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2012-01-29 08:25:00

顎関節症の原因のひとつ「TCH」がテレビで紹介されます

テーマ:歯科関連ニュース
TCHとは、Tooth Contacting Habit の略です。
日中に上下の歯を接触させてしまう癖のことです。
「あれ?上下の歯は普段接触しているものじゃないの?」と思った方はご注意!
上下の歯が接触している時間は、食事のときなどを全部合わせても1日でせいぜい20分程度なのです。

テレビでTCHが紹介されるそうです。

1月31日(火) 午後8時~
テレビ朝日「みんなの家庭の医学」
http://kenko.asahi.co.jp/st/nexttime.php

TCHについて詳しい本はこちら。
歯科医師にもおすすめの本です。
完全図解 顎関節症とかみ合わせの悩みが解決する本 東京医科歯科大学 顎関節治療部部長が書いた .../木野 孔司

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2012-01-27 18:23:27

歯の矯正治療を始める前に 〜虫歯について〜

テーマ:歯科情報・虫歯予防
矯正装置がついている間は、歯みがきがとても難しくなります。
矯正治療でせっかく歯並びがよくなっても、虫歯で歯を削ることになってはもったいないですよね。

では、矯正治療中に虫歯にならないためにはどうしたらよいか?

小さな歯ブラシやウォーターピックなどで一生懸命歯みがきをして、
砂糖や炭水化物を含む飲食の回数をできる限り控えて、
キシリトールのガムやタブレットをかんで、
フッ素入りの歯みがき剤や洗口剤を使って・・・
と、ぜーんぶしっかりすれば虫歯にはならないでしょうけど、
これって大変じゃないですか?

虫歯のなりやすさと弱点は人によって違います。
上記の対策も人によって、効果的なもの、あまり必要でないものがあるのです。

それは、唾液を使った虫歯リスク検査でわかっちゃいます。

おすすめは、虫歯リスク検査を受けて、効果的な虫歯予防プログラムを作ること。
そうすれば、虫歯を恐れて闇雲に歯を磨きまくる、なんてことをしないで、
楽に確実に虫歯を予防できますよ。

※虫歯リスク検査(唾液検査/サリバテスト)は保険がききません。実施している歯科医院は限られているので、インターネットで検索するか、電話で問い合わせてみてくださいね。
2012-01-23 17:09:41

定期的に歯医者に通っていて虫歯ができるってどういうこと?

テーマ:歯科情報・虫歯予防
定期的に歯医者に通っていて虫歯ができるってどういうこと?

なんて、思ってしまうわけです。
メインテナンス専門の歯科医院をやっているワタクシとしては。
なぜなら、メインテナンスは虫歯や歯周病にならないためのものなので。

虫歯は早期発見、早期治療がいいのでしょうか?
黒くなったところを早く見つけて、早く削って埋めれば安心、なんて思っていませんか?
それって、虫歯でできた穴を埋めているだけで、
虫歯になった原因・・・細菌、食生活、唾液などがそのままであれば
また他のどこかに虫歯ができてしまいますよね。

せっかく定期的に歯医者に通うならば、
悪くなったところを早く見つけて早く治療するため、よりも
悪くならないようにアドバイスやクリーニングをしてもらうため、の方がいいですよね。
2012-01-21 18:12:43

ホンマでっか!?TVで・・・

テーマ:歯科情報・口臭予防
今週の「ホンマでっか!?TV」で、体臭・口臭の話をしていましたね。

自分の口臭を再現する方法として、
ガラスの瓶に唾液を入れて、舌を拭った綿花を入れて、一煮立ちさせて、臭いを嗅ぐ
というのが紹介されていました。
確かに臭いの再現はできそうですが・・・なんかあんまりやりたくないですよね。

それより、歯科医院で客観的に口臭を測定してもらう方がいいように思います。
おすすめの測定機は「オーラルクロマ」という機械です。
他の口臭測定機ではまとめて濃度を出す3種類のガスを
それぞれ1種類ずつの濃度を知ることができます。

ちなみに、市販されている簡易の口臭測定器はおすすめできません。
揮発性ガスをすべて測ってしまうので、アルコールやいい匂いもひろってしまうので。
2012-01-18 15:39:07

信頼できる歯医者の選び方5 歯の神経をなるべく保存しようとする

テーマ:歯科情報・歯医者の選び方
「歯の神経を抜く」という治療がありますが、
実際には、歯の中にある赤くてドロッとした「歯髄」、
血管、リンパ、神経が含まれるものを取り除きます。

神経を抜くわけですから、虫歯のズキズキする痛みは感じなくなります。

が、デメリットとして、
・歯髄を抜いた歯は枯れ木のような状態で割れやすい
・次に感染した場合は、歯の根の先に膿がたまる

そして何より、
「歯髄」を抜く治療や、感染した場合の治療(=感染根管治療)は
実は簡単ではありません。
なぜなら、「歯髄」が入っている空隙(根管)はいろいろな方向に曲がったり、
途中で枝分かれしたり、と複雑な形をしていることが多いからです。

こういった後々に起こるかもしれないたいへんなことを考えると、
「歯髄」はできる限り抜かない方がいいのですが、割と簡単に抜く歯科医師が多いのも事実。
おそらくその理由のひとつは・・・

「歯髄」を抜いたら、痛みがなくなるから。


ぎりぎりのところで「歯髄」を残そうとすると、うまくいかなければ痛みが出てしまうことがあります。
そのリスクを負ってでも「歯髄」は残した方がよいからと、
丁寧な治療と十分な説明をしようとすると、時間ばかりかかってしまいます。
ここまでしてくれる歯科医師は、神経の治療のたいへんさを理解していて、
歯1本1本を大事に思ってくれているような気がします。

というわけで、
むやみやたらと神経を抜かない歯科医師は信頼できるのではないかな、と思います。

もちろん、「歯髄」を抜くデメリットが上回る、つまり
・何もしなくてもズキズキ痛い(歯髄の炎症が強くおさまらない)
・明らかに「歯髄」に感染を起こしていて、いずれ抜かなければならない
・「歯髄」が死んでしまっている
といった場合には、「歯髄」を抜いた方がよいです。
こういうときには、状況をきちんと説明してから治療を進めてくれるならば、
これも信頼できる歯科医師といえるのではないでしょうか。

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