2014年7月15日 飛行機深夜2時出発。
昨日の続き。こちらに出張に来た友人N。夜9時の飛行機が飛ばなくなり、ホテルの部屋を手配され、部屋に入って10分後、「飛行機が飛ぶようになったから戻れ。」との連絡・・・
慌てて部屋を出る友人N。そして、先ほど個室にするため支払った100元を返金する手続きを取ろうとすると・・・「返金できません。」・・・フザケルナ!と怒る友人N。まあ、それはそうだろう。なお、友人Nは中国語が非常に上手い。僕の3倍うまい。と、いうわけで説得。無事100元が戻ってくる・・・と、いうか日本ならすぐ戻ってくるよな・・・
それにしても、こういう時、流暢に中国語を操れるというのは便利である。こちらでは日本と比較するとハプニングが多い。結果、現地の人と交渉する機会も多いので、言葉が喋られないとどうにもならないことがある。
実際、こういう場合でも中国語があまり喋られない人だったら泣き寝入りするしかないだろう・・・僕自身、友人Nと同じ立場になったらうまく説得できるか自信が無い。
ともかく、何とか100元を取り戻した友人N。空港に戻っていく。
空港に戻って搭乗手続きをして、飛行機に乗り込む・・・もう深夜1時・・・でも飛行機動かない・・・
待つこと1時間。即ち深夜2時。ようやく飛行機出発・・・ってほとんど徹夜で移動だよね・・・これだけバタバタしたら飛行機の中で寝ても疲れは取れないよ・・・
ところで関係ないが、こちらでは深夜でも飛行機が飛ぶ。まあ、住民が反対しようと関係ないだろうから・・・その辺はいいことなのか悪いことなのか・・・
ともかく、何とか目的地に着いた友人N。しかしまだ試練は待っていた・・・続く・・・
さて、本日の記事を読んで「海外出張って言葉が喋られないと不安でたまらないよね。」と感じて頂いた方、最後に「深セン情報」を押して頂ければ幸いです。
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