平成18年新春浅草歌舞伎

テーマ:

happi   060108


本日は友人Tさんと新春浅草歌舞伎へ。浅草公会堂では午前中成人式をやっていたこともあり、浅草は晴れ着姿の初々しい若者や、いつも以上に着物姿の素敵な方がたくさんいた。まだまだ正月のにぎにぎしい雰囲気で、先週から会ってるのに、Tさんとつい新年のご挨拶をしそうなくらいだった(笑)


浅草を案内がてら、犬印鞄へ立ち寄り、喫茶ロワイヤルで一息ついてから公会堂へ。毎回私は一番安い席で見るのだが、今回は3階席の一番うしろ、ステージ右側の席で、一番うしろの座席は若干高くなっており、花道の頭も見えてなかなかよい席だった。


私たちが見た午後の部は「仮名手本忠臣蔵(五段目・六段目)(かなでほんちゅうしんぐら)」と「蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)」という演目。一幕目は勘太郎が演じる勘平役が素晴らしく、二幕目は市川亀治郎の早変わり(六変化!)と舞踊が素晴らしかった。

「蜘蛛絲梓弦」は、幕間の蜘蛛の巣の垂れ幕や、和風スパイダーマンのような衣装も斬新で、亀治郎をはじめとした今回の演者が独自の工夫を加えたという演舞も、リズミカルで楽しかった。


ついついごひいきにしている七之助を追ってしまうのだが、なめらかな所作や、凛とした踊りは素敵だったなぁ。初めて歌舞伎グッズを購入してしまった(笑)

昨日のくるりといい、年初めに素敵な音楽や舞台を見ることができ、楽しげな一年になりそうだわぁ。


本日の着物は、正月にも着た、現在私の中でとっておきの市松模様の大島紬&竜柄の長羽織でシックに決めてみました♪ 嗚呼、明日からしばらく連休のない日々が続くのねん…。がんばりますか。

AD

十二月大歌舞伎

テーマ:

ミーハー気分で歌舞伎に興味を持ち出してから早2年。

前職の知人であり、着物や歌舞伎鑑賞の大先輩である粋な谷中っ子のHさんと久しぶりに再会し、歌舞伎座へ。歌舞伎座に入るのは今回が初めて。このにぎにぎしい感じがたまらんなぁ。


午前の部の演目は「弁慶上使」、「猩々/三社祭」、「盲目物語」。そもそも演目に対する知識がまったくないので、選んだ基準は「三社祭」が気になったから(笑) 名前に引かれたのと、勘太郎&七之助による長唄舞踊だったので、ぜひ見たい!と思ったわけだ。


目当ての演目は期待通り、軽妙な踊りが素晴らしかったが、今回一番感動したのは「盲目物語」。

勘三郎が一人二役やっているのだが、見事な早替わりにびっくり。さっき花道を退場したと思ったら、別の役でひょっこり舞台に…。それから、勘三郎と玉三郎によるお琴と三味線の掛け合いがあるのだが、本当に弾いていると知ってびっくり。歌舞伎役者って、すべて兼ね備えているんだなぁ。すごい。


歌舞伎座の中で売ってる、おいしそうなたい焼きが食べられなかったことが悔やまれる…

次回の楽しみにとっておこう♪


★12月19日の「アンテナ22」 (22:00~日本テレビ)は勘太郎&七之助!

AD

中村兄弟

テーマ:

本日は、中村勘太郎・七之助兄弟による「錦秋特別公演」鑑賞に、日本青年館へ。

歌舞伎界のサラブレッドと呼ばれるこの兄弟は、幼少からテレビのドキュメントを見ながら追っているせいか、そんなに年は変わらない(いいすぎ?)ものの、親戚のおばちゃん目線で見てしまう傾向がある。

私の、個人的歌舞伎デビューは去年の浅草歌舞伎からで、半分ミーハーなノリなのだが、そのとき初めてまともに歌舞伎に触れ、すっかり魅了されてしまった。そして今年の浅草歌舞伎で「鏡獅子」の素晴らしい演舞を見て以来、七之助に胸キュンしてしまった私。


もともとは七之助目当てでチケットをゲットしたのだが、やはり兄弟のバランスが素晴らしく、息の合った演舞も素晴らしかった。お兄ちゃんのキャラも大好き。

幕間に日テレアナウンサー司会による二人のトークも見ることができ、お兄ちゃんが「相撲界の兄弟とは違って、仲良しだけが取り柄です(笑)」なんてサービストークもあり~の、客席からのワイドショー的な質問にもうまーくかわし~の、ますますファンになってしまった♪


3演目中真ん中は、中村勘三郎一門の若手による演目だったのだが、やはり中村兄弟二人はうまいんだなぁと実感。今回は3演目とも舞踊の演目だったのだが、踊りのメリハリが違う気がした。あとはやはり、好きな演者がやっているか否かで、こうも興味がなくなるのだなぁとも実感。なんでも、きっかけがミーハー気分だと自分なりに楽しめるものですな。

AD

ミーハー気分で芸大祭

テーマ:

geidai


本日は友人と、東京芸術大学の学祭をのぞきに上野へ。私は専門学校だったので、いわゆる大学(キャンパス)の「学祭」にはいろんなイメージや憧れがある。しかも美大生の学祭だと、おしゃれでかわいい男女がたくさんいるんじゃないかしらー♪とか、いろいろ出店で素敵なモノも売ってるじゃないかしらー♪なんて期待も込めて。


なにしろ今はハチクロファン進行中なので、「あの男の子、竹本くんぽいよね」とか、「あの陶器売ってる女子美人~。山田さん?!」なんて、それはもう勝手にウキウキウォッチング状態(笑) まぁ、そもそもいろんな大学についての知識(アノ人○○大学出身だって。あー、そのまんまだねぇとか、△△大学だって。えー、意外~!みたいな、学力じゃない何か。)が薄いのでよくわからんのだが、思い描いてた美大生像よりも、こう、きばってないかんじの学生が多かった気がするなぁ。「芸大の学生はこんなかんじ」、というのがあるんでしょうか。


写真は、購入した今年の芸大祭オリジナル手ぬぐい(金魚)とライター(蟹)。全体的に「和」なかんじで、学生たちが着てる手作りのハッピがかっこよかったなぁ。美術科のほうしかまわらなかったけど、道をはさんだ音楽科のほうも、いろいろ演奏していた様子。11日(日)もやってます。

ヒビノイロ

テーマ:

 koten1   koten3


前職で知り合ったイラストレーター、高橋和枝さんから個展のお知らせをいただき、阿佐ヶ谷まで行ってきた。石神照美さんという陶芸作家の方との2人展「ヒビノイロ」。パールセンターの”あの肉”で有名な吉澤肉店を左に曲がった住宅街にたたずむ、「CONTEXT S」というギャラリー。こんなところに、こんなに素敵なギャラリーが…!と思ったら、この個展が杮落としだとか。石神さんがリフォームして造られたそう。

写真にあるように、入り口が大きな縁側になっていて、あたたかみのある素敵なギャラリーだ。

高橋さんは、絵本も数冊出しており、ほんわかしていてほんわかしすぎず、独特の空気感漂う、これまた素敵な作品。「くまくまちゃん」とか、ふてぶてしいけどかわいい猫の「にゃーこちゃん」とか、オススメです。


にゃーこちゃん

くまくまちゃん

コーヒータイム   


koten2


「CONTEXT S」 杉並区阿佐ヶ谷南1-47-4 (TEL&FAX / 03-3317-6206)

http://www.geocities.jp/context_s/

機能美

テーマ:

今日、同僚のTさんとSプリンスさんの3人でランチした。

ふだん、Sプリンスさんはメールでのやりとりしかしたことがなく、ちらほら「こんな人」というのは耳にしていたのだが、実態が知れなかったので、Tさんとのランチに私も加えてもらったのだ。

話してみると、実に興味深いことばかりで、「武術」の話を中心に、彼が空手を始めたきっかけの話やら、人間国宝並みの師匠の話やら、私たちが太極拳にはまってることやら、いろんな武道のルーツ(歴史)やら、しっかりとんかつ定食のキャベツをおかわりしつつ(笑)、話が盛り上がった。

そんな今日のランチでの発見は、3人とも、目立たないけど理に適ってる「機能美」萌えということ(笑)、そして、やや大袈裟かもしれんが、「日本人」という意識を大切にしたいなぁと改めて思った。


…たかがランチでなんのこっちゃ?と支離滅裂になってしまったが、兎に角私にとっては、楽しいランチだったのだ♪ 興味本位で始めた太極拳だけど、ふだんの生活の「美しい所作」に結び付けていけたらいいなぁと思う。「武術」も奥が深いですなぁ。

漱石の時代、そしてトマト焼酎

テーマ:

wagahai    tomato


シス・カンパニー公演「新編・吾輩は猫である」@シアタートラムを観に、親友84と三軒茶屋へ。半蔵門線、ラクチンだね~♪ やや早く着いたので、仲見世商店街をぶらつき、うちら好みの雑貨屋さんでお買い物。すると、ちょうど福引シーズンで3回分引けることに。残念ながら3つとも赤玉だったが、150円分駄菓子と交換できるというので、きっちりいただいた♪


シアタートラムに着くと、座席は前から6番目の左端と、なかなかいい席。舞台は、縁台を見立てたシンプルなセット(これがまた変幻自在!)。夏目漱石&妻・鏡子の夫婦の日常会話を中心に、いつのまにか漱石の小説世界がゆるやかに滑り込んでくる。演出も過剰すぎず、明治時代の着物が粋で、役者も素敵で、グイグイ引き込まれてしまった。この夏は、漱石の世界をきちんと堪能したいなぁ。「夏の読書感想文」な気分で。


公演後はまっすぐ戻り、84が軽井沢で買ったトマト焼酎をまだ開けていないというので(奇跡だ!)、ぜひぜひ飲みましょうと84宅へ。お取り寄せでも大人気というトマト焼酎。フルーティーなワインみたいな味を想像していたけど、きちんと焼酎の味(当たり前か…)。 泡盛をさわやかにしたような香りで、さっぱりクイクイ飲めてしまう。お取り寄せ、しちゃおっかなぁ~。


84家で飲むと、ありあわせしかないけど…といいながら、毎回私好みな味ばかりでうれしいっす。古漬けがうまいんだなぁ~。今年はFUJI ROCKで行けないけど、吾妻橋のS子宅での隅田川花火の宴も、うまいものばかりなのよねぇ。それぞれのおうちの味があって、おうちで飲むの、最高だよねー。


「新編・吾輩は猫である」 2005年7月8日(金)~8月7日(日) シアタートラム

作:宮本研 演出:井上尊晶

出演:小林聡美、高橋克実、高橋一生、梅沢昌代、坂田聡、山崎一、綾田俊樹

ミュージカル鑑賞

テーマ:

劇団四季のミュージカル「夢から醒めた夢」を、姉&親友姉妹の4人で観に行ってきた。

もともと、自らすすんでミュージカルを見るほうではないのだが、姉が88年の初演を小学校の鑑賞教室で見てめちゃくちゃはまり、家でも「愛をありがとう~♪」と歌っていたほど(笑) そんなにおねえちゃんがはまるなら、いつか見てみたいなぁとは思っていた。

先日、ルーブル展を見に行った親友R子にその話をしたら、彼女は原作を読んでいて、ミュージカルも気になっているというので、じゃあ一緒に見に行こう!という運びになったのだ。


ストーリーをはしょって説明すると、幽霊のマコと出会ったピコが、「霊の世界に行く前に母にきちんと別れを告げたいので、1日だけ自分と入れ代わってほしい」というマコの願いを受け入れる。マコの代わりに霊界に行ったピコは、人間らしい霊たちに出会い、愛と生きることの素晴らしさを教えられる。翌日、ピコとマコは約束の場所で再び入れ代わるのだが…。


四季劇場「秋」に入ると、エントランスや会場のあちこちに、仮面を付けた人や、足が長~いピエロがうろついていて、いきなりファンタジーの世界。正直、ちょっと怖かった。ピエロ、怖いです。

ミュージカルはというと、ちょっとつっこみたいキャラクターとか、ププッと気恥ずかしくて笑いそうなダンスとかあるんだけど、単純にわかりやすいストーリーだからか、単純に感動した。お芝居って、特にミュージカルは、失礼な言い方かもしれんが、プロのすごさを感じる。そして、劇場を出ると、大声で歌いたくなっている(笑) タモリがミュージカル苦手、と公言している気持ちも理解できるが、たまに観るとおもしろいのーよー♪(突然歌いだし)



雨の水曜日

テーマ:

louvre     pafe


6月は祝日が1日もないから、どこかで休みたいなぁとカレンダーを見ながら思っていたのは5月半ば。ちょうどそのころ、ミュシャ展に一緒に行った地元の親友から「ルーブル展行きたいよー」という連絡があり、じゃあ6月の平日に休みとって行こう!と、行ってきたのが今日。

あいにくの雨だったが、平日だし、雨だし、すいてるかも~♪と期待して行ったが、けっこう来てるもんですなぁ。てことは、やっぱ土日はものすごい人なんだろう。。。

全73作品中、日本初公開の作品が56点。というのもチラシからの情報で、その他、作品に対する知識は一切なし(笑)素人ながら、「本物」を間近で見た感動はあったが、ミュシャのときほどはしゃがなかったというのが正直なところ。自分の「好み」が少なかったのかなぁ。

そんな中で、気に入ってポストカードも買ったのがフランソワ・ジェラールの「プシュケとアモル」。ポストカードなど商品がなかったのだが、ルイ=レオポール・ボワイの「にわか雨」という絵もよかった。

横浜美術館をあとにし、遅いお昼を食べ終え、「デザート食べたいねぇ」とランドマークタワー内をうろつき、結局入ったのはHard Rock Cafe。なんでしょう、フランス文化とかけ離れたこのチョイス…(笑)ショートケーキ&ブラウニーのパフェ(アメリカンサイズ!)を2人でつっつきながら、地元トークやら、最近はまってることやら、おしゃべりは止まらず。今度はお天気の日に、お買い物目当てでゆっくり横浜へ行こう♪

「明日の寄席」

テーマ:

ashitanoyose

前回、林家正蔵襲名興行を末広亭に見に行き、すっかり寄席の雰囲気やおもしろさにハマった私たち。そのときにもらったチラシで気になっていた、「明日の寄席」を見に、再び末広亭に行ってきた。なんでも、円楽師匠が27年ぶりに末広亭に登場するとのこと。

まだまだ寄席初心者なので、そのすごさを何に例えていいのかわからないが、会場の満員ぶりと熱気に、ただごとではなさそうな空気はビンビン伝わってくる。

夜7時すぎ、夜の部の途中から行ったのだが、ちょうど「笑点」でおなじみの顔ばかりで、贅沢な気分。

三遊亭小遊三(水色)、桂小米朝、三遊亭楽太郎(紫)、林家木久蔵(黄)、林家二楽(紙切り)とつづき、 (注:もちろん笑点の着物じゃないです) 最後に三遊亭円楽登場!笑点でお題を出したり、「山田くん!」と言ってるとこしか見たことがなかったので、やっぱりすごいんだなぁ~と感心してしまった。素人すぎて、どこがどうよかったというのが伝えられず。。。

終演後、見に行った友達と話してたけど、やはり、もっともっと落語についての知識があれば、もっと楽しめる(細かく笑える)んだろうなぁと。もちろんこんな素人でも笑えるのだけど。

ただ、やはり立ち見は足腰がつらかったなぁ。次は、土日に昼からゆっくり寄席を楽しんでみたい。