下だよ。
どうすんの?
神戸さん、結局いい補強できなかったね。
どうすんの?
キャプテン、偉そうなこと言ってたけど、チームまとまらなかったよ。
グリのみなさん、毎年盛り下がる応援ばっかりなんだけど・・

結局J2に残るべくして残った。
来年の昇格争いは一層厳しい。
バラバラな頭でっかちなクラブなら、最初から構築しなおさなきゃ、
いつまで経ってもアンバランスだよ。

変わらないJEF

J1にいても、J2にいても戦い方が一緒。
ここで横浜FCに負けるとか、一番やっちゃいけないだろ。

あんなクロスボールからの失点とかしてるようじゃ、
J1上がってからだってボコボコだぞ。
フロントもいつも悠長に構えてるなよ。
同じこと何度も繰り返してきてるじゃないか。
来季もJ2なんてなったら、抜け出せなくなるぞ。
そういうチームじゃん、JEFって。

どこにいても巻

永輔、阿部、勇人・・歴代キャプテンともなんか違う
キャプテンじゃないけどJEFの顔。
下手なのは明らかなのに期待してしまう。
点を取っていないのにまだ応援したい。
誰よりも愚直に走る。

そんな男 巻 誠一郎


いいよ、どこに行っても。
きっとあなたのJEF愛は変わらないだろうし、
サッカーに対する姿勢も変わらないだろう。

もっともっと小さい子供達に巻の姿を見せて欲しかったけど、
無責任だよね、巻が出なくても、勝てば喜んでるんだから。

もう世間ではネタ的な扱いで、何の期待もされてないのも分かってる。
でも、それでもJEFサポは巻に期待してしまう。
あなたの背中を見てるとフクアリが映し出されているようだった。

ロシアでも熊本でも違うチームに行っても応援します。
頑張って下さい。
多分残りの方が短くなったサッカー人生、全力で打ち込んで、
素晴らしい結果を残して下さい。

2005年のナビスコ杯決勝、あなたの背中に祈ったのを今も鮮明に覚えてます。

もう一回、もう一回勝負を賭けろ巻。
巻は巻にしかできないプレーがあるはず。

終戦、そして次代へ

惜しくもベスト16
良く戦った。
日本の現在地もわかった。
未だに疑問はいっぱいだが、
2014年の期待を胸に、今はこの余韻に浸りたい。

2014年は?

      森本
      本田
金崎          水野←
      香川
      長谷部
長友          内田
    水本  栗原
      川島

とかそんな感じ?
ベテランは誰が行くのだろうか。
次の監督、次のメンバーが楽しみですね。

0からのスタートじゃない。
メンバーも残るし、今の代表はスピリットを残してくれた。

この火が消えないように頑張って欲しい。 
    

何か騙されてる感じ

ヴェルディに勝って、すっきり。
なわけがない。
また、終了間際の逆転勝ち。
追いつき、追い越せるようになったのはいいけど、
はらはらする展開が多くて、とても横綱とは言えない。

それも挑戦者として見るならば、勢いがあっていいかと思うが、
逆に言えば、勢いだけで、常に不安がつきまとう。

どう考えてもネットはJ1レベルではないし、
監督の采配も相変わらずイチかバチかでは、
先行きがなんとも不安である。

3位にいること、勝っていることより、
柏に勝ち点6もの差をつけられている理由を探るべきだろう。

一度崩れると怖い、細い橋を渡るようなサッカーは
なるべく見たくない。

ここからは応援

自分の中では何のサプライズのメンバーになったW杯日本代表。
前田を呼べとか、監督を変えろとかはもう昨日まで。
今日からは現実になったW杯戦士達を精一杯応援していきたい。

正直何の希望も見出せないが、一縷の期待がないこともない。
サッカーはいつでもどっちに転ぶかわからず、
えてして理不尽な結果というのは、こんな時に出たりするからだ。

不安な点を考えてもしょうがないので、日本のストロングポイントが
どういうシチュエーションで輝くのか考えてみる。


おそらくシステムは4-4-2もしくは1トップ気味の4-3-3。

   岡崎  玉田

俊輔        本田
 
   遠藤 長谷部
長友        内田
   中澤  トゥーリオ
     楢崎

本田のところに大久保が入るか、稲本が入って遠藤が回ることはあるだろうが、
基本のメンバーはその13人だろう。
明らかにサイドアタックはしない布陣である。
FWに長身がいないことからも当然か。

日本のサッカーは中盤で作られる。
絶対的な存在の俊輔と、影の功労者の遠藤、そして新鋭本田だ。
前で待ち構えるのは岡崎、玉田。

サイドに起点を作ってゆさぶって、できたスペースにスルーパス。
なんとも王道だが、これ以外に得点はないだろうし、
中盤が武器である以上、間違ってもいないだろう。

その上でFWからの守備を要求するならば、高い位置からのゾーンプレスと、
オフサイドトラップの併用は義務である。
DFラインが下がるということは、その分だけ、俊輔や本田の走る距離が長くなる。
足が速い選手が中盤にいないことからも、引いた位置からのカウンターは不可能だろう。
ボランチが積極的に相手に突っ込み、高い位置でボールをポゼッションしながらの
ショートカウンターだろう。
中々「点」で崩すことができない日本であれば、そうすることにより、
シュート数を増やすのが得策である。
本田のエゴがクローズアップされるが、俊輔に要求されるのはそのエゴであるかと思う。
これまでもボランチまで下がってボールを引き出したり、ディフェンスする場面があるが、
彼に求められてるのはそんな役割ではないはずだ。

アジアレベルでは、チームとして戦うことも重要だったが、難敵を相手にした場合、
可能性を少しでも大きくするための俊輔だろう。
そのためには、DFが多少疎かになっても、ここぞという時のスルーパスや、
ミドルシュート、飛び出しに期待したい。

また、岡崎や本田など「もっている」選手が多いのも期待している理由でもある。
岡崎はヨンセンがいてこそのはず。
しかし、昨年は代表でゴールを量産した。
どれも彼自身の技術に唸らされるものはなかったが、得点だけは伸びる。
真のストライカーとは、結果的に点数が取れている選手であり、
そこには期待できる。

個人的には阿部が出場して活躍することを願ってやまない。
ここまで来たら、盛り上がれば勝とうが負けようがなんでも構わない。
ただ、ここまで盛り下がった責任だけは取って欲しい。
意地を見せてくれ。

代表メンバー発表!あの人はだめだろ

予想通りだったメンバー発表。川口も納得がいく。
後は矢野もそれなりに順当とすると、予想が当たったというより、
岡田さんの好みでしかない選出だったことの裏づけか・・。

今回は好みがどうこうでなく、
当選が妥当な選手、妥当でなかった選手
落選が妥当な選手、妥当でなかった選手
で見たいと思う。

■まず当選が妥当だった選手。
GK陣は3人とも妥当。
楢崎、川島、川口
川口がサプライズとも言われたが、西川のパフォーマンスが良くないだけに、盛り上げ役としても経験値としても妥当だろう。
都築は第3で連れて行くには年だし、権田はまだ心もとない。

DF人はトゥーリオ、内田、長友の3人には納得できる。
レギュラーなので当たり前な3人だ。後述するが中澤は
妥当だとは思えないが、実績からすると納得はできる。

MF陣は松井以外の7人(俊輔、憲剛、遠藤、長谷部、稲本、阿部、本田)は妥当と言えるだろう。
ここのところの俊輔が思わしくないとは言え、誰も彼より圧倒的なパフォーマンスは見せれなかったし、先日の試合でも奮闘していた。
若干心配なのは遠藤か。

FW陣は岡崎、矢野は妥当。
岡崎は誰もが認める日本のエースであるし、矢野に関しても
プレーの幅からそれだけの実力は認められるだろう。

■さて、妥当ではない選手。
中澤:判断が難しいが、最近のパフォーマンス低下がひどかった。
メンバーを固定したため、他の選手を選べなかったというのが正しいかも。

岩政:個人的には嬉しかったが、連携が大事なDFライン。今野、阿部でバックアップさせ、MFに1人回す方が最適ではなかったか。
ここは栗原だろうが、田中だろうが、CBを今更選んだのが疑問

駒野、今野:特別いいパフォーマンスとは言えないが、他に的確な選手がいないのも事実。寂しさが残る選出である。

松井:ポテンシャルは申し分ないが、近年の実績は厳しい。代表でも結果を残してるとは言えない。途中出場で力を発揮できるタイプでもないので、判断は微妙か。

玉田、大久保:ケガがちであり、Jでも結果を残してるとは言えず、且つポジションが被る。完全に岡田さんの好みと言われても仕方ないだろう。実力や、経験はわかるが、J得点王、MVP、新人王などを差し置いてまで選ぶ選手かは疑問。

森本:育成枠なのだろうか。セリエでやっていることは評価するが、最近の出来はひどい。ましてや時間のない中で日本代表にフィットすることも難しいだろう。どういう意図があったのか。

■落選して妥当な選手
香川、徳永、栗原、平山
岡田さんは香川か徳永は連れて行くと思ってたので、そこはちょっとだけ見直した。理由はどの選手も未知数であること。逆に言うと、未知数だからこそ1人くらいは入ってもよかったとは思うが、その枠が森本なのかもしれない。

■落選が妥当でない選手
前田、小笠原、石川
3人とも日本でも屈指の実力者であり、様々な展開を考慮した際、
入れなければいけない選手だと思う。理由はもはや言う必要もないだろう。

結果としては予想された範囲内の選出であった。
驚きは個人的には特にない。特に入った選手に関しては。
2年前からの準備不足。
これに尽きるだろう。
結局は自分のコンセプトにこだわり、Jリーグを軽視した岡田さんの私物化されたメンバーとなった。
残念だが、批判もとりあえずここまで。
後は応援するしか、私達には残っていない。

11試合を終わって2位

悪くないんだが。。
なんというか日本サッカーのレベルのを考えさせられる。

まずJEFは悪いなりによくやってると見ていいだろう。
とはいえ、メンバー的にはJ1でも中位クラスなわけで、
敗戦2つは納得がいかない。
JEFも柏もメンバー的には卑怯なくらい強いのだから、
もっとぶっちぎらなければとてもJ1では通用しないだろう。

Jリーグにも上位陣、中位陣、エレベータークラブ、2部チームという
カテゴライズがされてきたが、上位陣以下のレベルの差が激しすぎると感じている。
圧倒的な成績で落ちた千葉、主力がほとんど抜けた大分、チーム再建中の柏と、
降格3チームがJ2で予定調和のように、上位を占めるのはどうなのだろう。

いや、それも毎年である。
降格したチームはJ2で無双状態になり、昇格したチームは、
年々不本意な記録を打ち立てる。(最低勝ち点とか、シュート0とか)
さらにJ2の下位にもなれば、レベルはJFLと同等かそれ以下になってしまう。

欧州であれば上位陣は絶対的だが、中位から2部までは常に何が起こるかわからない。
数年前まで2部だったナポリがEL圏にいたり、名門ニューカッスルが2部に落ちたり、
アトレティコも降格争いをしなくなったのはつい最近だ。

日本にも浦和のようなメガクラブが増えてもいいし、広島のように、
再生工場が増えていいと思う。
それなりの選手でそれなりに戦うより、アイデンティティを持ったチームが多く生まれて欲しい。
3部リーグを作ることもいいと思う。

話をJEFに戻すと、勝ち点の計算上は非常に順調と言えるだろう。
しかし計算がとことん苦手なチームなので、
勝ち点より、内容にこだわった試合が見たいのも事実。
内容がよければJ2であれば昇格はできるだろうし、
J1での戦いに繋がる。
しかし計算が苦手なチームが勝利至上主義になると、
一旦負けた時に抜け出せなく、活路を見出せず昇格しても、
翌年降格争いをしてしまう。

逆にJEFというチームは波に乗せれば非常に勢いが出るチームだ。
その波の質をいかに高めれるか。
今のようなシーソーゲームの繰り返しでは、「名門復活」はまた遠い。

今年の目標は昇格ではなく、その先へのはずだ。
名門復活へ、課題はまだまだ多い。

毎年のお約束を忘れた・・

いっつもJ順位予想をしてるんだけど、今年はJEFがいないので、
すっかり忘れてしまった。

とりあえず昨季のおさらい。
優勝:鹿島
2位 :名古屋
3位 :浦和
4位 :川崎
5位 :横浜
6位 :大阪
7位 :東京
8位 :千葉
9位 :大分
10位:京都
11位:柏
12位:広島
13位:清水
14位:磐田
15位:神戸
16位:新潟
17位:大宮
18位:山形
こんなんでした。

結果は
優勝:鹿島
2位 :川崎
3位 :大阪
4位 :広島
5位 :東京
6位 :浦和
7位 :清水
8位 :新潟
9位 :名古屋
10位:横浜
11位:磐田
12位:京都
13位:大宮
14位:神戸
15位:山形
16位:柏
17位:大分
18位:千葉
ということで、予想通りだったのは、鹿島と、おまけで神戸くらいでしょうか
完全に外したのは、降格3チーム、そして山形。

さてそれでは今季です。
すでに3節が終わっていて卑怯くさいですが・・・
優勝:鹿島
2位 :横浜
3位 :東京
4位 :浦和
5位 :G大阪
6位 :川崎
7位 :清水
8位 :名古屋
9位 :広島
10位:京都
11位:仙台
12位:大宮
13位:神戸
14位:湘南
15位:C大阪
16位:新潟
17位:磐田
18位:山形
まぁ順当だと思います。

やはり開幕を見ても今年も鹿島は強い。
それほどコンディションが整わなくても勝てる強さがある。
個人的に来そうなのは、横浜、浦和。
俊輔、狩野、山瀬、千真が絡む攻撃陣は魅力的。
浦和はフィンケの指導力が出てきそうな予感。
啓太を外せる決断力と、ぶあつい選手層は早々崩れない。

ACL出場権はG大阪に加えて、今年嵌りそうなFC東京。
逆に厳しそうなのは清水、名古屋、川崎、広島。
清水と名古屋は新戦力がフィットしていないし、川崎はケガ人多すぎ。
広島はACLを戦えるだけの戦力はまだなかった感じ・・

今年の降格はわからない。
セレッソと神戸は落ちないと思う。
山形も田代、増田がどこまでいけるか・・
磐田も数年の低迷からまだ抜け出せない感じで、
新潟も年々弱体化している印象。

さて、どうなるJ1。
蚊帳の外のJEFサポでした。