10月1日、わくわく子どもえん入園式。
いよいよ始まります。
先日、4組の親子でランチをした時のこと。
ランチ後、ちょっと足を洗うつもりで入った川での遊びに火が
ついた子どもたち。
真っ裸になって川に入り、着ていた服を洗濯するって言い出して
びしょびしょにして洗濯屋さんごっこ。
その服を土手に干して、おしり丸出しな子どもたちは最高の笑顔で
にっこにこ。
その中には子どもえんに通う子が3人いて・・・。
その姿を見て、あたしはこれから始まる子どもえんに
わくわくしてしまいました。
ガキ大将・・・いやいや、失礼っ、園長の正人さんは言われます。
「ここでは保育というコトバは外して、一緒に生活するということを
ベースにします」・・・と。
畑作業も、土作りから。
やりやすいように大人が整えた環境に子どもが乗っかるのではなく、
不便なこと、手間のかかることも、子どもが体感しながら生活する。
汚れた服は、自分たちで洗濯して干しておく。
上手に洗えたとか、ちゃんと乾くようにとかそんなことは関係なくて、
そうやって手間を知るって大切な氣がします。
汚れた服がまたきれいになって自分のタンスに入るまでには、
お母さんがこんな作業をしてるんだな。
ご飯を食べられるまでには、お野菜が出来るのにこんなに
たいへんな作業もあるんだな。
そんなことを体感として感じること。
感謝の意味が言葉だけじゃなく、知識だけじゃなく、どすんと府に落ちる。
有り難いを知ることって、しあわせ感度がぐっと上がります。
そんな環境で育っていく子どもたちに負けないように、
大人たちもぼんやりしてられません(笑)
夢中になると子どもほったらかして遊び出す正人さんや保護者の
男性陣。
そうやって真剣に遊ぶ大人の姿も、わくわく子どもえんが
大切にしたいと思っていること。
糸島の自然の中で、のびのび~っと育っていく親子たちに
なりそうです。
どんな個性が集まってくるのやら♪