今日は、特に何もすることがないので、たまりにたまったドラマを消化しようと見始めたのですが、やはり、このドラマは面白い
『HERO』
昼過ぎからすでに4週分連続で見ています。
1話完結なのでやめようと思えばいつでもストップできるけど、ついつい次の回を見ようとプレイボタンを押してしまいます。
STOP or PLAY
といえば、
「あなたは戻るの。現実の世界に。私はSTOPでもあなたはPLAYできる。」
っていうセリフがあった蘭寿とむさんの舞台『ifi』を思い出してしまう。
ドラマ『HERO』は、私的にまずつかみが最高なんですよね。o(^▽^)o
導入部でちょっと面白いシーンがあり、そのフッと力が抜けた瞬間に、いい感じであのあのカッコイイテーマ音楽とともに、城西支部の検事、検察事務官たち一人一人がカメラ目線で颯爽と歩く。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
これだけでもうつかみはOK
木村拓也さんは、それほど好きな俳優さんというわけではないけれど、このドラマの中の久利生公平という検事役をとても魅力的に演じているなぁと思います。
検察事務官役の北川景子さん。
彼女もなんとも男前な感じのサバサバした
芝居が彼女にあっていて素敵です。
前回の『HERO』の時もそうでしたが、仲間たちもまたかなり個性的で、面白すぎます。
そして、このドラマ、ひっぱりもバッチリなんですよね。
え、それで?
で、で、どうなるの!?
みたいな気持ちに1時間の間にさせられるドラマのなかのひっぱりも抜群にいいんです。o(^▽^)o
そのドラマの中のひっぱりが、最終回の1話前ラストでは、最終回へのひっぱりになり、ついつい最終回までぶっ続けで見てしまいました。(^◇^;)
ドラマ『HERO』
やっぱりオモロイです。(*^o^*)
脚本、それにマッチしたキャスト、サントラ、すべてがマッチした面白い、でも感動させられるドラマでした。
初回の『HERO』では、エンディングに宇多田ヒカルさんが歌う主題歌「Can You Keep A Secret?」が流れていましたが、これがまた絶妙なタイミングで、ええ声で流れるんです
今回、主題歌がなぜかありませんでしたが、宇多田ヒカルさんの声で歌われたあの主題歌がとても印象的でしたので、もし違う主題歌が流れても、初めは違和感を感じたかもしれません。
ただ、慣れってありますから、心に響くいい声のいい歌だったら、別に違う主題歌を入れてもよかったのでは…とも思うのですが、あれを超える名曲がなかったのかな。
名曲といえば、明日が私の初見となる月組の『PUCK』も、初演とは楽曲の差し替えが数箇所であるようですが、いろんな方の感想を読ませていただくと、そんなにも違和感を感じないようですし、とても楽しみでございます