ベーキングパウダーはアルミニウムフリーのものがおすすめ。
こちらの記事にそう書きました。
発酵不要!くるみチーズパン。ホットケーキミックスで簡単。
それはなんで?っていうお話です。
アルミニウムは、自然界にも存在しているものです。
そして、食品添加物として、ベーキングパウダなどの膨張剤、色止め(ミョウバンなど)などに使用されています。
動物実験では、アルミニウムを大量に投与したときに、腎臓や膀胱への影響・握力の低下などが認められているそうです。
一時はアルツハイマー病との関連も指摘されていました。
でも、今のところは、アルミニウム摂取が原因でアルツハイマー病が発症するとは言えないとされています。
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アルミニウムには、国際的に「人が一生涯食べ続けても健康への悪影響がないと推定される許容量」が定めれています。
1週間で体重1kgあたり2mgです。
体重1kgあたりで決められているので、当然大人より子どもの方が許容量は少なくなります。
では、私たちは、普段どれくらいアルミニウムを食品から摂っているのか。
厚生労働省が、年代別に調査しました。
すると・・・・
1歳から6歳までの子どもの20人に1人が、許容量を超えるアルミニウムを摂取していると推計されることが分かりました。
この子どもたちは、お菓子や菓子パンをたくさん食べていたとのことです。
つまり、それに使われるベーキングパウダーなどの膨張剤からのアルミニウム摂取が多いんですね。
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許容量は、一生食べ続けても・・・という量なので、超えたからといって、すぐに健康被害が出るわけではありません。
なので、普通の食生活をしている人が、アルミニウムを過剰に心配する必要はありません。
でも、欠乏症があるものではないので、摂らないに越したことはないですよね。
うちも、そもそもお菓子は大量には食べないようにしているので、アルミニウムだけを特別に気にしてどうこうっていうのはありません。
でも、ホットケーキミックスや、お菓子作りに使うベーキングパウダーは、アルミニウムフリーのものを使ってます。
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アルミニウムの事を抜きにしても、子どもたちがお菓子・菓子パンばかりたくさん食べること、それが良くないですよね。
バランスの良い食生活を心がければ、特定の物質の過剰摂取は防げる場合が多いです。
バランス・・・大切です^^
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