haniwaのガラクタ箱 in the ショートコント

日々の思いついたこと(多くはショートショート)、ゲームの企画、映画批評など


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医者「地球人たちは殺人を公認しているのですか!」
医者「まったく考えれんことだ。」
医者はあくまで、芝居のかかった言い方だ。
主人公「そーなんですよ。」

医者「さて、ここで、また地球人の視点に立ってみましょうか?」
医者「この社会をひとつの巨大な生物にたとえよう。」
医者「生体にとってですな、それを構成する細胞の間にですな、たいがいに殺し合いたがるほどのトラブルを抱え込むということは、」

医者「望ましいことでしょうかな!?」

医者「個人的イザコザは個人的に解消したほうが....」
主人公『そんな無茶な!無茶苦茶だ!』

医者「さらに....地球の容量から考えれば」
医者「現在の社会は成長期を過ぎたとみなければなりません、」
主人公「いや、しかし....」

医者「これ以上、ふくれあがる、ことは許されない。」
医者「あとは、個々の細胞の代謝だけです。」
主人公「だが、しかし....」

医者「出生率は年々増加するのに自然死は減る一方!」
医者「と、なれば無理のない形で間引きを考える必要も....」
主人公「....」

医者「では、伺おう!」
医者「なぜ、生命は尊重しなくちゃならんのです。」
主人公『わかりきったことだ!!』

医者「それじゃ、答えにならない。論理的に説明してください。」

医者「さあ!」
「さあ、さあ、さあ、さあ、さあ」
主人公「それは...」

待合室では妻が一人待っていた。
妻「あなた....」
医者「ご安心ください。ご主人はすっかり妄想から解放されました。」
妻「まあ....」

主人公「ちょっと...」
妻「え!なあに?」

主人公「早く帰ろう。朝からぶっ通しで、腹ペコなんだ」
妻「まっ!いやな人!!」

主人公「ほんとにどうかしてたんだ。」
妻「そのことはもうなにも言わないで!」
主人公と妻は帰路に着いた

妻「あの権利書、売らないことにしたわ」
主人公「えっどうして?」

妻「海野さんがあなたを殺したがってるらしいの」
妻「課長の椅子が、あなたにまわりそうだからって...」

家で、

主人公「あいつ、まえから嫌なやつだった!!」
主人公「よおし、明日殺してやる!」
妻「がんばってね!」
娘「パパしっかりい!」
主人公「ひさしぶりにぐっすり眠れるよ」

~そして、朝~

主人公「久しぶりにさわやかな目覚めだ。」


☆★☆

主人公「....」

主人公「なんだか、いつもとちがうような....」

ブルル

主人公「ばかな!」

主人公「せっかく治ったのに」

娘「パパ、おはよう」


主人公『やるぞ!』
主人公はギラリと手にナイフを持った。

娘「いって、らっしゃーい」

嫁『あなたお弁当!』
嫁は弁当を手に持ち、大きな声で呼んだ

嫁「あら、いっちゃった。」

「.....」

主人公「僕は、殺るぞ!」
主人公「なに、何でもないことさ!」

町にはラーメン屋、パン屋など飲食店であふれかえ、手にはアイスクリームを食べ歩きしている若者さえいた。


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『ギャ~~~~~』

あまりの出来事に、急いで悲鳴を上げながら家に帰ったが、そこへ、妻が....。
嫁「あなた、いいところへ、山田さんが見えてるのよ。」
嫁「どうしても、権利書がほしいって、100万円持参よ」
嫁は、この話に乗り気だ。
山田さん「ご承知のとおり、あっしんとこにゃ、ガキが生れねぇもんで、権利書がもらえねえんですよ」
山田さん「どうしても殺したい商売がたきがいるのです。」
嫁「ねえ、あなたゆずって、あげましょうよ。」

「ねぇ!」

主人公『ギャピイ!!』

主人公は発狂した。
山田さん「あれーっ、どうしたの?」
山田さんは主人公の行動がどうにも理解できなかったようだ。


~回想終わり病院へ~

医者「フーム.....」
医者「なんと、恐ろしい!」
医者「地球人たちは殺人を公認しているのですか!」
医者「まったく考えれんことだ。」

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女『こさえよ、こさえよ....』
と、言うと同時に女は抱いていた赤ん坊をゴミ箱に投げ捨てた
男「すぐこさえよ」
駅員「おい、君たち」
赤ん坊「ほぎゃー」
駅員「むやみに子供を捨てちゃいかんじゃないか!」
駅員「ちゃんと、スペアをつくって、から、保健所へ電話するのが順序だろ。」

駅員「ほんとに、もう、近頃の若い者ときたら!」

今度はさっき切符を値切った知り合いが走ってきた。
知り合い『助けてえ!』
知り合い『家内が私を殺すんですよ!』
知り合いの家内「となりのみよちゃんとご飯たべようなんて!」

知り合いの家内は持っていた包丁でズバッと!

知り合いの家内『ケダモノ!!』
知り合い『ギエー』

主人公『ギャー』

知り合いの家内「あーら、主人がいつもお世話になっておりました。」
知り合いの家内は何事もなかったように、挨拶をした。

主人公『ギャア』『ギャ』『ギャッ』『ギャッ』
『ギャ~~~~~』

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医者「じゃ、まあその問題はこっちへおいといて....」

~回想へ~

妻「どうなさったのよ!?あなた、今朝からおかしいわよ。
主人公『おかしいのはそっちだ!』

主人公(と、どなりたかったけど、やめました。なんだか自信がなくなっちゃって...。だから駅前のすし屋、ラーメン屋、お菓子屋なんかが見当たらないことについても、誰にもたずねようと思いませんでしたよ。)

そこへ知り合いの人が...。
知り合い「やあ、河口さん(主人公のこと)どちらへ!?」
主人公「えーと....いや別にあてはないんです。」
知り合いはそのことにあまり興味がなかったのか話しを切り出したもののその話しを無視し切符を買おうとした。
知り合い「なに、新宿まで70円!?高いよ、そりゃ!」
知り合い「50円!!それ以上払えないからな。」
駅員「だんなの買い物上手にまいったね」
知り合い「お先に!これからデートなんでね。」
知り合いは切符をまけるのに成功したようだ。
主人公はこの出来事に困惑したようだが、もう反論する気にもならないといった様子だ。

駅のホームでは学生のカップルがなにやら話しこんでいた。
女「ねぇ、あんた....このごろ坊やったら馬鹿におもくなったのよ。」
男「ミルク減らしてみろよ」
女「体格があんたに似ちゃったんだもん。」
男「まずったな!」
男「な、その子やめちゃってよ、新しいのこさえようか?
女『こさえよ、こさえよ....』

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医者「ひとつ地球人の立場で考えてみましょうや。それなりの必然性があるかもしれない。」


医者「食欲、性欲、....
医者「ともに最も根源的な欲望ですな。」
医者「どちらが欠けても地球人は滅亡する。」

主人公「....でしょうね。」
医者「ところで、この二つのうち どっちかが恥ずかしからねばならんとすれば、」

医者「はたして、どちらですかな?」
医者「食欲とはなにか!?個体を維持するためのものである!」
医者「個人的、閉鎖的、独善的欲望といえますね。」

医者「性欲とは!?種族の存在を目的とする欲望である。」
医者「公共的、社会的、発展的性格を有しておるわけです。」
主人公はこの意見に驚いた。
つまり、今まで信じてたものが壊れたわけである。

医者「と、こう考えれば地球社会の地球社会のありかたもあやしむに足りませんな!」
主人公「ぼくはあやしむなあ!」
主人公はまだ、受け入れれないようだ。
主人公「いつから、そうなったんです!?」
医者「昔からにきまっとる。」
医者「...だと、思いますよ。」
主人公「そうかなあ....」
医者「じゃ、まあその問題はこっちへおいといて....」

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娘「絵本かえちてよー。」

~回想を終わり病院へ~

主人公「あの目つき....」

主人公『先生も変だと思うでしょ!!』

医者『ん?』

主人公は医者に同意を求めたが、医者はどこが変か分からないっていう、様子だが…

医者「ハイハイハイ全く!!実に変だ!!」
医者「地球人は実に変わっている!なんと不思議な、おかしな人種だろう。」

医者「で、なにが?」

主人公「☆◇○!!」
主人公が言葉にならないといった様子だ。
医者は狼狽したが、すぐに話しを切り替えた。

医者「あ、なるほど、なるほど」
医者「わかった、わかりました!」
医者「つまり、食欲に関すること一切が秘め事になっているのに、性欲の方があまりにもあけっぴろげだと、こういう疑問ですな。」
医者「全くだ!!われわれ『火星人』からみると、実に奇怪な価値観の逆転だ!!」
主人公「やっと、まともな人にめぐり合えた。」
主人公は、ほっとしたようだ。
医者「しかし!」

医者「せっかく、地球へきたんだから.....」

医者「ひとつ地球人の立場で考えてみましょうや。それなりの必然性があるかもしれない。」

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妻「あたしたち さしあたり 殺したい人もいないしさ。」

主人公「ああ....そうね....」


主人公『コロス!?』

主人公「オ、オ、いまなんていった!?」
妻「あなたったら、いつも人の話しを上の空で.....」

主人公は、医者に語った
主人公「イライラしてたとこへ、またまたトンチンカンな話しでしょ。大喧嘩ですよ。」

しかし、そこへ娘が....

娘『ワア~~~ン』
妻「今夜、ゆっくり相談しましょ。」
喧嘩は終わった。

主人公「ごめんね、サユリちゃん(娘)。パパと、あそぼ!ね、ね!」
主人公「いらっしゃい!絵本を読もう。」
主人公「シンデレラは、かぼちゃの馬車に乗って、」

娘「ガラチェのくちぇは、チンデレラのあちにピッタリでちた。」
主人公「サユリちゃん覚えちゃったのえらいなあ!」
娘「チンデレラと王子ちゃまはめでたく結婚ちまちた。」
主人公「よかったね。」

主人公『ぎゃっ!!』

主人公は最後のページを見たとたん驚きあわてた…
最後のページには王子様とチンデレラとのセックスシーンが描かれていた。
主人公はあわてて嫁に詰め寄った。

主人公「だ、だれが.......」
主人公「こ、こんな絵本を、」
主人公「か、か、か、買ってきた!」
嫁「あなたじゃない」

嫁「おしまいのページを見ろですって?」
嫁「結婚した場面でしょ?」

嫁「これが、どうしたの?」

主人公「....」

娘「絵本かえちてよー。」

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主人公、再び帰り支度へ

医者「どうして、帰るんですか!」
医者「あなたたの行動は理解できると言ったのですよ。」
医者、無理引き止める。

主人公『もういやだ、全然かみ合わないもの!』
医者「わかりました!!」
医者「やり直します。一切の常識とか固定観念なんかを捨てて....」
医者「そうだ!!我々は火星人になりましょう!」
医者「初めて地球へやって着たのです。」
医者「さあ、見るもの聞くもの全て奇異に感じられる。」
医者「あなたは昨日から探検に出かけ今帰ってきた。」
医者「ご苦労様、さ、報告を聞かせてくれ。」

医者「君の体験の全てを....」
医者「それから二人で考察をしよう。」

「.......」

主人公「食事をしましたよ、なんとなく罪深く気恥ずかしい雰囲気でね。」

~再び回想へ~

妻「あなた、そこにあるハジの素 取って下さらない」


食事を終え、玄関にいく主人公
主人公「行ってくるよ。」
妻「どちらへ?」

主人公あっけにとられる

主人公「会社に決まってるでしょ。」
妻「月曜日なのに?」

主人公、妻をジロジロと見る。

しかし、主人公だまって家をでる。
このことに関して主人公は「僕はどっちかといえば細かいことにこだわらない方何です。」
と、説明する。

おとなりさん「月曜出勤ですか?ごせいがでますな」
主人公「いやぁ...」
子連れの小池さん「休日くらい家でゆっくりしたいですなあ。」
主人公「はあ.......」

主人公、クルッと反対を向き家に帰って来る。
主人公は妻に話しかけた。

主人公「おいっ、小池さんとこ一人っ子じゃなかった?」

妻、主人公をジロジロと見る。
主人公、背広を脱ぐ

妻「会社へは行かない事にしたの?」
主人公ぼんやりとソファに座る。

妻「あなた、こないだの話し考えて下さった?」
主人公「ん?」
主人公「なんだっけ!?」
妻「山田さんに権利書を譲る話よ」
主人公「うん....ああ?」
妻「山田さんたらね、100万円までは出してもいいって、いうのよ。」
主人公「100万ね......ふうん.....」
妻「思い切って譲ったらどうかしら!?」

妻「あたしたち さしあたり 殺したい人もいないしさ。」

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主人公「まるで、見知らぬ世界みたいな感じ.....」

~回想~

妻「あら!?」
妻「あなた釣りにいらしたんじゃなかったの!?」
主人公「馬鹿いいなさい!日曜じゃあるまいし....」
主人公「へんなやつ」
娘「パパおはよ!」
主人公「ああ....おはよう。」
主人公「どうも。」
主人公「なんだか...」
時計を見て驚く主人公


主人公『ビャ』


主人公「何時だと思ってんだ!!」
主人公『早くメシにしろメシに!!』
大声を出す主人公に妻はあわてて部屋に入ってくる。ダダダ....
妻「あなたっ、ご近所に聞こえるじゃありませんか!」
主人公「メシの催促がなぜ悪い?ごはんだよ、食事だよ!」

妻「いやっ、もう!!」
妻、顔を赤くしてどかへ


主人公「もういい!」
主人公「そろそろ出かけんと遅刻する。」
妻「あなた....」
主人公「なんだい、もっと大きな声でいいなさい!」
妻は小声で、

妻「オ、お食事です.....」

妻はカーテン閉め鍵をかけて食事の準備を
主人公「メシ食うのになんで、カーテン閉めて鍵をかけるんだよ!」
妻「なんで?」


~回想が終わり病院へ~

主人公「ね、おかしいと思うでしょ!」
医者「いや.....」
医者「いまの常識からみればちょっぴりはずれてるとも言えるが....」
医者「決して異常ではありません。」
医者「しごく正常です。」
主人公「そうかしら?」

医者「だいたい食欲なんてものは、生きていく上で不可欠な本能で、」
医者「これをもっとオープンなものにしようという考え方は、」
医者「北欧あたりから始まって今や世界的風潮となっていますな。」
医者「異常でないどころか あなたは大変進んでらっしゃる!!」

医者「実は、私コレクションしとるのです。」
医者「写真、テープ、8ミリ.....」
医者「ほれ、乱食パーティのカラーですぞ。」


主人公「じゃぁ」


主人公、再び帰り支度へ

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主人公「たぶん、あれがきっかけだったと思うのです。」
主人公「きのう.....月曜日にですね...いつもと変わらない朝でした....」
主人公「いつもの時間にいつもの部屋で目を覚まし、」
主人公「いつものように顔を洗いました.....」
主人公「いつものように新聞を、」


     ★☆★!!

主人公「そのときです!」
主人公「ものすごい激痛が!!」
主人公「死ぬかと思いました....」
主人公「背中から刃物でもつっこまれたみたいな....」
主人公「発作は5分も続いたでしょうか....」

~回想から病院へ~

主人公「ケロッとおさまりました....」
医者「ホウ、ケロッとね、フムフム...」
主人公「それからですよ、いつも通りじゃなくなったのは,,,,」
医者「どんなふうに?」
主人公「たとえばですね....」

「....」

主人公「よしましょうや。どうせ おかしいのは僕の方です。」
主人公「だいたい、僕はこんなところへ着たくなかったんだ。」
主人公「ワイフがどうしてもというから....」
医者「まあ、そう結論を急ぎなさんな。」
主人公「いや、皆そういうんです。それに自分でもそんな気がしてました。」
主人公は帰り支度をするが....

医者「まあ まあ....」

医者「まあ まあ....」

医者「まあ まあ....」

主人公「で、まあ 発作がおさまって、起きたわけです。」
医者は引き止めることに成功したようだ。
主人公「なんだか変なんです。」
主人公「どこかが変だとは言えないけど....」
主人公「勝手知った自分の家が...」
主人公「まるで、見知らぬ世界みたいな感じ.....」


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