手のひらの地球儀

思いつくまま映画レビュー:いろんなジャンルを新旧問わず。

時々旅行:一人旅からツアーまで。

時々気になるもの:スポーツやら本やら。

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。


ここでは主に映画のレビューを書いています。作品選びはその時の気分で、ジャンルは問わず、新作も旧作も。お気にいりのも、そうでないのも。まったく個人的な意見なので賛同できないものもあるかと思いますが、いろんなコメントをいただけると嬉しいです。

その他には、大好きな旅行のことや、ちょっとした日々の話題を綴っていきます。


毎日とはいきませんが、なんとかかんとか更新しております。ぜひまたお立ち寄りください。



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1月末、寒い時期に寒いところへ。友人Tちゃんと、フランスとベルギーへ行ってきました(‐^▽^‐)



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オペラ・ガルニエ。

外観も風格があり素晴らしいここ。公演のない日には、内部も見学できます。


外観写真は夜撮影しましたが、見学に訪れたのは昼間です。


ここで事件は起きました。


ガルニエの入口に向かって歩いていると、前方から署名ボードのようなものを持った4人の少女が近づいてきました。

「ノン、ノン」と年上っぽい女の子ふたりに告げ、何事もなく通過。

その数秒後、何かが背中にドンとぶつかります。振り返ると、血相を変えたTちゃん。震える声で、「あの子たちが追いかけてくる!盗ろうとするのっ(ロ≦〃)」と言うではありませんか。

「スリ!?」と訊き再び振り返ると、たしかにすぐそこに少女たちがついてきている。「逃げなきゃ」と、か細い声をあげながらガルニエの入口めがけて走るTちゃん。とりあえず私も小走りで後を追い、ガルニエに入りました。


すぐさま「何か盗られた!?」と確認すると、何も盗られてはいないとのこと。「それなら良かった」と私は安堵。

でも、もうTちゃん涙目。「怖かった―、怖かったー。」

そのときの様子を聞くと、4人に囲まれ、右の子に何か言われたので怖くなって鞄を押さえたら、 左の子が鞄に手を伸ばしてきた。「キャッ」と声をあげたらちょっと手が放れたので、走った。そうであります。

私をあっさり通過した少女たちは、Tちゃんに狙いを定めてしまったのね。「そうだったの。そんなことも知らずに、普通にスタスタ歩いててごめんごめん。でも何も盗られなくて良かったね。」と軽く笑った。

Tちゃん、「でもすごい怖かったよ(>_<)」

私、「アハハハ(*^▽^*)」と笑った。笑ってしまたのです・・・・・・・。


Tちゃん、怒る!「私がsaryaちゃんの立場だったら、慰めると思うなぁ!盗られてなくたって怖い思いしたんだから!」

・・・・・・・・・・・・・・。ゴメン。

「saryaちゃんは怖い思いしたことないの!?」

スリという意味では、うん。一度もない。

「ふーーーん。だからわからないんだね。」

・・・・・・・・・・・・・・。ゴメン。でも相変わらず笑いそうな私。ヒドイ女だ。

「saryaちゃんは盗られないように気を付けてる?」

そりゃーもう。気を付けてるよ。

「私から見たら、全然気を付けてるようには見えない。鞄も押さえて歩かないし、すごく無防備に見える。それなのになんであの子たちは私を狙うの!?」

怒りが沸きあがってようである。


たしかにTちゃんは、ちょっと人相の悪い人や、この一件のあとは子供でも、見かけると、鞄をしっかり押さえてサササっと明らかに避けて通ります。地下鉄などで人とぶつかれば、スリ!?とばかりに緊迫した顔で鞄を抱え込みます。

逆にスリじゃない人には失礼だろってくらいに(笑)。

その点、私は警戒レベルは低いように見えるかもしれません。

だけど私だって気を付けてますよー。一人旅をする以上、自分の身は自分で守らなければならないのだから。

何を心がけているかとゆーと、隙を見せないこと。

それはなんでしょう。説明するのは難しい。人を見たらスリだと思って避けたり鞄を抱えたりするのとは、ちょっと違うんですよね。しいて言うなら、普通にしていること、ですかね。道は普通に歩くし、電車などで人とぶつかれば普通に「すいません」と言う。

犯罪者の目に留まらないこと。つまり、隙を見せないこと。これに尽きます。


そんなスリ未遂事件があり、Tちゃんのテンション一気にダウン。

おまけに、次の舞台の演習中のため、ステージは見学できませんとのこと。

ただしステージ以外は見学OKだったので、ゆっくり時間をかけて見学しました。


大階段。


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階段の下に座り込み何かを書き続ける青年が、妙にカッコイイ♪


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階段の吹き抜け。四方を囲む通路もエレガントだし、天井画も素敵。


そして圧巻なのは・・・


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大ロビー。ヴェルサイユ宮殿の鏡の間にも匹敵するような豪華さ。

ドレスアップした紳士淑女の皆様が歩く姿が目に浮かぶようです。


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また、古紙の匂いがしてきそうな、こんな場所も。


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おそらく公演に使用した楽譜じゃないかと。背表紙には演目名や作曲家の名前が読み取れました。

きらびやかな場所もいいけれど、意外と私はこんな場所が好き。じっと目を瞑って、匂いや空気を深く吸い込みたくなります。

私って根暗なのかしら・・・。


ガルニエでTちゃんにも笑顔が戻り、少しは癒されたでしょうか。

でも外に出る前にはだいぶ怯えていました。そして、「ちゃんと私のこと守ってよ~。」と泣きそうな顔で・・・実はちょっと泣いてた・・・懇願されました。

ウン。とは返事したものの、どうやって守ったら良いのだろう?と軽く悩むsaryaでありました。

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1月末、寒い時期に寒いところへ。友人Tちゃんと、フランスとベルギーへ行ってきました(‐^▽^‐)


パリに行ったならば、ヴェルサイユ宮殿まで足を延ばす方も多いのではないのでしょうか。

パリ市内からはバスでも鉄道でも、簡単に行けます。時間は片道1時間みれば良いと思います。


私は以前来たことがあるので、実は今回の旅行にヴェルサイユは組み込みたくなかったのですが(^_^;)、Tちゃんがどうしても行きたい場所として挙げていたので、仕方ない。お付き合いしましょう。


ここでヴェルサイユ宮殿のマメ知識を。

ヴェルサイユの森は王族たちの遊びである狩りの場でした。

そこにルイ13世が、パリから狩りに出ると、遠出して帰るのが面倒くさい。泊まれる場所があればもっと存分に狩りに興じることができるのに。ということで建てた小屋。これがヴェルサイユ宮殿の基となります。

それをルイ14世が増築し、華麗なる栄華を極めることとなる宮殿と庭園が造られてゆくのです。


ヴェルサイユ宮殿まで、私たちは今回、パリ市内からRERを利用しました。Versailles Rive Gauche駅で下車し、徒歩数分で、門前へ。

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豪華絢爛を予感させる金の門に、Tちゃん大はしゃぎ!すでにここで写真を撮りまくっているので、「これから中に入るんだよ~」と強制終了。

ツアーコンダクターsarya、常に時間は気にしています。Tちゃんはとにかく撮影タイムが長いので(笑)、ほどほどでピピーっと笛を吹かないとね☆


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さぁ、門の中に入りました。

が、ヴェルサイユ宮殿については、以前にも記事がございますので、今回は割愛させていただきます。

違いといえば、以前訪れたときは宮殿内の撮影は禁止だったと記憶していますが、今はフラッシュを焚かなければOKになっていたことですね。


かの有名な鏡の間は、こんな感じです。


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観光客いっぱい。

なんとか観光客を入れずに撮ろうと頑張った結果・・・、


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・・・・まぁまぁ、かな。どうやっても写るわ。

やっぱ絵葉書買うのが一番いい。


Tちゃんはヴェルサイユ宮殿には大感激。「私はきらびやかなのが好き!一日中でも宮殿を見ていたい!」と目をキラキラさせていました。

が、ピピーッ。ここでも撮影&観光ともに、強制終了させていただきます。

ツアーコンダクターsarya、時間は常に気にしています。ヴェルサイユは半日観光と事前に決めてあったので、ここで市内に戻らないと、あとの観光に支障が出てしまいますからね☆



パリ市内に戻ってまず向かったのは、パリのシンボル、エッフェル塔。

エッフェル塔を見ると、パリに来たってすごーく実感しますね。


いろいろなアングルから、お楽しみください。


まずはChamp-de-Mars駅を出たところから。


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お次は真下から。


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シャン・ド・マルス公園から。


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よくパンフレットなんかに使われるのは、この、シャン・ド・マルス公園から撮影したエッフェル塔ですね。


続きまして、逆側のシャイヨー宮から。



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私は、シャン・ド・マルス側よりも、このシャイヨー宮側から眺めるエッフェル塔のほうが好き。


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ちなみに、エッフェル塔には上りませんでした。エレベーターが長蛇の列だったので、やめました。

2月に上った経験がありますが、風ビュービューで、この寒い時期にはこたえるばかりですよ。そのときの私の感想は、「ただの鉄塔だな・・・。エッフェル塔は遠くから眺めてるほうがいい」でした。

パリに行ったら、ぜひお気に入りのエッフェルポイントを見つけましょう♪


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The Adventures of Priscilla, Queen of the Desert

監督: ステファン・エリオット(Stephan Elliott)

出演: ヒューゴ・ウィーヴィング(Hugo Weaving)/テレンス・スタンプ(Terence Stamp)/ガイ・ピアース(Guy Pearce)

1994年 オーストラリア



 シドニーで暮らすドラッグ・クイーンのミッチ(ヒューゴ・ウィーヴィング)に、アリススプリングスでの公演の仕事が入る。ミッチは仲間のバーナデット(テレンス・スタンプ)とフェリシア(ガイ・ピアース)を誘い、プリシラ号と名付けたバスで、アリススプリングスまで砂漠を走る旅に出る・・・・。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 乾いた砂漠に咲き誇る華!?ワンダフルすぎるでしょう(笑)。


 ビビッドに弾け出す色彩、テンション、パンチ、そして生命力。とにかくパワフルな作品です。

 ドラッグ・クイーンたるもの、パワフルと相場が決まっていますが(笑)、ただパワフルなだけじゃないんですよね。辛酸を嘗めても、受け止めて、跳ね飛ばして、ときにはジョークに変えて、またドラッグ・クイーンとしての舞台に立ってみせる。見習うべきことが多いです。


 都会のシドニーでは、汚い言葉を吐かれることはあっても、なんだかんだいって彼女たちのショーは盛り上がります。それにひきかえ、旅の先々の砂漠の田舎町ではどうでしょう。白い目で見られたり、リアルな拒絶反応に遭ったりします。

 そう。田舎のほうが人々が温かいイメージがありますが(実際そうかもしれませんが)、田舎では異質なものは浮きまくってしまうのですよね。

 雑多なものが集まる都会では受け幅が広く、異質と感じるものも少ない。また、他人の生き方にそれほど関心は示されません。それがいいか悪いかは別として。


 印象的なのは、「結局わたしたちは都会という壁に守られている。」という台詞です。その台詞のもつ寂しさが、ズシリときます。

 でも彼女たちは、決して田舎の空気に負けて下を向いて歩いたり自分を消したりしません。「何よー!!」と胸を張って、元気(から元気?)を失わないでいます。


 顔で笑って、心で泣いて。

 笑える強さ、明るく振舞える強さ。これは、私が自分の人生において持ち続けたい、一番欲しいもの、そのものです。


 いろんなことにぶつかりながらも鮮やかで陽気で卑猥なドラッグ・クイーンたちに笑って、元気を、パワーをもらう。ワンダフル!


 演じたお三方もなりきっていて、役者ですね~。それぞれ個性があって面白いですね。ドラッグ・クイーンもやっぱり若いほうがキレとハリがあって美しいんだわ、とか思います。失礼ながら、テレンス・スタンプの演じるバーナデッドは明らかにキレがなく、いささかヨボヨボ(笑)。


 あーそうそう、私、最近、日本でプリシラを見つけたんですよ。ドラッグ・クイーンじゃなくて、“プリシラ”。

 その名もKABAちゃん。KABAちゃんのアメブロをぜひ見てみてください。「プリシラかっ」と私が思わずツッコんでしまった、和製プリシラがいます。キャッ。



プリシラ [DVD]
¥2,090
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1月末、寒い時期に寒いところへ。友人Tちゃんと、フランスとベルギーへ行ってきました(‐^▽^‐)


パリ市内の交通網は、東京と同様に、地下鉄がとても便利。利用しない手はありません。


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ベンチが高い・・・。フランス人は足が長い!?

いえいえ、私たちにも座りやすい高さのベンチもちゃんとありますよ。


乗り方もとっても簡単。改札口は入口と出口が分かれているので、切符を改札に通して入って、出るときは切符は通さずそのまま出ればいいのです。

電車のドアはほとんどが手動なので、そこだけ気を付ければ大丈夫(というか、開けないと乗れないし降りれないので、気を付けるもなにもない)。ドアはボタンを押すタイプもあればレバーを上げるタイプもあります。


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⑦は7号線。次の電車が何分後に到着するかの表示もあります。


地下鉄の宣伝ポスターで一番多く見かけたのがこれ↓


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『シャーロック・ホームズ』の続編。日本でも3月に公開になりますね。



名残惜しくもモンマルトルを後にし、次に向かったのは、自然史博物館。

だけどちょっとその前に、寄り道。



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前方に見えるのは、イスラム教のモスク。


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中に入ると・・・


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エメラルドグリーンの水が満ちる、美しい中庭。


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壁や柱などに施されているモザイクも美しい。


パリのモスクと言えば、映画『パリ・ジュテーム』で、シリル・デクールの演じる若者がイスラム教の女性に惹かれる、私のお気に入りのエピソードにも登場する場所♪

なんだか、シリル・デクールに会えたような甘酸っぱい気分になりました。←幸せな性格。



目的の自然史博物館はモスクのすぐ近く。広大な植物園内に、古生物館や鉱物館、生物館などがあり、標本の収蔵数は世界で3本の指に入るそうです(あとの2か所は、アメリカとイギリス)。


私たちが行ったのは、その中の生物館。

ルーブルやオルセーとかではなく、おすすめの美術館はあるかと従弟に尋ねたところ、美術館ではないけどこの生物館なんかはどう?と。私も行ったことがないので、いいねいいね~、と賛成。

館内に踏み込めば・・・


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さながらライオンキング!?

これ全部、剥製です。偽物はいません。


さらに上から見ると・・・


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オッシャレ~。館内のメインストリートを動物たちが行進しています。

もちろんこの他、フロアを囲む四方にも、動物たちの剥製が見られます。ただ、気合が入ってるのは2階までだったなぁ。3階とか、明らかに手ぇ抜いてる(笑)。


このあとはマレ地区を散策したのち、従弟と「いつかまた」と別れを告げます。冗談じゃなく、いつかまた、なんですよね。なんたって今回も約10年ぶりの再会だったわけですから。日本とフランスは、やっぱり遠い。

でもこれがまた私だけに、感涙ものの別れなんかではなく、地下鉄降り際に「じゃぁまたね!今日は楽しかった!どうもありがとう!」とサラっとお別れ。

ホテルに戻って気づけば、「あぁ!!お茶わたすの忘れた!!」(手土産に、高級煎茶のティーバッグを持ってきていた)という始末・・・。高級煎茶は自分用になってしまいました。この事実は、秘密にしておこう。


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1月末、寒い時期に寒いところへ。友人Tちゃんと、フランスとベルギーへ行ってきました(‐^▽^‐)


とはいえ、実はあまり寒くない。暖冬?

寒さ対策万全で、暖か下着に厚手のタイツと靴下、さらに服用と靴用と大量のホッカイロを持ち込みましたが、結局服用ホッカイロは使いませんでした。

今年の冬は暖かくてなんだか気持ち悪い、とホテルの従業員の方も仰っていました。


パリ2日目の朝は、ゆっくり起床。

10時にホテルのロビーで人と待ち合わせです。


パリまで来て待ち合わせるのは・・・年下の男(〃∇〃)テヘ なーんてロマンチックな関係ではなく、従弟です。パリに住んで4年目になります。パリの前はオーストラリアにいたため、なんと10年程会っていませんでした。

今回私がパリに遊びに行くということで、メールと電話で連絡を取り合ったのですが、お互い顔がわからないかもね、なんて話をしていました。

が、見た瞬間わかりました(笑)。変わんないね~。従弟も私を見て、「全然変わんないね~。」。

Tちゃんに「似てる?」と訊いてみたところ、「全然似てない」そうです。


従弟には「私の行ったことないところに連れてって欲しい」とお願いしてあり、まずは蚤の市へ行くことに。

テレビでよく見るような華やかエレガントパリを期待していたTちゃんには、パリ一発目が蚤の市で申し訳ないけど。観光名所は後日私が案内するからね~。


蚤の市は何か所かあります。今回行ったのは、クリニヤンクール。従弟曰く、だいぶ観光地化されているそうです。


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クリニヤンクールは想像していた以上に広く、セクションがいくつもあります。

メインは、いろんな雑貨を中心としたセクション。食器や古着もあれば、自分の写真?みたいなのもあるし、本当になんでもありです。

香水瓶などもあり、フランスっぽいですよね。なんとなく、『パフューム ある人殺しの物語』を思い出しました。


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↑これは自作アクセサリー用の小さな石のお店だったかなぁ。量り売りです。



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↑ちょっとオシャレなお店の入口にあった、ちょっとキモイオブジェ。


全体が天井に覆われたアーケードのようなセクションもあります。雨の日でも大丈夫。

アートな壁画のあるここ↓は、絵や本、レコードなどの店が軒を連ねます。


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芸術の都らしく、ポスターからラフ、水彩画など、絵画はたーっくさんあって、じっくり見る時間がなかったのが残念です。またパリに行くことがあれば、ひとりで行って、たっぷり時間をかけて、お気に入りの絵画をゲットしたいです。


この他にも家具のセクションや、色々ありました。


アンティークものがたくさんあり、「時々すごい掘り出し物が売っていることがある」と従弟が言うので、「ロートレックの絵とか出てきたりしないの?」と訊いたら、「そんなのないよ。あったらオレが買ってる。」と言われてしまいました。ですよね~・・・。


蚤の市の写真、私が写ってないのを使いたかったのですが、私は従弟と10年分の会話をするのに忙しく、気づけば写真を1枚も撮っていませんでした。

そのかわり、Tちゃんが私のストーカーのように(笑)撮っていて、ほぼすべての写真に私が写ってしまってました(;^_^A デブ体をさらしてスイマセン。着ぶくれ着ぶくれ。←・・・。


クリニヤンクールから近いということで、次はモンマルトルへ。

モンマルトルは私の大好きな地区です。パリに来たら、はずせません。


さぁ、見えました。高台に建つ、サクレ・クール聖堂。



手のひらの地球儀

う~ん。冬のパリですねぇ。空がどんより灰色。


でもこれが視界に入ったときには、Tちゃん歓声。&駆け出しました。

「きゃー!これが私の想像してたパリ~♪」


嬉しそうで良かったぁ。最初が蚤の市でほんとゴメン。

モンマルトルは後日にしようかと思ってたのだけど、近いから寄っちゃおうということになりました。そのかわり、カタコンベ(地下墓地)を諦めました。

正解でした。蚤の市→カタコンベじゃ、初パリ向けではありませんね。


手のひらの地球儀 ←正面。


サクレ・クール聖堂の歴史はそんなに古くなく、1919年の完成です。

騎馬像には聖王ルイ(ルイ9世)とジャンヌ・ダルクがまたがり、人々を迎えます。



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モンマルトルの丘。

サクレ・クール聖堂の前からパリを一望。

高い位置からパリを見下ろす場所はいくつもありますが、私はここからの眺めが一番好きです。


モンマルトルは坂が多く、サクレ・クール聖堂へたどり着くころには、息も上がります。

でも、体力に自信のない方のために、ケーブルカーもありますので、ご安心を☆


道路もそんなに広くないので、暮らすにはスクーターが便利なんでしょうね。


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モンマルトルは画家の町。

かつては印象派の画家たちも暮らした町で、今でも絵画があふれています。


手のひらの地球儀


広場には絵を売る人たち。


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落書きアートも。


けれども、時代の流れか、モンマルトルで絵を描く多くはオジサン。若者は全然いないんだよ、と従弟が言っておりました。

いつの日か、モンマルトルから絵画が消える日がくるのでしょうか。それとも、若いうちは可能性を求め歩き、年をとると、この丘へ上ってくるのでしょうか。

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